Rozen Maiden Zuruckspulen Episode 2
( ジュン ) まき ます か まき ませ ん か ?
< 違う >
< 何 か が 違う >
< 僕 が いる べき 場所 は きっと ここ じゃ ない >
( 店長 ) 個室 しか ない から さ
( 斉藤 ) え ~ ウソ でしょ 店長 いや ホント ホント
だから さ 今度 一緒 に その 店 に 行って みよ う って
ああ … どう し よっ かな
もちろん 俺 の おごり で さ
いらっしゃい ませ … N 何 だ お前 か
挨拶 くらい しろ よ おはよう ございます
バック ヤード に 仕事 たまって っ かんな
あの 人 いつも 静か です よ ね
≪ ( 店長 ) 別に いい って 優しい 言い 方 し なく て →
ああいう の は 暗い って いう ん だ よ ≪ ( 斉藤 ) は あ …
≪ ( 店長 ) あいつ が 来る と 店 も 暗く なる って いう か →
ウザ い ん だ よ ね
≪ ( 斉藤 ) そんな … N 面接 し た の 店長 じゃ ない です か
≪ ( 店長 ) しょうが ねえ じゃ ん 男 は あいつ しか 来 なかった もん
< あいつ 今日 も まとも に 働か ない >
< バカ 高卒 の 雇わ れ 店長 の くせ に >
いらっしゃい ませ
< いっ つ も 同じ 自慢 話 で >
< バイト の 女の子 みんな に コナ かけ てる >
< それ を 勘違い し てる 女 も ウザ い し バカ ばっ か だ な >
≪ ( 店長 ) そう いや さ 斉藤 ちゃん 知って た ? →
あいつ 高校 行って ない ん だ ぜ
≪ ( 斉藤 ) でも 確か 大学生 だって …
≪ ( 店長 ) マジマジ 履歴 書 見 た もん 大 検 取った らし いよ
≪ ( 斉藤 ) そう なん です か
≪ ( 店長 ) 俺 が 思う に あれ は 中学 時代 →
引きこもり か 不 登校 だった ね →
いじめ られ て た ん じゃ ねえ の
≪ ( 斉藤 ) 店長 聞こえ ます よ ≪ ( 店長 ) いい の いい の →
いじめ られ た ヤツ って 目 見 れ ば 分 かん だ よ →
人 と 目 合わせ ねえ し 合わせ て も ど っか キョド って →
自信 な さ そう で さ ホント しょ う も ねえ よ
< こんな はず じゃ なかった のに な …>
< ただ 繰り返し の 毎日 が 外 に 出 れ ば 変わる と 思って た >
< それ を 僕 は 時間 は かかった けど やり遂げ た ん だ >
< な のに …>
< 小学校 の 成績 は よかった ん だ >
< あの 中学 の 2 年間 さえ なけ れ ば >
< あの ころ から やり 直せ たら な >
《 ( 女の子 の 笑い声 ) 》
( 女子 学生 A ) あれ そう なん だって
≪ ( 女子 学生 B ) え ~ ウソ ~→
あ ッ あんな 人 い た っけ ?
≪ ( 男子 学生 ) ああ 名前 知ら ん けど
≪ ( A ) いっ つ も 1 人 で いる よ ね 友達 いな さ そう
≪ ( 男子 学生 ) オタク じゃ ねえ の ≪ ( B ) ちょっと 聞こえる よ
≪ ( 男子 学生 ) いい じゃ ん 別に
< こんな バカ しか い ない ところ 来る つもり じゃ なかった >
( 斉藤 ) レシート と お釣り です
ありがとう ござい まし た
あの …
今 お 店 ヒマ だ から 少し 手伝い ま しょ う か
いい 別に
うん …
( ドア が 開く )
店長 この ダンボール って
うん ? ああ それ
返本 し た ん だ けど 戻って き ちゃ って さ
聞い た こ と ない 出版 社 だ し 適当 に 捨て とい て くれよ
え ッ ?
