Yuu ☆ Yuu ☆ Hakusho ( Yu Yu Hakusho : Ghost Files ) Episode 92
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( ナレーション ) 浦 飯 幽助 ( うらめし ゆうす け ) に
魔 族 の 血 が 流れ て いる こと を 知った 霊 界 特別 防衛 隊 は
幽助 が 復活 する こと を 恐れ 抹消 を 試み た
霊 界 獣 ( れい かいじゅう ) プー に より 攻撃 を 阻ま れ
覚醒 を 始め た 幽助 は 魔 族 と し て よみがえった
復活 し た 幽助 は 仙水 ( せんすい ) と の 決着 を つける べく
魔 界 へ と 急ぐ の だった
( 雷鳴 )
( 桑原 ( くわばら ) ) な … な っ !
( 飛 影 ( ひえ い ) ) ああ …
( 仙水 ) ハッ !
ま … まさか …
幽助 …
( 妖狐 蔵 馬 ( よう こ くらま ) ) 一体 …
( 幽助 ) 悪 ( わり ) い 悪い 遅れ ち まって よ
や あ 間に合って よかった ぜ
お め えら 何 か 勘違い し て た だ ろ
俺 が て め え 自身 の ケンカ 人 に 任せ て
ケツ まくる と 思って た の か よ
う … 浦 飯 ! お め え 確か に 心臓 止まって た ぞ
それ に お前 そ … それ 妖気 じゃ ねえ か
そう らしい な …
それ に 実は まだ 心臓 は 止まって ん だ けど よ
( 妖狐 蔵 馬 ) クック … フフフ … ( 飛 影 ) フフ フフ …
( 幽助 ) あ ? ( 桑原 ) え ?
( 飛 影 と 妖狐 蔵 馬 の 笑い声 )
フッ ハハハハ …
心配 ない 心臓 の 代わり に “ 核 ” が 働 い てる はず だ
( 桑原 ) 核 ?
( コエンマ ) 魔 族 の 心臓 だ
何 が 一体 どう なって る ん だ よ
( コエンマ ) あまり の こと に わし も 驚 い て いた ん だ が な …
幽助 に は 魔 族 の 血 が 流れ て い た
つまり だ 俺 の 遠い ご 先祖 様 が 妖怪 で
その 血 が 俺 を よみがえら せ て くれ た ん だ と よ
( 桑原 ) な … 何 だ と !
転生 ( てんせい ) …
魔 族 大 隔世 ( ま ぞ くだ い かく せい ) か …
( コエンマ ) さよう …
( 仙水 ) 俺 が あの とき 感じ た 迷い は この せい だった の だ
( 飛 影 ) まさか 魔 族 だった と は な つくづく 訳 の わから ん ヤツ だ
ホント だ よ な 俺 自身 あん ま 実感 ねえ けど よ
見 た ところ 全然 変わって ねえ し …
ま とにかく 今度 こそ 決着 が つけ られる って わけ だ
仙水 ! 待た せ た な 続き やろ う ぜ
( 飛 影 ) ちょっと 待て
気 が 変わった ヤツ と 差しで やり たく なった
いや 俺 が やる
どう し た ん だ お め えら
おいおい 俺 が 死 ん でる 間 に 何 が あった ん だ ?
まるで 何 年 か 特訓 し た あ と み て え だ ぜ
ヒヒヒ … ギャハ …
待て 俺 が 先 だ ! 今 なら 勝 て そう な 気 が する ぜ !
( 飛 影 ) 錯覚 だ バカ め
て め え もう いっぺん 言って みろ !
