JoJonoKimyounaBouken (TV )(JoJo'sBizarreAdventure)Episode2
あれ から 七 年 1888 年
それは 切り裂き ジャック という 謎 の 怪人 が 出現 し
女性 たち を 殺し回った 恐怖 の 年
この年 もう一つ の 恐怖 が 始まった
ジョジョ と ディオ の 戦い を 引き金 として
空 こぼれ落ちた 二つ の 星 が
光 と 闇 の 水面 吸い込まれて ゆく
引き合う ように 重なる 波紋
誇り の 道 を 往く 者 に 太陽 の 導き を 誇り の 道 を 往く 者 に 太陽 の 導き を
野望 の 果て を 目指す 者 に 生贄 を
震える ほど 心
燃え尽きる ほど 熱く
その 手 から 放て 鼓動
体 漲る 勇気 で
迷い なき 覚悟 に 喝采 を
その 血 の 運命 ジョジョ
とった !
ボール を 奪いとった のは 我が 級 ヒュー ・ハドソン 校 の 雄 ジョナサン ・ジョースター だ
普段 は 静か なる 男 身長 195 センチ ジョナサン ・ジョースター
雄叫び を 上げて ゴール へ 突進 する
卒業 目前 の この 試合 優勝 で 飾れる か
また つかまった
が 倒れない
また 二人
つかまった 三人
すごい 三人 に タックル された まま 引きずり ながら も 突進 を やめない
なんという パワー なんという 根性 !
まるで 重 機関車 です !
四人 目
さすがに グラついた
パス が
とった
飛び出した のは ディオ やはり 我が校 の ディオ ・ブランドー です
抜ける か
抜ける
抜ける
抜けた
単独 走 です 華麗 な 相変わらず 華麗 な 走り っぷり
トラーイ !
やった ━━━━ ! !
最後 の 試合 を 優勝 で 飾りました !
ジョジョ と ディオ 絶妙 の コンビネーション
ぴったり 合った 呼吸 !
やった な ジョジョ
ディオ 見事 だった よ 君 の 走り は
ありがとう だが ジョジョ 君 あっての トライ さ
ディオ ・ブランドー は 法律 で ナンバーワン の 成績 で 卒業 する 予定
かたや ジョナサン ・ジョースター は 考古学 の 分野 で 見事 な 論文 を 発表 しています
この 試合 も この 二人 あっての 優勝
我が校 の 誇り です
ジョジョ この 勝利 を さっそく お父さん に 報告 しなくちゃ な
うん
ディオ が 正式 な 養子 に なり 僕 の 父 を 「お父さん 」と 呼ぶ ように なって
どのぐらい 経った だろう
今 ディオ と あんな 会話 を し て い た けど
正直 僕 は 彼 に対して 友情 を 感じていない
なぜ 彼 は あんなに すごくて いい やつ なのに
まだ 七年前 の 事件 を 疑惑 し 恐怖 している
ディオ 学園 の 新聞 に 君たち の 友情 について 書く けど
話して くれない か
友情 だって 照れる な
頼む よ 僕ら も 聞きたい な
じゃあ …
友情 だっと 綺麗事 を 並べて にこにこ する な よな クズ ども が
もうすぐ 卒業 もはや ジョースター 卿 の 援助 は いらん
七年 ジョジョ と 表向き 仲良く した のは この 機 を 待った から
計画 は ジョースター 家 の 財産 を 乗っ取る こと さ
財産 を 法的 に 自由 に できる 年齢 になった
お父さん ご 気分 は いかが ですか
もう だいぶ いい よ
ただ 咳 が 止まらない な
今日 医者 に 入院 を 勧められた よ
入院 ?それ は しない ほうがいい ですね
病院 は 施設 が 悪い くせに
儲ける こと ばかり 考えて 入院 を 勧めて いる んです
うん 私 も 断った よ
自分 の 家 の ほうが 安心 して いられる
胸 の 痛み も なくなった し 指 の 脹れ も 引いた みたい だ
よく なって る
風邪 を こじらせた だけ なのに こんなに 悪くなって
ところで ディオ ジョジョ 優勝 おめでとう
えっ もう 知って る んです か
大学 の 友人 が 先 来て 教えて くれた よ
ひどい 友人 を お持ちです
喜ぶ 顔 が 見たくて 突っ飛んで 帰ってきた のに
いやいや 喜んどる 私 は 鼻 が 高い よ
すばらしい 息子 たち だ
ディオ 君 は とくに 頑張った
卒業 したら なりたい もの に なる が いい
援助 は 惜しまない 君 は 私 の 家族 なんだからね
貧しい 出身 の この 僕 に チャンス を 与えてくれて ありがとうございます
ますます 励みたい と思います
僕 だけ が 知る 秘密 この 仮面 を 作った 者 は
