Akatsuki no Yona (YonaoftheDawn) Episode 2
ス スウォン 早く 医務 官 を
イル 陛下 は もう 目 を 開け ませ ん
私 が 殺し まし た
何 を 言って
あ あなた は そんな 事 出来る 人 じゃ ...
あなた は 知ら ない 私 が この 日 の 為 に 生き て きた 事 を
やけに 静か だ
では また 誰一人 気付いて ない の だ な
はい
賓客 も 文官 達 も 皆 宴 の 酒 に 酔い 正体 なく 眠り込んで い ます
そっか
ハク 将軍 の 動き のみ が 気掛かり です が
だれ が 気掛かり だって
聞かせて 貰おう か 詳しく
な なぜ
父上 は あなた を 幼い 頃 から とても 可愛がって
そう です ね
私 も イル 陛下 が 大好き で し た よ
争い を 恐れる 臆病 者 だ と 囁かれ ても
それ が 陛下 の 優しさ な の だ と 以前 は 信じて いまし た
でも そう で は なかった
そう で は なかった ん です
私 の 父 ユホン を 覚え て い ます か
伯父 上
父上 は 幼少期 より 勇猛果敢 で 利発
成人 して 軍 を 率いれば 常に 勝利 を 収め
誰 も が 次期 国王 と なる 事 を 望み それ を 疑わ なかった
だが 十 年 前
先 王 ジュナム が この 高 華 王 國 の 王 に 選んだ の は
父 ユホン で は なく 伯父 の イル で し た
皆 理解 出来 なかった
王位 継承権 は 長男 に ある のに
なぜ 軟弱 な イル 様 を お 選び に なられた と
しかし 父上 は いつも 笑って い まし た
王座 など 俺 に は 些末 事
俺 は 弟 を 守り 民 を 守る 為 に 前線 で 戦い 続けよ う ぞ
私 は そんな 父上 を 誇り 深く 敬愛 し た
何時か 共に 戦場 に 立ち この 命 を 父上 の 為 に 捧げよ う と 思って い た のに
王位 に 就いた 後
ある 御 事 か イル 陛下 は 実の 兄 で ある ユホン を 殺害 し た の です
そんな 伯父 上 は 事故 で ...
表向き は そう です ね
けれど 父上 は イル 陛下 に 剣 で 刺さ れ て 亡くなった
分かり ます か
武器 を 嫌い 争い を 避けて い た はず の イル 陛下 が
父上 を 剣 で 殺し た の です
嘘 そんな の 嘘
それ が 真実 です
父上 の 敵 を 討ち
父上 の 遺志 を 受け継ぐ 者 として 私 は この 高華 の 王 と なる
嘘 これ は 夢 悪い 夢 よ だって スウォン ...
あなた は あん なり 優しく 笑って
私 は 好き です よ ヨナ の 髪
簪 を この 簪 を くれ た じゃない
あなた が こんな 真夜中 に 起きて いた の は 誤算 で した
陛下 の 部屋 に も 滅多に 立ち寄ら ない と 聞い て い た のに
なぜ 来た の です ヨナ 姫
伝え たく て
私 は ...スウォン を 忘れる 事 は 出来ない と ...父上 に ...伝えたくて
スウォン 様
ケイシュク
準備 全て 整い まし た
本懐 を 遂げ られ た の です ね
まさか ヨナ 姫 に
ならば 話 は 早い
殺し て お 仕舞い なさい スウォン 様
姫 の 口 を 封じる の です
スウォン
消せ 騒ぎ 気取ら れ て は まずい
捕まえ て ください
はい
誰 あの 人 は 誰
父上 を 殺し 私 を 殺そう と する あの 人 は
スウォン じゃ ない
私 の 大好き な スウォン じゃ ない
お 覚悟 姫 様
これ も 高 華国 の 為 な の です
私 は 憎まれて いた の
幼い 頃 から ずっと ...
ずっと スウォン だけ だった のに
多く を 望んだ 訳 じゃ ない
スウォン の 笑顔 が 見 られ れば それ で よかった のに
スウォン
今夜 は スウォン 様 が いらっしゃい る から 邪魔者 は 遠慮 し た つもり だった ん です が ね
見張り だった はず の 守備 隊 は ここ に 勢揃い し てる し
見知らぬ 輩 も 嫌がり ます し
これ は 一体 どう 言う 事 です か
なぁ スウォン 様
ハ ハク
お 側 を 離れ て 申し訳 あり ませ ん ヨナ 姫 様
ハク
ハク は 私 の 味方
俺 は 陛下 から あんた を 守る と 言われる
何 が あろう と 俺 は
それ に 絶対 服従 する
控えよ 下郎
今 より 緋 龍 城 の 主 と なった スウォン 陛下 の 御前 なる ぞ
誰 が 何の 主 だって
どうも 嫌 な 予感 が する ん です が ね
スウォン 様 イル 陛下 は どこ に おら れる
私 が 先程 地獄 へ 送って 差し上げた
酒 に でも 酔って おい で か
戯言 に し て は 度 が 過ぎ ます
ヨナ 姫 に 聞い みる と いい
その 目 で 王 の 死 を 確かめ られた の だ から
真実 を 言え
偽り で は あり ませ ん
スウォン 国王 を 弑逆 し た と
お前 が あの 優しい 王 を
スウォン 様
下がって い なさい
近付け ば 首 が 飛び ます よ
目の前 に 居る の は ソンハク です
この 男 が
そう 彼 は この 緋 龍 城 の 要 五 将軍 の 一 人
高 華 の 雷 獣
スウォン 何故 だ 王位 の 簒奪 か
いや お前 は そんな 物 に 執着 する 奴 じゃ ない だろう
武器 を 厭う 心 優しき 王 に 刃 を 向けた の か
テメエ の 誇り が それ を 許し た の
優し さ か
か弱き 王 など この 国 に は 必要な い
ソンハク
風 の 部族 の 前 族長 ソン ムン ドク の 孫 で あり
若く して 族長 の 座 を 就いた 男
その 大刀 で の 一撃 は 稲妻 の 様 で あり
高 華 の 雷獣 と も 異名 を 持つ
そこ まで だ
武器 を 抛け 雷獣
スウォン 様 ご 無事 です か
スウォン
俺 が 見て いた スウォン は 幻 だった の か
お前 に なら 姫 を 任せて も いい と 思って い た
愚かな 五 将軍 の 一 人 と 言え と 所詮 は まだ 若い
なに
高 華 王国 は このまま で は 時 を 迂闊 滅亡 する
緋 龍 城 で 安念 を 貪って きた あなた や ヨナ 姫 に
スウォン 様 の お 心 を 推し量る 事 など ...
