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電脳コイル, Dennou Coil Episode 24

Dennou Coil Episode 24

♪ ~

~ ♪

( ヤサコ ) 天 沢 勇子 ( あま さわ ゆうこ ) の 言葉 に よる と

人 と 人 と を つなぐ 心 の 道 は 細く 途切れ やすい そう です

( ヤサコ ) ハァ …

( 静江 ( しずえ ) ) ユウ ちゃん ?

あっ

( 静江 ) もう 心配 し た ん だ から !

私 どう し た の ?

そう だ 先生 呼ば なきゃ

先生 ! あら 先生 は どちら です か ?

あっ すみません … 先生 !

あっ

( オバ ちゃん ) メガネ なら お 母 さん が 持って る わ

( ヤサコ ) オバ ちゃん

( オバ ちゃん ) あなた に 似 て そそっかしい 人 ね

でも いい 人 だ わ

よかった わ

あなた まで 戻って こ なかったら どう しよ う か と 思った

天 沢 さん …

そう だ 私 天 沢 さん と 学校 に 行って …

天 沢 さん は どう し た の ?

オバ ちゃん !

全て の リンク は 切断 さ れ た わ

多分 リンク 先 の 空間 も もう …

( フミエ ) よかった 本当 に よかった

( ヤサコ ) うん

( フミエ ) もう ホント に 心配 し た の よ

その … ああ …

あっ ち に 連れ て か れ た ん じゃ ない か って

( ヤサコ ) あっ ち ?

( フミエ ) みんな ウワサ し てる わ

イサコ は 連れ て 行か れ た って ミチコ さん に

ともかく 元気 出し て ね

あっ ちょっと … 京子 ( きょうこ ) ちゃん の 様子 見 て くる から

切る わ ね

京子 が どう かし た の ?

( フミエ ) ヤサコ デンスケ が …

デンスケ ?

( フミエ ) 昨日 の 騒ぎ で 巻き込ま れ て

それ で …

( ヤサコ ) あっ …

( フミエ ) さっき メモリアル が ヤサコ の うち に 届 い た って

( フミエ ) さっき メモリアル が ヤサコ の うち に 届 い た って

( 京子 の 泣き叫ぶ 声 )

また 京子 ちゃん 騒 い でる

また 電話 する から

し … しっかり する の よ ヤサコ

( 通話 が 切れ た 音 )

( 京子 の 泣き叫ぶ 声 )

デンスケ に 会う の ~ !

京子 の メガネ ど こ ~ ?

京子 の メガネ ど こ ~ ?

( フミエ ) ああ … もう 困った な ヤサコ の お 母 さん ―

( フミエ ) ああ … もう 困った な ヤサコ の お 母 さん ―

京子 ちゃん の メガネ まで 取り上げ た の ね

( インター ホン )

あら 誰 かしら ?

お 母 さん !

( フミエ の 母 ) ここ に いる って 小此木 ( お この ぎ ) さん から 聞い て

は あ ?

あっ 返し て よ ! 何 す ん の ?

( フミエ の 母 ) ダメ です もう メガネ 遊び は 許し ませ ん

な … なんで よ !

( フミエ の 母 ) “ なんで ” じゃ あり ませ ん

聞い た わ ! クラス の 子 メガネ が 原因 で 大 ケガ し た って

( フミエ ) えっ ?

( フミエ の 母 ) 全部 知って る の よ

天 沢 って 子 夜中 に 学校 に 入り 込 ん で

メガネ で 遊 ん で て 階段 から 落ち た ん でしょ ?

( フミエ ) ち … 違う の ! あれ は …

違い ませ ん ! ほら ご 迷惑 だ から 帰る わ よ

でも …

あんた も ミチコ さん に 連れ て か れる わ よ

( ダイチ ) か … 返し て よ !

( ダイチ の 父 ) バッカ も ー ん ! ( ダイチ ) ひ ぃ …

前 から 言って い た だ ろ !

ずーっと こんな もの し て いる から ―

本物 と 偽物 の 区別 が つか なく なる ん だ !

