Episode 7. Natsume Yuujinchou (Natsume'sBookofFriends).
また そんな 顔 し て 唇 噛み締めて
弱 さ を 隠し てる けど
その 瞳 の 奥 うずくまる 君 が
本当 の 心 なら
思って 泣いて 一人 で 不安 で
なんで 痛い の 持って ん だ
僕 に そっと 預けて よ
直ぐ じゃ 無理 と 思う の ならば
少しずつ で いい
翼 の 無い 僕等 は きっと
飛べ ない と 決め付けてる だけ
声 の 限り 君 を 呼ぶ よ 迷わ ない ように
フワリ 心 舞い上がれ あの 風 に 乗せて
まだ ある 人間 の ぼうし
白く て 綺麗 雪 みたい
白 白 的 真 好 看 像 雪 一 樣
誰 も 拾って くれ ない の
だったら 家 に 来る ?
綺麗。母 様 に 見せよ。
母 様
媽媽
男子 たる もの が めそめそ と
男子 漢 可 不能 哭 哭 啼 啼 的
これ から は 一人 で 生きていく の だ
以後 還 要 一 個人 生活 下去 的
行って きます 塔 子 さん
我 走 了 塔 子 阿 姨
気 を つけて 楽しんで きて ね
路上 小心 玩 得 開心 哦
はい
好 貴志 貴志
はい
是 勉強 合宿 で 雁 羽 温泉 へ 行く そうだね うん はい
すいません 合宿 の 費用 を 出し て いただい て
そんな こと は 気に しなくて も いい
不用 在 意 那個
ちょっと 頼み こと が ある ん だ
温泉 近く の 山 に ある 窯元 で 茶碗 を 受け取って きて くれない か
もう すぐ 出来上がる と 連絡 が あった んで ね
頼 める かな
もちろん です 滋 さん
沒 問題 滋 叔
不気味 な 笑い だ な 夏目
あ 先生 何時 の 間に
用心棒 が ついてくる の は 当然 だろう
そう だ けど
で 何 が そんなに 嬉しい の だ
嬉しい もの なんだ な
誰 か から 何 か を 頼まれる って
たけ き 者 も 遂に は 滅び ぬ
害 人 者 終 將 走 向 末路
ひと へ に 風 の 前 の 塵 に 同じ
就 像 風 前 塵 土
よし 午前 中 は ここ まで に する か
好 了 上 午 就 到 這 裡 了
昼 飯 まで 自由 時間 だ
中 飯 之 前 是 自由 時間
よ しゃー さて 何 する
太 好了 接下來 要 做 什麼
先ず は 温泉 だろう 温泉
な 夏目
悪い 俺 ちょっと 有事 ある から
抱歉 我 還 有 點 事
あ そう なの
えっ と たぶん この 辺 だ と思う ん だけど
あそこ か
弱虫 の ちび 狐
まだ 森 を ウロチョロ し て ん の か
役立たず は 目障り な ん だ よ
この この この
蠢 貨 蠢 貨
森 から 出て 行け 役立たず
この この この
蠢 貨 蠢 貨
役立た ず ?
無能
出て 行けっ つっと ん や
給 我 滾 出去
止めろ
住 手
誰 是 誰 何 やって ん だ お前 達
こんな 小さな 子 を いじめて
居 然 欺 負 這 麼 小 的 孩 子
き さま 人 の 子 か
人 の この くせ に 我ら を 甘く 見る と は
人類 居 然 敢 小 看 我 們
生意気 な
真 是 囂 張
食 ろう て やろう
まあ いっか
算 了
相変わらず おせっかい だ な 夏目
仕方ない だろう
しかし とんだ 無駄 あし だった わ
可 是 今 天 算 白 來 了
また 出直さ ね ば ならん と は
必須 下 次 再 來 了
仕方 が ない さ
茶碗 が 焼きあがる の は 明日 だって 言う ん だ から
因 為 茶碗 明天 才能 燒 好
人間 と は 面倒くさい 生き物 だ な
人類 還 真 是 麻煩 的 生物
たかが 食い物 を 入れる だけ の 器 皿
不 過 是 盛 放 食物 的 器 皿
近く の スーパー 辺 で 買え ば よかろうが
在 附近 的 超市 里 打發 了 不 就 好 了
それ を いったら 身 も 蓋 も ない だろ
身 は 器 じゃ ない だろう
身 體 又 不 是 容器
何 言って ん だ
人間 は 嫌い だ けど
我 討厭 人類 可是
夏目 行った ぞ
夏目 接 球
オーライ オーライ
ナイス
漂 亮
夏目 寝る な
夏目 給 我 醒 醒
夏目 …
夏目 …
先 夏目 君 の 流れ弾 に 当たった の よ
あ ごめん ごめん
抱 歉 抱 歉
晩 飯 な んだろう な 夏目
あ 楽しみ だ な
夏目 は よく 笑う
夏目 很 愛 笑
でも なんか 嘘 っぽい
但 是 像 是 假裝 的 一樣
