JoJonoKimyounaBouken(TV)(JoJo'sBizarreAdventure)Episode6
容易い ぞ 波紋 が 水中 を 伝わる の は
水中 の ため の ターコイズブルー オーバードライブ
ジョ …ジョジョ
や …やった
ま …まだ だ
水中 を 伝わる 波紋 と 同じ 速さ で
一瞬 早く 水上 へ 泳ぎ逃がれる とは
素早い
オーバードライブ は ブラフォード の 額 を 掠った だけ か
やはり 拳 で 接触 して
直接 太陽 の 波紋 を 送り込まねば
ディオ 様 が
我 に 命 お 与えて くださり この 男 と 戦わ せて くれた こと に
感謝 と この上ない 名誉 を 感じる
この 男 は 勇者 の 素質 十分
もう 水中 と いう ハンデ の 上 で の 戦い は 終わり だ
今度 は 能力 と 能力技 と 技 精神 と 精神
貴様 最大 を 尽くし この ブラフォード と 戦え
ディオ に 操られ ながら も 生前 の 誇り を 忘れて はいない
そして その 誇り は 戦う こと へ の 暴力 へ の 誇り
貴様 の 血 を この 肉体 の 一部 として やる
また 髪 の 毛 攻撃 か
来い 今度 は たっぷり 波紋 を 流し込んで やる
空 こぼれ落ちた 二つ の 星 が
光 と 闇 の 水面 吸い込まれ て ゆく
引き合う ように 重なる 波紋
誇り の 道 を 往く 者 に 太陽 の 導き を
野望 の 果て を 目指す 者 に 生贄 を
震える ほど 心
燃え尽きる ほど 熱く
その 手 から 放て 鼓動
体 漲る 勇気 で
迷い なき 覚悟 に 喝采 を
その 血 の 運命 ジョジョ
オーバードライブ 連打
ジョジョ
ま …まずい 波紋 は 手足 など 末端 部分 から しか 出せない
あのように 雁字搦め に されて は 両腕 が 使えず
波紋 で 髪 を 切断 する の は 不可能
た …助け に 行きたくて も 俺 たち の 前 に は 今 …
タルカス こいつ が
服 を 破り 僕 の 皮膚 に 直 に 食い込んでいる
もがけば もがく ほど 強く
髪 の 毛 が 僕 の 血 を 吸って いる
止めだ 若者 よ
首 を 刎ねて その 溢れる 血 を もらう ぞ
これ だ
鋼 を 伝わる 波紋 疾走
メタル シルバー オーバードライブ
うまい
剣 から の 防御 が イコール 波紋 攻撃 に 繋がって いる ぞ
震える ぞ ハート
燃え尽きる ほど ヒート
刻む ぞ 血液 の ビート
サンライト イエロー オーバードライブ
やった
この 音 いつも 聞く 波紋 の 流れる 音 だ
今 まで の 亡者 とは 違った 男 ブラ フォード
彼 の 生立ち と その 精神 を 知って いる だけに …
でも これ で いい
彼 も 人間 の 血 を 吸い 牙 にかけ 仲間 を 増やす ゾンビ
倒さ なくてはならない んだ
俺 は 黒 騎士 ブラ フォード
これしき の 痛み へこたれぬ わ
見苦しい ぜ ブラ フォード
そんなに 醜く なって までも よ
ゾンビ として の 殺意 が 消えず 襲って くる なんて よ
なに
ジョースター さん 何 し て いる ?
かわす か 攻撃 する か しろ
なぜ 動かない
一体 これ は
二 人 とも 一体
あなた は 今 「これしき の 痛み 」と 言った
痛み と あなた は 痛み を 感じて いる
は …花 だ
ブラ フォード の 足元 に
黒 騎士 ブラ フォード の 肉体 は 波紋 を 食らった ことによって 崩れ つつある
だが 同時に 痛み を 取り戻して いる
つまり 人間 として の 痛み を
波紋 は 彼 の ゾンビ として の 肉体 を 滅ぼす と 同時に
高潔 な 人間 として の 魂 を 蘇らせた のだ
だから 僕 は あなた と の 戦い を 止めた
だから あなた は 剣 の 攻撃 を 途中 で 止めた
あの 顔 は
さっき まで の 怒り と 憎しみ に 歪んだ 顔 ではない
母親 と 会話 する 息子 のように 安らいでいる 顔 だ
お前 俺 が 途中 で 剣撃 を 止める と
そこまで 信用 して 攻撃 して 来なかった のか
そこまで 人間 を 信用 できる の か
この 痛み こそ 生 の 証
この 痛み あればこそ 喜び も 感じる こと が できる
これ が 人間 か
奇妙 な 安らぎ を 俺 は 今 感じる
もう 世 へ の 恨み は ない
こんな 素晴らしい 男 に こんな 暖かい 人間 に
最後 の 最後 に 出会えた から
吾 が 女王 の もと へ 旅立とう
三百年 経った 世界 の 友人 よ お前 の 名 を 聞かせて くれ
ジョナサン ?ジョースター
ジョナサン 吾 が 女王 より 賜った この 剣 に 刻んで ある 言葉 を 捧げよう
luck ( 幸運 を )
そして 君 の 未来 へ これ を 持ってゆけ
pluck(勇気 を ッ !)