< いい の か よ >
< ああ よく ある よ な こういう 雑誌 >
< たいがい 途中 で やめ ちゃ う ん だ >
< ローゼン … 何 だ ? >
< 気持ち 悪 ッ >
( ラプラス の 魔 ) 「 ローゼン メイデン と は 」
「 名 人形 師 ・ ローゼン に よって 作ら れ た 7 体 の 人形 」
「 多く の 謎 と 神秘 に 彩ら れ た 幻 の アンティーク ドール 」
「 それ が 今 あなた の 手 で よみがえる の です 」
< 何 だ 今 の … 乱 丁 ? >
< いや この 感覚 …>
< いつか どこ か で 同じ 質問 を さ れ た よう な >
( 店長 ) おい こっち 手伝え よ
あ ッ すみません
宅配 便 ?
大家 が 勝手 に 部屋 に 入った の か ?
どうせ また 実家 から いら ん もの 送って …
あ ッ !
な ッ 何で …
どういう …
第 2 号 ?
か ッ カバン ?
「 少女 の つくり 方 」
「 第 2 号 の 付録 は 完成 し た ドール を 収納 できる カバン と 」
「 そして … 」
「 どうぞ フタ を 開け て み て ください 」
何 これ
「 ローゼン メイデン に 共通 し て いる の は 大腿部 に 刻ま れ た サイン 」
大腿部 …
太もも ! ?
「 毎 号 届く パーツ を すべて 集め て つくる 」
「 あなた だけ の ローゼン メイデン 」
「 お 届け する の は 第 5 ドール 真 紅 」
真 紅 …
作れ った って どう やって
道具 も ついて る の か
「 どうぞ あなた 様 の 手 で 」
「 真 紅 を 眠り から 目覚め させ て ください 」
< 昨日 は 根 詰め すぎ た な >
< やすり の せい で 右手 が 痛い >
ちょっと お 兄さん
あ ッ … すみません
880 円 です
ありがとう ござい まし た
≪ ( 客 ) ちょっと お釣り
あ ッ すみません
早く 帰り たい
≪ ( 斉藤 ) どう し た ん です か ね 最近 すごく 疲れ てる みたい
そう ? もともと あんな だ ろ は あ …
あ ッ で レジ 金 1200 円 合わ ない ん です けど
うん ? そう →
俺 今 日 レジ 打ち し て ない から 合わせ て から あがって ね
でも … N じゃ お 疲れ
もしもし 俺 どこ 集まって ん の ?
あ ッ 見つけ た
ここ 二 重 打ち
え ッ … あ ッ ありがとう
あの …
この 間 ごめん ね え ッ ?
店長 が 感じ 悪い こと 言って た とき 一緒 に 笑ったり し て
ああ 別に
私 あの … N お 疲れ さま
< 今日 も つくら なきゃ なら ない の に 残業 なんか し て られる か よ >
≪ ( 斉藤 ) あ ッ あの 桜田 君
途中 まで 一緒 に 帰って いい ?
ダメ な ん だ 私
今日 も 店長 が 桜田 君 の こと
あいつ は 大学 に 行って ない から 退学 決定 と か 言って て
ちゃんと 反論 と か でき たら い い ん です けど
月謝 の こと 考える と クビ に なる の 怖く て つい …
月謝 学校 の ?
う うん 劇団 の 養成 所
そこ の 月謝 と 生活 費 稼が なきゃ いけない から さ
バイト 1 つ でも 切ら れ たら ヤバ い ん だ
劇団 て 斉藤 さん 女優 さん ?
