Kaguya-samawaKokurasetai :Tensai-tachinoRenaiZunousen Episode8
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( ナレーション ) 秀 知 院 ( しゅうち い ん ) 学園 中等 部 は
高等 部 より 徒歩 5 分 の 距離 に ある
その 近さ ゆえに OB を 尋ね
高等部 に 訪れる 後輩たち も 少なくない
その 日 も また 1 人 の 少女 が …
( ノック )
(かぐや )はい
(圭 (けい ))失礼いたします
あら かわいい お 客 さん
(かぐや )嫌 だ わ 私 ったら
初対面 の 人 に かわいい だ なんて 失礼 よ ね
でも なぜか 目を奪われてしまう
どうして かしら ?
私 は 中等 部 生徒 会 の 会計 白銀 (しろがね )圭 と 申します
(かぐや )しろがね けい …しろがね けい
しろがね …
この 子 話 に 聞いてた 会長 の 妹 !
ある ある !目 が 怖い ところ とか 面影 ある !
まあまあ どうぞ 中 へ
(圭 )はい 失礼します
(かぐや )会長 でしたら 今 は 部活 連 の
予算 案 会議 に 出席しています
しばらく は 戻らない と 思います よ
部活 連 の 会議 って あれ です よね ?
昔 外部 入学 の 生徒 会長 が 失礼 を 働き
日本 に 住む の が 難しく なった って いう
ウフフッ だいぶ うわさ に 尾ひれ が つい て ます ね
あ …この 話 デマ な ん です か ?
もちろん です よ
彼 の 父親 の 勤務先 が ちょっと 遠く の 国 に なった だけ です よ
(圭 )それ 飛ばさ れてます よ ね ?
空気 が 薄い のに は 慣れた かしら ?
(圭 )大丈夫 な の か な ?
(かぐや )妹 さん が 不安がっている
大丈夫 です よ
四宮 (し の み や )の 名 に かけて
何 が あっても 私 が 会長 を お守りします
四宮 先輩
大丈夫 私 に 任せて
(ナレーション )将 を 射ん と 欲すれ ば まず 馬 を 射よ
男 を 落とす なら まず 周囲 から 籠 絡す べき な の である
身内 と 仲良く なれば 家族 ぐるみ の つきあい に 発展し
より 親密 な 交流 が 発生する
ねっ かぐや 姉さん !
(かぐや )あっ いい !いい です よ これ
この 子 に 姉 と 呼ばせてみましょう ウフフ …
して 本日 は どの ような ご用件 で ?
えっと …
生徒 総会 の 配布 書類 の チェック を お願いしよう と 思って 来たんです が
でしたら 私 を 頼ってください
私 こう 見えて けっこう できます から
(ナレーション )有能 さ を 印象づける こと に より 尊敬 の 念 を 抱かせ
お 姉様 と 呼びたい 人物像 を 演出する
(石上 (いし がみ ))計算 は 合ってる けど コンマ の 打ち方 に 表記 揺れ が ある
あと レイアウト も あんまり 親切 と は 言えない です ね
いた の ?
(圭 )そっか じゃあ ここ を 伸ばし て 空き スペース を 埋める 形 で
(石上 )ん …ついでに 言う なら ここ と ここ も マクロ で いける から
(圭 )なるほど
(石上 )ここ の 列 は グループ化して …
(かぐや )ま …まあ できる 女 と いう の は 近づき 難く て
2人の間に距離感が生まれてしまいますからね
より 対等 !
もっと 友達 と し て つきあえる 関係 を 目指す べき
そして …
(圭 )かぐや 姉 ~さん !
(かぐや )おっ …
せっかく な の で うち で ご飯 でも 食べ て いって ください
あら いい の ?
(白銀 )仲 が 良い よ な 本当 の 姉妹 みたい だ
(圭 )本当 の 姉妹 だ もん ね ~
(かぐや )ウフフッ
(白銀 の 父 )かぐや ちゃん は もう うち の 娘 みたい な もん だ から なあ
(かぐや )え ?
(白銀 の 父 )いっそ うち に 住む か ?ハッハッハッ …
(白銀 一家 )ハッハッハッ
(かぐや )ステキ …
(ナレーション )かぐや は 家族 愛 に 飢えていた
(かぐや )で それ で !
(白銀 一家 )ハッハッハッ
ねえ 白銀 さん
( 3人 ) ん ?
(白銀 の 父 )みんな 白銀 だ から な 下 の 名前 で 呼んで くれない と
(かぐや )あっ
じゃあ 御 行 (みゆき )…君
かぐや …ちゃん
(かぐや )すごい !どこ まで 行く の ?
