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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~, Kaguya-sama wa Kokurasetai: Tensa... – 읽을 텍스트

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~, Kaguya-sama wa Kokurasetai: Tensai-tachi no Renai Zunousen Episode 1

고급 1 읽기를 연습하는 일본어의 수업

지금 본 레슨 학습 시작

Kaguya-sama wa Kokurasetai : Tensai-tachino Renai Zunousen Episode1

(ナレーション )人 を 好き に なり …

( 男 ) ぼ … 僕 と …

(男 )つきあって ください !(女 )あ …

(ナレーション )告白 し …

( 女 ) あ …

( ナレーション ) 結ばれる

それ は とても すばらしい こと だ と 誰 も が 言う

(祝福 の 声 )

(ナレーション )だ が それ は 間違い である !

恋人 たち の 間 に も 明確な 力 関係 が 存在する

搾取 する 側 と さ れる 側

尽くさ れる 側 と 尽くす 側

勝者 と 敗者

もし 貴殿 が 気高く 生きよう と いう の なら

決して 敗者 に なって は ならない

好き に なった ほうが 負け な のである

♪〜

〜 ♪

( ナレーション ) 私立 秀 知 院 ( しゅうち いん ) 学園

かつて 貴族 や 士族 を 教育 する 機関 として 設立 さ れた

由緒 正しい 名門 校 である

貴族 制 が 廃止 さ れた 今 で なお

富豪 名家 に 生まれ

将来 国 を 背負う であろう 人材 が 多く 就学 している

(男子 )ごきげんよう

( 女子 ) あ …

(ナレーション )そんな 彼ら を 率い まとめ上げる 者 が 凡人 である など

許さ れ る はず も ない

(女子 )ご覧 に なって

生徒 会 の お 二人 よ !

( ナレーション ) 秀 知 院 学園 生徒 会 副 会長 四 宮 ( し の みや ) かぐ や

総 資産 200 兆 円

千 を 超える 子会社 を 抱え 4 大 財閥 の 1 つ に 数え られる

四宮 グループ の 長女 として 生 を 受けた 正真正銘 の 令嬢 である

その 血筋 の 優秀 さ を 語る が ごとく

芸事 音楽 武芸 いずれ の 分野 でも 華々しい 功績 を 残した

紛れ も ない 才女 それ が 四宮 かぐや である

そして その 四宮 が 支える 男 こそ が

秀 知 院 学園 生徒 会長 白銀 御 行 ( しろがね みゆき )

質実 剛 健 聡明 ( そうめい ) 英知 学園 模試 は 不動 の 1 位

多 才 である かぐや と は 対照的に 勉学 1 本 で 畏怖 と 敬意 を 集め

その 模範的な 立ち振る舞い に より

外部 生 で あり ながら 生徒 会長 へ と 抜擢 ( ばってき ) さ れる

代々 会長 に 受け 継が れる 純金 飾 緒 ( しょく しょ ) の 重 み は

秀 知 院 二百 年 の 重み である

( ざわめき )

(女子 )いつ 見て も お 似合い の お 二人 です わ

神聖 さ すら 感じて しまい ます

(女子 )も しか して おつきあい なされて いる の かしら ?

どなた か 聞いて ください な

(女子 )そんな !

近づく こと すら おこがましい と いう のに

できる はず が …

(かぐや )なんだか

うわさ さ れて る みたいです ね

私 たち が 交際 してる とか

(白銀 )そういう 年頃 な のだろう

聞き流せば いい

(かぐや )フフ そういう もの です か

(白銀 )俺 と 四宮 が つきあって いる だ と ?

くだらん 色 恋 話 に 花 を 咲かせ おって

愚かな 連中 だ

が …まあ …

四宮 が どうしても つきあって くれ と 言う なら

考えて やら ん で も ない が な

まあ 確実に 向こう は 俺 に 気 が ある だろう し

時間 の 問題 か フッ …

さっさと その 完璧な お嬢様 の 仮面 を 崩し

赤面 し ながら 俺 に 哀願 して くる が いい

フッフフフ …

(かぐや )まったく 下世話 な 愚民 ども

この 私 を 誰 だ と 思ってる の ?

国 の 心臓 たる 四宮 家 の 人間 よ

どう すれば 私 と 平民 が つきあう なんて 発想 に

至る の かしら ?

