Mikakunin de Shinkoukei (EngagedtotheUnidentified) Episode 1
(水 が 滴る 音 )
( 夜 ノ 森 小 紅 ( よ の もり こ べに ) ) ハア …
ここ どこ ?私 どうして …
ハア …
あったかい …
あっ…
変 な 夢 だった なあ
う っ …
わ あ !
♪~
(小 紅 の 鼻歌 )
今日 は 私 夜 ノ 森 小 紅 の 16 歳 の 誕生日
16歳 に なった から といって ―
特別 な こと は ない けれど
それ でも やっぱり ―
16歳 って いう の は 特別 な 感じ だ
よし !
( 三 峰 真 白 ( みつ みね ま しろ ) ) 何事 も 最初 が 肝心 です から ね
自分 の 存在 を ちゃんと アピール する んです よ
(小 紅 )女の子 は お嫁 に だって 行けちゃう し ちょっと 大人 に なった 気分
( 鼻歌 )
おはよう ござい ま ー す
( 夜 ノ 森 紅 緒 ( べに お ) ) 小 紅 !
姉 様 (紅 緒 )さっさ っ 早く 早く
お 誕生 日 おめでとう
はい 一息 で
朝一 番 で ?
(紅緒 )小 紅 おいしい ?おいしーい ?
アハハ …
小 紅 も 16 歳 か あ 早い わ ね
ありがとう ございます 姉 様
私 も 将来 姉様 の ような ステキ な 女性 に なれる よう ―
頑張り ます
(紅緒 )あっ …(小紅 )ん ?
(紅 緒 )ゲハアッ !
よく … よく も こう かわいく 育って くれ た …
姉 様 姉 様 !
( 夜 ノ 森 茜 ( あかね ) ) 朝 から うるさい なあ 紅 緒 は
あっ おはよう ございます 母 様
まったく 小 紅 が ―
こんな しゃべり 方 に なった の も ―
紅 緒 の せい よ
(紅緒 )かわいい でしょ ?
まあ 汚い 言葉遣い より いい けど …
( 紅 緒 ) かわいい から いい の よ
でも 姉 上 姉 者 お ねー たまって いう の も ―
捨て がたかった の よ ね (茜 )誕生 日 おめでとう 小 紅
ありがとう ございます 母 様
(茜 )さて 話 が ある ん だけど (小紅 )はい
(茜 )じいちゃん の 知り 合い の 子 を 訳 あって 預かる こと に なった の
今日 から (小 紅 )えっ 今日 から ?
…って いう か ―
さっき から いる ん だ けど ね (小 紅 )えっ !
影 薄 っ !
( 茜 ) 三 峰 白夜 ( はく や ) 君 よ
預かる って 男 の 人 ?
ついでに じいちゃん が 決め た 小 紅 の 許嫁 ( いいなずけ )
は あ !?
何 です か それ !
小さい 頃 会って る ん だけど 覚え て ない ?
(小 紅 )全然 !
それ に 今どき 許嫁 とか …どうして ?
(三峰白夜 )田舎 は …嫁 不足
妙に 生々しい 話 !姉様 は 知って …
(紅 緒 )フフフフフ …
…たん です か あ ?
おじいちゃん が 決めた こと で どうにも ならなくて …
本当 なら 私 が 小 紅 の こと を 大事 に 育てて ―
高校 大学 成人 就職 厄年 還暦 米寿 卒 寿 くらい まで ―
この 家 から 出さ ず に …
それ は イヤ です !
まあ すぐ どう こう いう 話 で も ない し
ゆっくり 考え れ ば いい わ
って 言わ れ て も …
(茜 )それとも 彼 氏 と かい た ?
い …いいえ そう いう の は …
だけど なんで 私 な ん ですか ?姉様 だって 女性 なのに
紅緒 は パッと 見 は いい ん だ けど ―
中身 が あれ だ し 一応 長女 だ し
(小 紅 )ああ …
否定 は ない の ?小 紅
小 紅 じゃない と いけない 理由 も ある ん だけど ね
えっ?
(紅緒 )ちょっと 君 君
さっき から ボーッ と し てる けど 大丈夫 な の ?
この 私 の 最愛 の 妹 の 許嫁 な の よ ちゃんと 自覚 し てる ?
小さい 頃 から 周り に 言わ れ て 育って きた ので
ハッ そんな 周り に 言わ れ た から とか !