( 飛 影 ) バカ め
( 桑原 ) バア … バーカ …
( 仙水 ) 浦 飯 が 戻って き た こと で あの 3 人 に 力 が 戻った
いや 前 以上 の 力 が …
コエンマ …
いい ヤツ ら を 見つけ た な
決心 が 鈍り そう だ よ …
( 幽助 ) お め えら の 気持ち も わかる が よ あいつ は 俺 が 倒し て えん だ
頼む
( 桑原 ) う っ …
すぐ に 追い つい て やる ぜ ヤツ に も お前 に も な
( 雷鳴 )
( 雷鳴 )
( 雷鳴 )
( 倫 霞 ( りん ばい ) ) どう いう こと です か 隊長
( 舜 潤 ( しゅん じゅん ) ) 浦 飯 幽助 が ものすごい 妖気 を 発し て
我々 の 目 の 前 を 突破 し て いき まし た
( 才 頭 ( さ いとう ) ) 我々 は 自分 たち が
霊 界 最高 の 戦士 だ と 自覚 し て き まし た
( 侠 妃 ( りょう ひ ) ) たとえ 敵 が 魔 界 最強 の A 級 妖怪 でも
力 を 合わせ れ ば 五 分 に 戦 える と 信じ て き まし た
( 舜 潤 ) しかし 浦 飯 は そんな 我々 の 想像 を はるか に 超える 妖力 を 持って い た
( 草 雷 ( そう らい ) ) どう いう こと な ん です か 隊長
( 才 頭 ) 隊長 ! ( 侠 妃 ) 大竹 ( おお たけ ) 隊長 !
( 大竹 ) お前 たち が 霊 界 最高 の 戦士 で ある こと に 間違い ない
しかし 上 に は 上 が いる の だ
そ … そんな …
( 大竹 ) お前 たち に 話し て い なかった が 魔 界 に は
A 級 妖怪 を はるか に しのぐ 力 の 持ち主
S 級 妖怪 が 存在 する
( 隊員 たち ) え ?
( 隊員 A ) じゃあ 浦 飯 幽助 は …
( 翁 法 ( おう ほう ) ) S 級 妖怪 の 子孫 …
( 舜 潤 ) まさか 仙水 も …
( 大竹 ) 仙水 は 人間 だ だ が 力 は NS 級 妖怪 クラス の 能 力 が ある
待って くれよ じゃあ 俺 たち は …
霊 界 に は 人間 に も 妖怪 に も かなう 者 が い ない って こと です か ?
そう な ん です か 隊長 !
( 侠 妃 ) 隊長 ! ( 隊員 B ) 大竹 隊長 !
( 隊員 C ) そう な ん です か ?
( 大竹 ) 取り乱す な !
質 の 違い だ
魔 界 が “ 攻撃 ” に たけ て いる の なら 我々 は “ 守り ” に たけ て いる
だからこそ S 級 妖怪 さえ 通 れ ない 結 界 を 張る こと が できる の だ
任務 を 続行 する ぞ 返事 は どう し た !
( 隊員 たち ) 了解 !
( 大竹 ) 全員 で 穴 を 完全 封鎖 する 48 時間 で 終わら せる ぞ
休み なし だ いい な !
( 隊員 たち ) 了解 !
ハアー !
フウー
( 骨 が 鳴る 音 )
う わ あ !
( 桑原 ) あっ う っ …
( 桑原 ) う お っ !
う う !
( 幽助 ) う わ !
( 桑原 たち ) ああ !
( 仙水 ) 逃げ切 れ ん …
( 4 人 ) あ !
あれ ? 外れ ち まった ぞ
( 仙水 ) 気 鋼 闘 衣 ( きこう と う い ) を 貫く と は
まとも に 食らったら ただ で は 済ま ん な
おかしい な
完全 に 捉え た と 思った が …
力 を 持て余し て いる ん だ
自分 の 力 に 感覚 が まだ 追いつ い て い ない ん だ
あいつ の こと だ 戦い ながら すぐ 慣れる だ ろ う が な
浦 飯 ! 無駄遣い する ん じゃ ねえ
ああ ! いけ ね そう いや そう だ な
あと 1 発 か …
ま お楽しみ は あと に 取 っと く か
う う う ー !
ん ?
( 仙水 の 雄 たけ び )
何 だ ?
何 を お っ 始 ( ぱじ ) め る 気 だ ?
( 仙水 ) う わ あ ! タア !
き … 気 鋼 闘 衣 を ほど い た ! まだ 霊 力 が 上がる って か ?
攻撃 主体 に 切り替える 気 だ !
( 仙水 ) ハア !
