NARUTO-ナルト -疾風 伝 -シーズン 5 -107 -呉越 同舟
(いの )は ぁ 。何の 役 に も 立て なかった 。
そればかりか 迷惑 ばかり かけて 。
リー さん は どんな とき も ポジティブ で ひと 汗 かけば ➡
ヤ な こと も すぐ 忘れちゃ う でしょ ?
私 は そう は いか なくて 。
( リ ー ) これ は 汗 では ありません ! 悔し涙 です !
今度 こそ お 役 に 立ち たい と ➡
万全の 準備 を してる とこ じゃないですか ぁ !
わ わかった わ よ !私 だって 今度 こそ は !
( サクラ ) カカシ 先生 !
( サクラ ) ナル …! ( ヒナタ ) ナルト 君 は !?
そんな …。その 子 は ?
( カカシ ) 恐らく 三 尾 を 操る こと が できる と いう ➡
特殊な 能力 の 持ち主 が この 子 だ 。
三尾 は 湖 に 消えて しまった が これ で 終わり って わけじゃない 。
封印 班 の 回復 を 待って ➡
再度 結 界 四方 封 陣 を 行う 。だが …。
今 この 子 を 動かす こと は できない 。
彼 が 回復 し しだい ➡
もっと 安全な 場所 に 移動 し 態勢 を 整える 。
その 間 に ナルト を 捜索 する 。
ナルト …。 大丈夫 よ !
ナルト の こと だ から 湖 で 平泳ぎ でも してる わ よ !
( カカシ ) ヤマト サイ キバ ヒナタ 。
そして オレ の 5人 で ナルト 捜索 に あたる 。
シズネ 。 ナルト が ケガ を して いた 場合 に 備えて ➡
キミ に も ついてきて もらう 。
サクラ いの は この 子 の 治療 を 頼む 。
残り の 者 は その 警護 に あたって くれ 。
敵 は 必ず この 子 を 奪い 返し に 来る 。
渡し は し ませ ん !必ず 守りぬいて みせます と も !
みんな 。気 を 引き締め それぞれ の 任務 に あたって くれ !
白 眼 !
ナルト 君 …。
( ヤマト ) クッ ! ( シズネ ) ヒナタ や キバ 君 を 擁して も ➡
見つから なかったら …。
いい ?三尾 封印 の あと だ から 疲労 が 激しい と 思う けど ➡
慎重に チャクラ を コントロール して 。わかって る 。
汚名 返上 よ 。絶対 に この 子 を …助ける んだ から 。
では ボク は せめて 2 人 の チャクラコントロール が ➡
うまく いく よう に 願 掛け の スクワット を …。
気 が 散る 。あっ …はい 。
( テンテン ) 私 たち は 護衛 に あたる ん でしょ ?
そ …そう でした !
( テンテン ) かたまって いて も しようが ない わ 。
ここ に は シノ も いる こと だ し 私たち は 裏 に まわりましょう 。
ボク は …ボク は …。(テンテン )アンタ は 屋根 の 上 よ 。
了解 です 。
《 シノ : 蟲 たち が これほど まで に 弱る と は …。
これ も 三尾 の チャクラ の 影響 か …》
( ナルト ) ここ は …。
そう だ … 三尾 の 野郎 に 飲み込まれて …。
てこ と は ここ は ヤツ の 腹 ん 中 かよ ?
かて ぇ !ったく 胃 荒れ すぎ だっ つう の 。
何 食って やがんだ よ 。
あっオレ か …。
お前 は …。
コイツ …。
(紅蓮 )お前 に 幽鬼丸 は 渡さ ない !
幽鬼 丸 は …。
死ね !!
( うめき声 )
(濡 羅 吏 )鱗 児 !
( 鬼 霧 ) テメエ どういう こった ! 戦闘 中 に ばっくれる なんて よ !
( 鬼 鳳 ) お陰 で オレ たち は この 有様 だ ぜ 。
(鱗 児 )まあ そう 言う な 。紅蓮 さん から ➡
緊急の 呼び出し を 受けたら 行か ざる を え ないだろ 。
ふん !
な …何 を …。
ふむ …。
この 野郎 …。
(鬼 霧 )な …なんだ よ 。
失礼 ね !人 の 顔 を ジロジロ と …。ふん 。
戦場 で は 刻一刻 と 状況 が 変わる 。ちょ …ちょっと !
文句 ばかり 言う ん じゃない 。 ( 濡 羅 吏 ) どこ に 行く の よ ?
鱗 児 !
なんか …おかしく ねえ か ?鱗 児 。
たるんで る の よ 。完全な 敵 前 逃亡 じゃ ない 。
( カブト ) 誰 が 敵 前 逃亡 だって ?
あっ… いえ … その …。
もう … また ジロジロ と …。
チッ … 鱗 児 と いい 何 な ん だ よ 。
アンタ 自分 の 目 を 鏡 で 見た こと ある か ?
