Granblue Fantasy The Animation Episode 11
( 扉 の 開閉 音 ) ( ラカム ) うん ?
( ラカム ) 一応 言 っと く が … ( ロゼッタ ) うん ?
( ラカム ) 俺 は まだ あんた を 信用 し ちゃ い ない
妙 な まね は し ない こと だ な
( ロゼッタ ) フフッ …
( ロゼッタ ) 仲間 思い な の ね
ヘッ …
( ラカム ) その ワケ 知り 顔 が 気 に 入ら ねえ だけ さ
( ビィ ) あっ
何 してん だ ?
( イオ ) ちょっと これ 持って て くれる ?
えっ ? な … 何 な ん だ よ もう
♪ ~
~ ♪
( グラン ) ここ が ルーマシー
ええ 世界 から 忘れ られ た 島
… なんて 呼ば れ たり し てる わ
ああ …
( ロゼッタ ) そう … あの 大樹 の 下 が 目的 の 場所 よ
クッ …
( ルリア ) ハァ ハァ … イヤ ! イヤ !
( ルリア ) 私 は … 私 は みんな と …
あ あっ !
うん ? あっ … カタリナ ビィ さん
イオ ちゃん ラカム さん … はっ
( ルリア ) グラン !
は ぁ …
あ あっ !
( ポンメルン ) お前 は 破壊 の ため の 道具
はっ …
( ポンメルン ) 壊す こと しか でき ない
私 が … 私 が みんな を ?
( ポンメルン ) そう お前 が 壊す ん です よ
跡形 も 残さ ず に !
あ あっ ! ウッ ウッ …
私 は みんな と …
みんな と 一緒に い ちゃ いけ ない …
( 鳥 の さえずり )
こんな 道 しか ねえ の か よ
あら これ でも 一 番 歩き やすい 道 よ
まったく ! こんな とき に 魔物 でも 出 て き た 日 に ゃ …
( ロゼッタ ) 大丈夫 よ
この 森 の 子 たち は 私 に 悪 さ なんて し ない わ
うん …
行 こ う
えっ ? あ あっ …
ここ よ ルリア ちゃん を 癒 やし 目覚め させる 力 を 持つ 場所
あっ …
( イオ ) きれい !
( ビィ ) こりゃ すげ え や
じゃ ちょっと 待って て ね
えっ ?
さあ 姿 を 見せ て ちょうだい
( ロゼッタ ) ユグドラシル
なんか 空気 変わって ねえ か ?
( 一同 ) あ あっ
あっ !
( カタリナ ) こ … これ は …
星 晶 獣 ユグドラシル
( ロゼッタ ) 生命 を 育む 森 の 恵み を 司る 者
( 一同 ) あ あっ …
小さく な っち まっ た
ごめんなさい ね せっかく 静か に 眠って い た と いう のに
ああ ! 久しぶり だ から って はしゃが ない の
な … 仲 が いい の ね
家族 みたい な も の よ
あっ …
( ロゼッタ ) そう この 子 は 今 とても 傷つ い て いる の
消え て しまい たい と 願う ほど に …
( グラン ) お 願い し ます
ルリア を 助け たい ん です 力 を 貸し て ください
( ビィ たち ) ん ん …
( ラカム ) うん …
フフッ …
お 上がり ください って
お … おじゃま し ます
あなた を 送る わ
あなた と ルリア ちゃん 2 人 の 意識 を 巡り合わ せる の
その 手助け を この 子 が し て くれる
まず は ルリア ちゃん を 見つけ て あげ て
( ロゼッタ ) そこ から は あなた の 頑張り しだい よ
はい
( イオ ) グラン ( グラン ) あっ
( イオ ) これ 持っていって
あっ … お守り
ルリア が ずっと 握り締め て い た 髪 飾り か
壊れ ち まって た はず だ が
うん 直し て み た の
オイラ も 手伝った ん だ ぜ
( イオ ) ルリア … とっても 大事 そう に 握って た から
( イオ ) 元どおり に は でき なかった と 思う けど …
う うん すごく きれい だ
( グラン ) ありがとう イオ ( イオ ) エヘッ
お前 から 渡し て や れよ
ああ ルリア なら きっと 喜ぶ
はい
( ビィ ) 頼 ん だ ぜ ( グラン ) うん
フフッ …
ここ が ルリア の 意識 の 中 …
あっ !
