JoJo no Kimyou na Bouken ( TV ) ( JoJo ' s Bizarre Adventure ) Episode 5
三方 を 険しい 岩山 で 囲まれた 断崖絶壁 に ある 町 ウィンド ナイツ ・ ロット
中世 時代 騎士 を 訓練 する ために 作られた
十九 世紀 現在 要塞 的 地形 から 刑務所 が 建て られ
囚人 を 使った 石炭 の 採掘 が 行われて いる
住民 たち は 猟 や 農耕 で 生計 を 立てて おり
人口 は 囚人 を 含め て 517 名
これから この 町 は 消失 する
空 こぼれ落ち た 二つ の 星 が
光 と 闇 の 水面 吸い込まれて ゆく
引き合う ように 重なる 波紋
誇り の 道 を 往 く 者 に 太陽 の 導き を
野望 の 果て を 目指す 者 に 生贄 を
震える ほど 心
燃え尽きる ほど 熱く
その 手 から 放て 鼓動
体 漲る 勇気 で
迷い なき 覚悟 に 喝采 を
その 血 の 運命 ジョジョ
仕事 を し て いる 人々 だ
町 は まだ なんともない ようだ
しかし ディオ は この 町 の どこ か に 必ず いる
どうしました
い … いや スピード ワゴン 君 が あまり いう もんだから ね
一時的 に 軽い 波紋 なら 作れる ように して やろう と思った んだ けど
ちょいと ミス った 指 が 滑っちゃった
いや ごめん すまない スピード ワゴン 君
おめえ なあ
ツェぺリ さん 子供 です よ
子供 の ひったくり か なかなか いい 動き を し て おる
二 人 とも なに とろっとして んだ よ
あの カバン にゃ 全財産 が 入って んだ ぜ
あっ 畜生
盗み が そのまま 逃走 の 動き に なって いる
どれ あの子 に 町 の 案内 を し てもらう とする か ね
す … 水面 を
ジョジョ 膝 まで 濡れる と は 波紋 エネルギー の 蓄積 が まだ 甘い なあ
うん いい 音響 だった ぞ ジョジョ
オーバードライブ が 確実 に 伝わって ゆく 音 だ
この 辺 に 立って れ ば いい でしょう か
いや わし は もう 2 メートル 左 と 見た ね
2 ポンド 賭けて も いい よ
ビリっと きた
ナイス キャッチ
あ … あれ 何
あんた 達 だれ
この 少年 様子 が 少し おかしい です よ
波紋 が 強 すぎ た かな
いや おかしい のは この 少年 だけじゃない ぞ
周り を 見ろ
ここ は
墓場
どうやら 誘き出されて ナイス キャッチ された のは わしら の 方 らしい ぞ
その 少年 催眠術 を かけられとった ようだ
ジョースター さん 上 だ
日 は 落ちた
貴様 の 命 も 没する 時 だ
ディオ
は … 這い上がって きた
お … 俺 は この 瞬間 に対する 心 の 準備 は して きた
だが やはり どす黒い 気分 になる ぜ 汗 が 吹き出す
あの 野郎 が あんなに いい気になって ピンピン と 生きてる ことに よ
ジョースター 卿 の 愛 を 血染め の 裏切り で 返した 男
あいつ あいつ だけは
奴 が ディオ か
なるほど 奴 や ゾンビ は 太陽 のもとで は 行動 できない
だから 人間 の 子供 に 催眠術 を かけ