いやいや 全然 準 劇団 員
公演 だって 身内 しか 来 ない よう な レベル だ し
でも すごい よ
≪ ( 斉藤 ) うち に 余裕 が あったら 私 も 大学生 に なり たかった けど ね
僕 み たい な 三流 大 じゃ 行く 意味 ない かな
みんな サークル と か なれ合って ばっ か で
≪ ( 斉藤 ) そういう の 味わって み たい じゃ ん
何 か 今 は 芝居 より バイト の 時間 の ほう が 長く て さ
いい な 好き な ことに 思いっきり 時間 使え て
そんな …
あ ッ 私 こっち だ から じゃ あね
最近 授業 に 出 て ない の は ホント だ し
( 真 紅 ) 「 その 叔父さん が 久しぶり に 帰って き た 」
「 揺れる 板 の 橋 を 渡る の 」
「 甲板 は 少し なまぐさい 」
あれ 今日 は 来 て ない の か な
これ じゃ 続き つくれ ない じゃ ない か
まったく …
クソッ
何 だ よ
《 ≪ ( 斉藤 ) いい な 好き な こと に 思いっきり 時間 使え て 》
( 携帯 着信 )
この アドレス 僕 が 中学 の ころ に 使って い た …
見つける の に 苦労 し た ?
桜田 ジュン ?
中学 の ころ の 僕 から の メール ?
( 笑う )
な わけない だ ろ
( お 湯 が 沸く )
( 携帯 着信 )
返信 は や ッ
「 そうだ よ 」
「 中学 の とき に 紙 に 丸 を つけ た の 覚え て ない か ? 」
「 お前 は まか なかった 世界 の 僕 で 」
「 僕 は まい た 世界 の 僕 」
「 時間 の 流れ が ちょっと 違う けど 僕 は 中学 時代 の お前 な ん だ 」
< あっさり 言って くれる な >
「 簡単 に 説明 する ぞ 」
「 ローゼン メイデン は 全部 で 7 体 」
「 第 1 ドール 水銀 燈 」
「 第 2 ドール 金糸 雀 」
「 第 3 ドール 翠 星 石 」
「 第 4 ドール 蒼 星 石 」
「 第 5 ドール 真 紅 」
「 第 6 ドール 雛 苺 」
「 最後 に 第 7 ドール 雪 華 綺 晶 」
「 こいつ が クセ モノ だ 」
あの 雑誌 に も ローゼン メイデン が どう と かって
書 い て あった っけ
「 人形 達 は アリス ゲーム と いう 名 の もと に 戦って い て 」
「 ローザ ミス ティカ と いう お互い の 魂 の かけら を 奪い合って る 」
「 ただ 一 人 の 勝者 だけ が アリス と いう 至高 の 少女 に なれる 」
「 人形 達 の 戦い に は 力 の 媒介 に なる 人間 が 必要 で 」
「 1 体 に 1 人 ずつ マスター が つく 」
「 僕 は まい た こと で 真 紅 の マスター に なった 」
「 ここ まで 分かった ? 」
分かる わけな い だ ろ
かわいく ねえ 昔 の 僕 って こんな な の か ?
< つい マジ レス し ちゃ って る けど イタズラ だったら どう す ん だ よ >
< まあ いい や 振り込め って 言いだす まで つきあって やる か >
え ッ 何 これ
ちょ っ … 続き は ?
くだ ん ね や っぱ イタズラ かな
( 物音 )
な ッ 何 だ よ …
ウソ だ ろ …
♪♪~
( 店長 ) 今日 も 癒 やし の ひととき を ( 斉藤 ) ブックスタキワ プレゼンツ 店 内 放送 →
店長 の 肩 に のって る 女の子 です が
( 店長 ) 言い 方 が 怖い よ ( 斉藤 ) よく 見 たら お 人形 です ね
( 店長 ) 彼女 ナンバー 3 から の プレゼント さ
( 斉藤 ) ナンバー いく つ まで いる ん です か ?
( 店長 ) 斉藤 ちゃん も 入る ? ( 斉藤 ) 丁重 に お 断り し ます →
よく でき た お 人形 です ね
( 店長 ) 私 と 思って かわいがって と それ 以来 会って くれ なく て
( 斉藤 ) 距離 を 置 こ う って こと じゃ …
( 店長 ) え ッ ! ? ( 斉藤 ) それでは また