人間 を 見る 目 じゃ ねえ よ 。そりゃ あ 。
フフフフ …。
キミ たち このまま じゃ 死んじゃ うよ 。 (3人 ) えっ!?
そ … そんなに 悪い の か オレ たち 。
ウソ だ ろ !? いやだ 冗談 じゃ …。
( カブト ) 冗談 じゃない 。 ない ?
チャクラ の 流れ が メチャクチャ 。
いや この 場合 破壊 に 向かって 進んでる と 言う べき か …。
破壊 …。
( カブト ) いや ぁ 恐ろしい 敵 と 戦った もの だ ね 。
例えば 鬼 鳳 キミ の 場合 は ➡
そう だ なぁ あと 2 時間 も もた ず に ボン 。
う っ …うわ ぁ !
マジ かよ …オレ は どう な んだ !? オレ は !
やめて !自分 の 死に 方 なんて 知り たく も ない わ !
し … 死に たくない ! なにとぞ お 助け ください カブト 様 !
オ … オレ も です ! どうか 助けて ください !
ボン は イヤ だ ! ボン は イヤ だ !!
いくら 頼まれ ても ボク の 医療 忍術 に も ➡
できる こと と でき ない こと が …。
あっ !(3 人 )えっ !?
いや ぁ ダメ だ ダメ だ 。
大事な 仲間 に そんな こと は でき ない 。
そんな こと !その そんな こと って ヤツ を ➡
オレ たち に して ください ! なんでも します !
どんな こと でも 耐えて みせます !
( 鬼 鳳 ) ボン は イヤ だ !
フン …。
( カブト ) キミ たち が そこ まで 言う なら …。
(( アイツ は 利用 されてる ん だ !
いつか 帰る べき 場所 だって 信じて る ヤツ に ➡
必ず 必ず 裏切ら れる …。
そう なったら アイツ は ➡
帰る 場所 が なくなっちまう んだ 。
思って いる 人 が いる ところ が 帰る べき 場所 だって 言う ん なら ➡
オレ は … オレ が アイツ の こと を 思い 続けて やる !))
( サクラ ) ナルト が 言って た の は この 子 だった の ね 。
えっ ?あっ …。
ナルト は 大丈夫 。 きっと この 子 の こと を ➡
どこ か で 思い 続けて …。(幽鬼 丸 )う ぅ …。
(幽鬼 丸 )あっ …ここ は ?
大丈夫 。これ から は 私たち が あなた を 守る から 。
守る …?
あっ!ない…ない!
どうした の ?
何 か なくなってる の ?ない …。
ない !
(幽鬼 丸 )ない !ない !!
((ここ は …。
あっ …あれ は 幽鬼 丸 ?
じゃ …じゃあ あなた は …!
♪♪ ~
私 … 私 は 許して もらえる の ?
あなた は 私 を …。
(大蛇 丸 )人 を 殺して おいて ➡
なんて 虫 の いい こと を 言う の かしら 。
許さ れる で すって ?イヤ !
そんな こと は ある わけない じゃ ない !
うわ ぁ ~ !!))
( 泣き声 )
(紅蓮 )やめて …やめて くれ 。
わ 私 は …。
傷 が …。
お前 が 手当て を した の か 。
どういう つもり だ ?何 を 企んで いる 。
べつに 。 ウソ を つく な !
敵 が 意識 を 失って いる 。
忍 の お前 が その チャンス を ムダ に する …。
オレ は 戦え ねえ ヤツ を 手 に かける ような ➡
そんな 卑怯 な こと は し ねえ 。
幽鬼 丸 は ?
近く に は い ない 。
あの とき 三尾 に 飲み込まれた の は たぶん オレ たち だけ だ 。
じゃあ 幽鬼 丸 は まだ 湖 に …。
あるいは お前たち の 手 に 渡っちまった か ➡
それとも オレ の 仲間 の 誰 か に 助けられて いる か 。
だったら 一刻 も 早く ここ を 脱出 して ➡
それ を 確かめ なきゃ ならない 。
お前 と 私 と の 戦い は 必然 だ 。
私 は お前 を 倒して ここ を 出る 。
お前 が ここ を 出る こと は 叶わない 。
私 を 倒さ ぬ かぎり は な 。
だ よ な オレ も そう 思う って ば よ 。
《 でも な …》
ん ?な なんだ ?
うわ っ !でっけえ 虫 。
…って こりゃ ち っけ え 三 尾 だ 。
うわ っ !
あぁ もう !
何 を する ?
うわ ぁ ~ !!
私 の 晶 遁 で …。できる わけ ねえ だろ 。
その ケガ じゃ ムリ だ 。
離せ !
自分 で 走る 。
(幽鬼 丸 )ない ない 。
どうした の ?何 探して る の ?
あ …あっ !
あった あった よ !
