Yuu ☆ Yuu ☆ Hakusho ( Yu Yu Hakusho : Ghost Files ) Episode 90
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( 桑原 ( くわばら ) ) ど りゃ ~ !
( 樹 ( いつき ) ) ハ !
( 裏 男 ( うら おとこ ) の 叫び声 )
( 桑原 ) タアー !
( 桑原 ) 浦 飯 ( うらめし ) !
( 桑原 ) う …
( 蔵 馬 ( くらま ) ) ハ …
( 飛 影 ( ひえ い ) ) あ …
( 御手洗 ( み たらい ) ) あ !
( コエンマ ) あっ ああ …
( 幻 海 ( げんかい ) ) ああ …
( 桑原 ) 浦 … 飯 …
( 仙水 ( せんすい ) ) 彼 は 今 死 ん だ
( 仙水 ) 第 1 の 扉 は 開け られ た
( 仙水 ) 案内 し て もら お う か この 先 へ
ヘッ どこ へ だって 行って やる ぜ
お !
( 仙水 ) ほう …
この 妖力 A 級 並み と 見 た ね
飛 影 蔵 馬 !
( 桑原 ) 浦 飯 お前 の 思い しっかり 受け取った ぜ
すぐ に 後 から 行く かも しん ねえ けど よ
派手 に やら れ て みせる ぜ
胸 張って 会 える よう に な !
う お ~ !
で ~ や ~ !
( 飛 影 ) 邪 王 炎 殺 黒 龍 波 ( じゃ おうえん さつ こく りゅう は ) !
このまま 魔 界 まで 運 ん で やる ぜ !
ダー !
う ~ ん 心地よい
( 桑原 ) う お ~ !
( コエンマ ) う っ あ …
( 御手洗 ) だ … 大丈夫 です か ?
一体 どう なる ん です ? とうとう 魔 界 の 穴 は 開 い て しまった
さっき まで 群がって い た 妖怪 は
飛 影 の 一撃 で 消し飛 ん で しまった だ ろ う
しかし すぐ に また 無数 の 魔物 たち が 押し寄せ て くる
だが 本当 に 恐ろしい の は そんな 連中 じゃ ない
強大 な 力 を 持つ 妖怪 ほど 利口 で 慎重 だ
そい つ ら が “ この 穴 は 安心 し て 通 れる ” と 判断 し た とき
人間 界 は 終わる
でも まだ 結 界 が …
人間 界 と 魔 界 の 間 に 結 界 が 張って ある ん でしょ
強力 な 妖気 を 持つ 妖怪 ほど
“ その 結 界 が 邪魔 を し て 通 れ ない ” って
前 に 樹 が 言って い た
その 結 界 さえ あれ ば …
( コエンマ ) 桑原 が 切る さ
( 御手洗 ) な … なぜ ? ( コエンマ ) 仙水 と 戦う ため に だ
( 御手洗 ) 勝ち 目 が なく て も ? ( コエンマ ) そう いう ヤツ だ
わし に は もう 止め られ ん
その 力 も 資格 も ない
( 桑原 ) お … おい ここ は 魔 界 な の か ?
( 妖狐 ( よう こ ) 蔵 馬 ) いや 亜 空間
人間 界 と 魔 界 の はざま だ
( 桑原 ) 蔵 馬 お め え いつ から 妖狐 に 戻 れる よう に なった ん だ ?
( 妖狐 蔵 馬 ) 戻った わけ じゃ ない よう だ 俺 は 元 の まま だ
たぶん 俺 の 中 の 妖力 の 高まり に よって
姿 が 変化 し た の だ ろ う
( 飛 影 ) い た ぞ !
( 桑原 ) 見つけ た ぜ あの 野郎 !
( 妖狐 蔵 馬 ) ん ! ( 桑原 ) 何 ?
結 界 を 越え て や がる
( 飛 影 ) チッ
( 仙水 ) 言った だ ろ 私 の 聖 光 気 ( せいこう き ) は 聖なる 力
霊 界 の 結 界 が 封じる こと の できる の は 魔 の 力 だけ さ
現に 君 が 放った 黒 龍 波 と やら は 結 界 に かき消さ れ た
( 飛 影 ) 黒 龍 波 で さえ 服 も 焼け て ない
あの 気 だけ で 全て を 遮った と いう の か
( 仙水 ) だ が それ は 喜んで いい こと だ よ
この 結 界 は A 級 以上 の 妖力 に しか 反応 し ない の だ から
( 飛 影 ) クッ …
( 仙水 ) つまり 君 ら は 皮肉 に も
浦 飯 君 の 死 に よって 元 の 力 に 目覚め た
ただ 困った こと に その 力 の せい で
結 界 を 越え られ なく なって しまった わけ だ
フフフ …
( 桑原 ) く … 蔵 馬 !