そう !友達 感覚 よ
(石上 )テーブル 使う と いい か な
(かぐや )より 親密 な 感じ が いい わ !
(石上 )テーブル と して 書式 …
(かぐや )白銀 さん 何 か 飲みます ?
(圭 )あっ じゃあ (ドア が 開く 音 )
(藤原 (ふじ わら ))こんにち …
あ ~圭 ちゃん !
こんにち 殺 法 (さっぽう )!
あっ こんにち殺法 返し !
(かぐや )うえ …
(藤原 )どうした の ~ ?
遊び に 来てくれた の ?
(圭 )ううん 今日 は お仕事 だ よ ~
(かぐや )え …あれ ?
藤原 さん と 白銀 さん
お 知り合い な ん です か ?
(藤原 )そう な ん です よ ~
圭 ちゃん 萌 葉 (もえ は )と 同じ 学年 な ん です よ ~
(萌葉 )三女 の 萌葉 で ~す !
たま に うち に 泊まり に 来てくれる し
年 は 3 つ 離れてます けど
普通 に 友達 みたい な 感じ な んです よ ~
( 2人 ) ね ~
こないだ も 一緒に ゲーム した もん ね ~
(圭 )ね ~
(藤原 )圭 ダンス も 作った よ ね 踊る ?
(かぐや )私 に 隠れて こそこそと そういう こと を してる ん です ね
そう です か ええ 分かりました そう です か
でも 藤原 さん の それ は あくまで 友達 と して の ポジション !
姉 の 地位 は 絶対 に …
(圭 )ねえ 千花 (ちか )姉 ~
(かぐや )ち …
今度 萌葉 と 原宿 に 服 買い に 行く んだ けど
よかったら 千 花 姉 も 一緒に 行かない ?
(藤原 )うん 行きます 行きます ~(かぐや )千 花 姉 ?
(藤原 )いい です ね ~原宿 で ウィンドー ショッピング !
(かぐや )藤原 さん は そう やって 私 が 欲しい もの を
全て 奪って いく んです ね
強欲 こういう 人 が 地球 を 滅ぼす んだ わ
地球 の 癌 ( がん ) なんて おぞましい
かぐや さん も 一緒に 行きませんか ?
行く ~ !
(かぐや )フフン あ ~もう 藤原 さん は いい 子 ね !
そう いう ところ が 好き
もう ず ~っと 友達 よ
(かぐや )ウフフ ウフフフ …
( 圭 ) 今日 の 会議 どう だった ?
(白銀 )まあ なんとか なった よ
そう いや 圭 ちゃん うち の 生徒会 来た ん だ って ?
どう だった ?
どう って 何 が ?
(白銀 )いや ~一応 兄 と して
妹 の 立ち振る舞い が 気がかり と いう か
過 干渉 キモ っ
まあ 千 花 姉 は いつも どおり だ し
会計 の 人 は 陰 (いん )キャっぽい けど 親切 に してくれた し …
四宮 副 会長 と は
なんか 緊張しちゃって …
あんまり 上手 に お話できなかった
(白銀 )え ?何て ?
(圭 )うっさい 死ね !
( 白銀 ) あ ?
(ナレーション )本日 の 勝敗
白銀 圭 の 敗北
(藤原 )アタ アタ アタ ~!
そろそろ 期末 テスト です ね
皆さん 勉強 は なさって ます か ?
