Shigatsu wa Kimi no Uso (YourLieinApril)Episode15
( 椿 ) 《 あー ! 壊れ てる ! 隠し て た のに 》
( 公 生 ) 《 乾 い ちゃった の か な 》
( 椿 ) 《 頑張って 作った のに ! ピカピカ し て た のに ! 》
( 公 生 ) 《 椿 泣か ない で よ あ あっ! 》
( 椿 ) 《 うる せ え ! あっち 行け バカ 公 生 ! 》 →
《 あんた な ん か い て も い なく て も おんなじ な ん だ から 》
♪♪ ~
( 生徒 ) おはよう 。 ( 生徒 ) おはよう 。 う わ 焼け てる !
(生徒 )塾 通い で 遊べ なかった よ 。
( 生徒 ) おはよう 。 ( 生徒 ) おはよう 。
(公生 )奥津 音 大 附属 高校 を 受験 しよ う と 思い ます 。
( 教師 ) あそこ は 県 外 だ な 。
(公生 )はい 。父 に も 許可 を もらい まし た 。
(公生 )家 を 出ます 。
音楽 科 の 有名 校 は コンクール の 順位 や →
つい てる 先生 の 力 が もの を いう ので →
僕 は 駄目 かも しれません が 。 ( 椿 ) 《 えっ? 》
だったら 海外 は どう かって ピアノ の 先生 が 。
留学 し て た ころ の 知り合い を 紹介 して やる って 。
( 教師 ) おお グローバル だ な 。 ( 椿 ) 《 う うっ! あん に ゃ ろ ~ 》
(教師 )頑張れ よ 。はい 。
( 椿 ) 《 県 外 でも 海外 でも どこ に でも 行け ば いい じゃない 》
( 椿 ) 《 唐 変 木 》 →
《 あんた な ん か い て も い なく て も 一緒 な ん だ から 》
《 い て も い なく て も 一緒 なら … 》
(椿 )あっ 。→
うっうっう わ ~ !
(椿 )う っ う う …。
(柏木 )迷い が 表 に 出る たち なの よ ね 。
(生徒 )6 m2 1 cm。(柏木)分かりやすいやつ。
( 生徒 ) す ん げ え 。 ( 生徒 ) 墨 中 レコード だ 。
(公生 ・渡 )あっ 。(渡 )ずる むけ じゃん か !
アハハ ハハ !おでこ に ばんそうこう …。
あんた たち 笑い 過ぎ 。 ( 椿 ) 《 屈辱 》
(椿 )シャー !(渡 )う お ー !それ 死ん じゃ う !
(渡 )超 怖え …。
最近 椿 変 じゃ ない ?
( 柏 木 ) 《 これ だ もん な … 》
一 人 に し とい て あげ たら 。
( 椿 ) 《 悪かった わ ね ひどい 顔 で 》 →
《 ばんそうこう だらけ で 》 →
《 能 天気 な 顔 で 笑い や がって 》
《 褒め て ほしかった のに 》
《 家 を 出る よ 》
( 椿 ) 《 あんた と 話す と 悲しかったり 安心 し たり 》 →
《 ぐちゃぐちゃ な 私 が バカ みたい じゃない 》
(子供 たち )ん ~ ?
(椿 )おりゃ あー !(子供 )あっ 大 車輪 !
(子供たち )あっ !(椿 )ふん ふん ふん ふん !
《 椿 》
《 椿 の 足 が で かい だけ だ 》
( 柏 木 ) 《 あんた は 弟 弟って 呪文 を 唱え て 暗示 を かけ てる の 》
( 柏 木 ) 《 そう しない と 怖い ん だ 》
♪♪ ~
(椿 )あの 先輩 …。(斉藤 )俺 さ →
好き な 人 が できた ん だ 。
えっ。
その 人 さ 野球 部 の 年上 の マネジャー で →
落ち着 い て て 髪 が 長く て →
ポテチ 箸 で 食べる よう な 人 で さ 。
ほら 俺 たち って さ 似 過ぎ て ん だ ろ 。
何て いう か 内野手 だ し 短髪 だ し が さつ だ し 。
澤 部 俺 の 隣 は 居心地 悪 そう だ から 。→
いつも 困った みたい に 笑う もん な 。
(斉藤 )俺 ら は さ →
自分 と 反対 の 人 が いい ん だ よ きっと 。
あっ あの 私 …。
(斉藤 )しんみり し た の 柄 じゃない し さ 。→
らしく 別れよ う ぜ 。
(椿 )ごめんなさい …。→
ごめんなさい 。 ごめんなさい 。
何 だ よ 振って ん の は 俺 だ ぞ 。何で 澤部 が 謝ん だ よ 。
ありがとう 澤 部 。俺 の 彼女 に なって くれ て 。
♪♪(『月 の 光 』の 演奏 )
♪♪ ~
あっ …。よっ 。
もっと 詰め て 。練習 する ん だ から 。
押さ ない で よ 。落っこちる 。
