Yuu ☆ Yuu ☆ Hakusho ( Yu Yu Hakusho : Ghost Files ) Episode 18
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( ナレーション ) 人間 界 を 支配 しよ う と たくらむ 四 聖 獣 ( しせい じゅう ) の 野望 を 阻止 する ため
幽助 ( ゆう すけ ) たち は 妖魔 街 ( よう まがい ) の 迷宮 城 ( めい きゅうじょう ) へ と 侵入 し
玄 武 ( げん ぶ ) ・ 白虎 ( びゃっこ ) を 倒し た
だが その 間 に も 魔 回虫 ( まか い ちゅう ) が 人間 たち の 魂 を むし ばん で い た
早く 四 聖 獣 から 蟲 笛 ( むし ぶ え ) を 奪わ なけ れ ば 人間 界 が 危ない
果たして 幽助 たち は 間に合う の か …
( ジョルジュ 早乙女 ( さおとめ ) ) コエンマ 様 やり まし た ね
( コエンマ ) ほれ 見ろ わし の 言った とおり だ ろ 桑原 ( くわばら ) は 強い ん だ
これ で 残る 四 聖 獣 は あと 2 人 です ね コエンマ 様
( コエンマ ) うーん しかし 残る 2 人 の 資料 すら 見つかって ない ん だ ぞ
果たして どれほど 強い の か … ん ? 何 じゃ お前 が 持って る その 本 は
ああ そう いえ ば あの あと さらに 資料 室 を 探し て
四 聖 獣 の 資料 らしき もの を 発見 し た ん です よ
な … 何 じゃ と !
なぜ それ を さっさと 言わ ん かった ホンマ に もう
四 聖 獣 四 聖 獣 と … おお あった あった これ じゃ な
479 ページ と … フフン ん ?
“ 四 聖 獣 ウン ババ 平原 の ウニ ウシ に ”
“ 砂糖 大さじ 3 杯 に 塩 小さじ … ”
ケツ 百 たたき の 刑 !
ゲッ そ … そんな …
ちょ … ちょっと 待って ください よ コエンマ 様
単なる 読み 間違い じゃ ない です か コエンマ 様 !
( 幽助 ) あっ 何 だ こりゃ
( 飛 影 ( ひえ い ) ) チッ これ も 迷宮 城 の 迷路 って わけ か
迷宮 城 の 迷路 ?
( 蔵 馬 ( くらま ) ) その ウワサ なら 俺 も 聞い た こと が ある 確か …
迷宮 城 の 頂 上 の 部 屋 に 通じる 扉 は 1 つ しか ない
そして いまだかつて 無事 に そこ を 通り抜け た 侵入 者 も 存在 し ない
( 男 の 叫び声 )
( 蔵 馬 ) つまり 間違った 扉 から
生き て は 帰 れ ない と いう わけ だ
桑原 どの 道 行きゃ いい と 思う ?
( 桑原 ) う ー む
お っ
何て 強い 妖気 ( ようき ) なんだ
さては 残る 2 人 は この 扉 の 後ろ って わけ か
( 桑原 ) 左 から 3 番 目 だ
( 幽助 ) よっ しゃ じゃあ 行 こ う ぜ
( 飛 影 ) 本当 に 大丈夫 な ん だ ろ う な
こう 見え て も 皿 屋敷 ( さら やしき ) 遊園地 の 巨大 迷路 は 得意 だった ん だ
それ に こっか ら 身震い する よう な すさまじい 妖気 が
プンプン ニオ って くる の さ
( ねずみ の 鳴き声 )
あっ ああ ! ね … ねずみ !
った ー く いつ まで たって も シリアス が 似合わ ねえ ヤツ だ な
( 朱雀 ( す ざ く ) ) よく も あの 扉 が わかった もの だ
ヤツ ら の 中 に よほど 霊感 の 強い ヤツ が いる らしい
ワナ の ない 最短 の 道 を 選び 我々 の 元 に 向かって き て いる
( 朱雀 ) フッ と は 言って も もう 私 と 青 龍 ( せいりゅう ) しか 残って い ない が …
( 青 龍 ) ご 安心 ください 朱雀 様
所詮 前 の 2 人 は 前座
この 青 龍 が ヤツ ら を 皆殺し に し て ご覧 に いれ ます
我ら 2 人 で
人間 界 へ の 進出 を 果たし ま しょ う ぞ !