(下手 な 口笛 )
(かぐや )藤原 さん 吹けて ません よ
(白銀 )試験 勉強 なんて 必要 ない (かぐや )あら
そんな もん 普段 から ちゃんと 勉強 し て い れば 問題 ない ん だ
一夜漬け なんて もってのほか
体調 崩す だけ だ
(ナレーション )うそ で ある
(白銀 )君 ら は くれぐれも 一夜漬け なんて する な よ
(ナレーション )この 男 最近 は バイト も 休み
一夜漬け どころ か 十 夜 漬 ( じゅう や づ ) け に 達し よ う と し て いる
期末 テスト
秀 知 院 学園 で は 文理 混合 年 5 回 の 試験 が 実施 さ れる
白銀 は 現在 3 回 連続 で 学年 1 位 を 獲得
学年 首位 の 座 を 盤石 の もの と している
外部 入学 の 白銀 に とって その 成績 は 最大 の 生命線
1 位 を 守る ため ならば
うそ も 駆け引き も 一切 ためらわない
(かぐや )そう です ね
テスト は 自分 の 実力 を 見る もの です
無理 に 背伸びをして いい 点 を 取っても
本来 の 自分 は 見えません
(ナレーション )うそ で ある
(かぐや )自然体 で 受ける の が いちばん でしょう
(ナレーション )この 女 珍しく 本気 も 本気 で 臨んでいる
彼女 に とって 敗北 は 必ずしも 屈辱 で は ない
とき に 敗北 も 処世術 の うち と 考え て いる ため で ある
だが 勉学 に 限って 話 は 変わる
天才 の 四宮 が 本気 を 出し て なお
白銀 に は いまだ 一度 も 勝利できていない
それ は プライド の 塊 で ある 彼女 に は
到底 容認できない 屈辱 な の で ある
(かぐや )石上 君
あなた は ちょっと くらい 背伸び しない と まずい です よ
また 赤点 を 取ったら …
(石上 )大丈夫 です よ
今回 は 試験 勉強 バッチリ です
じゃ 僕 は 帰って 勉強 でも します ので
(ナレーション )うそ で ある
この 男 最近 買った ゲーム の 続き が 早く し たい
試験 前 に ゲーム を 買う この 胆力
まるで 自分 の 死期 を 察した か の ごとき 生き 急ぎ
そして 普通 に 赤点 を 取る
これ が 石上 優 ( ゆう ) の やり 方 で ある
私 どうしても 国語 が ダメ で
外国語 も スラング 使っちゃう ので 試験 だ と あんまし なんです よね
(白銀 )藤原 書記 は 語学 習得 が ちょっと 特殊 だ から な
普通 の 勉強法 は 効率 悪い かもしれん
(かぐや )勉強 量 が 必ずしも 点数 に 反映される わけではありません
いっそ 勉強しない という 選択肢 も あります よ
(ナレーション )うそ で ある
そう だ な
俺 も 試験 前 は 3 日 ほど 勉強 せずに 座禅 組んで 精神 統一 し てる
これ が 効く ん だ わ
(ナレーション )うそ で ある !
む ~なるほど 分かりました !
私 勉強しません
(ナレーション )マジ で ある
この 女 白銀 と かぐや の 足 の 引っ張り 合い に 巻き込まれ
順調に 順位 を 落としている
(藤原 )あ あ ~
(ナレーション )成績 自体 は 平均的 で ある ものの 学習 意欲 は 高く
性格 以外 は 優等生 の 藤原 書記
えっへん
(ナレーション )だからこそ 秀知院 トップ 2(ツー)の言葉を疑わない
(藤原 )うわ ~!
(ナレーション )それ が ダーティー プレー と も 気付かずに
(ナレーション )知力 のみ ならず 情報 人脈 財力 全て を 用いる のは 当然 の 選択
秀才 たち が 知 謀 の 限り を 尽くして 行う 仮想 戦争
それ が 期末 テスト な の で ある
(ゲーム の 音楽 )
(藤原 )う ~緊張します ~
もし 今回 も 成績 落としたら お小遣い 減らされちゃうんです よ ~
(白銀 )落ち着け 今更 慌てても 点数 は 変わらん
会長 は 緊張しないんですか ?
当然 だ
俺 は 自分 の 力 を 信じている
今 まで 積み重ねた もの を 出す だけ だ
(ナレーション )うそ で ある
この 男 ゲボ 吐きそう な ほど 緊張している し
先刻 から 謎 の 震え で ペン も ろくに 持てていない
(白銀 )俺 は 絶対に 負けない
(ナレーション )彼 以外 知る 由 も ない
王者 の プレッシャー と は 挑戦者 と 比較 に など ならない こと を
常に 求め られる 完璧 は 1 人 の 肩 に は 重すぎる こと を
天才 と 張り合う という こと が どういう こと か
どれだけ の 犠牲 を 払えばいいのか を
勉学 は 彼 に とって 唯一 の 武器 で ある
何でも できてしまう 彼女 に 勉学 ですら 勝てなくなれば
彼女 は 遠く ただ 見上げる だけ の 存在 と なる だろう
(白銀 )フンッ !
(ナレーション )彼 は 勝たねばならない の で ある
(教師 )始め !
(白銀 )絶対に 負けられない !
(ナレーション )対等 の 存在 で ある ために !
(白銀 )四宮 だけ に は !