ヘッ 面白 ( お も しれ ) え じゃ ねえ か
( ぼたん ) あっ !
螢子 ( けいこ ) ちゃん ! 静 流 ( し ずる ) さん !
螢子 ちゃん !
( 螢子 ) ぼたん さん
やっぱり また この 街 に 来 て た ん だ ね
( 螢子 ) それ より ぼたん さん
プー が ものすごい 大きな 鳥 に なって 飛 ん で っちゃ っ た の
一体 何 が 起こって る の ?
えっ プー ちゃん が ?
じゃあ 幽助 は 生き て いる …
え ? 幽助 が 生き て って … そんな …
ごめん よ もう あたし たち に も わから ない ん だ よ
でも 幽助 は きっと …
とにかく 幻 海 ( げんかい ) 師範 の 所 で 待 と う
プー みんな を 乗せ て 高い 所 まで 飛 ん で くれ
ちょっと 派手 な 戦い に なり そう だ
( プー の 鳴き声 )
( 桑原 ) ああ …
う おお !
( 幽助 ) 野郎 !
う う !
て や !
う う っ !
( 爆発 音 )
う っ … 何 が 起こった ん だ ?
浦 飯 !
( 仙水 : カズヤ ) 皆殺し だ
皆殺し だ 皆殺し だ !
全て の 人 間 ども を 墓 に 葬って やる !
ガハハハ … ワハハハ …
( 仙水 : ミノル ) 俺 は 既に 神 に 近づき つつ ある
人間 界 の 崩壊 など アリ の 巣 が 壊れる に 等しい
( 仙水 : ヒトシ ) ウソ だ 自分 を 偽る な
誰 より も 人間 界 を 愛し て いる くせ に …
( 仙水 : ジョージ ) ああ 人間 の 存在 し ない 人間 界 を な
( 仙水 : ミノル ) 文明 と 称し て 自分 の 住む 世界 を 破壊 し 続ける
傲慢 な 人間 ども
裁き の 時 が 来 た の だ
( 仙水 ) もう いい 目的 は 遂げ た ん だ
もう やめよ う
( 仙水 : カズヤ ) やめる だ と ! まだ 終わって ねえ ぞ
これ から が 面白く なる ん じゃ ねえ か
全て の 人 間 に 恐怖 と 混乱 を
( 仙水 ) いや 終わり に する
それ に もう …
( 仙水 ) ハッ ! ( 幽助 ) おりゃ !
今度 は 何 だ ?
おお ! 境界 トンネル の 入り口 が …
( 妖怪 たち の 叫び声 )
( コエンマ ) 無数 の 妖怪 ども が こぼれ落ち て いく
( 妖怪 たち の 悲鳴 )
( 幽助 ) どけ !
て め え 邪魔 する な !
タア !
( 妖怪 たち の 悲鳴 )
( 幽助 ) 関係 ねえ よ な
俺 たち の ケンカ に 人間 界 も 魔 界 も ねえ
ケリ つけよ う ぜ 仙水
( 仙水 ) フン
ハハハハ … アハ ハハ …
君 は 本当 に シンプル で いい な
それ も よか ろ う
う おお ー !
は !
( 仙水 ) て や あ !
( 幽助 ) う う あ !
( 幽助 ) ど わ あー !
あっ !
( 仙水 ) フン
ヘッ
( 桑原 ) ど あー !
な な … 何て こった …
一瞬 … ほんの 数 秒 だ ぜ
あの で っけ え 岩 棚 が す っ 飛 ん じ まった !
( 幽助 ) よう
もっと だだっ広い とこ で やろ う ぜ
何も ねえ と この ほう が 戦い やすい だ ろ
うん いい だ ろ う
( 幽助 ) ずっと 向こう に 高い 岩 山 が 見える だ ろ
あそこ ら 辺 から 岩 と 砂 だけ に なって る はず だ
まるで 来 た こと が ある みたい だ な
たぶん ある ん だ ろ う な ずっと 昔 の 俺 の 先祖 が よ
いく ぜ !
わ … どこ 行った ん だ ?