とにかく ―
私 は イヤ です から !
ハア …
あっ
でも 向こう だって 勝手 に 決め られ た ん だろう し …
失礼 だった かな
ハッ …
(玄関 の チャイム )
あっは いはい は ー い
どちら 様 …えっ ?
あなた が 夜 ノ 森 小 紅 です か ?
そう だ けど …
思った より ちん ちくりん です ね
はっ?
私 は 真白 三 峰 真白
白夜 の 妹 つまり あなた の 小 姑 ( こ じゅう と ) です
この ぼんやり し た 兄 1 人 を 町 に 出す の も 心配 で した ので ―
私 も お世話 に なる こと に し まし た
よろしく お 願い します
(小 紅 )な …何 なん だ
まあ 1 人 も 2 人 も 同じ だ けど (小紅 )母様 !
部屋 とか 布団 とか どう しよう かしら (小紅 )そんな …
本当 に どう し たら いい の よ 幼女 よ 幼女
どう しよ う 小 紅 幼女 よ !
(小 紅 )幼女 幼女 言わ ない で ください
アム ンッ ンッ
おいしい !これ が ケーキ と いう もの です か
えっ 初めて 食べた の ?
その …山 の 中 に 住んでいた もの で
超 人気 の パティシエ に 作って もらった ケーキ な の よ
そう だ 今度 一緒に お 店 に 食べ に 行きましょう
(真白 )ありがたい お 申し出 です が ―
一方的 に ごちそう に なって ばかり で は 気 が 引けます
今度 は こちら が お返し し ましょう お 名前 教えて ください
パティシエ 何 さん と おっしゃる の です か ?
(紅 緒 )背伸び …
背伸び 幼女 よ 小 紅 !
だから 幼女 言わ ない で ください !
何 です か 何か 私 間違った こと を …ん ?
どうして お茶 じゃなくて ミルク な んですか !
私 が 子供 だ から と バカ に し てる の です か ?
お茶 や コーヒー より は いい か と 思って
嫌い だった か ?
いいえ 大 好物 です
小姑 気取り たい の よ きっと
(真白 )とにかく 小紅 に は 三峰 の 家 に ふさわしい 嫁 に なって いただきます
これ から ビシビシ いく ので 覚悟 し て おく ように
えっと …
(紅緒 )なら こっち も 言わ せて もらう わ
私 だって かわいい かわいい ―
超 かわいい 小 紅 を 嫁 に 出す って いう のに
さっき から 驚く ほど 影 薄い ん だけど 大丈夫 な の ?この 人
それ は 生まれ つい て の 仕様 です 諦めて ください
諦める わけ に は いかない わ !
(小 紅 )何 だ 何 だ 何 なん だ
いきなり 許嫁 と か 小姑 と か …
しかも 何 だ ?ふさわしい 嫁 って 母様 も 母様 だ 軽く 引き受けて
この 家 で 台所 を 預かってる の は 私 な ん だ ぞ
いきなり 2 人 増え られ て も 食料品 足り ない し ー っ !
う わ あー っ !(真白 )あ あっ
小 紅 が キレた !
私 ちょっと 出て きます
ちょ …話 は まだ !
食料品 が 足りない ので 買い物 に 行ってきます !
ぬ あ ?
あら そんなに 怒って る わけ で も ない かも ?
(小紅 )ああ もう …私 が 考えた 1 週間 の 献立 が 総崩れ じゃないか
…って いう か ホント 何もかも 急 すぎ …
わ っ !
ああ …
えっ 何 ?いつの間に ?
1人 じゃ 危ない から
小 紅 は 大事 な 人 だ から 俺 が 守ら ない と
おお …お前 いきなり 何 言って くる ん だ あ !
そ …それ に 買い物 ぐらい 危なく なんか …
でも 転び かけ た し
(小 紅 )そ …それ は ありがとう だ けど …
荷物 と か 持てる し
荷物 ぐらい 1 人 でも …あっ
そう いえ ば ストック が そろそろ …
じゃあ 荷物 持って もらおう かな
うん
(小 紅 )しかし 何 を 考え てる の か さっぱり 分からん
いきなり 大事 な 人 だ から とか
何 気 に 呼び捨て に さ れ てる し
ホント は 油断 なら ない やつ じゃ ない の か ?
(看板 が 倒れる 音 )(小 紅 )えっ ?