( 街 の 喧騒 ( けんそう ) )
( 男 A ) ハァ ハァ … ハァー
( 男 A ) う っ
( モニター : ぼたん ) 今 は この 地区 だけ です が
魔 回虫 は 次々 と 陰湿 な 心 の 人間 に 寄生 し て い ます
早く 四 聖 獣 から 蟲 笛 を 奪わ なけ れ ば …
( ぼたん ) やがて 東京 中 が 破壊 さ れ て しまい ます
( コエンマ ) とにかく
今 は 幽助 たち が 四 聖 獣 を 倒し て くれる の を 待つ しか ない
( 霊 界 コンパクト : コエンマ ) ぼたん お前 は 魔 回虫 の 駆除 を 続け て おけ
わかり まし た コエンマ 様
( 雷鳴 )
( 雷鳴 )
( 雷鳴 )
( 飛 影 ) ものものしい 扉 だ ぜ
たぶん ここ が 青 龍 の 部屋 だ ろ う
今 まで 以上 の 強い 妖気 が 流れ出 て き て いる
俺 も ぞくぞく する ぜ
( 扉 が 開く 音 ) ( 幽助 ) ん ?
う っ
すごい 妖気 だ
体 から あふれる ほど 有り余って る って わけ か
( 青 龍 ) お前 たち の 悪あがき に 朱雀 様 は いたく ご 立腹 だ
だが 調子 に 乗る の も ここ まで だ
( 桑原 ) この 声 は ど っ から 聞こえ て くる ん だ ?
やい 青 龍 ! かくれんぼ の つもり か
もったい つけ て ねえ で とっとと 出 て き や がれ !
あっ
( 青 龍 ) これ で いい の か な
( 桑原 ) デケ え !
帰る なら 今 の うち だ
俺 と 戦え ば ただ 死ぬ だけ じゃ 済ま ない
ウハハハハ …
ずうたい も デカ き ゃ 態度 まで デケ え な
( 青 龍 ) どう し て も 悲惨 な 死に 方 を し たい らしい
チッ その 前 に 招か ざる 客 が 来 た
( 物音 )
な … 何 だ この 引きずる よう な 音 は
( 飛 影 ) あっ 俺 たち が 来 た 方向 から だ
あっ ああ …
( 白虎 ) 助け て くれ …
白虎 !
( 白虎 ) 青 龍
頼む 妖気 を 少し で いい 分けて くれ
きっと その 借り は 傷 が 回復 し たら 必ず …
い … 生き て や がった の か
信じ られ ねえ タフ さ だ な
バカ が わざわざ 生き 恥 を さらし に 来 おって
青 龍 !
もう 貴 様 など 当て に は し て ない むしろ 目障り だ
( 白虎 ) その 構え は … まさか … 頼む やめ て くれ
食らえ 魔 闘 凍 霊 拳 ( まとう とう りょうけん ) !
何 !
( 白虎 の うめき声 )
( 桑原 ) こ … 凍った
( 青 龍 ) トアー !
う わ あー !
フッ お前 ら に は 何 も 見え なかった ろ う
絶対 零 度 に 近い 凍 気 の 拳 を 瞬間 的 に 百 発 たたき込 ん だ の さ
て め え の 味方 まで あっさり 殺し ち まう の か よ
青 龍 … なぜ …
( 青 龍 ) 弱者 は い らん
利用 価値 の ない 負け 犬 は ただ の クズ だ
( 白虎 ) う …
( 幽助 ) クッ …
彼ら に は 仲間 意識 は 皆無 さ 支配 欲 と 食欲 だけ が 全て な ん だ
さっき まで 戦って た 俺 だ が 妙 な 気分 だ ぜ
白虎 の ため に も あの 野郎 を 倒し て おき たく なった
胸 クソ 悪 ( わり ) い ぜ ちくしょう 俺 が ぶ っ 殺す
( 飛 影 ) 待て 幽助
その 怒り は とって おけ 最後 の 朱雀 を 倒す ため に な
( 青 龍 ) まず は 飛 影 お前 が 相手 か ?
