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魔法科高校の劣等生, Mahouka Koukou no Rettousei Episode 24

Mahouka Koukou no Rettousei Episode 24

千葉 だ

なに 管制 ビル だ な

分かった すぐ 向かう

本 官 は 現場 に 向かわ なけ れ ば なり ませ ん

私 は ここ に 残り ます

何 か あったら 連絡 し て ください

手 を 伸ばし て 君 に 届く よう に

誰 に も 真似 でき ない 本当 の 愛で 今 撃ち ぬく から

限界 なんて 自分 次第

リミッター を 外し て

Nobodyknows もう 誰 も

この先 を 知ら ない

信じ て は 裏切ら れ てる

見渡せ ば いつ でも

Nobodyends もう 誰 か に

頼る の は やめ て

大切 な 秘密 に いつ でも 手招き さ れ てる よう で

このまま じゃ 前 に 進め ない

手 を 伸ばし て 君 に 届く よう に

強 がる だけ じゃ 守れ ない この 思い は 群 青

狙い 定め 引き金 を 引 い て

誰 に も 真似 でき ない 本当 の 愛で 今 撃ち ぬく から

状況 は

管制 ビル に 突っ込 ん だ 自爆 車両 は 炎上 中

現在 交戦 中 です

追加 の 特攻 は あり ませ ん が

非 戦闘 員 の 避難 に 遅れ が 出 て い ます

停泊 中 の 船舶 より ロケット弾

貨物 船 に 偽装 し た 揚 陸 艦 と 思わ れ ます

おやじ か 寿和 だ

現在 横浜 山下 埠頭 にて 偽装 揚 陸 艦 が 侵攻 中

国防 軍 に 出動 要請 を 頼む

それ から 俺 の 雷 丸 と エリカ の ため に 大 蛇 丸 も 届け て くれ

深雪

お 兄 様 これ は いったい

この 振動 は

グレネード だ な

爆発 し た 位置 は おそらく 正面 出入 口 付近 か

先輩 方 は 大丈夫 でしょ う か

警備 員 の 中 に は 実戦 経験 の ある プロ の 魔法 師 も いる

通常 の 犯罪 組織 レベル なら 問題 は ない はず

少尉 の データ に よれ ば

他国 の 国家 機関 が 関与 し て いる 可能 性 も ある

だ と すれば

おとなしく しろ

デバイス を 外し て 床 に 置け

おい お前 も だ

4 5 侵入 し た の は 全部 で 六 人 か

おい CAD を 捨てろ 聞こえ ない の か

化け物 め

お 兄 様 血 糊 を 落とし ます ので 少し そのまま で

取り押さえろ

達也 さん

銃弾 は お 怪我 は あり ませ ん か

大丈夫 だ

よかった です

これ から どう する

正面 入り口 で 警備 の 魔法 師 と 侵入 者 が いまだ 交戦 中 だ

逃げる に し て も まず そい つら を 片付け ない と な

一 人 で 行く から ここ で 待って ろ なんて 言わ ない よ ね

別 行動 し て 突撃 さ れる より はま しか

待って ちょっと 待て 司 波 達也

一体 何 だ 吉祥寺 真 紅 郎

さっき の 攻撃 は

分子 ディバイダー じゃ ない の か

あれ は アメリカ 軍 魔法 師 部隊 スターズ 前 隊長

ウィリアム ・ シリウス 少佐 が 編み出し た 機密 術 式 の はず

なまじ 知識 が ある が 故 の 誤解 か 好都合 だ な

なぜ 君 が それ を 使える

使え た ら な ん だ と いう ん だ

そんな 議論 を し て いる 暇 は ない

あー ちゃん

あー ちゃん

中条 あずさ 生徒 会長

はい

このまま だ と みんな パニック に なり かね ない わ

怪我人 も 出る かも しれ ない

だから あなた の 魔法 で みんな を 鎮め て

でも あれ は

貴 女 の 力 は こういう 時 の 為 の もの でしょ う

私 の 力 でも 摩 利 の 力 でも 鈴 音 の 力 で も ない

あずさ 今 は 貴 女 の 力 が 必要 な の よ