まあ 会長 に ギリ の ギリッギリ 可能性 が ある の は 確か ね

向こう が ひざ ま づき 身 も 心 も 故郷 すら ささげる と いう なら

この 私 に 見合う 男 に 鍛え上げて あげなくもない けれど

フフ …

この 私 に 恋 焦がれ ない 男 なんて いない わけだ し

時間 の 問題 かしら

ウフ …フフフ

(白銀 )フッフフフ

(2人)フフフ…

(ナレーション )など と やって いる うち に …

(かぐや )フフフ (白銀 )フッフフフ

(ナレーション )その 間 特に 何も なかった

そう いえば 今日

庭 の 噴水 に ある 甘い りんご と

さくらんぼ の レリーフ の 奥深く に

かたつむり が …

俺 の 妹 が 昔 暑い から と いって

噴水 に 入って 風邪 を ひいて な

本当 感情 で 動く と ろくな こと に …

(ナレーション )この 何もない 期間 の 間 に 2人 の 思考 は

つきあって やって も いい から いかに 相手 に 告白 させる か

という もの に シフト して いた

一方 超 高校 級 の 頭 が

高度な 駆け引き を 行って いる こと に

全然 気付か ない 者 が 1 人

(藤原 (ふじ わら ))ああ そう いえば

聞いて ください

なんか 映画 の ペア チケット が 当たった んです けど

家 の 方針 で

こういう もの を 見る の は 禁止 さ れて まして

お 二人 は ご 興味 おあり です か ?

ほう

そう いえば 週末 は 珍しく オフ だった な

だったら 四宮 俺 たち …

(藤原 )なんでも この 映画 を 男女 で 見 に 行く と

結ばれる ジンクス が ある とか

(白銀 )で !(藤原 )すてき !

(かぐや )あら 会長

今 私 の こと を 誘い ました か ?

男女 で 見 に 行く と 結ばれる 映画 に 私 と 会長 の 男女 で 行きたい と

あら あら まあ まあ それ は まるで

(白銀 )まるで 告白 の ようで は ない か !

(ナレーション )白銀 突然 の 窮地 !

恋愛 関係 に おいて

“好き に なった ほう が 負け ”は 絶対 の ルール !

プライド の 高い 両者 に おいて 自ら 告白 する こと など

あって は なら ない のである

(白銀 )どう する ?

あからさま で は ある が ごまかす しか …

お …俺 と チケット 屋 に 売り に 行く か ?

(かぐや )あら まあ 会長 と も あろう お方 が 慌てふためいて フフ …

クス …

お かわいい こと

(白銀 )許さ れ ない 白銀 の 行く 道 に 逃げ道 なし !

逃げる の は 貴様 だ 四宮 !

(白銀 )ああ 四宮 を 誘った

俺 は そういった うわさ など 気 に せん が

お前 は そう で は ない みたいだ な

お前 は 俺 と この 映画 を 見 に 行き たい の か ?

(ナレーション )四宮 刹那 の 思考

(かぐや )勧誘 の 意思 を 強く 示した うえ で

映画 を 見 に 行く か の 選択権 を 私 に 譲渡 する

うまい 切り返し です

誘い 自体 を 断る と いう 選択肢 も あり ます が

それでは ここ まで の 下準備 が 全て 無意味 に なって しまう

わざわざ 懸賞 を 偽造し 藤原 さん の ポスト に 投函 (とうかん )

やった 〜 !

(かぐや )会長 の 少ない 休日 を 狙い撃ち した 計画 が

無意味 に !

それ に ここ で 断って しまえば

会長 に 誘わ れる なんて 状況 は 今後 ない かも しれない

それ は 乙女 的に ノー そのような 選択肢 は ノー !

(かぐや )そう …です ね

やはり どうしても

こういった お 話 は 信じて しまう もの で

行く なら せめて もっと 情熱 的に お 誘い いただき たい です

(白銀 )ど わ !

( ナレーション ) スキル 〝 純真 無垢 ( カマトト )〞 発動

四宮 家 一子 相 伝 の 交渉術 である

この 計算 さ れ つくした 表情 声 音 の 前 で は

神 で さえ も 胸 キュン して しまう という

事実 白銀 も 思考 を 乱さ れ る

(白銀 )まあ 告白 は 男 の 役目 な の か な ?