我々 を 自分 の 戦い やすい 時 と 場所 に 誘き出し た か
こんな 狡猾 な 奴 が あの 仮面 を かぶった と は
なんとしても あの 男 を 消滅 させねばならん
騎士 の 死体 の ゾンビ ども か
君 名前 は
ポ … ポコ
よし ポコ
僕 の 背 に 捕まって おいで
行く ぞ ジョジョ
はい
ズーム パンチ
すげ ー
ディオ ・ ブラン ドー
個人的 には 貴様 の こと は 知らん
だが 貴様 を 目覚まさせた 石 仮面 に対して 敢えて 言おう
とうとう 会えた なあ
Hey Baby
そんな 不安定 な ところ で 戦う 気 か
降りて こい
図に乗る なよ たかが 虫けら が
俺 は 生物界 の 頂点 未来 を 開く 新しい 生物 となった
人間 如き と 対等 の 地 に 降りて ゆけるか
こいつ なんと 圧倒的 な 悪 の 大気 を
既に 暴帝 になり つつある 貫禄 か
この 腹 の 傷 を 癒せ ば ジョジョ に つけ られ た 負傷 は 全て 完治 する
こい 呪い 師
貴様 の 命 で この 傷 の 燻蒸消毒 して くれよう
貴 様 いったい 何 人 の 命 を その 傷 の ため に 吸い取った
お前 は 今 まで 食った パン の 枚数 を 覚え て いる の か
ディオ
ツェペリ さん
わし が やる
音 を 上げ させ て やる
流し込む 太陽 の 波紋 サンライト イエロー オーバードライブ
やった ぞ
波紋 が ディオ の 腕 を 伝わって ゆく ぞ
貧弱 貧弱
こ … 凍って いる
こ … これ は
ツェペリ とか 言う の
貴様 の エネルギー は 血液 の 流れ に 関係 ある もの らしい
従って 血管 ごと 凍らせれば エネルギー は 送り出せない
俺 が 自分 の 肉体 を 自在 に 操れる ということは 知って いよう
俺 は 貴様 の 触れた 腕 の 水分 を 気化 させた
水分 は 気化 する 時 同時に 熱 を 奪って いく
つまり 瞬時 に 凍らせた の だ
そして
愚か者 が
貴様 の 腕 ごと 瓶 を 砕く ように 頭蓋骨 を 陥没 して くれる
ディオ 君 の 野望 僕 が 打ち砕く
ディオ の 手 悪意 の 血液 の 流れ を 感じる
俺 にとって は 褒め 言葉 よ
だが しかし よくぞ この 俺 の 拳 の 動き を 止め た
その 成長 を 認めよう
ジョジョ
ジョジョ 俺 が お前 なら いつまでも 俺 の 手 に 触れて ない がね
喰らえ ディオ
水分 気化 による 冷凍 によって お前ら の 血液 は 腕 を 流れん
従って 波紋 エネルギー も 流れ出て こん と 言ったろうが
つ … 強 すぎる
奴 の エネルギー の ほうが わしら 二人 分 より 5 倍 は 強い
まずい ジョジョ の 手 まで わし の 右手 の ようになって しまう
ジョジョ だけは 負傷 させてはいかん
ツェペリ さん
な … なんてこった
すごく 冷たい
冷た すぎて 火傷 する みたい だ
凍った 金属 を 触った ように
皮 が 剥かれて いる
ツェペリ の お っ さん の 腕 が
このまま じゃ 血 が 通わず 腐っちまう
無敵
太陽 の 波紋 を 送り込めない
ディオ は 倒せない のか
波紋 ?