ウフフフ 何 の マネ だ
お前 まで センチ な 情 に ほだされ た と いう の か
極悪 非道 の お前 は 俺 たち と 同じ 穴 の ムジナ だ ろ う が
初めて 見る 飛 影 だ な
以前 の 飛 影 なら 青 龍 と 同じ こと を し て い た だ ろ う
でも 今 の 飛 影 は 青 龍 の 行為 を 見 て 明らか に 不愉快 に なって いる
飛 影 も そんな 自分 自身 に 戸惑って いる みたい だ が
ただ 一 つ ハッキリ 言 える こと は
飛 影 を 覆って いる 全身 の 闘 気 が 今 まで 感じ た こと が ない ほど 強い
お前 の よう な 非道 な 男 が 何 を 血迷って いる
今 なら まだ 間に合う ぞ ひれ伏し て 泣き ながら 土下座 しろ
そして 仲間 に 入れ ん ? ウハハハハハ …
( 飛 影 ) 言い たい こと は それ だけ か
( 青 龍 ) ん ?
土下座 する の は お前 だ
飛 影 何 だ その 顔 は
俺 は 弱い ヤツ の 笑い が いちばん 嫌い な ん だ
( 雄 たけ び )
な … 何て ヤツ だ
粉々 に し て やる
また あの 技 だ 飛 影 !
魔 闘 凍 霊 拳
フフ フフ … 忘れ て た ぜ
素早い だけ が 貴 様 の 取り柄 だった な
だが いつ まで 続く か 死ね !
ダアー !
ど わ っ タアー
タアー !
部屋 中 氷 だらけ に なって く ぜ
( 桑原 ) 部屋 だけ じゃ ない !
俺 たち まで 凍 っち まう ぜ
マズ い
さすが だ ぜ
余計 な 心配 さ せ ん な
いや よく 見ろ
今 の で 飛 影 は 逃げ場 を 失った
( 青 龍 ) ハハハハ … どう だ 謝る 気 に なった か 飛 影
だが もう 遅い
いくら 泣き わめい て も お前 の 運命 は 変え られ ない
逃げろ 飛 影 !
死ね !
ヤアー
タアー !
愚か 者 !
( 幽助 ) 飛 影 !
フン うまく 逃げ た な だ が 次 で 最後 だ
( 飛 影 ) フフ フフ …
何 が おかしい ?
その 程度 の 氷 を 操る 力 じゃ 俺 に は 通じ ない
クソー どう いう こと だ
もう 一 度 行く ぞ と ど め を 刺し て やる
う っ !
( 飛 影 ) もう 一 度 は ない
う わ っ ああ …
( 青 龍 の うめき声 )
いつの間に 斬った ん だ ?
俺 に も 最初 の 一 太刀 以外 は 何度 斬った か わから なかった よ
ちょっと 見直し ちゃ った かな
圧倒 的 に 強 ( つえ ) え じゃ ねえ かよ
飛 影 一体 何 回 斬った ん だ
16 回 だ
( 幽助 ) 16 回 か …
ち っく しょう 15 回 まで は 数え られ た ん だ が な
( 蔵 馬 ) 俺 に は 光 が 糸 状 に 走った よう に しか 見え なかった
( 桑原 ) 気付 い たら バラバラ だった
クソー やる じゃ ねえ か
こりゃ マジ で も っ ぺ ん 戦ったら 俺 が やら れる かも な
( 飛 影 ) さあ な
( 幽助 ) え ? 飛 影 …
てっきり “ 当たり前 だ ” と か 言う の か と 思った けど …
彼 は ここ に 来 て 変わり つつ ある
( 桑原 ) あ ?
少しずつ 君 に 引か れ て いる よう だ
( 朱雀 ) 愚か 者 ども が
かく なる うえ は 私 が じきじき に この 手 で 葬って やる
( ムルグ ) 朱雀 様 朱雀 様
( 朱雀 ) ムルグ か ?