口 を 慎み なさい ケイシュク
どう 言う 意味 だ
貴方 達 の 知って い た スウォン は 最初 から 居 なかった ん です
道 を 阻む 者 が あれ ば 切り捨て ます
誰 で あろう と
聞き たく ない
もう 何も 聞き たく ない の
な . . .
護衛 逃がす な
はい
こちら です ハク 将軍
お前 か ミンス さっき の 下手くそ の 矢 は
姫 様 を 連れ て 付い て こい 離れる な よ
はい
退け
こ ち だ
はい
ハク 将軍 後ろ へ
一 先ず 何 処か に 身 を 隠そう
そう です ね
行く ぞ
はい
切り が ない です ね
姫 様 ...イル 陛下 は 本当 に 亡くなられた の です か
そう です か
申し訳 あり ませ ん どうしても 信じ られ なく て
つい 先程 まで 姫 様 の お 誕生日 だ と 幸せ そう に 笑って い らっし た のに
見つかる の も 時間 の 問題 だ な
城 内 に は スウォン 様 が 率い て きた 兵 と スウォン 様 を 支持 する 兵 が 集まり つつ ある
捉まれ ば 間違い なく 殺さ れる ...か
はい
私 が 逃げ道 を 確保 し ます
お 二人 は この 城 から 脱出 し て 下さい
だが お前 は
ご 心配 なく 必ず 逃げ っ 切って 見せます
この 辺り いる はず だ 探せ
はい
裏門 の 前 に 兵 が 六 人
伏兵 も ...
ミンス お前
私 が 引き付けます
その 隙 に 脱出 を
姫 様
どう か ご 無事 で
居 た ぞ
あっ ち だ
逃がす な
ミンス
姫 さん 早く
居 た ぞ こっち だ
姫 様 ...陛下 ...
裏山 の 方 に 逃げた 様 です
直ちに 山 狩り 隊 を 組織 致し ます
ハク 将軍 は 峻険 な 山里 風 牙 の 都 の 育ち
姫 を 連れ て いる と は 言え
城 の 者 達 で は 発見 は 難しい でしょう
ヨナ 姫
少し 休み ます か
ミンス は 死ん じゃった の
私 も 死ぬ の か な
ハク も スウォン に 殺さ れ て
あんな くそったれ に やる 命 何て 持ち合わせ ね でぇ です よ
死な ない で ね ハク
死 ん だら ...許さ ない ...から
まだ 信じ られ ねぇ な
イル 陛下 が 死んだ 何 て
姫 を 一人 に し て
しょ う も ねぇ 王様 だ よ
スウォン
申し訳 あり ませ ん
夜通し 山 狩り を 行わ せて は いる の です が 未 だ
城 内 の 様子 は
次第に 異変 を 察知 し 騒ぎ が 広まり つつ あり ます
ジュド 将軍 一体 何 か
賊 の 仕業 な の か
急ぎ 調べ を 進め て い ます
如何 なさいますか スウォン 様
行き ましょう 姫 様 追手 が 来る
どこ へ 行く の
私 宴 の 時 父上 が 泣い て 喜んで いた のに
一言 も 言わ なかった わ ありがとう って
なのに 父上 を 置い て どこ へ
どこ へ 行く と 言う の
ハク
どこ へ でも 行きます よ あんた が 生き延びられる なら
それ が 陛下 へ の 思い の 返し方 です
十六 歳 の 誕生日
あの 夜
私 は 家族 を 帰る 場所 を 思い 人 を 沢山 な 事 を 失った
そして 今 に 繋がる 出会い が あった
あれ は ?
打て
何者 だ
また 新た 敵
大人 しく 去る この 高 華国 から
この 国 を 好き に は させ ない
己 なに 私 は 生きる
亡き 父上 の 思い に 仲間達 に 報いる 為 に
姫 さん あんた が 生きる 為 に 俺 を 使う
俺 は その 為 に ここ に 居る
次回 暁 の ヨナ 第 三 話
遠い 空 Comment : 0,0 : 23 : 38.95,0 : 23 : 40.95 , 通用 1080 日 文 , , 0,0,0 , , Comment : 0,0 : 23 : 40.95,0 : 23 : 42.95 , 通用 1080 日 文 , , 0,0,0 , , Comment : 0,0 : 23 : 42.95,0 : 23 : 44.95 , 通用 1080 日 文 , , 0,0,0 , ,