変 な 音 さ せてる な って 思ったら やっぱり 椿 か 。
やっぱり って …。
♪♪(『月 の 光 』の 演奏 )
♪♪ ~
何も 聞か ない ん だ ね 。
話し たい の なら 聞く よ 。
振ら れ ちゃった 。
ずっと 憧れ て た 先輩 で →
カッコ 良く て 優しく て 。
私 に とって は 高価 な アイス みたい な 人 。
アイス なんて 感じ じゃ なく て →
もっと しゃれ た … N 120ミリリットルくらいの。
《 私 に は 似合わない アイス 》
告 られ て 浮かれ て 意固地 に なって …。
愛想 尽かさ れ て 。
その 人 …。
傷つけ ちゃ った 。
私 バカ だ から 自分 の こと 何も 知ら なかった 。
《 気付か ず に い たかった 》 →
《 今 が ずっと 続け ば いいって 思って た から 》
《 でも … 》
( 渡 ) 《 スター に なり 損ね ち まった 》
《 奥 津 音 大 附属 高校 を 受験 しよ う と 思います 》
( 椿 ) 《 時間 は 流れる 》 →
《 渡 も 公 生 も →
怖く たって 苦しく たって 先 が 見え なく たって →
何 か を 求め →
一 歩 一 歩 踏みしめ て →
自分 を 奮い立たせ ながら 触発 し 合い ながら →
支え 合い ながら 進 も う と して いる 》 →
《 私 だけ 踏み出せない で いる 》
( 椿 ) 《 時間って 止まる の ね 》
( 椿 ) 《 時間 が 止まって いる の は 私 だ 》
♪♪ ~
何 よ さっき から ピアノ ばっか 弾 い て !
音楽 バカ !ちょっと は 慰めろ !役立たず !
こんな の い て も いなく て も 一緒 じゃ ん 。
じゃあ … 。
《 い て も い なく て も 一緒 なら … 》
一緒 に いる よ 。
そば に いる よ 。
ひきょう 者 !痛 っ 。痛い !
振られた 女 に 優しく する なんて !
♪♪(『月 の 光 』の 演奏 )
別に 優しく なんて し て ない よ 。
いつも どおり だ よ 。
《 つらい とき も 悲しい とき も いつも そば に い た →
弟 じゃない 男の子 》
《 一緒 に いる よ 》 ( 椿 ) 《 嘘つき 》 →
《 私 から 離れ て いく くせ に 》 →
《 遅い かも しれない けど 諦め たくない 》
《 内野手 だ けど が さつ だ けど →
ピアノ の こと なんて 分かんない けど →
この人 の そば に いたい 》
《 音楽 なんて 大嫌い 》
《 いつも 公 生 を 遠く に 連れ て いく 》
見 て よ 椿 。月 が 出てる よ 。
何 よ それ …今 関係ない じゃ ん 。
でも 奇麗 だ よ 。
《 だ から 優しく しない で 》
《 優しく 寄り添わない で 》
( 椿 ) 《 進め 踏みだせ 私 》 →
《 私 の 時間 動け 》
♪♪『エチュード 嬰 ニ 短調 作品 8 - 12 』
♪♪ ~
( 観客 ) ブラボー ! ( 観客 ) エミリーン !
妖艶 。
(紘子 )面白い 子 を 育てて ます ね 。落合 先生 。
(落合 )若い 才能 は ぶつかり合って →
互い を 研磨 する ように 輝き 合う 。→
有馬 君 に お礼 を 言っといて ちょうだい 。
( 絵 見 ) 《 待って ろ 有 馬 》 →
《 う うん 振り返る な 》 →
《 進め ずっと 先 に 》 →
《 私 が 必ず 追い付 い て やる から 》
(観客 たち の 歓声 ・拍手 )
≪(観客 たち の 歓声 ・拍手 )
(武士 )う っ 。
単なる お 見舞い な ん だ から 悩む こと なんか ない ん だ !
あっ カラス !?黒 猫 !?
凶 兆 …。
《 やっぱり お 見舞い は また に しよ う 》
( かをり ) 《 言い訳 ばっかり 》
《 少し 離れる と 途端 に 会い づらく なる 》
《 音楽 室 で 会え る の が 当たり前 だった のに 》
《 今 は 君 に 会う 理由 や 会い たくない 理由 を 探し て いる 》
きゃー !冷たっ 。
あっ 水 風船 !?
こんにゃく !?バケツ !?
やはり 凶 兆 ?
(凪 )フフフ …。苦しめ 苦しめ 。
(凪 )あっ ぎゃー !
なっなっ… 何 だ ?
(紘子 )ちょっと さ 公生 。→
お 持ち帰り と か やめて くれない ?→
小 春 の 教育 に 悪い ん だ けど 。 ( 小 春 ) お ー 。
そんな ん じゃ ない です 。(小春 )オモチカエリ って なあ に ?