その 様子 です と ほか の 3 人 は 負け て しまった よう です ね
ウフフ フフ …
余計 な こと は いい 浦 飯 ( うらめし ) 幽助 に つい て 何 か わかった の か
( ムルグ ) あ そう そう 面白い こと が わかり まし た わ
まず は 人間 界 の 様子 を ご覧 ください ませ
あの 男 の 致命 的 弱点 と も いえる もの 見つけ出し まし た
( 朱雀 ) ほう
( ムルグ ) この 少女 で すわ
雪 村 螢子 ( ゆき むら けいこ ) 浦 飯 幽助 の 同級 生 です
( 朱雀 ) ヤツ の 恋人 か ?
( ムルグ ) ホホホ ホホ 似 た よう な も の
この 娘 が あの 男 の アキレスけん で すわ
( 朱雀 ) よし 魔 回虫 に 操ら れ た 人間 を
その 学校 に 集結 さ せる と する か
殺りく の プレリュード に 少女 の 鮮血 の ワイン を ささげよ う
私 に 盾つ い た 愚か さ を 痛感 する が いい
あの 娘 の なきがら を ヤツ に 見せ て やる
破滅 の 序曲
( 笛 の 音 )
( ぼたん ) あっ
あ あー !
コエンマ 様 こちら 人間 界 の ぼたん
魔 回虫 に 操ら れ た 人間 が 徒党 を 組み 始め まし た
もう 手 に 負え ませ ー ん
しかたがない 一 度 こっち に 戻って こい
このまま で は お前 も 危険 だ
はい
ああ !
ぼたん ! 大丈夫 か
コエンマ 様 戻 れ そう に ない です えー ん
( コエンマ ) ぼたん !
( 男 B ) ダー
( 笛 の 音 )
一体 どう し た ん だ ろ う
あれ は 幽助 の 学校 …
( 岩本 ( いわ もと ) ) 雪 村 まだ 残って た の か ?
( 螢子 ) 岩本 先生
( 岩本 ) 地区 統一 模試 が 近い ん だ 早く 帰って 勉強 しろ !
お前 なら ベストテン に 入る こと も 可能 な ん だ から な
生徒 会 の 資料 そろえ たら すぐ 帰り ます
( 岩本 ) フン 浦 飯 は どう し た ? また 何 日 も 学校 サボり や がって
( 螢子 ) 私 そんな こと 知り ませ ん
そう か
浦 飯 と は 縁 を 切れ
その ほう が お前 の ため だ いい な
は ー い
さて 始め よっ かな
( 扉 が 開く 音 )
岩本 先生 まだ 何 か ?
早く 帰って 勉強 しろ と 言った はず だ
先生 …
う わ あー
う おお ー
( 螢子 ) キャー !
ウハハハハハ …
先生 の 言う こと が 聞 け ない 生徒 は 死 ん だ ほう が いい
いや 死ぬ べき だ 雪 村
あの 目 正常 じゃ なかった いきなり 一体 … ああ !
( 男 B ) 雪 村 ヘヘヘ
( 男 たち ) 待て
( 螢子 ) あの 人 たち も 普通 じゃ ない 一体 どう なって る の
あっ !
( 岩本 ) 見つけ た ぞ 雪 村
あっ ?
( 幽助 ) どう し た よ 桑原
今 胸騒ぎ を 感じ た ん だ 町 の 様子 が 気 に なる
何 か 起き て なけ れ ば いい が …
確か に この 妖魔 街 じゃ
どれ だけ の 時間 が たって る の か まるっきり 見当 が つか ない
とにかく 急 ご う 敵 は あと 1 匹 だ
( 幽助 ・ 蔵 馬 ) うん
まさか 螢子 の 身 に 何 か …
( ナレーション ) 魔 回虫 に 操ら れ た 者 たち が 螢子 を 狙って いる
朱雀 と の 対決 を 控え て いる 幽助 が
果たして この 危機 を 乗り切る こと が できる の で あ ろ う か
( コエンマ ) 幽助 急げ ! 早く し ない と 螢子 の 身 が 危ない の だ
しかし 最後 に 残った 朱雀 こそ 妖魔 街 の リーダー だ
どんな 恐ろしい 技 を 使って くる か 見当 も つか ん
とにかく 今 は お前 たち に 頑張って もらう しか ない 頼む ぞ
次回 「 最後 の 四 聖 獣 ・ 朱雀 ! 」
伊達 ( だて ) に 生き返ら せ た わけ じゃ ない
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