いったい 何 を 目的 として 制作 した の だろう
そして 何よりも 覚えていない 亡き 母 が 買った もの という
思慕 の 情 も ある
いつか この 仮面 の 秘密 を 解いて 発表し センセーション を 巻き起こせれば いい な
しまった
いつも 助かります ディオ 様
歳 です な 階段 を 上る のが 結構 苦 になりました
僕 は 今 とても 恐ろしい 想像 を している
ディオ は …
ディオ は …
ディオ
今 その 薬 どうした
「 どうした 」 と は
君 は いつも 父さん に 薬 を 運んで いたのかい
ああ それ が
七年 前 君 の お父さん が 出した 手紙 偶然 見つけた よ
読もう 「私 は 今 病 に あります 多分 死ぬ でしょう 」
「分かる の です 」
「病名 は 分かりません が 心臓 が 痛み 指 が 脹れ 咳 が 止まりません 」
この 症状 僕 の 父さん と 同じ 症状 だ
いったい これ は どういう こと だ ディオ
君 は いったい 何 が 言いたい
その 薬 調べ させてもらおう
ジョジョ その 薬 を 調べる ということは
我々 の 友情 を 疑う こと
友情 を 失う ぞ
ディオ の 目 に 威圧 されて 目を 伏せて しまった
あくまで 疑惑 に 過ぎず 僕 の 心 に も 確信 が まるで ない からだ
ジョジョ その 薬 を 盆 の 上 に 戻せ よ
そしたら 君 の 馬鹿げた 考え の こと は 忘れよう
ディオ 紳士 として 君 の 実 の 父 ブランドー 氏 の 名誉 にかけて 誓って くれ
自分 の 潔白 を 自分の 父親 に 誓える なら
僕 は この 薬 を 盆 の 上 に 戻し 二度 と この 話 は しない
もし 僕 の 推理 どおり なら 彼 の 誇り に 対する 性格 から
誓い は できない はずだ
ディオ さあ 誓って くれ
ち …誓い か
あいつ の 名誉 に 誓う だ と 勘違い するな
あんな クズ に 名誉 など ある ものか
君 へ の 疑惑 が 確信 に 変わった ぞ ディオ
君 の 動揺 と 憎悪 は 普通 じゃない 君 と 実 の 父親 の 間 に 何があった のか は 知らん が
君 は 父親 を 殺害 している
僕 は 父 を ジョースター 家 を 守る
や …やる か
ディオ 君 の 七 年間 の 考え が 分かった
僕ら には 最初 から 友情 など 存在 しなかった
そして 父 には もう 近づけん
この 薬 を 分析 して 必ず 刑務所 に 放り込んで やるぞ
クソ あと 一歩 という ところ だった のに
手紙 など 見つかった のは 何か の 前兆 か
いや あんな クズ の せいで 計画 を 潰して たまる ものか
死んだ 女 の 服 なんぞ 売っ払え ッ !
母 は 苦労 して 死んだ
あいつ の 血 が この 体 に 流れて いる と思う だけで
酒 だ 酒 買ってこい
気 が 狂い そう に なる
もう 引く こと は できない
父さん 僕 は 二三 日 ロンドン に 行ってきます
その間 この 医師 たち 以外 からの 手当 や 薬 は 一切 受け取らない で ください
私ども の 看護 じゃ 信用 できない んで
いや ジョジョ の 思って いる 通り させて やってくれ
なんの 理由 が あって か わからん が わし は 息子 を 信じる よ
と …父さん 病状 が 悪く なって いる
解毒剤 が 必要 なの かもしれない
薬 の 証拠 を 掴む のに 三日 と みた
三日 の 間 に ジョジョ を なんとか 始末 せねば
それ も 完全犯罪 で なくてはならん
七年前 この 仮面 は 俺の 血 で 作動 した
この 骨針 が ジョジョ の 脳味噌 に 食い込めば 間違いなく 即死
しかも 研究 中 の 事故死 となり 殺人 容疑 は 俺 には かかって こない
ジョジョ お前 の 研究 で お前自身 が 死ぬ んだ
大学 の 研究室 でも 薬 の 分析 は 不可能 だった
そうすると 東洋 の 薬 である 可能性 が 強い
と なる と
旦那 こっから 先 は オウガー ・ストリート って
ロンドン でも 一番 ヤバイ 町 なんで さ
わかってる よ だけ と 僕 に は 行か なくて は ならない 理由 が ある
君 は 引き上げて くれ て かまわない
ディオ は ロンドン に 住んでいた
東洋 の 薬 を 手に入れる としたら ここ しか ない
入手 先 を 見つけて 証拠 と 解毒剤 を
また 行き止まり だ
ひどい 猫 が 子犬 を 食って た
おい 刺青 任せる ぜ