言葉 も 仕草 も 気配 も
どこ か 嘘 っぽい
總 感覺 不 真實
本当 は 人間 じゃ ない の かも
或 許 他 並 不 是 人類
本当 は 僕 と 同じ で 人間 に 化け て て
只 是 像 我 一 樣 變 幻 成 人類 的 樣子
僕 と 同じ 一人 ぼっち で
其實 他 和 我 一樣 獨自 一 人
だったら 一緒に この 森 に 住んで くれたら いい のに
ねえ 母 様
まいった な
麻 煩 了
明日 に は 家 へ 帰る し
我 明天 就 要 回家
妙 な なつき 方 し たら かわいそう だ
他 要是 喜歡 上 我 那 就 太 可憐 了
もう 遅い わ
已 經 遲 了 哦
うるさい ぞ 先生
ちょ ー 最悪
これ は 茶碗 を 取り に 行く どころ じゃ ない よ
現在 也 不能 去 拿 茶碗 了
授業 まで に 戻れる か どう か
夏目 殿
夏目 大人
空耳 か
ありがとう
母 様 僕 に 役 に 立て まし た よ
ありがとう って
もう 役立たず じゃ ありません よね
我 不 再 一 無 是 處 了
明日 は きのこ を とろう
いっぱい とって 夏目 に 分けて やろう
多 採 一 點 分 給 夏目 一 些
おや ちび 狐
まだ いやがった か
懲り ない やつ だ な
失せろ って 言った ろ
この この この
臭 小 子 臭 小 子 …
この 森 に は 役立た ず はいら ねえ ん だ よ この
違う もう 役立たず じゃ ない
不 是 的 我 有用 的
くそ い た たた た
該 死 痛 痛 …
こいつ
この ちび 許 さ ん ぞ
止めろ って 言った だろう
こいつ は …
昨日 の
昨 天 的
げんこつ じゃ 足りない って の か
夏目 殿 夏目 殿
夏目 大人 夏目 大人
誰 だ
是 誰
お 忘れ です か 夏目 レイコ 殿
春 が 来た なら
名前 を お 返し くださる と おしゃった で は ありません か
レイコ め 相変わらず 罪 作り な こと よ
玲子 還 真 是 到 處 惹 事
春 って もう 何度 目 の 春 なんだ よ
あなた です か 呼んだ の は
先生 茶碗 を 頼む
受け取れ 早 蕨
請 收 下 早 蕨
お前 の 名 だ
夏目 って あの 友人 帳 の 持ち主 の
確か に お返し いただき ました
我 已 收 下
友人 帳 聞い た こと が ある
名前 を 書かれた もの は 主従 の 契約 で 結ばれる と
只 要 被 寫 上 名字 就 會 結 下 主 從 契約
名前 取ら れる 逃げろ
何 言って ん だ あいつ ら
たった 今 名前 を 返し た もの が
剛 剛 歸 還 了 名字 的人
名前 を 奪う わけな か ろうが
僕 の 名前 が 書い て あり ます
這 上 面 寫著 我 的 名字
僕 を 子分 に し て 下さい
きっと お 役 に 立って みせます
我 一定 會 派 上 用 場 的
いら ない よ
不 需要 哦
僕 が 弱い から ?
僕 なんか 役 に 立たない ?
こんな もの で 縛り あい たく ない
僕 達 は 親分 子分 の 関係 じゃ ない
我 們 之間 不 是 主 從 關係
だ ろ
もっと 別 の 繋がり だ と 俺 は 思って いる よ
我 覺 得 一定 有 著 其他 的 羈絆 哦
まあ 素敵 な 色 だ わ
哇 好 漂亮 的 顏色
着替え て きます
我 去 換 衣服
知人 から いい 窯元 を 紹介 されて ね
家族 が 増えた ので この 際 に と 思った ん だ
剛 好 家庭 成員 又 多 了 一 個
これ が 君 の だ 貴志
ありがとう ございます
あの 子 狐 に 言った 通り だ
何 の こと だ 夏目
役 に 立つ 立たない じゃ ない ん だ
不 是 有 沒 有用 的 問題
さっぱり 分から ん
やっぱり 綺麗
果然 很 漂亮
夏目 に も 見せ たい な
好 想 讓 夏目 也 看看
夏目 夏目 に 会いたい
夏目 好 想 見 夏目
男子 たる もの が めそめそ と
男子 漢 不 能動 不動 就 哭
強く なって いつか 夏目 の 役 に 立つ と 決めた のだ
そんなに 夏目 に 会い たい か
うわさ は 聞い て いる
我 聽 到 了 傳 聞
お前 友人 帳 を 持つ あの 夏目 と 知り合った そう だ な
まだ 人間 に 化け られ ない の か
もし わし に 腹 いっぱい 魚 を 食わせて くれたら
夏目 に 会える 方法 を 教え て やって も いい ぞ
これ で 夏目 に 会える 方法 を 教えて くれる ?
