JoJo no Kimyou na Bouken (TV) (JoJo's Bizarre Adventure) Episode 1
おい 見ろ よ 事故 だ ぜ
ひでぇ こっち の やつ も 即死 だ な
泥濘 に 足を取られて こんな 崖下 まで 落下した のか
にしても さすが は 貴族
いい 身なり してやがる
旦那 馬車 の 中 女 は 死んでる けど
赤ん坊 の ほう は 生きてる よ
子供 を 庇った んだ ね この 人
赤ん坊 ?そんな の ほっときやがれ
何 する のさ
決まってんだろう 間抜け
金目 の もの を いただく
なんだ これ は
き … 気味 の 悪い 仮面 だ
こいつ は いらねえ な
おい 手伝え 前歯 引っこ抜いて 歯 医者 に 持っていく ぞ
高く 売る ん だ
き …君 君 が 介抱してくれた のか
ありがとう
妻 は 妻 と 息子 は
二人 は 無事 か
くたば … あっ いや ご 夫人 と 御者 は すでに なくなって おり まし た
で … でも 赤ちゃん は 無事 です
これ も 運命 か
私 の 名 は ジョースター 命 を 救ってくれた 礼 を したい
また 気を失う 前 に あなたの名 を 聞かせて ほしい
こいつ オレ を 命 の 恩人 と思った ようだ な
この バカ め
名乗って 損 は なかろう
ダリオ ・ブランドー と 言いやす
ミスター ブランドー この ジョースター 決して
恩 を 忘れ は しまい
よーし いい 子 だ
父さん 行ってきます
気を付ける んだ ぞ ジョジョ
行く よ ダニー
ディオ ここ へ 来い ディオ 聞こえねえ のか
なんだい 父さん
薬 かい
バカヤロー そんな 効き もしない 薬 いらねえ んだ よ
酒 だ 薬 買う 金 あったら 酒 買ってこい
ジョジョ マナー
ごめんなさい
チェック
ほら よ
いい 様 だ な クソ ガキ
やめて 返して 返して
取り返して みろ
おい エリナ この 人形 買って もらった のか
お前 の 親父 ヤブ 医者 の くせに 儲けて っからな
どうだ よし 人形 の 服 を 脱がせ てやる ぜ
あそこ が 本物 と 同じ かどうか 見 てやる
泣いた
エリナ エリナ 泣き虫 エリナ
やめろ
人形 を 返して やる んだ
なんだ お前
エリナ の 知り合い か
知らない 子 だか 僕 には 戦う 理由 が ある
こ … の … やろう
女の子 の 前 だから
なんで こいつ てんで 弱い ぞ
これ 以上 惨め な ことがあろうか
助け に 入って 逆に やられて やがる
こいつ ジョースター 家 の 一人 息子 だ
オレ は 金持ち に 恨み は ねえ が とにかく 嫌い だ
お高くとまる なんじゃねえ ぜ
思い知れ
ディオ 俺 は もう 長い こと は ねえ わかる んだ
俺 が 死んだら この 手紙を出して 宛名 の ところ へ
ジョースター 家 へ 行け
こいつ は 俺 に 恩 が ある んだ
お前 は 頭 が いい 誰 にも 負け ねぇ 一番 の 金持ち になれよ
金持ち は テメエ の 敷地 内 だけで 遊び やがれ
行こう ぜ
あ … あの
いいから ほっといて 向こう へ 行けよ
僕は 君に 感謝 されたく って あいつら に向かって いった んじゃあないぞ
僕 は 本当 の 紳士 を 目指して いる からだ
君 が 女の子 で 困って いた から だ
相手 が 大きい やつ だから って 負ける と 分かっているからって
紳士 は 勇気をもって 戦わ なくてはならない 時 が ある からだぞ
でも いつか 勝てる ようになって やる
醜く って ずる賢く って 母 に 苦労 を かけて 死なせ
最低 の 父親 だった ぜ
一番 の 金持ち になれだ と ああ なって やる とも
利用 できる もの は 何でも 利用 して やる
この ジョースター とかいう 貴族 も
くずめ
誰 にも 負けない 男 になる