(ナレーション )な 〜ん て 思考 が 脳裏 を よぎる その 隙 を 四宮 が 見逃す はず も なく

すかさず の 追撃 !

(かぐや )私 だって 恋 の 1 つ も して みたい 年頃 な のです

(白銀 )な !

(ナレーション )思考 戦 は 詰め将棋 の 様相 を 呈していた

追い詰める 四宮 逆転 の 機 を 探す 白銀

二手 三 手 先 を 読む 天才 たち の 頭脳 は

常人 を 超える 速度 で 回転 し ぶつかりあう

守り を 固める かぐや 打ち崩さ ん と する 白銀

2 人 の 思考 は 決着 へ の 理論 を 組み立て つつ あり

その 理論 を 完成 させた ほうが 勝者 と …

(藤原 )あ !

もし 恋愛 映画 が お 嫌い でしたら

「 とっと り 鳥 ( とり ) の 助 ( すけ )」 の チケット も あります よ

と っと り …

鳥 の 助

(ナレーション )カオス 理論

藤原 書記 の 何気ない ひと言 に より

完成 寸前 の 理論 に 1 点 の カオス が 混入 する

たかが 1 点 である が

カオス は ビッグバン の ごとく 可能性 を 増大 させる

莫大 ( ばくだい ) に 増えた 選択肢 を 処理 する ため に

2 人 の 頭脳 は 限界 を 超えた 回転 を 強い られる

結果 脳 は 大量 の 糖分 を 欲する

この 生徒 会室 に 存在 する 糖分 は この まんじゅう 1 つ 限り

すなわち この まんじゅう を 手 に した 者 が

勝者 !

あ …午後 の 授業 始まっちゃ い ます ね

あむ

じゃあ また 放課後 に は むっ ふ ふん ♪

(ナレーション )これ は 天才たち の 知略 と プライド を 懸けた

高度な 恋愛 頭脳 戦 である

(チャイム )

(ナレーション )繰り返そう !

これ は 天才 たち の 知略 と プライド を 懸けた

高度な 恋愛 頭脳 戦 である !

あら ?

あら あら

あら あら へえ

ラブレター ?

(かぐや )ええ

とても 情熱的な 内容 で 一度 食事 でも どうか と

(藤原 )ええ ?

つまり デート の お 誘い って こと です か ?

(白銀 )フン 四宮 に ラブ レター ?バカな 男 も いる もんだ な

ふだん この 俺 を 見て 過ごして いる 四宮 だ ぞ

俺 と 比較 すれば その辺 の 男 など

しゃべる 雑草 に しか 映ら ん こと に

気付か なかった の か ?

(ザッソー くん )こんにちは

(白銀 )四宮 が 相手 に する はず も なかろう て

(藤原 )デート する つもり なんです か ?

もちろん です

(白銀 )ベキ !

(白銀 )血迷った か 四宮 ?

そんな 顔 も 知ら ない 相手 の 誘い に ほいほい 乗る なんて !

(かぐや )勇気 を 振り絞って こんな 情熱的な 恋文 を くれる 方 です

きっと 好き に なって しまう に 違い ありません

(白銀 )バカ な !

そんな こと が 許さ れ て たまる か

どうにか して 四宮 を 止め なくては

俺 以外 の 男 と デート なんて 行く な !

(ザッソー くん )ん ?(かぐや )あら ?

あら あら 私 が ほか の 人 に 取られちゃう の が

そんなに 嫌な のです か ?

(ザッソー くん )ハハハハ フフフ (かぐ や )ウフ

お かわいい こと

(白銀 )告白 同然 の 行為 !

俺 が 四宮 を 好き だ と 言っている ような もの !

それ は …それ は 絶対に 避けねばならない

(藤原 )本当に 行っちゃう んですか ?

(かぐや )ええ

とても 楽しみ です わ

(ナレーション )一見 節操 の ない ただの 恋愛 脳 に も 見える かぐや の 行動

(かぐや )行く わけ ない でしょう が この 子 脳 に 花 湧いてる の かしら ?