呼吸法 だ と
へ ー へ ー ふく なら
がん … 岩盤 が
この 俺 の ために ファンファーレ でも 吹いてる のが 似合って いる ぞ
タルカス 黒 騎士 ブラフォード
もはや 俺 が 出る まで も ない
出てきて こいつら に ファンファーレ という 悲鳴 を 吹かして みろ
な … なんだ こいつら は
ポコ 隠れて いる んだ
16 世紀 エリザベス 一世 に 処刑 された 非運 の 女王
メアリー ・ ステュアート に 仕えた 獰猛 な 騎士 たち よ
後始末
この 虫けら ども の 駆除 は お前 たち 二人 に 任せる ぞ
好き に しろ
指 一本 で 岩 を 持ち上げた だけじゃなく 壊しやがった
あの ゾンビ ども 二人 とも ジョジョ へ
む … 無理 だ 二対一 では 勝てん
この 腕 に 血液 さえ 通えば
通ったら どう なる
呼吸法 で 少し は 傷 を 癒せる
なんとか この 腕 を 溶かす 方法 は ない か
ツェペリ の おっさん よ
溶かせばいい んだ な その 凍った 腕 を よ ォ
な … 何 を する 気 だ
これ なら どう だ
スピードワゴン 君
極寒地 に 住む 奴ら は よ ォ 凍傷 にかかった 時 アザラシ の 体内 に 入って 治して い た ぜ
ズーム パンチ
貴様 の 血 を いただく ぜ
す … 吸い取って いる のか
スピードワゴン 君 って やつ は
俺 は よ あんた や ジョースター さん の 足手纏い になる ために ついてきた んじゃ ー ね ぜ
髪 で 吸血 する なら
逆に この 髪 の 毛 から 波紋 を 送り込んで やる
サンライト イエロー オーバードライブ
波紋 が できない
血液 を 吸い取られて いる から 波紋 が 弱い のか
わし は 君 を 軽んじて おった
いざという時 逃げ出す 男 だ と
すまなかった
礼 は 戦い が 終わって 生き延びて から いえてんだ
は … 早く 傷 を 癒し 戦う 状態 に せねば
俺 の 凍り の やけど の 痛み も 忘れて しまう ほど の 戦慄
ジョースター さん の 195 センチ の 体 が 小さく 見える ほど の ビッグ サーベル
得体 の 知れぬ 黒髪
それ に あの 二 人 の 面構え
何か を 秘めて いる
多く の 人間 を 見てきた 俺 には その 圧倒的 な 何か を 感じる
英国人 なら 誰 も が 知る 伝説 の 騎士
タルカス と ブラ フォード
俺 は 歴史 さえ も しもべ に できる
今 は 昔 1565 年 頃 王位 継承 を 争った 二人 の 女王 が い た
一人 は 女王 エリザベス 一世
もう 一人 は 美貌 の 23 歳 メアリー ・ ステュアート
勇者 タルカス と 黒 騎士 ブラ フォード は メアリー の 忠実 なる 家来 だった
戦 で 親兄弟 を 失い 天涯孤独 だった 二人 を 暖かく 包み込んで くれる メアリー
どんなに 強い 男 でも 心 に 安らぎ を 求める
恋 ではなく もっと 大きな もの に
メアリー に は その 魅力 が あった
二人 は 命 を 投げ出して も 良い とする ほど の 忠誠 を 心 に 誓って い た
ところが ある 時 メアリー の 夫 ダウンリ が 不料 の 死 に 見舞われる
そこに 目 を つけた エリザベス は 夫 殺し の 容疑 を メアリー にかけた のだ
国中 が メアリー の 敵 にまわった
そして メアリー は 捉えられ 幽閉 されて しまう
タルカス と ブラ フォード は メアリー を 救う ため 戦い 続けた
この 二人 に 手 を 焼いて エリザベス は 取引 を 持ちかける
二人 とも 直ちに 自首 せよ そう すれ ば メアリー の 命 だけ は 助けよ う
我々 に この 要求 断れる はず なし
悔い は なし
二人 は 捉えられた そして 処刑 される
冥土 の 土産 に 教えて やる ぜ
メアリー は 既に 死んだ よ
貴様 ら は 騙された んだ よ
ほれ あそこ に ゴミ のように 転がっとる やつ
あれ が メアリー さあ
おのれ エリザベス よくも よくも 裏切って くれ た なあ
この 恨み 呪って やる
てめ ー ら の 子孫 末代 に至るまで 呪い抜いて やる
二人 は こうして 処刑 された
タルカス は その 筋肉 が 怒り の ため 硬直 し