ジョナサン ・ ジョースター
この 物語 は 謎 の 石 仮面 に纏わる
二人 の 少年 の 数奇 な 運命 を 追う 冒険譚 である.二人の少年の数奇な運命を追う冒険譚である
誰 だろう
君 は ディオ ・ ブランドー だ ね
そういう 君 は ジョナサン ・ ジョースター
みんな ジョジョ って 呼んでる よ これから よろしく
ダニー
紹介 する よ ダニー って んだ
僕 の 愛犬 で ね
心配 ない よ 決して 人 は 噛まない から
な … 何 を する んだ 許さん
こいつ が ジョースター 家 の 跡継ぎ か
家 も 金 も 人 も すべて 持った 坊ちゃん 面 だ な
精神的 に 追い詰め ゆくゆく は この ディオ が
どうした んだ ね
いったい 何ごと か ね
すみません 急に 犬 が 飛びかかってきた ので とっさに
ようこそ ディオ 君
今から 君 は 私 たち の 家族 だ
諸君 この ディオ ・ ブラン ドー 君は 私の命の恩人の ご子息だ
ジョジョ と 同等 に 扱う よう 頼む よ
かしこまりました
ディオ 君 も 遠慮 なく ジョジョ と 同じ ように 生活 してくれ たまえ
ジョースター 卿 ご 厚意 大変 感謝 いたします
ジョジョ も 母親 を なくしている それ に 同い年 だ
仲良く して やって くれ たまえ
ジョジョ ダニー の こと は もう いい ね
はい 僕 も 急に 知らない 犬 が 走って きたら びっくり する と思う し
気にしてません
本当 は 一言 謝って ほしい な
でも これから 一緒 に 暮らす んだ し 早く 友達 にならなくちゃ
来 たまえ ディオ 君
君 の 部屋 に 案内 しよう
はい
何 して んだ
気安く 僕 の カバン に 触る んじゃない ぜ
この 小汚い 手 で 触る な と言った んだ 間抜け が
運んで あげよう と
結構
さっそく 召使い に 運んで もらう
いいか ジョジョ 君 の 家 に 厄介 になる からといって
僕 に 威張ったり する な よ な
僕 は 一番 が 好き だ ナンバーワン だ
誰 だろう と 僕の前 で 威張らせ は しない
そんな 僕 は 仲良く しよう と
もう一つ 僕 は 犬 が 嫌い だ
怖い んじゃない 人間 に へいこら する 態度 に 虫唾が走る のだ
あの ダニー とかいう アホ犬 を僕に 近づける な よな
二人 とも 何 を しておる のだ
早く 来なさい
はい
ディオ の 登場 により 楽しかった ジョジョ の 生活 は とても 辛い もの と なっていく
また 間違えた ぞ ジョジョ
ディオ を 見ろ 二十 問 中 二十 問 正解 だ
ジョジョ お前 それでも 紳士 か 作法 が なっとらん ぞ 作法 が
もう ジョジョ の 食器 を 下げたまえ
今晩 は 食事 抜き だ
ディオ が 来てから お前 を 甘やかしていた の を 悟った
親 として 恥ずかしい
ディオ の 作法 は 完璧 だ ぞ
間抜け が
続いて 紹介 する は ジョナサン ・ ジョースター
彼 は 最近 力をつけてきました
そして 対戦 相手 です が
実は ここで 変更 が あります
まだ 名前 しか知らない この 町 に 来た ばかり の 友人 です
誰 な んだ よ
まさか
紹介 します ディオ ・ ブランドー 君 です
いい かい 顔面 に 一発 でも 喰らえば その場 で 負け
では
いけ ジョジョ そんな よそ者 やっちまえ
なんだ あの 動き は
見た こと の ない 動き だ
当たらない
ジョジョ こいつ 思った より 鋭い パンチ だ
だが ねぇ
見せてやるぞ
ゴロツキ ども が やる 貧民街 ブース ボクシング の 技巧 を な
味わいな
入った
ジョジョ の 負けだ
まだまだ 安心する な よ ジョジョ
このまま 親指 を こいつ の 目の中 に 突っ込んで
殴り抜ける
すごい すごい やつ だ
ディオ !
