Hunter x Hunter (2011) Episode 22
(クラ ピカ )一般 観光 客 でも 行ける 国 だ 。
( ゴン = フリー クス ) そこ に キルア が ?
飛行 船 で 3 日 と いった ところ か 出発 は いつ に する ?
今日 !今 すぐ !(レオ リオ )ああ 異議 な し だ 。
分かった 早速 チケット を 予約 し よう 。
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(キルア )((俺 ん 家 暗殺 家業 な んだ よね 家族 ぜ ~んぶ ))
((で そん 中 でも 俺 すっげぇ 期待 されて て さぁ ))
((でも さ 俺 嫌 な ん だ よ ね ))
((ひと に レール 敷かれる 人生 って やつ ))
キルア … 。
しけ た 面 してん じゃ ねえ ぞ ゴン !
夜 が 明け れ ば パド キア 共和 国 だ 。
すぐに キルア に 会え る さ 。
うん !
《 キルア を 絶対 に 連れ戻す ん だ 》
<ゴン レオ リオ クラ ピカ の 3 人 は →
キルア が 住む パド キア 共和国 デン トラ 地区 へ と →
足 を 踏み入れた >
(レオ リオ )見え て 来た ぜ 。
あの 山 に 暗殺 一家 の アジト か 。
何だか 不気味 な 雰囲気 だ よ な 。うん 。
着 いたら まず 周囲 の 聞き込み だ 。
(レオ リオ ) OK !
(女 店主 )ククルーマウンテン ね 。
それ なら 山 景 巡り の バス ツアー が 便利 さ 。
一 日 1 本 だ けど ガイド 付き で あそこ から 出てる よ 。
(バス ガイド )え ~本日 は →
『号泣 観光 バス 』を ご 利用 いただき まして →
誠に ありがとう ござい ます 。
これ から バス は 暗殺 一族 で 有名 な ゾル ディック 一家 が 住む →
ククルーマウンテン へ と 進んで まいり ます !
見ろ よ !ん ?
(レオ リオ )明らか に かたぎ じゃ ねえ よ な 。
うん 。
(バス ガイド )え ~皆様 右手 奥 を ご覧 くださいませ !
あちら が ゾル ディック 一家 が 住む ククルーマウンテン で ござい ます 。
樹海 に 囲まれた 標高 3722mのあの山のどこかに→
彼ら の 屋敷 が ある と いわ れ て い ます が →
いまだ 誰 も 見た 者 は おりません 。
その ゾル ディック 一家 は 10 人 家族 。
曽 祖父 祖父 祖母 父 母 →
その 下 に 5 人 の 兄弟 が い て 全員 殺し屋 です !
では もう 少し だけ 山 に 近づい て みる こと に し ましょう 。
こりゃ すげ ぇ …。
こちら が ゾル ディック 家 の 正門 と なり ます 。
(バス ガイド )別名 「黄泉 へ の 扉 」。
入ったら 最後 生き て 戻れ ない と の 理由 から そう 呼ば れて おり ます 。
中 に 入る に は 守衛 室 の 横 に ある 扉 を 使い ます が →
ここ から 先 は 私有 地 と なって おり ます ので 見学 でき ません 。
おいおい !正門 って …→
山 は はるか 向こう だ ぜ !
はい ここ から 先 の 樹海 は もちろん →
ククルーマウンテン も 全て →
ゾル ディック 家 の 敷地 と いう こと です 。
これ が 全部 庭 って こと か よ ~ 。
ねぇ ガイド さん 。はい ?
中 に 入る に は どう し たら いい の ?
ん ~坊や 私 の 説明 聞い て まし た ?
うん でも 俺 …。
中 に 入れ ば 二 度 と 生きて は 出られません !
殺し屋 の 隠れ家 な の よ 。
ハッタリ だ ろ ?えっ ?
誰 も 見たこと の ない 暗殺 一家 。
奴 ら の 顔写真 に さえ →
1 億 近い 懸賞 金 が かかってる って 話 だ 。
マジ か !クソ !
キルア の 写真 撮っと きゃ よかった ~ !
噂 だけ が 独り歩き し て 伝説 と なり →
実際 は 全く 大した こと ねえ って の が オチ よ 。
(ドア が 開く 音 )(ゼブロ )ん ?
おら ~ !
門 を 開け な !困り ます よ 。
私 が だんな様 に 叱られる んです から !
心配 す ん な !
どうせ あんた の ご主人様 は 俺達 に 始末 さ れ る ん だ 。
あぁ …ふ ぅ ~ 。
痛 っ !
痛 て て …。
大丈夫 ?