はは は ばか な 子狐 だ
騙さ れ る と は
そんな ばか だ から お前 は いつも 一人 だった
夏目 は お前 の こと など とっくに 忘れ てる だろう さ
受け取れ 子 狐
一日 だけ 人間 に なれる 薬 だ
這 是 能 變成 人類 一 天 的 藥
人間 に なれる 薬 ?
變 成人 的 藥
会 いなければ 自分 から 会いに 行けば いい
如 果 想 見 就 去 見 他
それ だけ の 話 だろう
就 這 麼 簡單
そう だ 会い に 行け ば いい ん だ
よし 僕 だって 狐 の はしくれ だ
人間 界 に 行け ば 夏目 の 匂い を たどれる
行って きます 母 様
我 走 了 媽媽
夏目 は 一人 で 寂しがって ない か な
夏目 の 匂い
夏 目的 氣 息
夏目 夏目 の 匂い は
夏目 夏 目的 氣 息
会い たい
想 見 他
おら おら どこ 見 て 歩い てん だ よ
夏目 どこ
夏目
夏目
あら あら 大丈夫 一人 な の お母さん は
一 人 なんて 平気
我 一 個人 也 沒 問題 的
会いたい 会いたい
想 見 他 想 見 他
どこ 夏目 は どこ
夏目
夏目
来た 引け 引け
上 鉤 了 快 拉
で っかい な
好 大
また 夏目 かよ 大量 じゃ ん
悪い な
何 食って ん だ よ
夏目 の 匂い いる ん だ 近く に
夏 目的 氣 息 找 到 了 就 在 附近
会える ん だ
快 見 到 了
焼け まし た よ 貴志 君 の やまめ
おお これ は これ は 立派 な や まめ だ
いただく よ 貴志
はい
好 貴志 君 は 川 魚 大丈夫 な の よ ね はい 僕 は 何でも
是 的 我 不 挑食
苦手 な もの は 遠慮 なく 言って ね
滋 さん は ね ピーマン だめ な の よ
滋 叔 他 呀 不 愛 吃 青 椒
小さい 子 み たい でしょ う
像 個 孩 子 似 的
実は 僕 も 小さい 頃 は 苦手 で し た
其實 我 小時候 也 不 太 愛 吃 的
そう か 味方 が できた な は は は
い や ー 塔 子 さん この やま め なかなか いけます よ
塔 子 這 魚 很 不 錯 哦
じゃ 私 も いただ こ う かな
どうぞ どうぞ
どう です か
怎 麼 樣
うん 美味しい
うわ ー 嬉しい こんな 美味しい もの いた だい て ね
能 吃 到 這 麼 好 吃 的 魚 真 高 興
よかった 夏 目 楽し そう だった
太 好 了 夏目 看 起來 很 開心
寂しく なんか なかった
一 點 都 不 寂寞
寂しい の は 寂しかった の は 僕
寂 寞 的 寂 寞 的 …只 有 我
待って
等 等
やっぱり あの 時 の 子狐 か
ありがとう 会い に 来て くれた んだ ね
可愛い ぼうし だ ね
很 可愛 的 帽子 哦
ご飯 食べ て 一緒に 帰ろう
道 覚え なくちゃ
我 得 記住 怎麼 走
今度 は 俺 が 会い に 行く よ
お前 は 偉い ね
俺 は 寂しく て も 踏み出す の が 怖く て
なんとか しよう なんて 思わ なかった
不 會 想 去 做 些 什麼
だから いっぱい いろんな もの に 気付け なかった の かも しれない な
色づく 西 空 に
差し込む 一筋 の 陽
夕立 の 雨上がり に
気付く 夏 の 匂い
ひしめく 光 が 照らす
想い に 耳 を 澄ま せば
聴 こえ し 友 の 面影
夏 夕 空 薫り 立つ
鮮やか な 過ぎ去り し 日々
心 の まま 笑い あった
あの 夏 の 思い出 よ
その 人 に は 妖怪 が 見えた
那 個人 過去 能 看見 妖怪
心 を 交わし やがて 大切 な 存在 に なった
兩 人 真心 相待 彼此 相愛
でも ある 日
但 是 有 一 天
妖 の 姿 が 見え なく なった か
あの 人 が 幸せ で いる なら
只 要 那 人 能 獲得 幸福
私 は かまわない
我 無 怨 無 尤
本当 かい キヨ