( 飛 影 ) あそこ だ
( コエンマ ) プー 2 人 を 追って くれ
何 だ ? で っけ え 鳥 か と 思って た が これ が あの プー 助 な の か ?
プー は 幽助 に シンクロ し てる から な
幽助 と 共に プー も 変化 し た ん だ
( 桑原 ) だって 浦 飯 は 全然 変わって ねえ ぜ
( コエンマ ) 見た目 は な
( 鼓動 )
何 だ ?
まあ いい か
( 桑原 ) もう お っ 始め て や がる
( 幽助 ) て や あ !
え えー い !
う う ー !
( 幽助 ) う う … ああ !
( プー の 鳴き声 )
( 桑原 ) また エネルギー に 包ま れ や がった
( 飛 影 ) 闘 気 の 放出 で 竜巻 が 起き て いる と は …
これ 以上 近づく の は 危険 だ
S 級 2 人 分 の 力 だ
巻き添え を 食え ば 一撃 で 全滅 だ
( コエンマ ) これ が S 級 クラス の 戦い か …
( 幽助 ) う う ー !
( 仙水 ) おお ー !
( 仙水 ) タア ! ( 幽助 ) う わ あ !
ああ !
( 雷鳴 )
( 雷鳴 )
( 仙水 ) 出 て こい よ 後ろ に いる ん だ ろ
砂 の 中 を 移動 し て も その 妖気 を 隠さ ない と 意味 が ない ぞ
ハハッ バレ て た ?
何 か 俺 の 妖気 暴れ 馬 に 乗って る み て え で
なかなか コントロール でき ねえ ん だ これ が
だが だいぶ 慣れ て き た ぜ
気 に 食わ ねえ な その 余裕 面 ( づら ) が よ まだ 何 か たく らん で や がん の か
何でもない さ ごくごく つまら ん こと だ
( 幽助 ) 教えろ よ
( 仙水 ) 今 は まだ 言 えん な
( 幽助 ) ケチ !
ホント は 何も ねえ ん じゃ ねえ の か
( 仙水 ) フフ フフ …
そう かも しれ ん
( 桑原 ) おい 飛 影 どう 見る ? 2 人 の 力 を
( 飛 影 ) ふん
幽助 が まだ 力 を 使いき れ ない 点 を 差し引 い て も …
まだ 少し 仙水 が 上 か …
( コエンマ ) それにしても …
仙水 の 戦い 方 が 変わって き て いる
まるで 楽し ん で いる よう だ
仙水 から 今 まで の 暗い 憎悪 が なくなって いる
やっと 戦 える 相手 と 巡り合った って 面 ( つら ) だ な
ついて い け ねえ ぜ …
とことん やろ う ぜ !
いい だ ろ う
( 鼓動 ) ( 幽助 ) ハッ !
うん ?
( 鼓動 )
何 だ ?
( 謎 の 声 ) あんな ヤツ に てこずって もらって は 困る な
な … 何 ?
( 謎 の 声 ) あんな ヤツ に てこずって もらって は 困る な
力 の 使い 方 を 教え て やる
( 桑原 ) ああ …
う わ !
( 桑原 ) ひ ゃ ー !
どう なって ん だ ありゃ
まさか あれ が 浦 飯 ?
( ナレーション ) 謎 の 声 に 導か れる よう に
突如 異様 な 変貌 を 遂げ た 浦 飯 幽助
これ が 魔 族 と し て の 真 の 覚醒 な の か …
幽助 と 仙水 の 決着 が 今 つ こ う と し て いる
( 幽助 ・ 謎 の 声 ) 待た せ た な
( 桑原 ) 何 だ ありゃ
化け物 ( もん ) み て え の が 出 て き ち まった が …
あれ が 本当 に 浦 飯 な の か ?
あの パワー この 俺 で さえ チビ り そう に なる くらい
ゾッと する ぜ
仙水 どうやら て め え の 悪運 も ここ ら が 打ち止め
さあ 覚悟 を 決め や がれ !
次回 「 決着 ! 魔 界 の 死闘 ! 」
いよいよ 大詰め ばっ ちり 決める ぜ !
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