うん っ
( グラン ) ルリア
ああ …
ルリア 君 と 話 が し たい ん だ
( グラン ) 僕 は 君 の こと ちゃん と 知ら なかった ん だ
旅 に 出 て から ずっと 一緒に 過ごし て き た のに
だから 教え て ほしい ん だ
ルリア の 気持ち を
( ルリア ) たぶん … ( グラン ) あっ
私 じゃ ない 私 の 記憶
今 の 私 に は 見る こと は でき ない けれど …
ルリア の 失 ( な ) くし た 記憶 ?
消し た ん だ と 思い ます
えっ …
この たった 1 冊 の 日記 帳 だけ だ から
とても 大事 な こと を 忘れ て い た から
大事 な こと ?
私 は 周り を 不幸 に する って
えっ …
はっ !
あっ … あ あっ
( ルリア ) この とき の こと は ぼんやり と しか 覚え て ない けれど
ただ とても 怖く て …
助け て
助け て
( グラン ) あ あっ … ( ルリア ) 私 の せい です
ルリア に そう さ せ た ん じゃ ない か ルリア の せい じゃ …
( ルリア ) これ が 私 の 力 な ん です
私 は 壊す こと しか でき ない 道具 な ん です
えっ …
( ルリア ) 最初 は 分かり ませ ん で し た
帝国 の 人 に どう し て あんな に ひどい こと を 言わ れ た の か
でも ひどい の は 忘れ て い た 私 の ほう
私 は みんな を 苦しめ て 不幸 に し て い た ん です
何 を 言って いる の ?
ポート ・ ブリーズ や ザンクティンゼル だって
全部 私 が い た から 大変 な こと に なって …
それ は 違う よ
ルリア が い た から 大変 な こと に なった ん じゃ ない
( グラン ) ルリア は … ( ルリア ) 私 の せい な ん です !
私 が 助け て ほしい って 望 ん だ から
ルリア …
( ルリア ) 来 ない で ( グラン ) あっ …
( ルリア ) それ 以上 来 ない で ください
また 壊し て しまう から
また ?
う う …
ルリア は 何 も 壊し て なんか ない
みんな ルリア の 力 で 助かった ん じゃ ない か
( グラン ) 誰 も 不幸 に なんか し て ない
はっ … カタリナ は ?
えっ ?
( ルリア ) カタリナ は …
追わ れる こと に なって しまい まし た
私 が カタリナ の 居場所 を 壊し た ん です
不幸 だって 言う の ?
カタリナ さん は そんな こと 思って ない !
( ルリア ) カタリナ は 優しい から 言わ ない で くれる だけ
大切 な もの を 失った のに …
( グラン ) 違う カタリナ さん は …
( ルリア ) グラン あなた も … ( グラン ) えっ ?
命 を 落とし て しまい まし た
( ルリア ) 私 の せい で …
ルリア の せい じゃ ない
旅 に 出る こと が でき た 夢 を かなえる こと が でき た ん だ
( ルリア ) 違う ! 違う そう じゃ ない の
私 が い なく て も あなた は 旅 に 出 て た
縛ら れ ない もっと 自由 な 旅 に …
私 は ある は ず たった あなた の 未来 を 壊し て しまった
カタリナ も グラン も いつも 私 を 助け て くれる
なのに 私 は 壊し て ばかり
( ルリア ) 幸せ を 未来 を 奪って ばかり !
私 は …
あなた たち の 手 を 取って は いけ なかった の
ずっと そんな ふう に 思って い た の ?