( オバ ちゃん ) 今日 中 に は 退院 できる そう よ

単なる 貧血 と か そんな ところ ね

昨日 の 出来事 は ―

表向き の 社会 で は 何 も 知ら れ ず に 終わる

私 も 事情 を 聞か れ た けど ―

こんな の オカルト 話 に しか なら ない

私 が 起こし た 4 年 前 の 事件 と 同じ ように

メガ マス も それ を 読 ん で 私 や 猫 目 ( ねこ め ) を 派遣 し た の ね

猫 目 は 4 年 前 一緒に キラ バグ 集 め を し て た 男 よ

今 は もみ消す 側 だ けど ね

キラ バグ も コイルス の 空間 も もう どこ に も 残って ない

ある と し たら 都市 伝説 の はざま 交差 点 くらい かな

イサコ の 意識 を 呼び戻す 方法 は もう …

( ヤサコ ) なんだか …

なんだか なんにも 感じ ない の

悪い 夢 か なんか だった みたい 何もかも

ヤサコ

( ヤサコ ) そ っか

デンスケ メモリアル 届 い た の ね

お 母 さん 手続き もう すぐ 終わる わ

私 ちょっと 外す わ ね

実は メガ ば あ も 昨日 の 騒ぎ で 緊急 入院 し た の

えっ ?

ギックリ 腰 だ けど ね

( 骨 が 鳴る 音 ) ( メガ ば あ ) う っ ! 腰 が …

( 猫 目 ) 仕事 中 は 電話 する な と 言った だ ろ タケル

( タケル ) で … でも 僕 本当 に これ で よかった の か …

( 猫 目 ) 心配 する な

今 まで 兄ちゃん の 言う とおり に し て 間違った こと ある か ?

( タケル ) ない よ 兄ちゃん

カンナ の こと も 僕 が 書 い た 話 を みんな 信じ てる

( 猫 目 ) ああ 怪奇 クラブ の ほう は 任せる

( タケル ) 僕 兄ちゃん の ため なら なんでも する

( 猫 目 ) ああ 分かって る

じゃ

( 電話 を 切る 音 )

( ダイチ ) やる こと が ない な

( デンパ ) そう だ ね ダイチ

( アキラ ) クラス の みんな も ―

ほとんど 親 に 取り上げ られ ちゃ った みたい です

これ じゃ 電話 も かけ られ ない わ

ん っ ? なん だ お前 ら も か

( ナメッチ ) へ い

チェッ メガネ が ない ん じゃ ケンカ する 気 も 起き ない ぜ

( 一同 の ため 息 )

( 静江 ) 痛い ところ ない ? あなた も 転 ん だ ん でしょ ?

( ヤサコ ) うん 大丈夫

( 静江 ) お 父さん ね 今 出張 で 金沢 ( か なざ わ )

大変 な とき に 必ず い ない ん だ から

お 友達 天 沢 さん だ っけ ?

早く よく なる と いい わ ね 仲 の いい お 友達 だった ん でしょ ?

違う の ?

ユウ ちゃん

ペット 会社 から メモリアル って いう の が 来 てる わ

メガネ の ペット デンスケ ちゃん だった わ よ ね

お 母 さん ユウ ちゃん の お 友達 の こと なんにも 知ら なく って

デンスケ ちゃん 亡くなった そう ね

( 解説 者 ) 電 脳 局 の 者 は 各 省庁 の ドメイン に も

強制 執行 が できる の です

ただ 今回 は 特別 で ―

午後 4 時 まで と いう 期限 付き だった よう です

と し たら ―

あれほど 大規模 に 2.0 を 繰り出す こと は もう な さ そう ね

( 猫 目 ) ああ 管理 室 でも 大騒ぎ だった ぞ

猫 目 来 て た の ?

室長 が 出張 で 今 僕 が 室長 代行 だ

ねえ 天 沢 勇子 の 病室 どこ に ある か 知って る ?

