JoJo no Kimyou na Bouken Part 3: Stardust Crusaders Episode 17
♪~
~♪
( 鋼 入り の ( スティーリー ) ダン ) フフ フフッ
ナイス な 橋 だった ぜ 承 太郎 ( じ ょ うた ろう )
( ダン の 鼻歌 )
( ダン ) あっ
おい 承 太郎
背中 が かゆい なあ
かけ
フッフッフ
うーん
うん もう ちょ い 下 だ
もっと 下 ああ よし そこ だ
爪 を 立てる な よ
ん ー っ
( ジョセフ ・ ジョースター ) う お っ ? ん おお ー っ
( 花 京 院 典明 ( かき ょ う い ん のり あき ) ) ジョースター さん ? ( ジャン ) おい どう し た ?
せ … 背中 を くすぐら れる 感覚 が ある ん じゃ
これ じゃあ 幽 波紋 ( スタンド ) に 集中 でき ん
おお っ おお お っ
( ジャン と 典明 ) ジョースター さん !
( 2 人 ) お っ !
( どよめき ) ( ジョセフ ) ぬ お お ぐ おお っ
( 典明 ) い … いつの間にか 周り に 人だかり が
( ジャン ) ジョースター さん 声 を 出す な 人 が 見て いる ぞ
みんな に バカ だ と 思わ れる
だ … 出し たく て 出し てる ん じゃあ ない わ い
( ジョセフ ) オオッ ノー !
( やじ 馬 A ) 気の毒 に ( やじ 馬 B ) お 金 を 恵 ん で やろ う
( 貨幣 の 落ちる 音 ) ( 典明 ) あっ なんという こと だ
( やじ 馬 C ) 大変 じゃ のう ああいう 年寄り が 身内 に いる と
( やじ 馬 D ) ん だ ん だ
ハア
花 京 院 その テレビ を 買え 人 混 み を 避けよ う ぜ
え … ええ
君 店主 か ?
( 店主 ) えっ そう です が
あの テレビ を くれ
( ダン ) うん ?
ふ ー む
( ダン ) む う …
花 京 院 の ハイエロファント と ポルナレフ の チャリオッツ
なんと ! 小さく なって ―
ジョースター の 体 内 へ 侵入 し て いる と は
私 と 戦う 気 か ?
見える
血管 の 壁 から ―
私 の ラバーズ の いる 脳幹 に 出 て くる ところ が
( ダン ) フン
( 足音 )
( 荒い 息 )
( 典明 ) こっち だ
肉 の 芽 が ジョースター さん の 脳 を 食い 破る まで ―
( 典明 ) あと 何分 も ない ぞ
2 人 と も 急げ
( ジャン ) よっ と …
よし
( 典明 ) さあ ジョースター さん
( ジョセフ ) うむ ハーミット パープル !
( シルバーチャリオッツ ) ウウッ
( ハイエロファントグリーン ) こ … これ は
この 触手 は 肉 の 芽 だ
( シルバーチャリオッツ ) 脳幹 に 着 い て み れ ば ―
肉 の 芽 が もう こんなに 成長 し て いる ぜ
チクショウ
( ラバーズ ) マギーッ !
( シルバーチャリオッツ ) やつ だ ! ( ラバーズ ) ハアアーッ
( ラバーズ ) ムギーッ
( ハイエロファントグリーン ) み … 見ろ ジョースター さん の 脳 細胞 を ―
あの ハサミ の よう な 手 で ―
粘土 を こねる よう に ドロドロ に し て ―
肉 の 芽 の 餌 に し て いる
やつ を 倒し て ―
早い とこ あの 根 を 全部 引っこ抜か ない と ―
脳 を 食い 破る ほど に 成長 し て しまう
( シルバーチャリオッツ ) よ ー し 切り 刻 ん で やる ぜ !
いや 切り 刻む ん じゃ ねえ すり 削って やる ぜ
大根 を おろす よう に な !
( ラバーズ ) ムギ !
ムギッ
( シルバーチャリオッツ ) 野郎 !
( ラバーズ ) ン … ムギ ムギ !
