Toradora !(TigerXDragon) Episode 2
(鳥 の さえずり )
( 逢坂 大河 ( あい さ かたい が ) ) おかわり ! ( 高須 竜 児 ( たか す りゅう じ ) ) おう !
(竜児 )ん ?って ―
そう じゃ ねぇ だ ろ !
は ぁ ?
なんで お前 は 俺 ん ち で 朝 メシ 食う ように なって んだ よ !
つ ー か 何 普通 に 受け入れ てん だ よ
( 高須 泰子 ( たか す や す こ ) ) プハー 別 に ~
大河 ちゃん ちっちゃい から 省 スペース だ しぃ
それ に み ~んな で 食べた ほうが おいしい しぃ ~
(インコ ちゃん )キエー !
(大河 )さっさと よ そい なさい よ (竜児 )ん ?
くっ…
ん ?な っ !
3 合 炊い た のに …
お前 どん だけ 食う ん だ よ !あ …
(インコ ちゃん )あっ あっ …(2 人 )ん ?
( 2人 ) ん ? ( インコ ちゃん ) あっうっ…
と ぅ と ぅ いま てん
♪ ~
~ ♪
(大河 )まったく 自分 ち の ペット ストレス で ハゲ さす 気 ?
あれ 以上 ぶさいく に し ない で よね
(竜児 )ぶさいく って 言う な
ほんと ペット は 飼い主 に 似る って いう けど …
(竜児 )お前 …この 恩知らず !
朝晩 だけ じゃ なく 弁当 まで 作って やってる 俺 に …!
うっさい なー この 駄犬
だ …って お前 また !
弁当 返せ !俺 の 優しい 気持ち ごと 返せ !
(大河 )黙れ そして 腐れ (竜 児 )な …
(竜児 )あの 深夜 の 襲撃 以来
逢坂 大河 は うち の 食卓 に 顔 を 出す よう に なった
(竜児 )待て って ば !
(竜児 )そして …
(大河 )そんな こと より …(竜児 )ん ?
(大河 )学校 に 着いたら ちゃんと して よね
( 竜 児 ) ハァ … ( 大河 ) 北村 ( きた むら ) 君 と の こと
ちゃんと その …
仲 …取り持って よ ね
犬 の ように 私 の ために 働く って 約束 し たんだ から ね !
(竜児 )という こと に なっている
(大河 )もし うまく いかない よう なら …
( 大河 ) みの り ー ん ! ( 竜 児 ) あっ
( 櫛 枝 実 乃梨 ( くし えだ みのり ) ) あっおっそ い よ 大河 … う ぐっ
よし 今日 も 元気 だ ね
( 大河 ) お は よ ~ みの り ~ ん ( 実 乃梨 ) あっ
(実乃梨 )えっ ?ウソ 何 ?(竜児 )え ?
ご っ ごめん あたし 知ら なかった !
大河 と 高須 君 が ―
ツー ショット 登校 決め ちゃ う よう な 仲 だった な ん て ー !
(竜児 )違っ …(大河 )今どき ―
ツーショット なんて 誰 も 言わ ない よ
そこ じゃ ねえ !
そっか ー じゃあ あれ か 今どき は …
動転 し て 今どき の 言い 方 が 分から な い ー !
あっ 分かった アベック だ
(竜児 )だ から そこ じゃ ねえ !
俺 と 逢坂 は たまたま そこ で 会った だけ だ
な っ あいさ …
( 実 乃梨 ) な ー ん だ 偶然 な ん だ
(大河 )家 が 近い みたい
(竜児 )あっ あの …(実乃梨 )へ ー
(実乃梨 )それ じゃあ また あと で ね 高須 君 !
で 昨日 の テレビ で さ ぁ …
(竜児 )なるほど …
櫛 枝 と うまく いき たけ れ ば
まず は 逢坂 と 北村 を …
上等 じゃ ねえ か
( ホイッスル )
( 黒 マッスル ) よ ー し 柔軟 終 わり ー
次 は 二人 一組 で パス ボー …
ヘイ 逢坂 !組 も う ぜ !
は いはい !組み ましょう 高須 君 !
おう !
…ル の 練習 だ
なん だ ?高須 と 逢坂 気合い 入って る なぁ
( 逢坂 ) 大河 ? ( 春 田 浩 次 ( はる た こうじ ) ) なに なに ?