ああ …大丈夫 だ よ 。
(ゼブロ )あ ~また …Nミケ が 餌 以外 の 肉 食べ ちゃう よ 。
えっ ?
≪ギャ ~~ !≫
キャ ~ !
キャ ~~ !
(ゼブロ )ったく 時間 外 の 食事 は 止め られ てる のに な …。
ミケ !太って も 知らない よ ~ !
何 だ ?今 の は …。うん 。
(バス ガイド )ちょっと あなた 達 !
何 やって ん の !早く バス に 乗って !
あっ 行って いい です よ 。
俺 達 ここ に 残る んで 。
えっ?
♪♪~
(ゼブロ )なるほど ねぇ キルア 坊ちゃん の 友達 です かい 。
嬉しい ねぇ 。
あ たしゃ 20 年 勤めてる けど あんた 達 が 初めて だ よ 。
友人 として ここ に 来て くれた 人 は ね 。
雇わ れ の 身 で こんな こと 言う と 罰 が 当たり そう だ けど →
ホント 寂しい とこ だ よ 。
だ ~れ も 訪ねて 来やしない 。
あんな 連中 は ひっきりなし に 来る ん だ けど ね 。
まっ希代の殺し屋一族だから仕方ないけど→
因果 な 商売 だ よ ねぇ 。
いや 来て くれて 嬉しい よ ありがとう 。
いやいや 。
しかし →
君 ら を 庭 内 に 入れる わけ に は いかん の です 。
さっき 君 ら も 見た でしょ う デカい 生き物 の 腕 を 。
(ゼブロ の 声 )あれ は ミケ と いって →
ゾル ディック 家 の 番犬 な ん です が ね →
家族 以外 の 命令 は 聞か ない し 懐か ない 。
今 も 10 年 近く 前 に 主人 から 出さ れ た 命令 を →
忠実 に 守って る 。
「侵入者 は 全員 噛み殺せ 」と いう 命令 を ね 。
いや ~忠実 じゃない やな 食い 殺し てる から 。
アッハッハッハ … !
とにかく 中 に は 入れられません 。
坊ちゃん の 大事 な 友達 を →
がい骨 に する わけ に ゃ いか な いから ねぇ 。
ハハハハ … 。
守衛 さん あなた は なぜ 無事 な ん ですか ?
ん ?
あなた は 中 に 入る ん でしょ う ?
中 に 入る 必要 が ない なら 鍵 を 持つ 必要 も ない です から ね 。
アッハ …いい とこ 突く ねぇ 。
(ゼブロ )でも 半分 当たり で 半分 ハズレ です 。
私 は 入る のに 鍵 は 使い ませ ん 。
これ は 侵入者 用 の 鍵 な ん です よ 。
侵入 者 用 の 鍵 ?
ああいう 連中 は 不思議 な もん で →
十中八九 正面 から 堂々 と やって 来る 。
(ゼブロ の 声 )それ で 扉 を 開け られない と →
門 を 壊し て でも 正面 から 入り たがる ん だ な →
迷惑 な 話 です が ね 。
そこ で 脇 の ほう に わざわざ 鍵 付き の 扉 を 設け た ん です よ 。
侵入者 は 無抵抗 の 私 から 鍵 を 奪い →
ミケ に 食い 殺さ れる って 寸法 だ 。
《 わざわざ 鍵 付き の … 》
そう か !フッ 。
お 察し の 通り 私 は 守衛 じゃ ない 。
ミケ の 後片付け を する 掃除 夫 です 。
そして 本当 の 門 に は 鍵 が かかって いない !
その 通り 。何 !?
♪♪~
(レオ リオ )ん ん ~ ん ~ !
フッ !
ん ~~ !
ククク …ん ~~ !
あぁ う う … う う … 。
あ う ~うぉ ~!
押し て も 引い ても びくとも しねえ !
鍵 かかって ん じゃ ねえ の ?
(ゼブロ )単純 に 力 が 足らん の です よ 。
アホ か !全力 で やって る っつう の !
ん ? ん ?
(ゼブロ )ま ぁ ご覧 なさい 。
(ゼブロ )この 門 の 正式 名称 は 「試し の 門 」。
この 門 さえ 開け られ ない よう な 輩 で は …。
フン !
ゾル ディック 家 に 入る 資格 なし って こと です 。
ハッ !