なるほど …
( 仙水 ) さあ 桑原 君
この 結 界 を 切る こと が できる の は 君 の 次元 刀 ( じげん とう ) だけ だ
ヘッ それ で て め え の 野望 は 成し遂げ られる って わけ だ
考える 時間 が 欲し けれ ば 1 日 ぐらい やって も いい が …
ふざけ ん な !
うりゃ ~ !
タダ じゃ くたばら ねえ 浦 飯 へ の 土産 に
て め え の 腕 1 本 ぐれ え は 持っていく ぜ
( 仙水 ) フン
てりゃ ~ !
( エンマ 大王 ) そう か コエンマ でも 止め られ ん かった か
( ぼたん ) はい エンマ 大王 様 で も きっと 幽助 ( ゆう すけ ) たち が …
きっと なんとか し て くれ ます
( エンマ 大王 ) 無理 だ な
( ぼたん ) え …
( エンマ 大王 ) しか た ある まい
特別 防衛 隊 の 出動 を 要請 しよ う
と … 特 防 隊 を ?
( ジョルジュ 早乙女 ( さおとめ ) ) と と … 特 防 隊 を …
( エンマ 大王 ) 事態 は 一刻 の 猶予 も 許さ ん
( ぼたん ) あ …
それにしても
我々 は 大きな 過ち を 犯し て しまった の かも しれ ん
( ぼたん ) 仙水 の こと です か ?
( エンマ 大王 ) いや
魔 族 だった と は …
魔 族 ?
えっ 魔 族 ?
( 警報 音 )
( スピーカー : 女性 ) 非常 事態 発生 人間 界 の 危機 レベル が
国家 単位 の 破滅 の 危険 あり と 判断 さ れ まし た
直ちに 霊 界 特別 防衛 隊 出動 し て ください
繰り返し ます
直ちに 霊 界 特別 防衛 隊 出動 し て ください
( ナレーション ) 霊 界 特別 防衛 隊 …
妖怪 たち の 間 で は
ハンター の 俗 称 で 呼ば れ 恐れ られ て いる
主な 任務 は 霊 界 が 管理 し て いる 魔 界 の パトロール と
管理 地区 拡大 の ため の 妖怪 駆除 で ある
( 大竹 ( おお たけ ) ) 行く ぞ ! ( 隊員 たち ) おう !
( ナレーション ) また 人間 界 で 成長 し た 妖怪 が A 級 クラス の 力 を 持ち
人間 に 有害 で ある と 判断 さ れ た 場合
強制 的 に これ を 抹殺 する こと も ある
( エンマ 大王 ) 特別 警戒 の サイレン か
いつ 聞い て も 嫌 な 音 だ
だが のんき な オルゴール に する わけ に も いかん し な
( ぼたん ) 初めて だ よ こんな 緊迫 し た 霊 界 は …
一体 どう なる の ?
( ジョルジュ 早乙女 ) 一体 どう なる の ?
( 雷鳴 )
( 妖怪 A ) ついに 人間 界 へ 道 が 出来 た な
( 妖怪 B ) 見ろ よ が っつ い た 雑魚 が
山 の よう に 重なって 穴 に 向かって る ぜ
( 妖怪 C ) あ ~ あ や だ ね 下等 な ヤツ ら は よ
( 妖怪 B ) どう する ? 俺 たち も 人間 界 に 繰り出す か
( 妖怪 A ) いや もう 少し 見守 ろ う 霊 界 の ワナ かも しれ ん それ に …
( 妖怪 B ) それ に ?
( 妖怪 A ) あの 穴 の 中 から 4 つ の すごい 力 を 感じる
( 妖怪 B ) 何 ?
あ ! 2 つ は 妖気 1 つ が 霊 気 あと 1 つ は 何 だ わ から ねえ
とにかく 4 匹 と も 俺 たち より はるか に 上 の 力 を 持って や がる
( 妖怪 A ) しばらく は 近寄ら ん ほう が 身 の ため だ
( 妖怪 たち ) ああ …
( 桑原 ) 待ち や がれ !
( 桑原 ) 消え た ! ( 妖狐 蔵 馬 ) 出口 だ
( 仙水 ) ここ が … 魔 界
すばらしい
( 仙水 ) 樹 俺 は 魔 界 へ 行く
( 仙水 : カズヤ ) 皆殺し だ ガキ も 女 も 年寄り も …
この世 を 墓 で 埋め尽くし て やる
皆殺し だ ! 皆殺し だ !