(春田 )今日 は そう いう 日 ?(竜 児 )作戦 は シンプル
(竜児 )北村 と 組んだ ヤツ に 俺 が 軽く ボール を ぶつける
そして …
(大河 )あんた が 過剰 に 騒いで そいつ を 連れ て 保健室 へ
(竜児 )そう なれ ば 残った 逢坂 と 北村 が ペア に …
( 木原 麻耶 ( き はら ま や ) ) まる お ー ! ( 2人 ) ん ?
( 木原 ) 私 と やろ う よ ! ( 春 田 ) は ー る た 君 と やる 子 …
( 北村 祐 作 ( きた むら ゆう さく ) ) ああ 構わない ぞ ( 春 田 ) この 指 止まれ !
だが その 呼び 方 は やめろ
(木原 )だって 似てる じゃん (竜児 )あれ ?
(殴る 音 )(竜 児 )う ぐ っ !
ちょっち ょっ北村 君 が 変 な 女 と !
ど ー ゆ ー こと よ
み っ みぞおち に …
( 能登 久 光 ( の と ひ さ みつ ) ) 櫛 枝 ( 竜 児 ・ 大河 ) あっ
(能登 )俺 と 一緒に やんね ?(実乃梨 )よ ほっ ほっ …
お っ オッケー !やろ やろ
(竜児 )なっ ?櫛 枝 まで …
まあ いい わ 作戦 決行 よ
え ?でも お前 …
男女 差別 し ない
( 竜 児 ) うっ…
そして 上 腕 二 頭 筋 の 描く 膨らみ は …
お っ 春田 ど ー し た ?
(実乃梨 )親指 を 使わ ず に 投げる !
届 か ね ー ぞ 櫛 枝
ん ー さとる ボール 会得 の 道 は 険しい な
(能登 )は あ ?(実 乃梨 )いい の いい の
ついてこ られる 人 だけ で
く ~能登 の ヤツ
(大河 )ヘイ パス !(竜児 )ん ?
(大河 )ヘイヘイヘイ ヘーイ パース パス パス パース
( 木原 ) いく よ まる お ー ( 北村 ) おう
うん いい 球 筋 だ
何 言って ん の よ まる お
(北村 )いやいや 女子 に しては …(大河 )ヘイ パス !
(北村 )なかなか の もの だ ぞ (竜児 )パス って …
(木原 )また ~
(木原 )よっ (竜児 )やっぱ 女子 に は …
( 木原 ) いく よ ー ( 大河 ) パース !
(竜 児 )ぐっ …
(竜児 )すまん 木原 罪 は 償う !
(大河 )フッ (北村 )あっ
(実乃梨 )ぶんしん ~!(木原 )あれ ?
( 木原 ) ごめん まる お ー ( 大河 ) ぶ ぎ ゅっ
( 倒れる 音 ) ( 男子 A ) 何 ? ど ー し た ?
(男子 B )高須 君 が 手 乗り タイガー を しとめた !
(竜児 )しっ しまった …
誰 かれ 構わず かみつく 手 乗り タイガー
だけど カッコ悪い ほど 一生懸命 な の は 確か で …
応援 し て やる 気持ち に ならない こと も ない
( チャイム )
(竜児 )いい か あくまで さりげなく 渡す ん だ ぞ
いきなり 重々しく やる な
(大河 )わ っ 分かった
軽々しく ね …
うん 軽率 に …お 手軽 に …
(大河 )尻 軽 に …(竜児 )行く ぞ
ん ?あれ 北村 は …
(男子 A)ああ 北村 なら さっき 用 が ある とか で B 棟 の ほう へ …
(男子 B )たっ 高須 君 !(男子 A )ヒッ !
(男子 A )さっき 行った ばっかり だ から ―
( 男子 A ) まだ その 辺 に … ( 大河 ) あっい た !
(竜児 )追う ぞ !(大河 )う っ うん !
(女子 )何 ?(男子 )う わ っ !
(大河 )どけ ど け どけ ー !
(男子 A )う わっ (男子 B )ヤンキー 高須 だ !
(竜児 )は っ 速い !
ま ぁ あれ なら 追いつく だ ろ …
あっ!
(ぶつかる 音 )
あっ 竜 児
(竜児 )クッキー は ?(大河 )え ?
あれ ?
(竜児 )いって て …
やっぱ コブ に なってる
フッ …
ん ?おう 見つかった か ?
無事 だった か ?