(ゼブロ )う ~あっ ふ ぅ …。
ご覧 の 通り 扉 は 自動的 に 閉まる から →
開 いたら すぐ 中 に 入る こと だ ね 。
(ゼブロ )ミケ なら 大丈夫 。
「試し の 門 」を 開けて 入って 来た 者 は →
攻撃 する な と 命令 さ れ てる から 。
は ぁ ~ しかし 年々 これ が しんどく なって 来て ねぇ 。
でも 開け られ なく なったら クビ だ から 必死 です よ 。
(ゼブロ )ちなみに 1 の 扉 は 片方 2 tあります。
2 t!?んなもん動かせねえぞ普通。
…って 今 何 つった ?「1 の 扉 は 」だ と ?
ええ ご 覧 なさい 扉 が 7 まで ある でしょ →
1つ 数 が 増える ごとに 重さ が 倍 に なってる んです よ 。
(レオ リオ )倍 !?
力 を 入れれば その 力 に 応じて 大きい 扉 が 開く 仕組み なんです 。
(ゼブロ の 声 )ちなみに キルア 坊ちゃん が この 間 戻って 来た 時 は →
3 の 扉 まで 開き まし た よ 。
3 って こと は …12 t!
16 tだ ゴン 。エヘヘ …。
(ゼブロ )お 分かり か ね ?
敷地 内 に 入る だけ で この 調子 な ん だ 。
住む 世界 が 違う ん です 。
う ~ん …気 に 入ら ない な 。
おじさん 鍵 貸し て 。
友達 に 会い に 来た だけ なのに 試される なんて まっぴら だ から →
俺 は 侵入者 で いい よ 。
だから 鍵 を 貸し て 俺 は 侵入者 用 の 扉 から 入る 。
ゴン !お前 …。
貸し て くれ なく て も 同じ だ よ 塀 を よじ登って でも 中 に 入る から 。
(レオ リオ )ムチャ を 言う な よ ゴン !さっき の 化け物 見た だろ →
片腕 だけ で お前 より も 数 倍 大きかった ん だ ぞ !
だって 納得 行か ない よ !ん ?
友達 を 試す なんて 変 だ よ !
絶対 そんな 扉 から は 入ら ない !
確かに 君 の 言う 通り だ と 思い ます よ 。
しかし ね 強行 突破 は 無理 です よ 絶対 ミケ に 殺さ れる 。
私 も 同感 だ 時間 は ある 1 の 扉 から 入る こと に しよ う 。
ダメ だ こう なっち まったら 聞か ねえ から な 。
確かに … 。
う ~ん 残念 です が 鍵 は 渡せ ません や 。
むざむざ 坊ちゃん の 友達 を →
ミケ の 餌食 に する わけ にゃ あいき ませ ん から ね 。
じゃあ ちょっと 待って て ください ね 。
[TEL](呼び出し 音 )
あ ~もしもし ゼブロ です 。
実は です ね 今 ここ に →
キルア 坊ちゃん の お 友達 と いう 方 が 3 名 みえ てる ん です が 。
はい … はい すみません はい はい 。
ええ ええ 分かり ます はい すみません 失礼 し ます 。
いや ~Nやっぱり 叱ら れ ちゃった か 。
屋敷 に 電話 し て くれた の ?
いや ゾル ディック 家 の 執事 に です が ね →
屋敷 へ の 連絡 は 全て 執事 に 通す ん です よ 。
家族 まで は めったに つながら ない ん です 。
もう 一 度 かけて くれる ?今度 は 俺 が 出る から 。
ええ いい です けど …N嫌 な 思い させ ちまい ます よ 。
[TEL](操作 音 )
[TEL](呼び出し 音 )
[TEL](ゴトー )はい 執事 室 。
僕 キルア くん の 友達 で ゴン と いい ます 。
あの キルア くん い ます か ?
[TEL](ゴトー )キルア 様 に 友達 など おり ませ ん 。
[TEL](通話 が 切れた 音 )
[TEL](呼び出し 音 )
[TEL](ゴトー )はい 執事 室 。
何で お前 に そんな こと が 分かる ん だ !
いい から キルア を 出せ !
( ゴトー ) 君 ゴン くん と いった かな ? [ TEL ] ああ 。
[TEL](ゴトー )仮に キルア 様 に →
ゴン と いう 名前 の 友人 が いる と して →
君 が ゴン だ と いう 保証 は どこ に も ない 。
キルア を 出し て くれ れば 分かる !
[TEL](ゴトー )声 で 分かる と ?当て に は ならない ね 。
[TEL](テープ :ゴン )キルア を 出し て くれれば 分かる !
[TEL](ゴトー )今 の は ただの テープ だが →
声 を 似せる だけ で いい なら 方法 は いろいろ ある 。
次 は 「会え ば 分かる 」かな ?