ほら 。
きれい な 水晶 。
傷 も ついて ない よかった 。
紅蓮 さん は 無事 だ よ 。
紅蓮 さん って …。
《 もし かして ナルト が 言って た この 子 が 思ってる人 の こと ?》
ウフフフ … あっ!
大丈夫 ?
紅 蓮 さん は 無事だ よ ウフフ あっ!
この 子 いったい …。
(( アイツ は 利用 されてる ん だ 。
いつか 帰る べき 場所 だって 信じて る ヤツ に ➡
必ず … 必ず 裏切ら れる ))
アハハ !
大丈夫 か ?
なぜ …。
なぜ 私 を 助けよう と する ?
オレ は キズ を 負った 敵 に …。
あの 三 尾 もどき に 片づけ させれば よかった じゃない か !
そんな もん 見たら 気持 悪い じゃ ねえ かよ !
フッ 甘い な お前 。
フン !私 なら 必ず お前 を 殺して いる 。
そして なんと して も ここ を 出て 幽鬼 丸 を …。
そんなに 幽鬼 丸 が ほしい の か よ ?
大 蛇 丸 の ため に 。
お前たち こそ 幽鬼 丸 の 力 に 気づき ➡
捕らえよう と して いる じゃ ない か !
三尾 を 手 に 入れれば 途方もない 軍事力 が ➡
木 ノ 葉 に 備わる から な 。
んな もん オレ たち に は 必要 ねえ !
ウソ だ ! すでに 木 ノ 葉 は 尾 獣 を …。
九 尾 と その 人 柱 力 を 手 に 入れて いる だろう が !
そんな 力 を 持つ お前たち が 大蛇丸 様 を …。
私 たち を 非難 する 資格 など ない !
オレ が その人 柱 力 だって ば よ !
だけど オレ は この 力 を 使わ ねえ 。
コイツ の 力 は とんで も ねえ 。
オレ の 力 じゃ コイツ を コントロ ー ル でき ねえ ん だ 。
知ら ねえ うち に 仲間 を 傷つける こと だって ある 。
だから オレ は コイツ の 力 を 使わ ねえ 。
オレ が あんな こと 言わ なけりゃ …。
((思って る ヤツ が いる ところ が 帰って くる 場所 な んだ 。
じゃあ 誰 か が ボク の こと を 思って くれたら ➡
そこ が ボク の 帰る 場所 に なる んだ ね ))
お前 が 言った の か ?
でも よ いくら 思わ れて たって ➡
大 蛇 丸 の ため に 幽鬼 丸 の 力 を 使って ➡
三尾 を コントロ ー ル さ せようって ん じゃ ➡
ダメ だ ろ 。
オレ は 幽鬼 丸 を 尾 獣 に 近づけ たく ねえ ん だ よ 。
オレ みたいに なっち まったら …。
違う 私 は そんな こと は させ ない 。
信用 でき ねえ 。
あの 子 に は 帰る 場所 が 必要な んだ 。
あの 子 の 母親 が 死んだ とき ➡
幽鬼 丸 は 帰る 場所 を なくした 。
だから 私 が 代わり に …。
大 蛇 丸 の 仲間 が 何 言って やがる !
オレ は 幽鬼 丸 に お前 の 帰る 場所 は ここ じゃ ねえって ➡
言わ なきゃ な ん ねえ んだ !だったら それ でも いい !
でも 私 に とって あの 子 が …➡
幽鬼 丸 が 私 の 帰る 場所 な んだ !
お前 …。
とにかく ここ で 言い合ってる 場合 じゃねえ よ うだ な 。
お前 が 倒れて る 間 に 1 人 で あたり を 調べて みた 。
けど 中 は 複雑で 出口 らしい もん は 見つけ らん なかった 。
でも 手 わけ して 探せば 。手 わけ ?
お前 と 私 2 人 で か ?
もっと だ 。1,000 人 は 必要だ な 。
多重 影 分身 の 術 !
( 悲鳴 )
キミ たち 3人 の 使命 は 木 ノ 葉 から 幽鬼 丸 を 奪還 する こと 。
その 目的 を 果たす ため なら 何 を して も いい 。
その 力 存分に 楽しんで くる と いい よ 。
《 ヒナタ : ナルト 君 …》
《 ナルト …》
第 1 回 ナルト 杯 争奪 ! 何 か わけ の わかんない 場所 脱出 記念 !
出口 探し 大会 !いって みよ っか !
お ~っ !
位置 に ついて 。
よ ~い ドン !
こん だけ の 数 で 探せば 出口 なんて すぐに 見つかる って ば よ !
よし オレ が 見つける ぜ ! オレ だ !
《 何と して も ここ を 出て 幽鬼 丸 に …》
ヤッホ ー !
わかった わかった よ 紅 蓮 さん の いる ところ !
えっ? きっと ナルト さん も 一緒だ よ 。
三尾 の お腹 の 中 に いる !
ウフフッ 。
♪♪ ~