ブラ フォード
何 という 皮肉 何 という 奇妙 な 運命
そんな 魂 を 救う ために 殺さなくてはいけない なんて
恨み を 持って 処刑 された とはいえ
こんな 誇り 高い 人物 を 高貴 なる 心 の 持ち主 を
どす黒い 凶器 に 変える
憎む べき は 石 仮面
許せない のは それ を 操る ディオ
ジョジョ
後 だ
タルカス
な …何 と
友人 ブラ フォード の 遺品 とも 呼べる 甲冑 を
無情 にも 粉微塵 にする とは
ブラ フォード の 腰抜け が
尊敬 し て は い た が
所詮 業師 にすぎぬ 男
だが 俺 は 殺戮 の エリート を 目指した
力 で 殺し捲くり 破壊 し尽くす だけだ
絶望 の 悲鳴 を 発せ
ナイス キャッチ ジョジョ
崖 が 崩れる ぞ
この 葉っぱ
ジョジョ
はい
生命 磁気 へ の オーバードライブ
掴まれ スピード ワゴン ポコ
人間 の 体 は 微量 ながら 磁気 を 帯びて おり
生命 磁石 に なって いる と 考えられ
オーバードライブ は その 生命 磁気 を パワー アップ
木 の 葉 に それ を 流し込み
葉っぱ 自体 を 生命 磁石 として くっつけた のだ
すげ ぇ
yeah
こんな こと できる なんて
兄ちゃん たち まさか 人間 な の
それとも 天 から 降りて きた 神様 の 使い
まったく だ ぜ 常識 が 麻痺 しちまって 疑問 にも 思わなかった が
一番 の 謎 は あんた だ ぜ ツェペリ の おっさん
あんた は 一体 どこ で こんな こと を 覚えた んだ
わし は インド の 港町 で 一人 の 奇妙 な 男 と 出会った
そう と 見えない ほど 若く みすぼらしい のに
自分 を 「医者 」だ と言う のだ
わし は 驚いた
西洋 医学 で は 切断 しなければならない 腐りかけ の 足 を
光 を 放つ 手 で 治療 して 見せた のだ
その 力 こそ 波紋 だった の だ
波紋 の 力 ならば 石 仮面 の 最悪 の 事態 に 対抗 できる と 感じた わし は
チベット の ヌー と 呼ばれる 川 を 上流 へ 上流 へ と のぼり
その 医者 の 師 に 会い に 行った
名 は トン ペティ
遠方 から き た 者 よ そな た の 未来 が 見える
そなた ここ で 修業 を する つもり か
すれば 運命 が 大きく 変わり
死 へ の 宿命 を 背負う こと に なる ぞ
構いません
私 には 命 落として 学ぶ 理由 が ある
わが 師 トン ペティ の 予言
これ は ジョジョ にも 誰 にも 言えない 秘密 よ
お …おっさん
こ …この 音 この 音 も 波紋 の 音 な の か
ち …違う
タルカス だ
む …無茶 な 奴 だ あの 高さ から 身 を 投げて 突っ込んで くる とは
この グライダー は 生命 磁気 の 波紋 の 塊 よ
触れれば 当然 そうなる わ
あれ は
昔 の 騎士 たち の 修練場 だ よ
あそこ へ 飛び移れ 地面 に 叩きつけられる ぞ
タルカス の やつ あの 高さ から 石壁 へ 直撃 か
いくら ゾンビ とはいえ 骨肉 は ばらばら じゃろう
仮面 を 被った ディオ と は 違い 肉体 の 再生 能力 は ない から
もう 動けん はず
な …なんて やつ だ
まさに 戦う こと が 生きがい か
骨 は ぼきぼき に 砕けて いる はず な のに
登って くる
我々 の 目的 は まず ディオ を 倒す こと だ が
追って くる なら しかた あるまい
タルカス の やつ を ここ で 片付ける
ジョジョ その ガキ 一応 建物 の 中 へ 避難 させろ
何だ この 扉 は おかしな 手応え
気 … 気 を つけて
ここ は 騎士 たち の 殺人 修練場 の 遺跡
いろんな 仕掛け が ある って 噂 だ よ
ジョースター さん 何か 出てくる ぞ
兄ちゃん
ジョジョ
こ …これ は
タルカス
懐かしい 双首竜 の 間 チェーン デスマッチ
三百年 ぶり に やって みる か
ここ は 中世 騎士 殺人 修練場 の 一つ