( シルバーチャリオッツ ) チャンス
( ハイエロファントグリーン ) やった
( シルバーチャリオッツ ) い … いや 浅い
野郎 なかなか の 素早 さ だ ぜ 花 京 院
だが やつ の 動き は もう 見切った ぜ
あの 程度 の 動き じゃ この ポルナレフ の 敵 じゃ …
( ハイエロファントグリーン ) ポルナレフ お前 誰 と 話し て いる ?
( シルバーチャリオッツ ) えっ ?
え … えっ ?
( ハイエロファントグリーン ) ポルナレフ そ いつ は 僕 じゃあ ない
切った の も 幽 波紋 じゃあ ない 型 が 崩れ て いく
( シルバーチャリオッツ ) あ あっ
な っ なに ?
( ラバーズ ) ラバーズ は ―
俺 だ !
( ジャン ) ウゴオアッ
( 典明 ) あ あっ ( ジョセフ ) ポルナレフ !
( ハイエロファントグリーン ) 身 に まとって いた ん だ 細胞 を …
ジョースター さん の 脳 細胞 を
やつ が ドロドロ に こね て い た 細胞 は ―
身 に まとって ―
僕 の ハイエロファント に 化ける ため の もの だった ん だ
そして ポルナレフ が やっつけ た の は ―
同じく 細胞 を 変形 さ せ た ―
ダミー だ
まんまと だまさ れ おった な
この バカタレ ども が マギィー !
( 一同 ) ウウッ
フハハハハッ
( 笑い声 )
ほれ っ
何 やって ん だ あ
しっかり 靴磨き しろ 承 太郎
私 は 今 す ご ー く 機嫌 が いい
私 の 今 の 気分 と 同じ ぐらい ―
晴れ た 空 が くっきり 映り 込む ぐらい ―
ピカピカ に 磨 い て もら お う かな
何なら その 学 ラン で ―
ピッカ ピカ に 磨 い て くれ て も いい ん だ ぜ
いや せっかく だ から なめ て もら お う かな
うん ?
コラ 貴 様 何 を 書き込 ん で いる ?
( ジョジョ ) お前 に 貸し てる ツケ さ
必ず 払って もらう ぜ
忘れ っぽい んで な メモ って た ん だ
( ダン ) くっ
承 太郎 貴 様 …
フッ まっ いい が な
どのみち ムダ だ し な
( シルバーチャリオッツ ) ど わ っ 花 京 院 見ろ
俺 が さっき 切った ダミー の 頭 を 見ろ
( ハイエロファントグリーン ) あっ
な … なんて やつ じゃ 2 つ に なって いく ぞ
( ラバーズ ) ヘッヘヘヘヘ
いい か 世の中 ―
自分 と いう もの を よく 知る やつ が 勝つ ん だ
イソップ の 話 で 亀 は ウサギ と の 競争 に 勝つ が ―
亀 は 自分 の 性格 と 能力 を よ ー く 知って いた ん だ
この 私 も そう さ
( ラバーズ ) 君 ら に 致命 傷 を 与える よう な ―
パワー や スピード は 持って い ない と いう こと は ―
私 自身 が よ ー く 知って いる
すべて は ―
己 の 弱 さ を 認め た とき に 始まる !
( ハイエロファントグリーン ) エメラルド スプラッシュ !
( シルバーチャリオッツ ) やった か ?
( 典明 と ジャン ) おお っ ! ( ジョセフ ) うん ?
( ハイエロファントグリーン ) こ … こいつ も 細胞 で 出来 た ダミー だ
どんどん 増え て いく
( ハイエロファントグリーン ) ス … 幽 波紋 は 1 人 に 1 体 本物 が 1 体 だけ いる はず
( ハイエロファントグリーン ) ほ … 本体 は どこ だ ?
( ラバーズ ) ここ さ ー !
( シルバーチャリオッツ ) グアッ
( ジャン ) グアアアアッ オオ …
( ハイエロファントグリーン ) エメラルド スプラッシュ !
惜しい 惜しい その 隣 の 私 だった な
( ハイエロファントグリーン ) くっ … 外 し たら 外 し た だけ 増え て いく ぞ
( ラバーズ と ダミー たち ) 違う 違う やっぱり 私
私 私 私 私 私 私 私 私
わ た ~ し だ よ ー ん !
( ジョセフ ) ポルナレフ ! もう いい 幽 波紋 を 引っ込めろ
( ジョセフ ) わし の 頭 の 中 の ため に お前 が 傷つく の を 見 て おれ ん
チクショウ !