(白夜 )う っ ああ …
(小 紅 )油断 なら ない やつ で は ない か …
あの …昔 会った こと が ある って 本当 か ?
遊んだ り した こと が
そう な の か 私 覚え て なく て …
小さい 頃 事故 に 遭って ―
それ より 前 の こと 覚え て ない ん だ
ごめん
う っ
う っ う っ う う …
何 だ !
いや 何となく
あ ああ …
お前 は 本当 に 何 なん だ あ !
部屋 は ここ を 使って ね じいちゃん の 部屋 だった ん だけど
ありがとう ございます
(茜 )何か 不便 な こと が あったら 遠慮なく 言って ね
(ドア の 開閉 音 )
フフッ
ん ん っ
残念 ながら 掃除 は 行き届いてる わ よ
ちっちゃな 小 姑 さん (真白 )ぬ あっ !
真 白 たん
私 の かわいい 小 紅 を あんまり いじめ ない で ね
い …いじめる なんて 人 聞き の 悪い
じゃ ない と …
逆 に 私 が 真白 たん を いじめる わ
真顔 !?
(紅緒 )大丈夫 この世 で 一番 かわいい の は 小紅 だ けど ―
幼女 も 大 好物 だ から (真白 )アアアアア …
ただいま
(真白 )何 が 大丈夫 な ん です か !
白夜 !
(紅緒 )怖く ない から こっち いらっしゃい
(真白 )アア アア …
何 やって る ん です か ?姉 様
あん お かえりなさい 小 紅
(真白 )アア アア ウウ ウウ …
あれ ?どう し たん です か ?その 顔
もう DV !?
(小 紅 )いきなり 殴った の は 悪かった けど ―
あいつ が 変 な こと 言う から …
(真白 )白夜 は 言葉 が 足り なく て ストレート な ん です
その せい で 誤解 さ れ やすい って いう か …
悪気 は ない ん です けど
悪気 は ない って 言わ れ て も …
許嫁 と か ―
どうして 私 の 知らない ところ で そんな 話 が 進んでた んだ
私 たち の 住む 所 で は そんなに 珍しい 話 で は ありません よ
私 の 住む 所 で は 珍しい 話 な ん だけど
それ に 向こう だって ―
勝手 に 決め られ て 迷惑 な ん じゃ ない の か ?
そんな こと ない です よ 白夜 は 小さい 時 から ―
ずっと 小 紅 が 嫁 だ と 思って 育って きた の です から
そう …なの か
さっき から 何 作って る ん です か ?
分かり まし た カレー です ね 私 も 大好き です !
えっ ?
(真白 )大好物 です うん カレー いい です ねえ
(小 紅 )ビーフ シチュー の つもり だった けど カレー の ほう が いい か
小 紅 は 料理 が 得意 な ん です か ?
(小 紅 )得意 って いう か いつも 食事 を 作ってる の は 私 だ けど
(真白 )うん 感心 な 心がけ です 食事 は 生活 の 基本
ふだん どんな 食 生活 を 送って いる の か が ―
その 人 の 本質 を 決定づけ ます から ね
アア アウ ウウ …
( 紅 緒 ) あら 真 白 たん 辛かった ?
(小 紅 )いつも より かなり 甘く し た つもり だった ん だけど …
お 水 飲み なさい お 水
あの ちょっと いい かな ?
ちょ っ …何 し てる ん だ ?
自室 に テレビ が ある の が 初めて で
チャンネル が 多い ので どこ 見たら よい か …
(小 紅 )とりあえず 近い 近い テレビ は 離れ て 見よ う ね
すみません ちょっと 取り乱し まし た
(小 紅 )N BS や CS の こと は 黙って おこう
それ で 何 か 用 です か ?
その …辛い 物 が ダメ だった みたい だ し ―
苦手 な 物 とか 聞い て おこ う か と 思って
(真白 )いい 心がけ です ね でも 大丈夫 です
私 は 好き嫌い なんて 子供っぽい もの は ありません
とろ ろ と オクラ も 納豆 も 平気 です
(小 紅 )とろろ と オクラ と 納豆 が 苦手 な ん だ な
えっ と じゃあ お前 は …
お前 と は 何 です か !ちゃんと それなり の 呼び 方 を しなさい
それなり って 言わ れ て も …
夫婦 的 に は あなた と か 旦那様 と か ―
ダーリン と か ハニー と か ある でしょ
は あ ?
(白夜 )普通 に 呼び捨て で …
本人 だって 引いてる ぞ !