(白銀 )四宮 やるではないか
こう いう の は 時 の 運 も ある から な
次 は 分からん
(かぐや )いえ 会長 の 努力 は 私 も 知る ところ です
運 など で は あり ませ ん よ
やはり まだまだ です ね
この 結果 も 甘んじて 受け入れます よ
(ナレーション )うそ で ある
この 女 目 から 血 が 噴き出しそう な ほど 悔しがっている
ここ が 公然 の 場 で なかったら
地 団 太 (じだんだ )を 踏んで 転がり 回る ところ で あった が
唇 を 強く かんで それ を 抑え込んでいた
(かぐや )会長 も うれしい ん じゃない です か ?
これ で 4 連覇 です もの ね
いや やはり プレッシャー が 大きかった から な
実際 の ところ … 安堵 ( あんど ) しか ない
もう 喜ぶ 余裕 なんか ない さ
(かぐや )そう いう もの です か
(ドア が 閉まる 音 )
(ナレーション )うそ で ある
(白銀 )ブー ヤー !
(ナレーション )この 男 意味 も なく
シャドー ボクシング を し 始める ほど 喜んでいる
かくて うそ と 欺瞞 ( ぎまん ) の 試験 期間 が 終わる
( かぐ や ) う う ~ ! ( 早坂 ( はや さ か ) ) は ~ いはい ど ~ ど ~
(ナレーション )本日 の 勝敗
(白銀 )ウィ ~!
(ナレーション )白銀 の 勝利
(巻き戻し 音 )
(ナレーション )話 は ほんの 少し 遡り
(教師 )石上 分かってる の か ?
これ 以上 赤 点 取ったら 進級 すら 危うい んだ ぞ
(石上 )はあ …
(教師 )せっかく 進学 できた んだ
それ を 棒 に 振って も いい の か ?
ハア …とにかく 次 の 期末 試験 は 絶対に 落とす んじゃないぞ
分かった な ?
(石上 )はあ …
(ナレーション )秀 知 院 で は 平均 点 の 半分 以下 を 赤点 と し
補習 など の 救済 措置 は 一切 ない
科目 ごと に 2 回 の 赤点 で 欠点
必修 科目 は 落とした 時点 で 留年
石上 は 既に 3 科目 で イエロー カード
次 に 赤点 を 取れば 留年 が 決定する
(白銀 )そう だ な 俺 なんか むしろ …
(かぐや )割と 大変 な こと に なっている という のに
当の 本人 に 危機感 が ない んです よね
生徒会 の 一員 という 自覚 が 足りません ね
留年 でも したら
困る の は あなた だけ じゃ ない と いう のに
(石上 )つきあいます けど 5時間くら…
(石上 )い いっ !(服 を 引っ張る 音 )
(かぐや )石上 君
ちょっと つきあって もらえます か ?
えっ 何 です ?
ここ じゃ ダメ な 用件 です か ?
(かぐや )はい
人 の いない 場所 で
私 と 石上 君 だけ で
えっ 嫌 だ
嫌 です 怖い です !
(かぐや )なん で 嫌 な んです か ?来て ください !
(石上 )僕 に 何か ひどい こと する つもり な ん でしょ う ?
(むち で 打つ 音 )
(石上 )う っ う う …
(かぐや )逃げようとする から よ
抵抗 しなければ 手荒 な まね は しなくて 済んだ のに
(石上 )ひどい こと される !
ん ん っ う が っ
ぼ …僕 に 何 を する 気 な ん です か ?
あなた だって 分かってる でしょ 自分 が どういう 状況 か
だから ね ?
(石上 )きっちり 責め 苦 を 味わわせた あとに 殺す 気 だ
いや 僕 が 嫌がる こと を し て
精神 的 に 追い込んでくる かも しれない
(かぐや )とりあえず …
(石上 )ゲーム に だけ は 手 を 出さない でくれ !
この スマホ と ピコピコ は 没収です
(石上 )ぎゃ~ああ…
やっぱり 僕 は 先輩 の 不興 を 買った ん だ
これ から 精神 を じっくり むしばまれていくんだ
やめてくれ
どう か 大っ嫌い な 小魚 を 食べさせたり
無理矢理 勉強 させたり する の だけ は …
(かぐや )さて まず は …
(石上 )ひゃあ ~
(かぐや )この 煮干し を いっぱい 食べ て この ドリル を 全部 やって ください
(かぐや )はい 食べて (石上 )むぐ もぐ …
(かぐや )ドコサヘキサエン 酸 が たっぷり 入ってます よ
あ ~ ん
(石上 )酸 ?内臓 を ドロドロ に 溶かされる ?