このま ん ま じゃあ 悔しく って 収まり が つか ねえ
幽 波紋 を 引っ込めろ 殺さ れる ぞ
それ に もう … 時間 が
最後 まで あきらめる な ! ジョースター さん
分から ん 見分け が つか ん
ど いつ が 本物 だ ? ど いつ が 幽 波紋 な ん だ ?
いったい ど いつ が …
ヒッヒッヒ 史上 最 弱 が …
( ラバーズ と ダミー たち ) 最も 最も 最も 最も
最も 最も 最も 最も 最も 最も 最も 最も
最も 最も 最も 最も 最も 最も 最も 最も
最も 最も 最も 最も 最も 最も 最も 最も
最も 最も 最も 最も 最も 最も ―
最も 恐ろしい ―
マギィーッ !
( 2 人 ) う う っ …
フッフフ フハハハッ
なあ 承 太郎 見ろ よ この 金 の 腕 輪
喜ぶ ぜ え
女の子 に こういう 物 を プレゼント する と な
承 太郎 ガラス の 隙間 が ある だ ろ ?
そこ から お前 の 幽 波紋 で それ を 盗 ( ぎ ) れ
“ 盗 ( ぎ ) れ ” と 言って る ん だ ぜ ボケ
早く しろ
それとも 何 か ?
このまま 私 が ガラス を ぶち 破って ―
盗 ( と ) って も いい ん だ ぜ
私 が 捕まって ぶち の めさ れ て も いい の か ?
ジョセフ は 確実 に 痛み で 死ぬ ぜ
早く やれ
今 店 の おやじ は 向こう を 向 い て いる
( ジョジョ ) フウ …
( ダン ) フッ
こいつ 万引き し て ます よ お
( 店員 ) あ あっ ( ジョジョ ) あっ
( ダン ) フッ
( ジョジョ ) て め え …
( ダン ) フフッ フフ フフ
こいつ 万引き し て ます よ お 店員 さ ー ん
( 店員 ) お 兄さん ! そい つ を 逃がさ ない で おくれよ
は ー い フッフッフ
て め え …
( 足音 )
( 男 1 ) 何 ? ぬすっと だ と ?
( 男 2 ) ど いつ だ ?
こい つ か
この 若 造 の 東洋 人 か
( 男 1 ) 俺 の 生まれ た 田舎 で は ―
ぬすっと は 手 の 指 を 切断 さ れる
( ジョジョ ) う っ
( ダン ) おい 承 太郎
素人 相手 に 幽 波紋 は 出す ん じゃ ない ぜ
( 男 1 ) 野郎 ! ( ジョジョ ) ウッ
( 男 1 ) くら え ! ふて え 野郎 だ
( 男 2 ) この 泥棒 が
( 男 たち ) くら あ ! ( ジョジョ ) う っ …
( 打撃 音 ) ( 男 たち ) おら あ !
ハハハ ハハハッ
( 打撃 音 ) ( ジョジョ ) ウアッ
早く 俺 たち の 国 から 出 て いけ スカタン が !
指 は 切ら ねえ で それ ぐらい で 勘弁 して やる ぜ
( 男 たち の 笑い声 )
( ダン ) フッハハハ フハフハヒハハハッ
フハッ で か した ぜ よ ー く やった
お前 の おかげ で どさくさ に 紛れ て ―
もっと デカ い 物 手 に 入れた から よ
( ジョジョ ) フン フッフフ
( ダン ) あん ?
( ジョジョ ) フフッ フフ フフ
承 太郎 貴 様 何 を 笑って いる ?
何 が おかしい ?
フッフ フフ
いや 楽しみ の 笑い さ
これ で す ご ー く 楽しみ が 倍増 し たって ―
ワクワク し た 笑い さ
て め え へ の ―
お 仕 置き ターイム が やって くる 楽しみ が な
( ダン ) 野郎 !
お前 何 か 勘違い し て や し ない か ?
ジョースター の ジジイ は あと 数 十 秒 で 死ぬ
そんな 状況 な ん だ ぜ
( ジョジョ ) フッ フフ いい や
貴 様 は 俺 たち の こと を よく 知ら ねえ
花 京 院 の やつ の こと を 知ら ねえ
( ダン ) 何 ぃ ?