大切 な 人 を もう これ 以上 壊し たく ない
う っ ああ …
( ルリア ) だ から 消え て しまわ ない と …
私 の 旅 は ここ で おしまい
私 の 命 全部 グラン に あげ ます
えっ ? な っ …
もう 私 は い ない はず です
そんな ! 何 を 言って る ん だ ルリア
もっと 早く こう すれ ば よかった
ダメ だ ! やめる ん だ !
それ じゃ 自分 を 壊す って こと じゃ ない か
はっ …
さよなら グラン
( ルリア ) 夢 を かなえ て く だ さい ね
( グラン ) さよなら なんて 言う な
一緒に 旅 を 続け たい って そう 言った じゃ ない か
う う …
イヤ だ イヤ だ …
君 が い ない なんて イヤ だ ルリア !
あっ …
ああ …
イオ が 直し て くれ た ん だ それ と ビィ も
( グラン ) ラカム と カタリナ さん が 君 に 渡し て くれ って
ああ …
フッ …
ルリア は 何 も 壊し て なんか い ない
僕 も カタリナ さん も みんな も
僕 たち は 今 も こう し て つながって る
はっ !
つなげ て くれ た の は 君 だ
はっ …
( グラン ) 君 が 作って くれ た ん だ 僕 たち の つながり を
壊さ れ た 未来 なんて ない
これ から 君 と 一緒に 作って いく ん だ から
一緒に ? あっ …
( グラン ) 行 こ う みんな 待って る
僕 たち の 旅 を 続けよ う
う っ … う う …
( カタリナ ) こ … これ は ?
フフッ …
( グラン ) わ っ ( ルリア ) あ あっ
( グラン ) ユグドラシル
僕 たち を 助け て くれ た ん だ
ああ … ありがとう
あっ …
( グラン ) 虹 …
あの とき の 虹
あっ !
うん …
( グラン ) もう 1 人 に は し ない
( ルリア ) えっ ?
( グラン ) 今度 こそ ルリア は 僕 が 守る
ルリア が 守り たい もの も 全部
だから … ルリア も 守って くれ ない か ?
( グラン ) 僕 が 守り たい もの を …
フフッ
( ルリア ) うん !
あっ う う っ …
グラン 大丈夫 か ? ルリア は …
カタリナ みんな
( ルリア ) あの 私 … ( カタリナ ) は っ …
( ルリア ) 心配 かけ て …
ごめんなさい … あっ
よかった 本当 に …
カタリナ
ルリア ! よかった !
イオ ちゃん
ヘヘッ やった な グラン
うん
これ で また 一緒に 旅 を 続け られる な
はい 一緒に !
( ルリア ) ありがとう みんな
ユグドラシル
( ロゼッタ ) よかった わ ね
ルリア ちゃん が 無事 で
( カタリナ ) ロゼッタ 殿
でも ゆっくり も し て られ ない みたい
えっ ?
( 砲撃 音 ) ( グラン たち ) あ あっ
この 音 は … 砲撃 !
ちょっと あれ !
( 砲撃 音 )
帝国 の 船 !
間違い ない ん です ねぇ ?
( 帝国 兵 ) は っ !
つけ て もらわ なけ れ ば なり ませ ん から ねぇ
さあ この 森 を 焼き払って でも 捜し出す ん です よ !
( カタリナ ) 待て !
これ 以上 島 を 荒らさ せ は し ない
これ は これ は カタリナ 中尉
( ポンメルン ) あなた 方 から 出 て き て くれる と は 好都合 です ねぇ
さあ それ を 回収 さ せ て もらい ます よ
そんな こと さ せ ない !
フンッ 無知 と は 恐ろしい もの です ねぇ
いい です か ?
それ は 星 の 民 の 遺物 で あって 人 で は ない
あらゆる もの を 無差別 に 破壊 し て しまう 兵器 な ん です よ
ルリア は 兵器 なんか じゃ ない
( ポンメルン ) アウギュステ の 惨状 を 見 た はず です ねぇ ?
あれ は ルリア の 力 で は ない
自覚 が ない ところ が それ の 恐ろしい ところ な ん です よ ぉ
お 忘れ です か ? あなた は
( ポンメルン ) 制御 を 失った それ が もたらし た 災厄 を !