あれ ?
(小紅 )じゃあ …白夜 は 何 か 好き嫌い は ある の か ?
小 紅 が 作った 物 なら 何でも いい
あ …
分かった
でも 味付け の 好み とか あったら 遠慮 なく 言って くれ
一応 考慮 する から な
ハア …
ダメ だ いちいち 動揺 し て い て は 深い 意味 は ない ん だ
う っ !
な …何 だ ?
欲 を 言え ば カレー は 甘口 が いい です
ああ それ は 分かって る
わ ああ
(紅緒 )フッフッフッ 真白 たん
お 風呂 の 場所 を 教え て いなかった わ ね
じっくり 説明 し て あげる から 一緒に いらっしゃい
(真白 )アア アア …
遠慮 しま す ーっ !
そう 言わ ない で 真白 た ~ん
(小 紅 )これ から どう なっちゃう ん だろう
いい です ね 白夜 の 手続き は 済んでます から ―
まず は 職員 室 に 行って 挨拶 は ちゃんと …
(門 が 開く 音 )(真白 )ハッ
待た せて ご めーん
(真白 )紅緒 は もう 出た の ですか ?
姉 様 は 用事 が あって 朝 は 早い ん だ
そう です か …
私 も 転校 の 手続き が 済んで いない ので ―
今日 は 先 に 行か なけれ ば いけません が
本当 に 真白 ちゃん 1 人 で 平気 ?
お 気遣い なく むしろ 心配 なの は 白夜 です
赤 が 止まれ で 青 が 進む です から ね
心配 し すぎ だ 信号 くらい 見 た こと ある だろう ?
まさか なかった の ?
あり ました よ 隣村 に 1 つ
どんな 山奥 に 住んでた んだ
(真白 )それ で は 行って きます くれぐれも 白夜 を よろしく
しっかり した 子 ねえ
(小 紅 )いきなり 2 人 で 登校 か …
でも 許嫁 の こと は みんな に 黙って ない と
知ら れ たら 何 言わ れ る か
( 桃 内 ( もも うち ) まゆ ら ) おはよう 小 紅 ちゃん
あっ おはよう
う うっ !
あれ ?そちら の 方 は ?
えっ ?あっ えーと その 何 だ …
(白夜 )小 紅 の 許嫁 の 三 峰 白夜 16 歳 です
小 紅 が いつも お世話 に なって おり ます
(まゆ ら )まあ !
何 丁寧 に ご挨拶 し てる !
私 桃 内 まゆ ら と 申し ます 小 紅 ちゃん の お 友達 で ー す
(白夜 )よろしく (小 紅 )ハア …
(まゆ ら )おじい様 が 決めた 許嫁 なんだ
小 紅 ちゃん ち 昔 から お じい 様 の 言う こと は ―
絶対 だった もん ね
そう おかげ で うち は おじい様 が 亡くなる まで ―
目玉焼き は 固 焼き に ソース を かける の しか 許さ れ なく て
そう だった ん だ
私 は 塩 が 好き で 母様 は しょうゆ
姉 様 は ケチャップ しか も 半熟 派 だった のに
私 は オーロラ ソース が 好き だ な
(小 紅 )いい か 白夜
許嫁 の こと は 学校 で は 秘密 だ から な
こんな こと 知られたら はやしたてられる に 決まってる
いい な ?
分かった 小 紅 が イヤ なら 言わ ない
そんな 言い 方 ない よ かわいそう だ よ
(小 紅 )おい 怒った か ?
いや その ただ …
(小 紅 )ただ ?
オーロラ ソース って 何 かな って
(小 紅 )目玉焼き の 話 ?
じゃあ 職員 室 は あっち だ から
一緒 の クラス に なれる と いい ね
ウフッ ねえ !
な …何 だ !
(担任 )今日 から 皆さん の お 友達 に なる 三峰 白夜 君 です
仲よく し ましょ う ね (まゆら )ああ !
(小 紅 )まあ こう なる 予感 は し て た けど
(担任 )それ から もう 1人 新しい お友達 が いる んですよ
えっ?
三 峰 真 白 です よろしく お 願い し ます
えー っ !?いろいろ どういう こと ?
へえ 真 白 ちゃん 三 峰 君 と 兄妹 ( きょうだい ) なんだ
ええ よろしく お 願いします ね
(まゆ ら )似てる の かな 似て ない の かな
つっこみ どころ が 多数 ある !