首 を 切り落とす のに 処刑人 は 何本 も の 斧 を 折った という
ブラ フォード は その 長髪 が 処刑人 の 足 に 絡みつき
肉 まで 食い込んで 死んで いった という
そして 俺 は この 二人 の 鳥肌立つ ような 妄執 が 気 に 入った
人 を 恨み 世 を 呪い 死 ん で いった 伝説 の 勇者 の 墓 を 発 き
命 を 与えた のは この ディオ
二人 を 惡魔 も ぶっ飛ぶ 復讐鬼 に 作り上げた ぜ
我ら は ディオ 様 に 忠誠 を 誓った
此の世 を 滅亡 させてやる どいつもこいつも 皆殺し だ
あ … 圧倒的 な 怨念 だ
怨念 だけが 増大 してる
ディオ は 英雄 を 魔物 に 変えた
勝てる のか この 凄まじい 妄執 に
左手 に 貯める 炎 の 波紋
スカーレット オーバードライブ
なんと
わ … 忘れて いた ジョースター さん にも 背負って いる もの が ある
亡き 父 への 思い と 未来 への 希望 が
俺 たち の 希望 が
この 小僧 少し は やる なあ
300 年 ぶり の ウオーミングアップ には ちょうどいい 相手 だ
この 野郎 を 食う の は 俺 だ ぜ
軟骨 が うめ ー んだ よ 軟骨 が
新手 の ゾンビ
雑魚 は 出てくる んじゃない
な … なんて 速さ だ
ディオ 様
この 若者 なかなか 根性 の すわった 男
この ブラ フォード に この 者 の 命 の 幕 を ひかせていただきたい
好き に しろ
タルカス 手出し 無用
黒 騎士 ブラ フォード なんと 猛然 たる パワー
しかも 残酷 性 十分
全身 から 漲る 自分 の 能力 と 戦闘 への 誇り高き 自信
奇妙 な 気分 だ
学校 で 習った 黒 騎士 ブラフォード が 僕 の 前 怨念 を 抱えて 向かって くる
呼吸 を 整えろ
筋肉 を リラックス させろ
な … なん だ 両腕 後ろ へ 回って いる ぞ
どっち の 腕 で 攻撃 し て くる それとも 足 か
意外 それ は 髪 の 毛
し … し まっ
ほう 勘 の いい やつ 俺 の ダンスマカブヘアー に 気づく と は 面白い
ジョースター さん
まずい ぞ 水中 では 呼吸 が できない
つまり 波紋法 が できない
すぐ 助け に 行か ない と
タ … タルカス
さ … 最悪 ジョースター さん を 救い に いけない
勝負 は ついた な 水中 は ブラ フォード の 独壇場
この ディオ もう この 場 に いる 必要 なし
いよいよ ウインド ナイツ ・ ロット の 街 住民 全員 を ゾンビ にする 後 一昼夜 の うちに
そして この 町 から ゾンビ が イギリス 中 に 広がる だろう
こ … 呼吸 が
波紋 を 作る ため に 欲しい たった ひと 呼吸
さあ 水面 まで 泳げ よ
お前 には 呼吸 の ハンデ が ある 俺 には この 甲冑 の 重さ の ハンデ が ある
剣 は 使わん これは 勇者 として の 決闘 だ
さあ 溺れ 死なん うちに 何とか してみろ
この 距離 彼 より 先 に 水面 に 出れる か
僕 に 勝機 は … が
断末魔 の 一瞬
ジョジョ の 精神 内 に 潜む 爆発 力 が とてつもない 冒険 を 生んだ
普通 の 人間 は 追い詰められ 息 が 苦し ければ 水面 に 出よう とばかり 考える
だが ジョジョ は 違った
逆に なんと 更に 湖底 へ 潜った
な … なんだ こいつ
何 ダニー が おもちゃ の 鉄砲 を 咥えて 離さない ?
それは 無理やり 引き離そう とする からだ よ
逆に 考える んだ あげちゃってもいい さと
ウインド ナイツ ・ ロット は 石炭 の 取れる 土地
つまり 昔 地盤沈下 が あった ということ
あった
つまり 水没 した 岩 の 隙間 に 空気 が ある はず
これだ ひと 呼吸 あれば
刻む ぞ 血液 の ビート
こ … こいつ
水中 で の 戦い が 不利 になった のは 貴様 の 方 だ
容易い ぞ 波紋 が 水中 を 伝わる の は
水中 の ため の ターコイズブルー オーバードライブ
見苦しい ぜ ブラ フォード
だが 俺 は 殺戮 の エリート を 目指し た
これ しき の 痛み
死 へ の 宿命 を 背負う こと に なる
生命 磁気 へ の オーバー ドライブ