彼女 の 家族 に 会い たい ん だ けど 病院 が 教え て くれ ない の よ

( 猫 目 ) 僕 も 知ら ない ん だ

彼女 の 身柄 は メガ マス が 押さえ て いる

天 沢 は 1 年 前 に も 同じ よう な 通路 を 開 こ う と し て 失敗 し て いる

やはり 葦原 ( あし はら ) カンナ の 一 件 に も 関係 し て いる よう だ

( オバ ちゃん ) 間違い だ と 思い たい わ ね

希望 を 捨てる な 玉子 ( たまこ ) 研一 ( けん いち ) 君 の とき だって なんとか なった

まだ 手 が ない か 調べ て みる さ

頼もしい ね 昔 は 私 の パシリ だった くせ に

おいおい 今 は 室長 代行 だ ぞ

じゃ 君 も 個人 の 権限 で 真相 を 探って くれ

やって みる わ

ユウ ちゃん ちょっと 座って

デンスケ かわいそう だった わ ね

私 は あまり メガネ を 使わ ない から よく 分から ない けど

お 母 さん も 昔 飼って い た の よ

1 年 くらい で 死 ん じゃ って

すごく 泣 い た わ 納得 いか なく て さ

“ なんで ちっちゃ い 生き物 って すぐ 死 ん じゃ う ん だ ろ う ? ” って

ペット って 大抵 人間 より 寿命 が 短い じゃ ない

“ なんで そう 決まって る の ? ”

“ ペット が 人間 より 長生き だったら ― ”

“ こんな 思い を する こと も ない のに ” って

そ したら ね 金沢 の おばあ ちゃん が こう 言った の

“ 飼い主 が ペット の 死ぬ ところ を 見 たく ない よう に ”

“ ペット だって 飼い主 が 死ぬ とこ 見 たく ない ん じゃ ない か ” って

だから 悲しみ に 耐え られる 人間 の ほう が ―

ペット の 代わり に その 悲し み を 引き受ける の よ

だって 人間 の ほう が 体 大きい もの

本物 の ペット の 話 だ けど ね

ユウ ちゃん

( ヤサコ ) お 母 さん ?

( 静江 ) お 母 さん の 体 あったかい ?

( ヤサコ ) うん

( 静江 ) 柔らかい ?

( ヤサコ ) うん

( 静江 ) ちょっと 痛い ?

( ヤサコ ) うん

( 静江 ) 分かる ? ユウ ちゃん

こう し て 触れる もの が …

あったかい もの が 信じ られる もの な の

ギュッと やる と ちょっと くすぐったく て

ちょっと 痛い の

分かる ?

( ヤサコ ) お 母 さん

ユウ ちゃん それ が 生き てる って こと な の

メガネ の 世界 は それ が ない でしょ ? ユウ ちゃん

戻って き なさい 生き て いる 世界 に

あったかい 世界 に

お 母 さん

だから メガネ は もう おしま い

代わり に 携帯 買って あげる

退屈 し たら 一緒に 遊 ん で あげる

だから …

だから もう メガネ は もう おしま い

( ヤサコ ) うん

( 猫 目 ) はい 当面 は こちら の 病室 です

改装 は すぐ 終わり ます 詳しく は 下 で …

改装 は すぐ 終わり ます 詳しく は 下 で …

やはり ウソ か

4423 ? 昔 来 た とき は なかった のに …

( イサコ の 叔父 ) どちら 様 かな ?

( オバ ちゃん ) これ が 私 の 知って いる 今 まで の 一部始終 です

そう です か

( オバ ちゃん ) あまり 驚か ない ん です ね

勇子 さん は 兄 を 死な せ た の は 自分 だ と

そう 言って い た そう です

もし かして …

( 叔父 ) はい 信彦 ( のぶ ひ こ ) は すでに 他界 し て い ます

ハッ …

この 子 は 不憫 ( ふびん ) な 子 で …

幼い 頃 に 父親 を 亡くし 信彦 だけ が 心 の 支え で し た

でも 母親 も 病気 で 入院 する こと に なって

2 人 を うち で 預かる こと に なった ん です

ところが 引っ越し の 日 に 勇子 と 信彦 は 交通 事故 に 遭って

2 人 と も 意識 不明 に …

2 人 と も ? ( 叔父 ) はい

( 叔父 ) その とき 勇子 を 治療 し た の が 小此木 先生 で し た

( オバ ちゃん ) イマーゴ の 電 脳 医療 だ わ

( 叔父 ) それ が どんな もの な の か 私 に は さっぱり 分かり ませ ん が

勇子 だけ は 目覚め まし た その 間 の 記憶 を 全て 失って …

小此木 先生 が 亡くなった 頃 だ わ

信彦 君 は その とき どう なった ん です ?