(ナレーション )むろん ブラフ

(かぐや )この 私 を デート に 誘い たい なら

国 の 1つ でも 差し出して 初めて 検討 に 値する の よ

誰 が すき 好んで 慈善 活動 なんて する もん です か

(ナレーション )四宮 とて しゃべる 雑草 と デート に 行く など 御免 である

これ は あくまで 白銀 に 引き止め させる の が 目的 の 戦略

プライド の 高い 両者 に おいて

自ら 告白 する など あって は ならない

ならば 己 の 知 略 と 技術 を もって 相手 に 告白 させる 以外 に ない

(白銀 )自然に 阻止 する 方法 は ない の か ?考えろ

(ナレーション )問わ れる 知性

(かぐ や )ムダ です

私 は 会長 が こうべ を 垂れて 素直に お 願い し ない かぎり

絶対 に 取り消したり し ませ ん

(ナレーション )巧妙な 策略 それ が 恋愛 頭脳 戦

2人 の 間 で 繰り広げられる 決闘 な の である

(白銀 )四宮

生徒 会長 として 不純 異性 交遊 は 推奨 でき ない ぞ

(ナレーション )からめ手

一 個人 で は なく 生徒会長 として 意見 すれば

ダメージ は ない 巧妙な 切り口

大げさな 食事 に 行く だけ です よ

判断 する の は 教師 だ 停学 処分 と いう こと も 十分 あり うる

どうしても 行く と いう なら そう だ な …

俺 から 教師 に 話 を 通して おいて やろう

え ?

(ナレーション )教師 チク り !

その 効力 は 絶大 である と 同時に

使った 者 は 卑怯 (ひきょう )者 の レッテル を 貼ら れ かね ない

リスキー な 選択

だが 白銀 は 名誉 より も

四宮 の デート を 阻止 する ほうが 重要 と 判断

その 覚悟 は かぐや に も 効いた

(かぐや )まさか 会長 が そんな 禁じ手 を 使う と は

ですが このまま 貫き通す !

かまい ません

それ が 真実 の 恋 ならば 私 は 退学 だろう と 受け入れる つもりです

た …退学

(かぐや )真実 の 恋 ならば 身 も 心 も ささげる 覚悟 は あり ます

(白銀 )身 も 心 も ?

(ナレーション )白銀 に 大 ダメージ !

(白銀 )バカな こと を !

(かぐや )バカ じゃ あり ませ ん !

熱烈な 愛 を 伝えて きて いる 人 です

退学 も 覚悟 で 応え なくて は 不義理 で は ないで すか

(白銀 )ふ …ふざける な

だったら 俺 が お前 に 告白 …

(かぐや )え ?

(白銀 )を …仮に したら ?

仮に だ ぞ

その 男 の こと は 忘れる の か ?

(かぐや )か …

可能性 は …あり ます

ん …ん ん …

その 程度 の もの が 真実 の 恋 ね 〜

(かぐや )は !

(白銀 )ハッハッハ

ほか の 男 に 言い寄られた 程度 で 忘れられる もの が

真実 の 恋 の はず が ない

可能性 は ある って 言った だけ じゃないですか !

(白銀 )そう か そう か ご 大層な 恋 だ な

(かぐや )は …私 が 心配 なら なりふり構わず 止める の が 道理 でしょう ?

(かぐや )もう 知りません 本当に 行く んです から

(かぐや )泣く ほど 情熱的に 告白 でも さ れ ない かぎり

本当に 行き ます から ね !

(かぐや )会長 ?

(藤原 )う …う う …

かぐや さん が 誰か の もの に なっちゃう なんて やだ 〜

( 藤原 ) 退学 なんて や だ 〜 ( かぐ や ) ふじ わ …

あ 〜 ん や だ や だ い なく なっちゃ わ ないで 〜!

(かぐや )ちょ …

( 藤原 ) 大好き です ( かぐ や ) ん も 〜

(藤原 )愛して ます (かぐや )もう 行か ない から 放して

(ナレーション )本日 の 勝敗 かぐや の 敗北

( 女子 ) ウフフフ ダ 〜 メ

(男子 )なんで ?いい じゃん ひと 口 くれよ

(女子 )え 〜 ?

いい けど …も 〜

はい あ 〜 ん

(男子 )あ 〜 …

(かぐや )ん ん …は …

はしたない !

そこ まで 怒る こと か ?

(かぐや )伝統 ある 秀 知 院 の 生徒 と して の

自覚 が 足り ませ ん

人前 で あんなふうに 物 を ねだる なんて

あさましい !

