Shingeki no Bahamut : Virgin Soul ( Rage of Bahamut : Virgin Soul ) Episode 2
( ニ ー ナ ・ ドランゴ ) おはよう ! おう おはよう !
おはよう 。 おはよう 。
( 絵描き ) 見 ない 顔 だ けど 最近 王 都 に ?
うん 。 ( 絵描き ) 名前 は ?
ニーナ よ 。
( シャリオス 17 世 ) 人 が 神 を 崇める 時代 は 終わった の だ 。
私 こいつ を 捕まえ て み よっ か な 。 ( バッカス ) はい ! ?
待 て ぇ ~~ !
♪ ~
ドォーン !
♪ ~
グル ルル … グオォーー !
( リタ ) お は よ 。
♪ ~
はい ! ? 大丈夫 よ 。
これ は 私 の 助手 の ロッキー 。
ロッキー ? 私 は リタ 。 お 医者 さんよ 。
お 医者 さん ? ( リタ ) そう 。
こう 見え て も あなた より も ずっと 年上 よ 。
ほんと に ? ほんと よ 。 ゾンビ だ から 。
♪ ~
( リタ ) 私 の こと より あなた 突然 竜 に 変身 し て
大 暴れ し た って ほんと かしら ?
覚え て ない の ? あっ … 。
( 回想 ) ( ( ドォーン ! ) )
あっ !
私 また やっちゃ っ た ん だ … 。
( リタ ) あなた は その あと 気 を 失って ここ に 運ば れ て き た の よ 。
誰 が 運 ん で くれ た の ? ( リタ ) アザゼル 。
誰 ? それ 。
( リタ ) 包帯 悪魔 と 言ったら 分かる かしら 。
包帯 悪魔 ? あっ そう だ !
私 包帯 悪魔 を 捕まえよ う と し て … 。
( リタ ) そんな こと より あなた は 人 な の かしら ?
えっ ?
それとも 竜 な の かしら ?
♪ ~ ( オカリナ の 演奏 )
( アザゼル ) あの 娘 の 力 が あれ ば … 。
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
( ニ ー ナ の 声 ) 「 お 母 さん お 元気 です か ?
私 は 相変わらず 神 で ある バッカス さん の 馬車 に
居候 さ せ て もらって い ます 。
神様 の お うち は 住み心地 が よく
バッカス さん も 私 を とても かわい がって くれ て い ます 」。
( バッカス ) まだ い た の か て め ぇ バカ 野郎 !
が ぁ ~。
あ あっ !
あぁ … 。 ( ハンサ ) クワッ クワッ クワッ !
( ニ ー ナ の 声 ) 「 ペット の 鳥 も とても かわいらしい です 。
仕事 も 見つかり まし た 。
女の子 の 私 に ぴったり の 仕事 です 。
みんな が 私 の こと を 褒め て くれる ので
一生懸命 頑張って ます 」。
( 労働 者 ) ニーナ こっち も 頼む ぞ ~ !
は ~ い !
( 労働 者 たち ) おお っ 。 ( 労働 者 ) おい 。
あ あっ … 。
( 一同 ) おお ~。
( ニ ー ナ の 声 ) 「 王 都 は 里 と 違って
信じ られ ない くらい 活 気 が あり ます 。
優しく し て くれる 人 たち も いっぱい い ます 」。
ありがとう ! ドン !
♪ ~
( ニ ー ナ の 声 ) 「 でも 一 つ だけ 不安 な の は
里 と 違って 王 都 に は
若い 男 の 人 たち が いっぱい いる こと です 」。
♪ ~
( ニ ー ナ の 声 ) 「 でも 全然 大丈夫 だ から
心配 し ない で ください 。
まとまった お 金 が でき たら 送り ます 。
私 は 今日 も 元気 です 」。
突如 現れ た 竜 に 阻ま れ て
包帯 悪魔 を 取り逃がし た と いう こと か ?
( カイザル ) はっ 。
その 竜 なかなか の 暴れ っぷり だった そう で は ない か 。
一 度 目 に し たい もの だ な 。
失望 さ せる な と 言った はず だ が 。
( カイザル ) 申し訳 ござい ませ ん 。
♪ ~
オルレアン 騎士 団 の 包帯 悪魔 討伐 の 任 を 解く 。
これ より 当 任務 は 漆黒 兵 部隊 に 命ず 。
( アレサンド ) くっ … 。
♪ ~
下がれ 。
♪ ~
カイ ザル ・ リド ファルド を 見張れ 。
( 隊長 ) 御 意 。
( アレサンド ) 団長 なぜ いま 一 度 チャンス を と
陛下 に 申さ れ ない の です か ! 昨日 も 悪魔 を 人質 と する
オルレアン 騎士 団 に は あるまじき 作戦 を
強行 し た と いう のに ここ で 諦める の です か ! ?