(石上 )う っ
ぐ ああ …
(かぐや )う …
これ は なかなか に ひどい
でも 要所 要所 で 地頭 の 良さ は かいま見 えます
(かぐや )仕込みがい が あり そう です ね
明日 も 同じ 時間 に 勉強 よ
(石上 )えっ ?
四宮 の 名 に おいて 石上 君 に 赤点 を 取らせない わ
感謝 なさい
(石上 )く …
俺 の 頭 を 良くして 一体 どうする つもり なんだ ?
(ナレーション )そして 特訓 の 日々 が 続いた
逃げようとする 石上 を かぐや は 捕らえ続け
いつしか 石上 に 反抗する 気力 は 失われた
( チーン ! )
そこ は こっち の 参考書 の ほう が 分かりやすい わ
慌てず 丁寧 に 理解しなさい
本当 に 一体 どう いう つもり な ん です か ?
何 を 言ってる の ?
あなた が これ 以上 赤点 取ったら 進級 に 響く って 聞い た から
そう ならない よう 勉強 を みてる だけ じゃない
(石上 )えっ それ だけ ?
(かぐや )それ だけ よ
(石上 )うそ 四宮 先輩 そんな 後輩 思い でしたっけ ?
(かぐや )私 だって 普段 は こんな こと しない わ よ
本当 なら 自分 の 試験 に 集中したい わ
ん じゃあ なんで …
(女子 )あれ やっぱり 石上 だ よ ね
えっ うそ ~かぐや 様 が 石上 と 一緒に ?
(女子 1 )なんで ~?
(女子 2 )そう いう こと …なん じゃ ない ?
(女子 1)嫌だ~
(石上 )もう いい です よ
僕 別に 進級できなくて も いい と 思ってる ん です
それ に 僕 が 中等部 の とき に いろいろ やらかし て
腫れ物 扱い されて いる の は 四宮 先輩 も 聞いてます よね
元 不登校 の 問題児
そんな 僕 と 一緒に 勉強してる ところ 見られて
変 な うわさ でも されたら 先輩 の 名前 に 傷 が 付きます よ
(かぐや )どうも 雑音 が うるさくて 勉強 が はかどらない よう ね
(かぐや )あなたたち (女子たち )え ?
図書室 で は 静かにする もの よ
それとも 私 に 何か 言いたい こと が ある の かしら ?
(女子 )えっ
だって あの 石上 と …
あいつ と は 関わらない ほう が …
私たち ただ かぐや 様 が 心配 で …
ご 忠告 どうも ありがとう
ですが 私 は 周囲 の 評判 で 人 を 判断しません
石上 君 は
私 が 私の 目 で 関係 を 持つ に 足る と 判断し た 人物 です
私 の 目 を 信用できませんか ?
(石上 )僕 を 立てて くれる の は うれしい です けど
変 な 誤解されますよ
(かぐや )関係ない わ
今 は あなた に 赤点 を 取らせない こと が いちばん
誰 に どんな 誤解 を された と しても それ は 揺るぎません
(石上 )でも …
(かぐや )言った はず よ
四宮 の 名 において
あなた に 赤点 は 取ら せ ない と 誓った 以上
死んで も 見放さ ない から
あなた が いなく なる と 会長 が 困る し ね
(石上 )フ ~
(かぐや )分かったら 手 を 動かし なさい
(石上 )はい
(白銀 )どうやら
俺 の 出る 幕 は な さ そう だ な
(ナレーション )後日
(藤原 )テスト お 疲れ様でした ~ヘイ !
(石上 )四宮 先輩 なんとか 赤点 は 回避できました
僕 四宮 先輩 の こと を 少し 誤解していたみたいで …
(かぐや )石上 君
なん です か この 点数 は …
本当に 赤点 ギリギリ じゃないですか
私 が あれ だけ 手間 を かけて 教えた のに !
(石上 )う ぐ …う う …結構 頑張った と …
(かぐや )よく も 私 の 顔 に 泥 を 塗ってくれた わね ~
(石上 )ダメ だ やっぱ この 人 怖い !
(白銀 )フッ
ああ いう ヤツ な ん だ よ 四宮 は
あいつ は 自分 に うそ を つかない
あいつ が 誓う と 言え ば 絶対 だ
何 を し て で も 守り通す 気高さ が ある
俺 も 最初 は 冷酷 な ヤツ だ と 思っていた
だけど そういう の に 気付きだす と どうも な …
気付きだす と ?
い やっ忘れ て くれ
古い 話 だ
(ナレーション )本日 の 勝敗
白銀 の 敗北
♪~
~♪