それ は メガ マス の 契約 が あって 言 え ない の です

( オバ ちゃん ) お 願い し ます どう し て も …

( 叔父 ) 22 です

( オバ ちゃん ) えっ ? ( 叔父 ) 今 は これ だけ しか …

( イサコ の 叔母 ) ちょっと あなた !

あなた 空間 管理 室 の 人 でしょ ? 二 度 と 近よら ない で ください

待って ! 22 って どう いう 意味 です か ?

( フミエ ) ヤサコ !

元気 出し な よ

ああ … 私 も メガネ 取り上げ られ ちゃ った

( ヤサコ ) なんで だ ろ う ?

ん っ ?

涙 が 出 ない の

ヤサコ ?

( ヤサコ ) なんか …

まだ デンスケ が 死 ん だ って ピン と 来 なく て

それ に 天 沢 さん の こと も …

私 って 薄情 者 ( もん ) な の か な ?

フミエ ちゃん の 言う とおり だ 感情 移入 し たら 損 だ ね

ヤサコ

( ヤサコ ) でも バカ みたい この 辺 が 痛い の

まるで デンスケ が 本物 の 犬 だった みたい

私 や 京子 を 元気づけよ う と いつも 一生懸命 だった

さよなら も 言 え なかった

デンスケ の 毛並み に 触り たい って いつも 思って た

小さい 頃 デンスケ に 触って も 感触 が ない こと が 分から なく て

その うち 触れる よう に なる ん じゃ ない か って

分かって た デンスケ は 本物 の 生き物 じゃ ない

だから 死ぬ とき も 痛く なかった と 思う

ヤサコ

だから 私 も 痛く ない データ が 消え た だけ

それ だけ だ から …

それ だけ だ から …

( 犬 の ほえ 声 )

( ヤサコ ) ハッ … ( フミエ ) どう し た の ?

デンスケ … ( フミエ ) ヤサコ ?

一体 どう し た の ?

聞こえ た の ( フミエ ) 何 が ?

デンスケ の 声 が し た の 一瞬 だ けど

えっ ?

ウソ じゃ ない ! 絶対 いる この 辺り に

( 犬 の ほえ 声 ) ( ヤサコ ) デンスケ !

( 犬 の ほえ 声 )

( ヤサコ ) ハッ …

死 ん で しまった …

ホント に 死 ん で しまった の ね …

デンスケ …

( 泣き声 )

記録 に ある コイル ドメイン は 全て 消滅 か

残る 手がかり は せいぜい 都市 伝説 くらい ね

ん っ ? これ は …

( 操作 音 )

もしもし ?

待って ! 私 の 話 を 聞い て ください

甥 ( おい ) が 解析 し た カンナ の メガネ に ある 情報 が 含ま れ て て …

( ヤサコ ) なんだか 全部 夢 だった みたい

( 京子 ) フサフサ だった よ

( ヤサコ ) ん っ ?

いい 匂い が し た よ

あったかかった よ

( 静江 ) うん うん

もう だ から … ユウ ちゃん に ケガ は なかった ん だ って

何度 言ったら 分かる の よ

うん 今 代わる わ ね

ユウ ちゃん お 父さん よ

あっ

( 寝息 )

フッ まだ 子供 な の ね

ん ん …

あっ そ っか … もう い ない ん だ

メガネ も デンスケ も

なん だ ろ う ? これ

胸 が 痛い

( イサコ ) メガネ で 見える もの なんて 全て まやかし だ

手 で 触れ られる もの だけ を 信じる ん だ

( ヤサコ ) 天 沢 さん も 同じ こ と 言って る

この 世界 は 皆 手 で 触れる もの で でき て いる

手 で 触る と サラサラ だったり フカフカ だったり

これ から は 手 で 触れる もの だけ を 信じ て 生き て い こ う

手 で 触れ られ ない もの は まやかし

だから この 悲しい 気持ち も きっと まやかし

ホント は 悲しく なんか ない

こんな ツラ い 気持ち も きっと すぐ に 忘れる

だって まやかし な ん だ もの …

本当 に ?

本物 って 何 ?