“ すべて は 己 の 弱 さ を 認め た とき に 始まる ” か
なるほど 全く 僕 も そう 思う
己 を 知る と いう こと は なかなか いい 教訓 だ が ―
お前 は 敵 を 知ら な すぎ た よう だ な
勉強 不足 だ 気 が 付か なかった の か ?
僕 の ハイエロファント は ―
地面 を はって 根 を 伸ばす こと が できる
1 体 1 体 調べる ため に な
ギエッ いつの間にか 触ら れ て いる
( ハイエロファントグリーン ) 幽 波紋 は 貴 様 だ !
エメラルド スプラッシュ !
( 2 人 ) やっ た あ !
( 出血 の 音 )
あ あっ
( ジョジョ ) お やおや お やおや
その ダメージ は 花 京 院 に やら れ て いる な
残る かな 俺 の お 仕置 き の 分 が よ
ギニィヤアアーッ
( シルバーチャリオッツ ) もう かなわない と 思って 血管 に 潜り込 ん だ ぞ
逃げる 気 だ !
( ハイエロファントグリーン ) ジョースター さん の 脳 から 脱出 する 気 だ な
( ジョセフ ) えっ ? 出 て いく の か
( ジャン ) やった ! そい つ は よかった ぜ
( 典明 ) ジョースター さん 早く 肉 の 芽 を !
( ジョセフ ) ああ オーバー ドライブ !
( シルバーチャリオッツ ) 肉 の 芽 が 消え て いく ぜ
た … 助かった
( 典明 と ジャン ) フウ
しかし これ で ジョースター さん も ―
“ 憎め ない やつ ” に なった わけ だ
ポルナレフ お前 なあ
ハッ い … いや しかし ―
わし の 脳 を 出 て いく と いう こと は …
本体 の スティーリーダン の 所 に
( 典明 と ジャン ) あっ !
( ジャン ) あ あっ やつ の 幽 波紋 が 戻って いく ぞ
マズ い 承 太郎 は それ を 知ら ない
ハアア ハアッ ハア …
( ジョジョ ) どう し た ? 何 を 後ずさり し て いる
俺 の じいさん の ほう で は 何 が 起こって いる の か ―
話し て くれ ない の か ?
ハアア ウウッ
( ジョジョ ) おい おい おい 何 を 慌て て いる ?
どこ へ 行 こ う って ん だ ?
まさか お め え ―
逃げよ う と した ん じゃあ ねえ だ ろ う な
いまさら よ
ヒッ ! ヒイイイッ
ゆ … ゆ っ …
ウガアアッ
( 倒れ た 音 ) ( ダン ) あぁ … う …
ゆ … 許し て ください ! 承 太郎 様 あー っ
私 の 負け です
改心 し ます ひれ伏し ます 靴 も なめ ます
悪い こと し まし た ー !
ヒイイッ いくら 殴って も いい
ぶって ください 蹴って ください
でも …
命 だけ は 助け て ください ~
ペロペロ ペロペロ
( ダン ) ペロペロ ペロペロ ペロペロ
( ダン ) もう すぐ だ
もう すぐ で 私 の ラバーズ が 戻って くる
この 承 太郎 の アホ タレ は 今 その こと を 知ら ない
今度 は て め え の 耳 から 脳 に 潜入 して やる
花 京 院 は 数 百 メートル も 遠く に いる
見 て ろ
死ぬ ほど の 苦し み を 味わわ せ て やる ぜ え
き … 来 た !
来 た 来 た 来 た 来 た ー !
今 だ ! 侵入 して やる
( スター プラチナ ) おお っ !
オラア !
ゲッ
( 折れる 音 )
( ダン ) ギニィヤアーッ
こんな こと たく らん でる ん だ ろ う と 思った ぜ
俺 の 幽 波紋 スター プラチナ の 正確 さ と ―
目 の 良 さ を 知ら ねえ の か ?
( ダン ) う ぅ …
お め え 俺 たち の こと を よく 予習 し て き た の か ?
な … な … 何も たく らん で なん か い ない よ お
お前 の 幽 波紋 の 強 さ は …
“ お前 の 幽 波紋 ” ?
“ お前 ” ?