そ っ そう か …
おい …
もし かして 私 って ドジ な の か なぁ
(竜児 )自覚 なかった の か …
ラブ レター 書け ば 入れる かばん 間違える し
殴り 込み かけ れ ば おなか すい て 倒れる し
バスケ すれ ば 顔面 に ボール くら うし
(竜児 )うっ …(大河 )クッキー 渡そ うと すれば
転ぶ し 落ちる し 落とす し
あ …ほら ほら まだ ある だ ろ ?
ラブ レター の 中身 の 入れ 忘れ と か
そう だった …
あ …
それ 1 個 くれよ
(大河 )え ?
あっ ちょ それ 粉々 …それ に あの …あ …
(竜児 )はぐっ (大河 )あ …
うまい !
え ?
(竜児 )ちゃん と 出来てる じゃねえか よ 残念 だった なぁ
また 次 の 機会 に 頑張ろう ぜ
あ …
(物音 )(2人 )ん ?
( 足音 )
( 2人 ) ん ?
(春田 )確か に 見た っす
スーパー で 2 人 が ネギ やら 大根 やら
買い込 ん でる の
もう ほとんど 夫婦 ?
あの 2 人 朝 ―
おんなじ マンション から 出てきて
すっげー インビ な 香り する んですけど ぉ
しかも あいつ ら
手作り の クッキー 一緒に 食べ て て
( 香 椎 奈々子 ( か しい な な こ ) ) え ~ そう な の ? そう な の ?
ウソ ~
ねえ 実 乃梨 あんた の 親友 どー な の ?
うん …
ん ?
なん だ ?
ちょっと さっさと 入って よ
( 男子 ) あ …
( 香 椎 ) き ゃ ( 竜 児 ) き ゃ ?
(物音 )(2人 )ん ?
ちょっと いい かな ?
太陽 が 乾い ている …
( 竜 児 ) ど ー し ちゃった ん だ ? 櫛 枝 さん
分か ん ない
(実乃梨 )高須 君 (竜児 )はい !
え ?俺 ?
あ …
(実乃梨 )か ー つ !(竜児 )えっ ?
た ぁ ー !
大河 の こと よろしく お 願い します !
え ?
(実乃梨 )大河 は 私 の 大事 な 親友 です
どう か どう か ―
幸せ に して やって おく ん な まし ~ !
まっ待て櫛枝
(竜児 )それ は ひょっとして …(大河 )しあわせ ?
(拍手 )(2 人 )お …
そう だった の か
めでたい な お前 たち
北村 ?なんで そんな とこ に
よく 一緒に いる な と 思って は い た が
言わ れ て み れ ば お 似合い の 2 人 だ な
(大河 )は っ !(北村 )ハハハハ …
(竜児 )逢坂 !しっかり しろ !
(竜児 )そこ 笑う な !(北村 )ハハハハ …
(実乃梨 )高須 君 (竜児 )うん ?
大河 の こと 泣か せたら 絶対 許さ ない から ね
(北村 )ハハハハ …ハーッ ハッハッハ !
櫛 …枝 …
(大河 )悪かった わ ね (竜 児 )ん ?
私 が あんたんち に 押し掛けた せい で ―
みの りん に 誤解 さ れ ちゃった
いや それ は …
(大河 )居心地 (竜児 )ん ?
よかった ん だ あん たんち
あっ…
(大河 )私 さ …
(大河 )親 と 折り合い が 悪く て
“こんな 家 出て いきたい ”って 言ったら ―
あの マンション あてがわ れ ちゃった
(大河 )そう いう 親 だって 分かって た のに …
あの クッキー しょっぱかった でしょ ?
え ?
粉々 に なってる の 見たら 悔しく って
ちょっと 食べ ちゃった の
何 あれ 最悪 !
なのに あんた 全部 食べ ちゃう し
ウソ まで つく し
駄犬 の くせ に 気 ばっか 遣って ハゲる わ よ
う …余計 な お世話 だ
(大河 )ねぇ 竜 児 も みのりん の こと 考え て 悩んだり する ?
(竜児 )ああ する と も
(大河 )そう だ よ ね …
ん ?逢坂 ?
なんで 誰 も 分かって くれ ない ん だろ
ん …
私 たち こんなに グジグジ 悩んでる のに …
なんで 誰 も 知って くれ ない ん だろ
ほんと みんな …
みんな みんな みんな …
(電柱 を 蹴る 音 )
ムッカ つく んじゃ ー い !