手 で 触れ られる もの が 本物 な の ?

手 で 触れ られ ない もの は 本物 じゃ ない の ?

今 本当 に ここ に ある もの は 何 ?

間違い なく 今 ここ に ある もの って 何 ?

胸 の 痛み

今 本当 に ここ に ある もの は この 胸 の 痛み

これ は まやかし なんか じゃ ない

手 で 触れ られ ない けど

今 信じ られる の は この 痛み だけ

この 痛 み を 感じる 方向 に 本当 の 何 か が ある

( あくび )

ん っ ?

ユウ ちゃん …

( いびき )

ケ … ケン ちゃん

( タケル ) 兄ちゃん 本当 に 僕ら が し て いる こと は

父ちゃん の 名誉 の ため に なる ん だ ろ う か ?

( 猫 目 ) また その 話 か

( タケル ) でも 悪く ない 人 まで 巻き込 ん だ り し て

そんな の …

葦原 カンナ の こと か ?

あれ は はっきり 事故 だった じゃ ない か

4423 の ハンドル で 2 回 も 警告 し た のに

より に も よって ―

通路 を 開 い て いる 最中 に の この こ やって くる なんて …

誰 が 予想 できる ?

それ も イマーゴ を 持って い た なんて …

分離 を 起こし た 電 脳 体 を よけ て

電 脳 ナビ は 生身 の ほう を はね て しまった

痛ましい こと だ が 我々 に は どう しよう も なかった ん だ

こっち こそ めったに ない チャンス と キラ バグ を 失った

その ため に どれ だけ 苦労 し た こと か

さあ メシ を 食え

学校 に は 病欠 の 手続き を とって おい た から

( 一 小 の 生徒 1 ) 2 人 と もって 話 だ ぜ

( 一 小 の 生徒 3 ) それ って もし かして …

( 3 人 ) 駆け落ち ~ ? アハハ ハッ

( フミエ ) やめ なさい よ ! ( 一 小 の 生徒 1 ) ん だ と ?

( 一 小 の 生徒 3 ) て め え メガネ なきゃ 何 も でき ない くせ に !

や … やめ て あげ て !

あっ ? う っ さ い よ !

う わ っ …

( アイコ ) やめ なさい よ ! ( 一 小 の 生徒 1 ) す っこ ん でろ !

キャーキャー うる さ … ( フミエ ) やめ て イヤ !

あっ ?

せ ー の !

だ あっ …

よし ! やっぱり 腰 だ なん だ よ 簡単 じゃ ん

ダイチ !

何 し や がん だ … こん に ゃ ろう !

( ダイチ ) ワッショイ !

ハッ …

あ あ ~ …

やっぱり 腰 で 回す

すごい よ ダイチ

何度 も 投げ られる と 強く なる って ホント だ な

おい お前 ら !

二 度 と こっち の 生徒 に 手 を 出す な !

( 3 人 ) へ ~ い …

オ … オヤ ビン

なんの 用 か ね ? ナメッチ 君

チャック 開 い て ます ( ダイチ ) ん が っ …

よかった ログイン できる

やはり つながら ない な

( オバ ちゃん ) 2 人 と も 一体 どう する つもり よ !

( ヤサコ ) よかった まだ 動く わ

重い な メール メール …

あった

これ だ わ

この マンホール …

やっぱり あの とき マユミ が 言って た 場所 が …

はざま 交差 点 な ん だ わ

( ヤサコ ) マユミ そんなに 簡単 に は 会 え ない よ ね ?

あの とき の こと いろんな こと が あった から

ひと言 で は 言 え ない けど

私 会い たい の

あの とき マユミ の 言って た 場所

4 つ の マンホール が 並 ん でる ―

あの 場所 は 本当 に あった の よ 古い 空間 の 中 に

でも それ だけ じゃ ない

マユミ あなた が 私 を いじめ て た なんて もう 思って ない

あなた は ミチコ さん が 怖かった だけ で

決して …

( マユミ ) 私 が いじめ て た ? ( ヤサコ ) あっ …

いじめ て い た の は あなた の ほう じゃ ない

えっ ?

♪ ~

~ ♪

( ヤサコ ) 次回 「 電 脳 コイル 」

お楽しみ に

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