ディオ 君 すごい じゃないか
今 の は どうやった ん だい
新しい ボクシング の 防御 テクニック を 使った だ けさ
特別 ここに いる 者 だけに 教えてやってもいい
本当 かい
でも ジョジョ には 絶対 教える な よ
あいつ は すぐ 秘密 を 漏らす やつ だから な
そう な のか
知らなかった よ
なぜ わざと だ
なぜ こんな こと を
孤独 は 人間 を 空っぽ にする から な
ジョジョ を 無気力 な 腑抜け に してやる
そして 次第に やつ から すべて の 物 を 取りあげ
大人 になる 頃 には その すべて を 俺の物 にしてやる
クソ ディオ め
惨め だ どんどん 侵略される 気分 だ
ほい 急ごう ぜ
おい どこ 行く ん だい
こっち 来なよ 一緒 に 遊ぼう ぜ
おい 変 な の が なんか 言ってる ぜ
無視 無視 チク ら れる から な
なん だって
待て 誰 が チクリ だって
行こう ぜ
チクリ魔 ジョジョ め
こいつ と 遊ぶ と 何でも 他人 に 話される ぜ
バッキャロー
待て よ 戻って こい
僕 が いつ 何 を 告げ口 した ってんだ よ
チクリ魔 ジョジョ
ディオ ディオ だ な
彼ら に 僕の 不利 な デタラメ を 吹き込んだ んだ
なぜか ディオ は 僕 を 陥れる こと ばかり している
クソ ディオ
ディオ ディオ ディオ ディオ
彼 が 家 に 来てから 僕 の 生活 は めちゃめちゃ
孤独 だ
ダニー お前 だけ は ディオ が 何 した って 僕 の 友達 だよね
誰 だ 今 の 女の子 は
どこか で 会った こと ある ような 気もする けど
僕 の ハンカチ
そうか ぶどう ありがとう
ねぇ 明日 も ここに いる から 君 も おいで よ
黙って たった の 一言 も 言わないで
女の子 って 可愛い なあ
恋 その 素敵 な 好奇心 が ジョジョ を 行動 させた
二人 は たちまち 友達 に なり ジョジョ は 彼女 に 夢中 になった
エリナ エリナ ・ ペンドルトン
なんて 可愛い らしい んだろう
ジョジョ 何 を ほって る の
まあ ジョジョ ったら いけない 人
知らない
じゃね バイバイ
や ぁ 君 エリナ って 名 な の かい
ジョジョ とは ずいぶん 仲 が よさそうだ ね
おかしい と思った んだ
落ち込んで いる はず の あいつ が 最近 浮かれてる と思ったら
こういう わけだった のか
や … やった
さすが ディオ 俺達 に できない ことを 平然 と やってのける
そこ に しびれる 憧れる
君 もう ジョジョ と キス は した の かい
まだ だ よ な
初めて の 相手 は ジョジョ ではない この ディオ だ
手段 は 問題 ではない キス を した という 結果 が あれば いい
これで ジョジョ との 仲 も 終わり になる
ジョジョ には 決して 友人 も 恋人 も 与えん
み … 見ろ
こいつ いったい …
こいつ いったい 何 考えて んだ
泥水 で 口 を 洗って いる ぞ
頭 おかしい んじゃねえか
近く に 川 も ある のに よ
こ この 女 !