い … いえ
あ … あなた 様 の 幽 波紋 の 力 と 正義 は ―
何 もの より も すぐれて い ます です
かなわない から 戻って き た だけ です よ お
ヒイイ ~
見 て ください 今 の で 腕 と 足 が 折れ まし た
もう 再起 不能 です 動け ませ ん
( 折れる 音 )
( 折れる 音 ) ( ダン ) ギニャーッ
そう だ な
て め え から 受け た 今 まで の ツケ は ―
その 腕 と 足 で 償い 支払った こと に して やる か
もう 決して 俺 たち の 前 に 現れ たり し ない と 誓う な ?
ち … 誓い ます 誓い ます 獄 門 島 ( ごく もん とう ) へ でも 行き ます
地 の 果て へ 行って もう 二 度 と 戻って き ませ ん
ウソ は 言わ ねえ な ?
今度 出会ったら 千 発 その ツラ へ たたき込む ぜ
言い ませ ん ! 決して ウソ は 言い ませ ん
消え な
う う う …
( 少女 ) アハハッ ( 少年 ) サッカー やろう ぜ
フ …
承 太郎 !
ギャハハハッ
バカ め ! そこ の 女の子 を 見 な
( ダン ) 今 その 女の子 の 耳 の 中 に ―
私 の 幽 波紋 ラバーズ が 入った
脳 へ 向かって いる
動く ん じゃ ねえ 承 太郎
( ダン の 笑い声 )
今 から この ナイフ で て め え の 背中 を ブツリ と 突き刺す
て め え に も 再起 不能 に なって もらう ぜ
スター プラチナ で 俺 を 襲って みろ
あの 女の子 は 確実 に 死ぬ
お前 は あんな 幼い 子 を 殺す わけ は ねえ よ な
ウヌハハハハッ
( ジョジョ ) フウ
やれやれ だ
いい だ ろ う 突 い て みろ
( ダン ) ああ ? おい 分から ねえ の か
動く な と 言った …
はず …
はず …
は … ず …
えっ ? え えっ ?
どう し た ? ブツリ と 突く ん じゃあ ねえ の か
こんな ふう に
( 刺さる 音 ) ( ダン ) ギニャーッ !
か … 体 が 動か ない
な … なぜ ー っ !
( ラバーズ ) ゲッ ! な … 何 だ この 巻きつ い て いる 物 は ?
( ジョジョ ) 気付か なかった の か ?
花 京 院 が ハイエロファント の 触手 を ―
お前 の 幽 波紋 の 足 に 結びつけ た まま 逃がし た よう だ な
たこ の 糸 の よう に ―
ず う っと 向こう から 伸び てき て いる のに ―
気付か ねえ と は ―
よほど 無我夢中 だった よう だ な
( ダン ) あ あっ …
( 少年 少女 の 笑い声 )
( ダン ) ヒイ … ヒイイッ
許し て く だ さ あい
許し は て め え が 殺し た エンヤ 婆 ( ば あ ) に 請い な
俺 たち は 初 め っ から て め え を 許す 気 は ―
ない の さ
( ダン ) ヒイッ
ディ … ディオ から 前 金 を もらって いる
そ … それ を やる よ
( ジョジョ ) やれやれ
て め え 正真正銘 の 史上 最低 な 男 だ ぜ
て め え の ツケ は ―
金 ( かね ) で は 払え ねえ ぜ
オラア !
オラオラ オラオラ オラオラ オラオラ
オラオラ オラオラ オラオラ オラアッ
オラオラ オラオラ オラオラ オラオラ
オラオラ オラオラ オラオラ オラ オラアッ
オーラアッ !
オラオラ オラオラ オラオラ オラオラオ
オラオラ オラオラ オラオラ オラオラ
オラーッ !
( ダン ) グアーッ !
ツケ の 領収 証 だ ぜ
♪~
~♪
( 典明 ) 誰 か に 見 られ て いる よう な 気分 が し て 振り返って しまう
( ジャン ) 神経質 すぎ や し ない か ?
( ジョジョ ) 実は 俺 も さっき から その 気配 を 感じ て しょうがない
( 典明 ) やはり どうも 誰 か に 見 られ て いる 気 が し て なら ない
( ジョジョ ) 何 か 妙 だ 何 か が …