あの 身なり の いい あんちゃん の 肌 を 切り刻んで 身ぐるみ は いじまい な
なるほど 名前 に ふさわしい 町 だ
こいつ バカ か
ナイフ を 素手 で 止め やがった
だがよ オイラ が この ナイフ を ちょいと 引っ張ったら
指 四本 は そげ落ちる ぜ
試して みろ 引っ張った 瞬間
僕の 丸太 のような 足蹴り が 君の 股間 を 潰す
僕 には 指 四本 など 失ってもいい 理由 が ある
それ は 父 を 守る ため 家 を 守る ため
君ら とは 戦う 動機 の 格 が 違う んだ
そこ の 東洋人 君 なら 知って いる な 東洋 の 毒薬 を 売っている 店 を
お前 指 四本 を 失う ぐらい 平気 と 言った な
ハッタリ ぬかす な よ 金持ち の おぼっちゃん
試して やる
どんな 妨害 が あろう とも 突き止める のみ
なんだ こいつ は ケンカ の ド素人 だ
頭部 以外 全部 スキ だらけ だ ぜ
刃 が 骨 まで 達した 音 ナイフ の せいで 狙った 通り にはいかなかった が
まともに くらった な
な …なんて やつ だ ハ …ハッタリ じゃね こいつ には 指 どころか
両足 だって 失っても いい 覚悟 が ある
そして 恐怖 や 痛み に 耐える 精神力 が ある
やめりゃ よかった
こんな タフガイ に ケンカ ふっかける のは よ
なに ジョジョ が 一人 で オウガー ・ストリート に 入った と
お 止め した んです が …
心配 かける と いけない ジョースター 卿 には 黙ってる んだ
ええ
仮面 で 始末 する 手間 が 省けた な
すでに 殺された か 野垂れ死んだ か
や …やめろ その 紳士 に 手を出す ことは この スピード ワゴン が 許さねえ
紳士 ?
一つ 聞きて ぇ なぜ 思いっきり 蹴り を 入れなかった
あんた の その 足 なら よ 俺の 顔 を めちゃめちゃ に できた はず なのに よ
僕 は 父 の ために ここ に 来た だから 蹴る 瞬間
君 にも 父 や 母 や 兄弟 が いる はずだ と思った
君 の 父親 が 悲しむ ことは したくない
こいつ マジ か
限りなく 甘っちょろい やつ だぜ しかし
なるほど な 仲間 も 大した 怪我 じゃない
こいつ は 正真正銘 精神的 にも 紳士 だ
気に入った ぜ
あんた の 名前 を 聞かせてくれ
ジョナサン ・ジョースター
よし ジョナサン ・ジョースター
東洋 の 毒薬 を 売る やつ を 探している と言った な
気をつけ な やつ は コス 狡い ぜ
もう 三日 ジョジョ 君 帰ってきません な
言った こと は 実行 する 子 だ
昔 は ちょっと 頼りなかった が 成長 されました な
その ために 必要 以上 に 厳しく した ものだ が
クソ ジョジョ の やつ きっちり 野垂れ死んだ んだろう な
まさか 薬 の 証拠 を …
酒 !飲ま ずにはいられない
あの クズ のような 父親 と 同じ こと を している
クソ
気 を つけろ どこ 見て 歩いて んだ この トンチキ が
おい 相棒 オレ の 上着 に あの ガキ の 小便 の 染み が ついてねえか 見てくれ
こら 聞いて ん のか ケツ の 青い ガキ が よ
この 野郎 よく 俺 の ダチ公 を
衛生 観念 もない 虫けら 同然 の クズ の じじ が
よくも この ディオ に そんな 口 が きけた ものだ
面白い
いい 機会 だ
ジョジョ の 前 に まず ここ で 試して やる
なに を ごちゃごちゃ 言って る んで ぇ ー ッ !
人体 実験 だ !
こ …この 光 は いったい …
幻覚 か 今 の 光 は
死んだ か
面白く も ない ただの 拷問 殺人 道具 よ
まさか
死んで いない
なんだ いったい こいつ は
牙 な …なんだ この パワー は ま …まだ 来る あいつ 腕 の 痛み は 感じ ない のか
掠った だけ なのに 鎖骨 が 砕けて いる
川 に 飛び降りる のだ
渇く なんか 知らねえ が よ
渇いて 渇いて しょう が ねえ ん だ
血 が 吸い取られてる
なに
石 仮面 の 秘密 が わかって きた
し …しかし
ちくしょう
あの 太陽 が 最期 に 見る ものだ なんて いやだ
太陽 の 光
どうした 執事 なぜ 邸内 の 明かり を 消して いる
ジョジョ
とうとう 掴んだ ぞ ディオ
君 の 悪魔 のような 陰謀 の 証拠 を
ジョジョ 勝手 だけ と 頼み が ある 最後 の 頼み なんだ
匂い が 分かる
ゲロ 以下 の 匂い が プンプン する ぜ
オレ は 人間 を やめる ぞ ジョジョ
ディオ