(小春 )ハンバーガー ?(凪 )あっ …。
気 が 付い た ?よかった 。
(凪 )ここ は ?(紘子 )カワイイ わ ね ~ 。
その お 兄さん が 倒れ て た あなた を お 持ち帰り し て きた の 。
だから そんな ん じゃ …。(紘子 )お 持ち帰り じゃ ん か 。
(小春 )オモチカエリ って なあ に ?→
ギョーザ ?(凪 )あっ 。
あの あの もし かして 。 ( 紘子 ) えっ?
瀬戸 紘子 先生 です か !?
そう です けど …。
(凪 )申し 遅れ まし た 。→
胡桃 ヶ 丘 中学校 音楽 科 1 年 藍 里 凪 と 申し ます 。
(紘子 )へ ~音楽 系 の 名門 じゃ ない 。
はい 。ピアノ を 専攻 し て い ます 。
私 ピアニスト です 。
《 ピアニスト が 木 の 上 で 何 し て た ん だ ? 》
瀬戸 先生 の 大 ファン な ん です 。私 を 弟子 に し て ください !
はっ ?(凪 )お 願い し ます !
う ~ん 急に そんな こと 言わ れ て も …。
学校 の 先生 に も 悪い し な ~。→
じゃあ 私 を その 気 に させ て くれ ない ?
あなた の ピアノ で 。
分かり まし た 。
(紘子 )たたずまい は 一級品 ね 。→
ショパン に する ?それとも バッハ ?
( 凪 ) で は 『 エチュード 作品 25 - 5 』 を 。
( 紘子 ) 《 毎 報 コンクール で 公 生 が 弾 い た 曲 … 》
♪♪『エチュード ホ 短調 作品 25 - 5 』
(小春 )お ~。
♪♪ ~
《 うまい 》
《 でも どうして こんなに とげとげしく 弾く ん だ ろ う 》
♪♪ ~
( 凪 ) 《 こんな 曲 》
( 凪 ) 《 こんな 曲 ! 》
♪♪ ~
( 小 春 ) 上手 だ ね ー !
さすが 胡桃 ヶ 丘 中 。
今 の 中 1 って こんなに 弾ける の ?
は ~レベル 高い な 。
あの どう です か ?
うーん 。
いい よ 。(凪 )あっ …。
う う っ …。よかった です ~ 。
(紘子 )泣か なく って も …。
(凪 )憧れ の 瀬戸 先生 に レッスン し て いただける なんて …。
( 凪 ) 《 スネーク イン 》
よかった ね 。(紘子 )公生 。
はい 。あんた が 教え て やん な 。
えっ ?
ええ ー ! ?
(店員 )ありがとう ございました 。
《 黒 猫 も カラス も いない 》
《 お 見舞い も 買って き た 》
《 無駄 に なったら もったいない もん な 。 うん 》
《 僕 は 伴奏者 な ん だ から →
お 見舞い に 行く の は 当然 な ん だ よ 》
<行ったり 来たり 僕 は いつも 言い訳 を 探し てる >
≪(渡 )そん で 全身 びしょびしょ に なってん の あいつ 。
≪アハ ハハ …。≪(渡 )で 2 組 の 中村 が さ →
鼻水 吹き出す ほど 笑って ん の 。≪嘘 ~。
≪(渡 )あまり に も 勢い いい から さ 俺 も ちょっと 出ちゃった よ 鼻水 。
≪(渡 ・かをり の 笑い声 )
《 ケーキ 屋 さん の 子 に カヌレ 持って いって どう す ん だ 》
《 よかった 渡さ なく て 》
《 僕 は バカ だ 》
( 鳴き声 )
[TEL]う わっ !
[TEL]
誰 ?
[TEL]薄情 者 が ~!
[TEL]渡 君 は お見舞い 来て くれる のに 何で 君 は 来ない の !?鬼 !
えっ !何で 僕 の 番号 教え て なかった …。
[TEL]最近 声 聞い て ない なって 思って 。
[TEL]あっ 今 何 か 食べてる でしょ 。
うん カヌレ 。
[TEL]いい な ~カヌレ 食べ たい 。
今度 持っていく よ 。
[TEL]ホント ?絶対 だ よ 絶対 !
うん 。
<君 は 猫 の よう だ >
<僕 が 近づけ ば ぷい っと 遠く へ 行って しまう >
<傷つけ ば その 痛み を 分かち合う ように じゃれ て くる >
<だ から こんなに も いと おしい >
[TEL]私 お 父さん の 作った カヌレ が いい な 。
うん 。[TEL]約束 だ よ 。
うん 。
<夜 に 食べる カヌレ は ほろ苦く て 優しい 味 が する >
ふーん 。やっぱり ね 。→
どっか で 見た 顔 だ と 思った 。フッ 。
(かをり )♪♪「ヌー ヌー カヌレ カヌレ ヌヌー 」
う わ っ 。
あれ ?
あれ ?
あれ ?
( うめき声 )
う うっ 。
うっ! うっ! 立って ! 立って よ !
私 の 脚 でしょ !立って !立って よ !
立て !
う う っ う っ …。
あ あー ! !
♪♪ ~