双首竜 の 間 チェーン ネック デスマッチ
4 8 人 を 葬った
わし の 最も 得意 と する 競技 の 一つ よ
や …止めて くれ ツェペリ の おっさん 分厚すぎる ぜ
ひ …ひでぇ
あの おじさん 拳 が あんになる まで
は … 波紋 法 は 悔しい こと に 破壊 を 目的 と した もの で は ない
煉瓦 程度 は 割れて も この ドア は 破壊 できん
従って ジョジョ も わし 同様
あの チェーン を 切断 する こと は 不可能 な んだ
貴様 の その 首輪 外す こと の できる 鍵 は
ここ に 付いて おる
扉 は 試合中 外 から 開かない ように なって いる し
俺 の 首輪 を 外す 鍵 は お前 の 首輪 に ある
つまり
相手 の 首 を 吹っ飛ばして 勝った 者 のみ が
自由 と なれる ルール よ
オーバードライブ
チェ …チェーン が 天井 に 接触 してる ので
波紋 が 散って タルカス まで 流れて いかない
上腕 の 骨 に 罅 が 入った か
この 応急手当 は 波紋 の 生命 エネルギー で 行う として
何とか し なくて は ならない の は 気管 を 潰そう と している この 首輪
呼吸 が できん
ジョジョ
ちくしょう い …いつの間にか ズボン を 濡らしちまった
も …もう いや だ この 人 たち と いる のは
この 人 たち は おいら 達 の 町 に 災い を 運んできやがった
ツェペリ さん あの レバー だ
この 扉 中 から しか 開けられん ようになってる らしい
ジョジョ は 一人 でも 戦う だろう が
ブラ フォード を 倒し
体力 の 消耗 が 激しい
どんな 方法 でもいい 中 へ 入って 力 を 合わせねば
入れそうな ところ なんて ない ぜ
小さ すぎる おっさん たち じゃ あそこ から 入る こと は できない
でも
おいら なら
くそ 扉 が 開かない の なら しかたない
絶壁 の 下 の タルカス の 入った 明かり 窓 から 入る しかない
い …行く までに 時間 が 掛かり すぎる ぜ
だが ほか に 方法 は ない
俺 は いつも 傍観者 よ
何も できねえ
何も して やれねえ
おい ポコ ちゃんと 見ろ
俺 の 顔 を ちゃんと 見ろ って んだ よ
こいつ びびって る ぜ
歯 がたがた いって やがる ぜ
泣き出す ぜ こいつ
お …おい
や …やべえ ぜ 逃げろ
ね …姉ちゃん
あんた また やられっぱなし だった の ね
あきれる わ なぜ いつも 黙って て やり返さ ない の よ
あ …明日 やって …やろう
明日 って いつ の 明日 よ
あ …明日 さ
ポコ あんた の 一番 怖い こと って なに ?
一番 怖い のは この 痛み な の
痛い の って 怖い ?
あんた いつまでも 大人 になって も 一人 じゃ 何も できない ほうが
もっと 怖い とは 思わない の
お …俺
ほら ほら 弱虫 さん 家 帰って 姉さん が 洗濯 し てあげる
ポコ
明かり 窓
お …おい
あそこ から 入る つもり か
やめろ バカ
止める んだ
あんな 年端 も 行かない 普通 の 人間 が 部屋 に 入ったら
十中八九 タルカス に 殺さ れ て しまう ぞ
小僧 行く ん じゃ ねぇ
危険 だ
亡者 ども が 町 へ 行った 時 の こと を 考える んだ
あの でっかい 兄ちゃん が 死んじまったら 町 が 襲われる
姉ちゃん が 襲われる
姉ちゃん を 守る のは この おいら だ
姉ちゃん 明日 って 今 さ
来る な 危ない
決闘 の 邪魔 は 許さ ん
ポコ
こ …怖い のは 痛み じゃない ぜ ぇ
やった ぜ
立派 だ ぜ ポコ
心配 は ない 傷 は 浅い ぜ
ツェペリ の 旦那
思いっ切り やっつけて やれ ぇ ー
旦那
そなた は 死 へ の 宿命 を 背負う ことになる ぞ
終に 終に 来た か
あの 予言 の 時 が
これ が 運命 なら
ある が まま 受け入れよう
ツェペリ さん
あんた 今 なんて