う う …
( カタリナ ) 今 の ルリア は あの とき と 違う
あっ …
自ら の 力 の 大き さ も 人 の 幸せ も 知って いる
( カタリナ ) 結果 を 考え ず 他者 を 傷つけ た り など し ない
よっぽど 災厄 よ
海 を 汚し て リヴァイアサン を 苦しめ た の は お前 ら だ ろ う
ルリア の せい に す ん じゃ ねえ !
みんな …
やれやれ 話 の 通じ ない 連中 です ねぇ
しかた あり ませ ん
( グラン たち ) は っ …
( ポンメルン ) こう なったら 実力 行使 しか あり ませ ん ねぇ
( 一同 ) クッ … あっ !
( ラウンド ウルフ の うなり 声 )
( ポンメルン ) クーックック …
辺境 の 島 の 魔物 でも 役 に 立ち そう です ねぇ
クッ …
さあ 捕らえる ん です よ
( 鳴き声 )
な っ … あっ !
( カタリナ ) ロゼッタ 殿
この 森 で 好き に は さ せ ない わ
行き なさい 団長 さん
はい !
( グラン ) ルリア ( ルリア ) はい
さ せる か !
( 叫び声 )
ハーッ !
ひ ぇ ー
えー い !
( 銃声 )
ふ っ … え いっ
ヒエーッ !
ウォーッ !
( ポンメルン ) グアッ …
う う っ … ヒッ
二 度 と ルリア は 渡さ ない
はっ は は … なぜ 分から ない の です か ?
ここ に い て は いけ ない 存在 だ と いう のに !
ウッ !
へ っ … えっ ?
あ あっ
私 は もう 怖く あり ませ ん
信じ て くれる みんな が いる から
私 は これ から も みんな と 一緒に 旅 を 続け ます !
ひ ゃっ … ひ ゃ ー ひ ゃ ー
です ねぇ ー !
( 帝国 兵 ) ポンメルン 大尉 !
( 帝 国 兵 たち ) ウワーッ !
( 帝 国 兵 たち ) ウワァー !
ひ ゃ ー っ !
( ルリア ) ティア マト ありがとう
( イオ ) ルリア す ご ー い !
( ラカム ) ずいぶん 器用 に 吹っ飛ば し た なぁ
ティア マト が 私 の お 願い を 聞い て くれ た ん です
ヘヘッ たいした もん だ ぜ
あれ ? ロゼッタ さん は ?
( 一同 ) あっ …
( イオ ) さっき まで い た のに
改めて 礼 を 言い たかった の だ が
( ビィ ) 一体 何 だった ん だ ろ う な あの 姉ちゃん
ずいぶん と 世話 に な っち まっ た な
あっ … フッ きっと また 会 える よ
えっ ?
そんな 気 が する ん だ
( グラン ) ありがとう ロゼッタ さん
( ルリア ) アウギュステ に い た とき 聞こえ て い た ん です
とても 弱々しかった けれど
リヴァイアサン の 声 が …
海 を … 島 に 生き て いる 人 たち を 守り たい って
リヴァイアサン は 私 の こと も 守 ろ う と し て くれ て い た ん です
自分 自 身 を 守る こと も でき なく なって しまって …
あの とき 私 は 何 も でき ませ ん で し た
だから 今度 は 助け たい ん です
うん 分かって る
もと から その つもり よ
遠慮 は ナシ だ ぜ
オイゲン の お っ さん も 待た せ ち まっ てる し な
傷つ い た 者 を 助け たい そう 思う の は 当然 の こと だ
わ ぁ !
( ルリア ) フフッ ( グラン ) うん
みんな 急 い で 戻 ろ う アウギュステ に !
( ルリア ) はい ! ( カタリナ たち ) ああ !
( ロゼッタ ) また 会い ま しょ う 団長 さん
あなた なら きっと 大丈夫
大切 な 息子 だ も の
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