野 卑 滑稽 です !

は !

ひどい 言いよう だ な

会長 今日 は 手弁当 です か ?

ああ 田舎 の じい様 が 野菜 を 大量に 送って きて くれて な

これ でも 料理 に は 自信 が ある んだ ぞ

( じい 様 ) 御 行 たん と 食えっちゃ 〜

(ナレーション )その 弁当 は かぐや に とって 人生 で 初めて 見る 光景 であった

かぐや の 昼食 は 専属 料理人 に より 休み 時間 に 出来たて が 届けられる

栄養 バランス は もちろん

旬 の 食材 を 基軸 とした 調和 の 取れた 弁当

それ が かぐや の 知る 弁当 である

煮物 赤 ウインナー だし 巻き 卵 ハンバーグ 梅干し そして

ふり かけ

食べ たい 物 を とにかく 詰め込んだ

まるで 子供 の 宝物 入れ の ような 自由 さ が

かぐや の 心 を 激しく 打った

(かぐや )タコ さん ウインナー 実在 して いた なんて

食べて み たい でも …

(ナレーション )それ は かぐや の プライド が 許さ ない !

( 藤原 ) お 昼 おっ昼 〜

わ 〜 今日 は お 弁当 です か ? おいし そう

そう だ ろ ?全部 俺 の 手作り だ

いい な 〜 ひと 口 分けて ください よ

(白銀 )ん ?別に かまわん ぞ

(かぐや )え ?

(藤原 )ホント です か ?

(白銀 )で は この ハンバーグ を やろう

(藤原 )やった 〜 !

(かぐや )ちょ …藤原 さん ?

(藤原 )あ 〜 む

(藤原 )は 〜 これ うまい やつ

ハンバーグ って 熱々 の 肉汁 が 出 まくる の も おいしい です けど

常温 だ と おいしさ が ギューッ と

全部 閉じ込めちゃった !って 感じ が して

また いい です ね

(白銀 )フッ よし これ も 食え

( 藤原 ) わ 〜 い !

はむ

(かぐや )藤原 さん

友達 だ と 思っていた のです けれど ね

あなた が 明日 死ぬ と しても 私 は もう 助けて あげません

(白銀 )う !

なんだ ?四宮 の あの 軽蔑 しきった 目 は

そんなに …

(白銀 )そんなに 俺 の 弁当 は 惨め か ?

バカ に しやがって !目 に 物 見せて くれる

(藤原 )あ !熱々 の お みそ汁 だ

(白銀 )弁当 の 米 は 冷えて 固く なって いかん が

みそ汁 と 一緒に いただく と

その 瞬間 最高 の 1 品 に 化ける

試して みろ

(かぐや )は !(藤原 )はい

(かぐや )ちょっと …なんで 食べ かけ の 所 から 行く の ?

それ じゃ 間接 キ …

うわ 〜 そっち も ?

うわ !お 米 が …

お 米 が お口 の 中 で ほろほろ ほどけて いきます

そう 昔 から 茶漬け に は 冷や 飯 と 相場 が 決まっている ように

温かい 汁物 と 弁当 は 相性 が 抜群に いい

(藤原 )おいしい です 会長 は 天才 です

ハッハハ やめ い やめ い

(白銀 )どう だ 四宮 ?

お前 は 冷や 飯 の うまさ など 知ら んであろう

(藤原 )実体 験 に 基づいた 発見 と ひらめき じゃ ないで すか !

(藤原 )かぐや さん

(藤原 )もう ニュートン 並み って いう か それ 以上 って いう か

(藤原 )かぐや さん 一緒に 帰り ましょう

一緒に お 泊まり なんて うれしい

わ 〜 ん 痛くない けど 泣けちゃ います

(かぐや )さようなら 藤原 さん 絶交 よ

(白銀 )な …さらに 軽蔑 度 が 上がって いる

一体 なぜ だ ?