( カイザル ) 我々 が 幾 度 と なく
包帯 悪魔 を 取り逃がし た こと は 事実 だ 。
しかし 団長 ! ( ディアス ) アレ サンド 。
≫ ( アザゼル ) 待って い た ぞ 。 ん ?
ん ?
ふん 。
はっ は ぁ … ん っ 。
♪ ~
失礼 し ま ~ … 。
おい 待て ! う っ … う う っ !
貴 様 俺 を 覚え て い ない の か ?
えっ ?
あ あ ~ !
俺 と 組め 。 は あ ?
( アザゼル ) 俺 に お前 の 力 を 貸せ 。
♪ ~
やめ て ! 貴 様 の 力 は
人間 ども に とって 脅威 だ 。
あなた さっき から 何 言って る ん です か ?
( アザゼル ) 貴 様 も 魔 族 の 端くれ なら
この 街 の 人間 ども に 腹 が 立た ない の か ?
知り ませ ん 。 ち っ 。
知ら ぬ なら 教え て やる 。
つい て こい 。
♪ ~
( アザゼル ) つい て こい ! あっ え えっ …
はい 。
カァー カァー ( カラス の 鳴き声 )
( アザゼル ) かつて 悪魔 は 人間 ども の 恐怖 の 対象 だった 。
その 恐怖 に 抗 う ため に ヤツ ら は 神 を 崇拝 し た 。
あなた 人間 が 嫌い な ん です か ?
( アザゼル ) ああ 大嫌い だ 。 だが もはや
悪魔 は 人間 の 奴隷 に 成り下がって いる 。
( アザゼル ) 全て は あの 男 だ 。 「 あの 男 」 ?
( アザゼル ) シャリ オス 17 世 。 ヤツ に よって 人間 たち は
悪魔 を 圧倒 する 力 を 手 に 入れ た 。
♪ ~
( アザゼル ) 俺 たち の 魔 都 コキュ ー トス を 滅ぼし た シャリ オス 17 世 は
大量 の 悪魔 たち を 無理やり この 王 都 に 連れ て き て
奴隷 に し た の だ 。
悪魔 の 犠牲 の うえ に 成り立つ この 繁栄 。
俺 に は 我慢 なら ん 。
いけ ない !
( 子供 ) 放せ よ ! ん ?
( 子供 ) 俺 が 見つけ た ん だ よ !
( 子供 ) 違う … 違う だ ろ 。 やめろ !
放せ ! 俺 の 俺 の !
♪ ~
私 の 里 に は こんな の なかった 。 あっ 。
♪ ~
( アザゼル ) あいつ は 人間 ども に 羽 を 刈ら れ
喉 を 潰さ れ て いる 。 えっ !
あいつ は … ムガロ は もともと
奴隷 と し て 売ら れ て い た ところ を 拾った の だ 。
♪ ~
( アザゼル ) 地 に 落ち た 悪魔 の 地位 を 復活 さ せる に は
何もかも 根底 から ぶち壊す 力 が 必要 な の だ 。
貴 様 に は その 力 が ある ! えっ ? 私 そんな 力ない です 。
うそ を つく な ! 俺 は 見 た 。 貴 様 が 竜 に なり
人間 ども を 蹴散らす 姿 を 見 て 確信 し た の だ 。
やめ て ! 私 もう 竜 に なんか なり たく ない 。 放し て !
黙れ ! 貴 様 も 魔 族 の 血 を 引く の なら
その 力 を 俺 たち の ため に 使え !
えっ ? や だ 。
意味 分 かん ない 。 分かれ !
分か ん ない ! 自分 で やれ ば いい じゃ ない !
( アザゼル ) 貴 様 じゃ なきゃ ダメ な ん だ !
ドクン ドクン … ( 鼓動 )
なんで よ ! あんた 包帯 悪魔 な ん でしょ ?
うるさい 。 俺 の 言う とおり に … 。
バキッ !
あっ … えっ ?
リタ !
あんた 包帯 悪魔 やめ て 変態 悪魔 に なった の ?
( アザゼル ) くっ … ゾンビ 女 め 。 そろそろ 仕事 の 時間 でしょ 。
早く 行き なさい よ 。 ( アザゼル ) ち っ 。
俺 は 諦め ん ぞ 。 行く ぞ 。
( 歓声 )
( 悪魔 ) フンッ ! ンンー ンッ !
ハァ ハァ … ヤッ !
( 歓声 )
ザシュ ! ( 斬る 音 ) ( 悪魔 ) ウッ !
ウオー ! グサッ ! ( 刺す 音 )
( 観客 ) 何 やって ん だ よ ! ( 観客 ) なん だ よ おい !
( 観客 ) 遊び じゃ ねぇ ん だ よ バカ 野郎 !
( 観客 ) バカ 野郎 何 やって ん だ よ この やろ う !