皆殺し だ ! 皆殺し だ !
( 仙水 ) 心 の どこ か から 腐って いく の が わかる ん だ
だが その 腐食 部分 こそ 本当 の 俺 だ と …
げ え ~ お … おい 空 の ど真ん中 に 出 ち まった ぞ
ここ は 魔 界 の どこ ら 辺 だ ?
見 覚え が ある ここ は 愚者 の 森 だ
運 が いい ぜ
この 森 辺り の 妖怪 ども は まだ おとなしい ほう だ
( 桑原 ) いや ~ ! 落ちる 落ちる 落ちる !
あっ あ ~ !
つかまれ !
ハッ !
( 桑原 ) ど ~ !
は … 羽 まで 生え ん の か お め え は よ !
浮 葉 ( ふよう ) 科 の 魔 界 植物 だ
3 人 は ちょっと 重い が なんとか 飛 べ る だ ろ う
ザマ あ 見 や がれ て め え は 真っ逆さま だ
トマト み たい に 潰れ っち まえ !
お … おお ?
( 桑原 ) 何 !
( 仙水 ) 天使 は 神 の 使い と さ れ て いる が
それ は 大昔 俺 の よう に 聖 光 気 を まとった 者 を 見 た 民 が
神 へ の 畏敬 の 念 から そう 考え た の だ ろ う
気 の 究極 は 自然 と の 融合 だ 魔 界 の 風 は 少々 扱い づらい が な
何でも あり だ ぜ あの 野郎 も
いい さ ここ まで 来 たら 逃げる 気 は ない
決着 を つけ て やる
この 美しい 森 を 傷つけ たく ない
あそこ で 勝負 を 決めよ う
( 飛 影 ) 断 首 台 ( だん しゅ だい ) の 丘 か
最後 の 戦い に は もってこい だ
( 桑原 ) 行く ぜ !
( 仙水 ) 1 つ 言って おく と
負け を 覚悟 で 戦う こと を
俺 は 潔し と は 思わ ない
しかし 故人 を 思う 君 たち の 気持ち に 俺 も 誠意 で 応えよ う
( 桑原 ) 今さら こんな ん で ビビ る か で や !
う わ ~ !
う っ う わ !
ぐ っ おお …
( 仙水 ) 気 鋼 闘 衣 ( きこう と う い ) !
高め た 気 は 物質 と 化し 至高 の 武器 に も 究極 の 防 具 に も なる
蔵 馬 君 君 の その 白 装束 と まあ 似 た よう な もの だ
フ … 明らか に レベル が 違う と 言い た げ だ な
( 飛 影 ) ハアー
ハアー
ぬう う ~ !
やめろ 飛 影 2 発 目 だ ぞ !
( 妖狐 蔵 馬 ) 本当 に あと の こと は 考え て い ない よう だ な 飛 影
( 飛 影 ) おお ~ !
ぐ は !
ど ~ り ゃ ~ !
樹 霊 妖 斬 拳 ( じゅ りょう よう ざん けん ) !
( 桑原 ) 次元 刀 !
とりゃ ~ !
( 妖狐 蔵 馬 ) う …
( 仙水 ) 烈 破 風 陣 拳 ( れ っ ぱふ うじ ん けん )
( 妖狐 蔵 馬 の うめき声 )
( 桑原 ) 蔵 馬 !
ぐ わ ~ !
おのれ 食らえ !
あ !
邪 王 炎 殺 剣 ( じゃ おうえん さ つけ ん ) !
あ !
( 飛 影 ) クッ ぐ は !
う … う う っ う …
ぐ は っ な … なんて 野郎 だ
なまじ 半端 に 強い と 無残 だ な
無意識 でも 防 ご う と する
お前 たち 気の毒 だ が 楽 に 死 ね ない よ
( 桑原 ) 野郎 …
( ナレーション ) 圧倒 的 な 力 を 見せつける 仙水
魔 界 に おい て も その 力 は 絶対 の もの な の か
そして 飛 影 蔵 馬 桑原 に は
もう 幽助 の 敵 ( かたき ) を 討つ こと は でき ない の か
( ぼたん ) 霊 界 に 響き渡る 特別 警戒 の サイレン
一体 何 が どう なって ん だい ? さっぱり わかん ない よ
何だか あたし の 知ら ない 所 で
いろんな こと が 大変 に なって る みたい だ ね
え ? 魔 族 大 隔世 ( ま ぞ くだ い かく せい ) だって ? 一体 誰 の こと だい 魔 族 って !
次回 「 覚醒 の 時 ! バトル 再び 」
もう 誰 か わかる よう に 説明 し と くれよ
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