わざと 泥 で 洗って 自分 の 意志 を示す か
クソ この ディオ ともあろう ものが たかが 女 ごとき に
もういい 行こう
おい エリナ
エ … エリナ 待って
なんか 変 だ ぞ いったい 何 が あった んだ
見ろ よ ジョジョ の 情けねぇ 姿 を
おい 言ってやれ よ なぜ 彼女 が あんな 態度 を とる のか をよ
やだ よ オレ ジョジョ が 悲しむ 姿 を 見たくねえ もん
お お前 ら
エリナ に エリナ に 何 を し た
ディオォォォォォ - ! !
人の名 を ずいぶん 気安く 呼んで くれる じゃないか
決して 許さない
君 の 僕 に対する 嫌がらせ ではない
僕 の こと など どうでもいい
さては 聞いた な あの 愛し の エリナ の こと を
そして 鉄拳 による 報復 に 出る ことを 考えた わけか
彼女 に対する 侮辱 が 許さない
見苦しい ぞ 嫉妬 に 狂った 姿 は
また ボクシング の ように されたい のか 間抜け が
か … かなわない
でも ここで 負けたら これから 一生 ディオ の 影 で
おどおど と 生活 し なくてはならない
何よりも エリナ の 名誉 を 取り戻す ため
戦わ なくてはならない
徹底的 に 叩きのめし てやる それ も 正々堂々 とな
そうする ことによって 自分 は もう このディオ には 勝てない ということを
ジョジョ 自身 の 体 で 覚える から だ
喧嘩 でも 人生 でも な
こい
いい ぞ いい 感触 だ
こ … こいつ 蹴り を 入れられて 掴んで くる とは
もう 一撃 ほしい か
ディオォォォォォ ━━━━ ! !
こんな
君 が 泣く まで 殴る のを やめない
こんな カス みたい な やつ に この ディオ が
よ … よくも よくも よくも よくも この 僕 に向かって
な … 涙
この 汚らしい アホ が
二人 とも いったい 何ごと だ
父さん
男子 たるもの 喧嘩 の 一つ も する だろう
しかし ジョジョ
今 のは 抵抗 も できなくなった ディオ を 一方的 に 殴っていた ように見えた
紳士 の する こと ではない
ち … 違う
言い訳 無用 二人 とも 部屋 へ 入っとれ
後 で 二人 とも 罰 を 与える
あの 箱
何やら
ま ぁ いいか メイド の 誰 か が あてた んじゃろう
な … なんだ
この ぶつかる ような 音 は
ま … まさか な … 中 に 誰 か いる のだ
た … 大変 だ 生きた まま 焼かれて いる のだ
エリナ
クソ ディオ
お前 の くだらない キス は これ を 狙って いたのなら
予想以上 の 効果 は 上げた ぞ
あまりに ひどい 亡骸 だった ので お前 には 見ぜずに 埋葬 した よ
警察 が 言う には おそらく 番犬 が じゃま な 盗人 の 仕業 だろうということだ
ディオ
ディオ さん ? まだ 学校 から 帰って おりません が
ジョジョ は 自分 の 部屋 へ 行き 二時間 眠った
そして 目 を 覚まして から しばらく して ダニー が 死んだ こと を 思い出し
泣いた
バカ 犬 を 始末 し 屈辱 は 晴らした が
あんな 爆発力 が ジョジョ にある とは 見くびって いた
やつ は 叩けば 叩く ほど 成長 する タイプ だ
自分 の 欠点 は 怒りっぽい ところだ 反省 し なくては
もっと 自分の心 を 冷静 に コントロール するように 成長 しなくては
そして 七年 の 歳月 が 経過 する
あれから 七年
ボール を 奪い取った の は ジョナサン ・ ジョースター だ
僕 は いま とても 恐ろしい 想像 を している
指 四本 を 失う ぐらい 平気 と言った な
友情 を 失う ぞ
僕 は 父 を ジョースター 家 を 守る