ムカ つく ん じゃ ムカ つく ん じゃ ムカ つく ん じゃ !
何 が 手乗り タイガー じゃ !
全然 平気 な ん か じゃ ない ん じゃ !
みの りん の バカ !北村 君 の バカ !
なんで 話 を 聞い て くれ ない の よ !
パパ だって ママ だって !
誰 も !
私 の こと 分かって くれ ない …
ん ?
加勢 し て やる
フッ …
(電柱 を 蹴る 音 )(大河 )チビ で 悪い か ー !
(竜児 )見た目 で ヤンキー 言う な !
(大河 )変 な 名前 で 悪い か ー !
(竜児 )目つき 悪く て わるかった な ー !
( 大河 ) うりゃ ー !
ハァ ハァ …
おい 大丈夫 か ?
(大河 )竜 児 こいつ 傾いて ない ?
は ぁ ?そんな わけ …
傾 い てる ?
でしょ ?やった ー !
勝った 勝った ー ! ハハ !
(大河 )よし 決め た (竜児 )ん ?
(大河 )明日 北村 君 に 告白 する
それ で 終わり に する
終わり ?
(大河 )犬 の 奉仕 は もう おしまい
明日 から の 私たち は ―
家 が 隣 同士 の 同級生
ただ それ だけ
あ …
(大河 )バイバイ 高須 君
( 竜 児 ) あっ
ああ …
(鳥 の さえずり )
(泰子 )竜 ちゃーん 今朝 の ごはん 変 くない ?
やっ ちゃん サバ 缶 好き だ けど ぉ …
ん ん …
大河 ちゃん まだ 寝てる の か なぁ ?
(竜児 )さあ な
(泰子 )竜 ちゃん ケンカ し た ?
し て ね ー よ
( 泰子 ) ふ ー ん
ん っ ん ー なんか つまん な ー い
(泰子 )ねぇ ?(インコ ちゃん )え ?あっ うん
ん ?
お っ あ …
ん っ あ …
よっ よ ぉ
うん …
お ?
これ って …
あ …たっ 高須
あの …悪かった
変 な ウワサ し ちゃって さ
逢坂 さん に 怒ら れ ちゃった
え ?
“私 と 竜児 は なんでもない ”
“竜児 は ヤンキー じゃ ない ”って 大暴れ し て …
やっぱ 手乗り タイガー は 恐ろしい わ
でも 高須 は 怖く ない って 俺 も 言って た だろ ?
(春田 )えー いつ だ よ ぉ
(木原 )それ より これ 片づけ ない と ヤバ く ない ?
(竜 児 )櫛 枝
高須 君 ごめん
な っ 何 が ?
(実乃梨 )大河 が ね 言う ん だ よ
え ?
( 実 乃梨 ) 高須 君 と は 絶対 付き合ったり し ない
だから 誤解 な ん だ って
私 だけ に は 分かって ほしい って …
あの 子 真剣 って いう か …
なんか 必死 な 感じ の 顔 し て て さ
でも それ って さ …
それ って …ねぇ 高須 君 あっ …
(実乃梨 )高須 君 ?(竜児 )あいつ …
(竜児 )何 やって やがんだ
今日 北村 に 告白 する ん だ ろ ?
人 の 心配し てる 場合 か よ
明日 から の 私たち は ―
家 が 隣 同士 の 同級生
(大河 )ただ それ だけ
(竜児 )ただ それ だけ …か …
(大河 )北村 君 !
え ?
(大河 )私 北村 君 が …その …
北村 君 の こと …が …
あの その …
(竜児 )おいおい 登校 早々 か よ
もし ダメ だったら 今日 一日 気まずい じゃ ね ー か
(北村 )ちょっと 待った (竜児 )お ?
なんとなく だ が 話 の 流れ が 見える ような 気 が する ぞ
しかし その 前 に 一 つ 確認 させて くれ
お前 は 高須 と 付き合って る ん じゃ ない の か ?
それ は みの りん の 誤解 な の !高須 君 と は なんでも なくて …
高須 の こと が 好き な ん じゃ ない の か ?
そんな ん じゃ
高須 君 と は ただ 家 が 近所 な だけ で
好き と か 全然 そんな ん じゃ なくて …
(北村 )なら 嫌い か ?
(大河 )え ?