(かぐや )そうです か そっち が そう 来る なら こっち に も 考え が あり ます

明日 を 楽しみに して いなさい

( 藤原 ) あ 〜

今日 は これ また 気合い の 入った …

(かぐや )ウフ どうも 料理 人 の 興 が 乗って しまった ようで

( 白銀 ) へ 〜 普通に うま そうだ な

(かぐや )そう でしょう

ならば お 願い する こと です ね ひと 口 分けて ください と

そう すれば 私 も 寛大な 心 で

(白銀 )ハッ ハッ ハッ くれ ハッ ハッ ハッ くれ

もう …で は 会長 の お弁当 と 交換 で

(かぐや )と 受けて あげ ましょう

さあ いつでも 来なさい

(白銀 )俺 ら も 食う か

(藤原 )そう です ね

わ 〜 今日 も タコ さん ウインナー ある ん です ね

(白銀 )おお 定番 だ から な

(藤原 )いい です よ ね

かわいくて おいしい なんて 最強です よ

(白銀 )フ …最強 は 言い過ぎ じゃ ない か ?

( 藤原 ) え 〜 いい じゃ ないで す か 私 の 中 で は そう な ん です

(白銀 )ハハ 分かった 分か …

(かぐや )会長

確か かき 好物 でした よ ね ?

(白銀 )う お 〜 !

昨日 から 引き続き なんだ この 不穏な オーラ は ?

なぜ 意味 も なく 高級 食材 を 俺 に 差し出す ?

絶対 に 何 か たくらんで いる はずだ で なければ …

(かぐや )あら まあ

お かわいい お弁当 です こと

哀れな 会長 に 施し を 与えて あげます わ

(白銀 )俺 は 哀れま れて いる ?

く …屈辱

受け取ら ん 俺 は 断じて 受け取ら ん

そんな 高級な 物 を 譲られて も 返せる 物 が ない !

(かぐや )タコ さん ウインナー で いい のに !

(藤原 )かぐや さん 痛く ない ?

頭 大丈夫 ?

(かぐや )ああ もう 悪口 に 聞こえて しかたない !

(かぐや )という より 何 です か それ ?

( 藤原 ) あ 〜 これ です か ?

会長 が 私 の 分 も 作って くれた んです よ

(白銀 )1人 分 も 2人 分 も 変わらん から な

(藤原 )あ 〜 む

おいしい です

そう か よかった

(藤原 )お 弁当 って 彩り も 大事 です よ ね

(かぐや )人 の 姿 を した 家畜 プライド が なく

他人 に 依存 する こと ばかり に たけた 寄生 虫

胸 ばかり に 栄養 が 行って いる 脳 カラ

なんて おぞましい 生き物

私 は あなた を 絶対 に 許し は しない

(白銀 )四宮 が 暗殺者 の ような 目 を

(白銀 )しまった !今日 は 部活 連 の 会合 の 日 で はない か

急いで 食べ ない と !

(かぐや )ああ !

私 の タコ さん ウインナー

(白銀 )それ じゃあ 行ってくる !

(かぐや )私 何 して る んだろう ?

バカ みたい

(足音 )

(藤原 )かぐや さん

あ 〜 ん

おいしい でしょ ?

一緒に 食べよ

(かぐや )うん

藤原 さん

ごめんなさい

私 は あなた の こと を 誤解 して ました

あなた は ちゃんと “人 ”よ

今 まで は 何 だ と 思って たんです か ?

(かぐや )自信 持って

(ナレーション )本日 の 勝敗

(藤原 )そこ に 自信 が なかった こと は 一度 も ないです 〜 !

(ナレーション )かぐや の 勝利

(かぐや )まったく

会長 に も 困った もの ね

あそこ まで お膳立て して あげて も

告白 して こない なんて

(早坂 はやさか )かぐや 様

例えば な のです が かぐや 様 が

真実 の 恋 に 落ちた とき も

今 の ように

告白 さ れる の を 待ちます か ?

それとも 自分 から 行きます か ?

(ナレーション )恋愛 頭脳 戦

それ は お互い の 尊厳 を 懸けた

魂 の 決闘 である

(かぐや )そんな とき が 来た なら

誰 か に 取られる リスク を 鑑みて

合理 的 結論 は 1 つ です

自分 から 行く に 決まって …

決まって …

(ナレーション )断じて …

決まってます に 決まって …

(ナレーション )断じて 告白 が

恥ずかしくて でき ない とか

フラ れたら どう しよう など

しょう も ない 理由 で 行わ れて いる わけで は ない こと を

ご 理解 いただき たい

(かぐや )どう だって いい でしょう !そんな こと

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