ちょっと こっち 来い
何 です か ?小 紅
(小 紅 )どうして 同じ クラス に 転入 して くる ?
白夜 は まだしも 同じ クラス に 同時 って ありえない し
…と いう か 小学生 だ ろ
(真白 )フフッ
三峰 の 力 を 甘く 見 ない で ください と いう こと です
(小 紅 )三 峰 の 家 って こんな 転入 を 許す ほど の 権力 を 持って いる の か ?
それ に し たって 小さい 子 が 転入 して きた のに ―
誰 も 疑問 に 思わ ない なんて
(女子 生徒 )あっ 紅緒 様 紅緒 様 よ !
(真白 )おっ !(女子生徒 )今日 も ステキ
皆様 ごきげんよう
(女子 生徒 たち )紅緒 様 !
あっ 姉 様
紅緒 さん 相変わらず すごい 人気 だ よ ね
でも 分かる なあ
美人 で スタイル も スラッ と し て て
常に 成績 トップ だ し スポーツ も 得意 な 生徒 会長
でも 気さく で お 話し して て 楽しい し
好か れる の も 当然 だ よ ね
信じ ません よ !小紅 あなた 朝食 に ―
幻覚 の 見える キノコ を 入れ たん じゃない でしょうね ?
何 の ため に ?
( 紅 緒 ) あっいたい た ( 真 白 ) ドキッ !
真白 ちゃん が 転入 し て きた って いう から ―
様子 を 見 に 来た の よ
どう ?何か 困った こと とか ない ?
( 真 白 ) アアアアアアア …
何 か あったら いつ でも 頼って ね
あの 子 誰 ?
転入 生 らしい よ
紅 緒 様 と どういう 関係 な の かしら
(真白 )どこ の ソロ リティ です か ー !
あっ 逃げ た
小 紅 さん あの 子 は ?
あっその … 親戚 みたい な もの で …
ああ 親戚 か あ
( 末 続 ( すえ つぎ ) この は ) ホント に ステキ な 方
紅 緒 様 と 一緒に 生徒会 の お仕事 が できる なんて ―
私 って なんて 幸せ 者 な の
でも 親戚 だ から って あんなに 優しく さ れ て ずるい
ずるい けど うらやましい ! うらやましい けど ず る ー い !
( 鹿島 撫子 ( かしま な で し こ ) ) いろいろ 大変 でしょ う ね これ から
(まゆ ら )小 紅 ちゃん も ちょっと 大変 だ ね
アハハ …
入学 式 も すごかった もん ね
紅緒様 の 妹 が 入った って 大騒ぎ で
(小 紅 )あの 時 は 本当 に 穴 が あったら と 思った よ
まあ 比べ られる の は 慣れ てる から
それ に 姉様 は 私 に とっても 自慢 の 姉 だ から ―
みんな に 好かれ て いる の は 素直 に うれしい し
そう だ 真 白 を 捜さ ない と
絶対 迷って いる に 決まってる
あっ 私 あっち 捜して くる ね (小 紅 )うん
真 白
ハア ハア …真 白 !
どこ 行った の か な
ハア …疲れ た
ハッ !(白夜 )小 紅 は 小 紅 だ ぞ
ああ …
何 の 話 だ ?…って いう か い た の か
そう だ 真 白 は ?
う っ ああ …
認めません 認めません よ 紅 緒 は 変態 です
そりゃ 姉 様 も 家 に 帰れ ば 多少 は 気 が 緩む し
緩 んで 幼女 幼女 言い 始める んですか ?
それ は ちょっと 言い すぎる かな とは 思う けど
真白 が 嫌がる から かえって 面白がられてる ん だ と 思う
何 か 対策 は ない んです か ?対策 は !
私 は 諦めて ―
小さい 時 から 時々 一緒に お 風呂 入ったり 寝たり してる
第 1 被害者 い た !
とにかく 私 紅 緒 と は 関わら ない ように し ます から ―
白夜 も 協力 し なさい !ウッ ウッウッ …
小 紅 は 小 紅 だ ぞ
(小 紅 )変 な 兄妹
♪~
~ ♪
わ あ 積もった なあ
あっ( 真 白 ) あ …
しまった 先 に 見つかっちゃ い まし た よ
やり 直し です NNG です
さあ 戻った 戻った
次回 「ロリ 小 姑 って の も 悪く ない わ 」