♪ ~
♪ ~
( バッカス ) バカ 野郎 ん ん … 。
( ニ ー ナ の 声 ) 「 お 母 さん お 元気 です か ?
私 は 今日 王 都 の 中 で
かわいそう な 悪魔 さん たち を 見 まし た 。
どうやら 王 都 に は
私 の 知ら ない こと が いっぱい ある みたい です 。
変 な 黒い 悪魔 から 私 も 魔 族 だ と 言わ れる し 」 … 。
( ( 貴 様 も 魔 族 の 血 を 引く の なら
その 力 を 俺 たち の ため に 使え ! ) )
♪ ~
( ニ ー ナ の 声 ) 「 お 母 さん に 誰 に も 教える な と 言わ れ て いる
竜 に 変身 し ちゃ う きっかけ は ちゃんと ないしょ に し て い ます 。
けど 」 … 。
人 と か 悪魔 と か
よく 分か ん ない な 。
ま いっか 。 もう 寝よ う 。
♪ ~
( ハンサ ) クワッ 。 ん ん … ん ?
バリン ! ( ガラス が 割れる 音 )
( 貴族 ) ひ っ ひ ぃ … ひ っ ひ っ ひ っ ひ ぃ ~ !
グサッ ! ( 貴族 ) ぐ わ っ !
グサッ グサッ ! ( 貴族 ) ぐ わ っ ぐ わ っ !
グサッ ! ( 貴族 ) う っ … 。
ドサッ ( 落ちる 音 ) ≫ ( 貴族 ) あっ あ あっ … 。
よ … よせ !
♪ ~
た … 頼む 命 だけ は … 。
あ あっ ! あっ あっ あっ あ あぁ ~ !
≫ ( カイザル ) やめろ !
は ぁ は ぁ は ぁ … 。
( 貴族 ) た … 助け て くれ 頼む !
( カイザル ) お前 の 正体 は 分かって いる 。
戦う 気 は ない 。 止め に 来 た の だ 。
シャリ オス 王 は 本気 だ 。 すぐ に 王 都 を 去れ !
( アザゼル ) 俺 の 命 の 心配 を する の か ?
( アザゼル ) 立派 に なった もの だ な 。
♪ ~
お前 が 人間 を 殺し 続ける 先 に
お前 たち 悪魔 が 望む もの は 本当 に ある の か ?
グサッ あっ あ あっ あぁ … 。
あっ … 貴 様 !
( アザゼル ) この 状況 を 見 て よく そんな た わけ た こと が 言 える 。
♪ ~
♪ ~
これ は … 。
♪ ~
( アザゼル ) 俺 が 今 殺し た ゲス 野郎 ども と
ここ で 飼わ れ た 無害 で 無力 な 悪魔 たち
殺さ れ て 当然 な の は どっち だ ?
貴 様 の 騎士 道 と やら に は 悪魔 の 命 は 対象 外 か ?
( アザゼル ) 何 を 勘違い し て いる か 知ら ない が
俺 は 悪魔 だ 。 人間 ども の 敵 だ 。
貴 様 ら が 悪魔 に し た 仕打ち それ を 必ず 後悔 さ せ て やる 。
その ため に 何 人 だって 俺 は 殺す 。
お前 は 間違って いる 。
復讐 の 先 に 理想 は ない 。 憎しみ が 増し て いく だけ だ 。
( アザゼル ) きれい事 を 言う な 。 所詮 貴 様 も 王 の 犬 で は ない か 。
( カイザル ) う わ っ ! ドサッ !
( カイザル ) う う っ … 。 ( アザゼル ) 貴 様 など
これ まで に 殺し て き た 人間 ども の それ 以下 だ 。
殺す 価値 すら ない 。
♪ ~
は ぁ は ぁ は ぁ は ぁ … 。
♪ ~ ( オカリナ の 演奏 )
♪ ~
♪ ~
♪ ~
( アザゼル ) う っ ぐ わ っ ! ぐ ぅ ~ … う っ ぐ っ !
ぐ あぁ ~~ !
あ あっ ぐ ぅ ~~ !
く そ っ 人間 ども が ぁ ~ !
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
やはり カイ ザル は 包帯 悪魔 と つながって い た か 。
( 隊長 ) いかが いたし ま しょ う ?
よい 泳 が せ て おけ 。 ( 隊長 ) はっ 。
それ より も 鎧 の 力 を 無効 化 する 子供 か … 。
( 隊長 ) おそらく は 2 年 前
我々 が 見失った あの 子供 で は ない か と 。
生き て い た か 。
その 子供 も 包帯 悪魔 と ともに 消せ 。
今度 こそ 抜かる な 。 ( 隊長 ) はっ 。
♪ ~
包帯 悪魔 と 聖なる 子供 … か 。
面白い 。