確かに 全身 そっくり の 偽者 を 用意 する 方法 は 限られ て 来る が →
それ でも 不可能 で は ない し →
キルア 様 を 狙う 人物 が →
ゴン 本人 を 脅し て 利用 する という 方法 も 考え られる 。
可能性 が ある 限り キルア 様 は 出せ ない 。
(ゴトー )ゾル ディック 家 は 暗殺 を なり わい と している 。
自然 敵 も 増える 。
(ゴトー )余計 な 外敵 から あるじ を 守る の は 我々 執事 の 務め 。
悪い が お 引き取り 願 おう 。
[TEL](通話 が 切れた 音 )
おい !ゴン !
(レオ リオ )ゴン !
キレ てる キレ てる 。
あいつ …塀 を よじ登る 気 だ な 。
何 ?
(レオ リオ )おい !やめろ って ゴン !
いい よ 2 人 は 待って て 俺 1 人 で 行く から 。
ん な わけ いく か !
いい から !(レオ リオ )よく ねえ !
冷静 に なれ 2 人 と も 。
(レオ リオ )冷静 だ よ 俺 は …N早く 下りろ ゴン !
ゴン !ムチャ は よせ !
(ゼブロ )ゴン くん 鍵 を 貸し ましょう 。
これ で 門 から お 入りなさい 。
待って くれよ おっちゃん ゴン は 俺 ら が 説得 する から !
そう です か …でも ゴン くん の 意志 は 固い ん でしょ ?
その代わり 私 も 侵入者 の 門 から ついて行きます 。
えっ ?
(ゼブロ )私 が 行け ば もしかしたら →
ミケ が 私 を 覚え て い て 攻撃 し て 来 ない かも しれません 。
まぁ ほぼ 100 % 全員 殺さ れ る でしょ う が 。
それ は ダメ だ よ !そこ まで 迷惑 は かけ られ ない 。
いいえ 行き ます 残って も 同じ こと です から 。
(ゼブロ )キルア 坊ちゃん の 友達 を 見殺し に し たら →
もう 坊ちゃん に 合わせる 顔 が あり ませ ん 。
あなた 達 が 死ね ば 私 も 死に ます 。
分かった よ おじさん 。
おじさん の こと 全然 考え て なかった ね ごめん 。
《 いい 子 だ 》
《 他人 の ため に 自分 の 怒り を 収める 優し さ を 持って いる 》
《 自分 の 力 を 信じ →
それ と 同じ ぐらい 仲間 を 信頼 し て いる →
芯 の 強い 子 だ 》
《 ミケ を 見 て 物おじ しない の は 恐らく … 》
(ゼブロ )ゴン くん は 動物 が 好き でしょ ?
えっ ?うん 。
(ゼブロ )やはり ね ずっと 野山 を →
遊び場 に し て 来た ん じゃない ですか ?
うん !何で 分かる の ?
ゴン くん もう 一 度 私 が 「試し の 門 」を 開けます 。
今度 は ミケ を 正面 から 見 て ください 。
おい …俺 達 も 入って 平気 な の か ?
ええ 「試し の 門 」から 入れ ば 大丈夫 です 。
ミケ ~!おいで ~!
(ミケ の 息づかい )
(ミケ の 息づかい )(足音 )
( 足音 )
♪♪~
(ゼブロ )ゴン くん 分かった かな ?
あれ が 完璧 に 訓練 さ れた 狩猟 犬 って やつ です よ 。
君 が 野山 で 見 て 来た どんな 野獣 と も →
全く 違う 生き物 です 。
コミュニケーション と れる 自信 が あった ん でしょ ?
ミケ の 目 を 見る まで は …。
ミケ は 今 初めて 見る 人間 の 姿 と におい を 記憶 し て い ます 。
それ 以上 の 感情 は 何も 持って いません 。
機械 と 同じ です 。
ゴン くん …こいつ と 戦え る かい ?
嫌 だ 怖い 絶対 戦い たく ない 。
《 フフ … 本当 に 素直 な 子 だ な 》
(ゼブロ )さて 君達 は いつまで ここ に ?
キルア に 会う まで !それ まで は 絶対 に 帰ら ない !
(ゼブロ )それ で は こちら へ どうぞ 。
<「試し の 門 」そして ミケ >
<ゴン は ゾル ディック 家 の 人間 が →
自分 達 と は 全く 違う 世界 に 住んでいる こと を →
目の当たり に し た >
<それ でも ゴン は 心 に 誓って い た >
<この先 どんな 困難 が 待ち受けて いよ うと →
必ず キルア に 会う の だ …と >
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