あ …
嫌い …じゃ ない
でも 違う の そう いう ん じゃ なく て
あの ね 高須 君 は …
その …
そう チャーハン !
竜児 は 私 に おいしい チャーハン を 作って くれた の
励まし て くれた の
ウソ つい て まで 元気づけて くれて
一緒に いて くれ て
竜児 が い た から 竜児 が い て くれた から
だから …
今 だって こう し て 勇気 を 出せ る !
私 は 北村 君 が 好き !
(竜児 )逢坂 お前 は すごい よ
(北村 )そう か
大丈夫
お前 の 気持ち は 多分 正しく 伝わった と 思う
北村 君 …
(北村 )覚え てる か 逢坂 一 年 前 の こと
(大河 )うん
(北村 )お前 は あの ころ より ずっと ―
面白い 顔 を する ように なった
お っ 面白い 顔 ?
(北村 )ああ 高須 と いる とき の お前 は ―
本当 に 面白い 顔 を し て い た
高須 は すごく いい ヤツ だ
そして ―
あいつ を さっき みたい に 思える 逢坂 は ―
本当 に ステキ な 女子 だ と 思う
あ …さっき みたい って …
あっ 私 何 言った ?
(北村 )とにかく 高須 と 仲よく なった の が 本当 で 安心 し た ぞ
ちょ ちょ ちょ ちょっと 待って !
竜児 の こと なんか 関係なくて
えっ と 私 の 顔 は 面白い ?
あい … じゃ じゃ じゃ なく て え ? 安心って 何 が 安心 ?
あれ ?ウソ 何 言った ?私 ちゃんと 好き って 言えた ?
大丈夫 だ よ 逢坂 大丈夫
だ だ だ だ だい 大丈夫 って 何 が ?
私 何 言った か 分かって ない のに
(北村 )大丈夫
俺 たち これ から きっと すごく いい 友達 に なれる
だから 友達 じゃ なく て 告白 …
あ …
ともだち ?
そう だ 友達 に
( チャイム )
おっと ホームルーム に 遅刻 し て しまう
逢坂 も 急げ よ
(竜児 )泣く か と 思った
はっ
あ …あっ あんた !
なっなんで ? みっみみ 見 て た の ?
わざと じゃ ない
(大河 )わざと じゃ って あんた …(竜児 )それ より ―
(竜児 )どう する ?(大河 )あ …
帰る
そっか … じゃっメシ 作って やる よ
どうせ 朝 メシ まだ だ ろ ?
つ ー か 夕べ は ちゃんと 食った の か ?
また どうせ コンビニ と か …
やめ て よ
なんで ?そんな こと し たら また 誤解 さ れる
もう いい ん だって ば そういう の は もう !
あ …
俺 だって 分か ん ねぇ よ
けど ほっと け ねぇ ん だ よ !
う っ !だ から もう いい って !
あんた は もう 私 の 犬 じゃ ない ん だ から !
(竜児 )そう か
そう 俺 は 犬 じゃ ない
“ 竜 ” だ
だから お前 の そば に い られる ん だ
あい …あ …
( 竜 児 ) 大河 ! ( 大河 ) あっ
たっ 大河 って あんた …
虎 と 並び 立つ もの は 昔 から 竜 と 決まって る
俺 は 竜 に なる
そん でも って ―
竜 と し て 大河 の 傍ら に 居続ける
あ …
(竜児 )ん ?たい …ぐ あ !
(大河 )図々しい に も 程 が ある わ (竜児 )つ ー …
(大河 )立場 を わきまえろ って の !
お前 なぁ …って ん ?
あっ おい !
(大河 )早く !おなか すい てん だ から
え ?
(大河 )それ と 次 の 作戦 立てる わ よ
まだ あれ くらい じゃ 北村 君 の こと 諦め たり し ない から
あっ …それ って …
(大河 )竜 でも 犬 でも どっち で も いい わ
そば に いる って 言った ん だ から ―
私 の ため に キリキリ 働き なさい よ ね !
竜 児
早まった か …
(大河 )ほら 早く !
は いはい
(大河 )フフッ
(つぶやく 声 で )“大河 ”だって …
♪~
~ ♪
(竜児 )部活 少女 櫛 枝 勤労 少女 櫛 枝
ああ 君 は 櫛 枝
いつ だって どこ だって
キラキラ まばゆく 輝い て
( 実 乃梨 ) ♪ 一 発 か まし たれ