大丈夫 責任 は 私 が 取る から

七草 の 名 は 伊達 じゃ ない の よ

みなさん 私 は 第 一 高校 前 生徒 会長 七草 真由美 です

十 師 族 の 一員 と して

私 が 現在 得 て いる 情報 を みなさん に お 伝え し ます

この 街 は 今

所属 不明 の 船舶 と 市 内 に 潜伏 し て い た テロ グループ に よって

侵略 を 受け て い ます

この 会場 も その 標的 と さ れ て いる よう です

ここ は 地下 通路 で 駅 の シェルター に つながって い ます

しかし 陸上 兵力 に 対 し て

シェルター は どの 程度 持ちこたえ られる か

楽観 は でき ませ ん

救助 の 船 が 瑞穂 埠頭 に 向かって いる と いう 報告 も あり ます が

砲火 の 飛び交う 中 みな と まで 進む こと は

大変 な 危険 を 伴う でしょ う

しかし いま 最も 危険 な こと は

この 場 に 留まり 続ける こと です

シェルター に 避難 さ れる なら 地下 通路 へ

脱出 を お 考え なら 瑞穂 埠頭 へ

一刻 も 早く 行動 を 行って ください

第 二 高校 集合

配列 を 作れ

人数 を 確認

CAD 所持 者 は 前 へ

あー ちゃん

みんな の こと は 任せる わ よ

え かい

じゃ なく て

真由美 さん

分かって る じゃ ない

そう 今 の 一 高 の 生徒 会長 は あなた よ

大丈夫 できる わ

敵 は 対 魔法 師 用 の 高速 弾 を 使って る

達也 容赦 ない ね

でも おかげ で 命拾い

深雪 敵 の 銃 を 黙ら せ て くれ

かしこまり まし た

ですが お 兄 様 この 人数 を 一度に と なる と

分かって いる

出る 幕 も なかった ぜ

まあまあ

すまない 少し 刺激 が 強かった か

いえ 平気 です

私 も 大丈夫 です

それ で これ から どう する ん だ

情報 が ほしい

予想外 に 大規模 で 深刻 な 事態 が 進行 し て いる よう だ な

行き当たり ばったり で は 泥沼 に はまり 込む かも しれ ない

だったら VIP 会議 室 使ったら

政治 家 や 経済 団体 の 会合 に も 使わ れる 部屋 だ から

大抵 の 情報 に は アクセス できる はず

良く 知って る わ ね そんな 部屋

父 に 連れ て き て もらった こと が ある から

暗証 キー も アクセス コード も 知って る よ

ぜひ 頼む 雫

う わ な に これ

ひ っ で え な これ は

お 兄 様

状況 は かなり 悪い

この 辺り で グズグズ し て い たら 敵 に 捕 捉 さ れ て しまう だ ろ う

だが 脱出 しよ う に も 交通 機関 が 動 い て い ない

だったら シェルター に 避難 する

それ が 現実 的 だ ろ う な

じゃ 地下 通路 だ ね

いや 地上 から 行 こ う

なんで

そ っか

それ と 移動 する 前 に 少し 時間 が ほしい

何故 です か

デモ 機 の データ を 処分 し て おき たい

何 を し てる ん です か

データ を 盗ま れ ない よう 消去 し て い ます

七草 先輩 たち は

私 たち だけ 逃げ出す わけ に は いか ない でしょ う

司 波 七草

十文字 先輩

お前 たち は 先 に 避難 し た の で は なかった の か

データ の 消去 を し て いる の

そんな 大人数 で か

ほか の 生徒 は 中条 に 連れ られ て 地下 通路 に 向かい まし た

お前 たち も

地下 通路

なに か まずい の か

あい え 懸念 に すぎ ませ ん が

地下 通路 は 直通 で は あり ませ ん から

他の グループ と 鉢合わせ する 可能 性 が あり ます

つまり

遭遇 戦

そう なった 際 に 地下 で は 正面 衝突 を 強い られる 可能 性 が あり ます

服部 沢木 すぐ に 中条 の 後 を 追え

はい

分かり まし た

俺 は 他 に 逃げ 遅れ た 者 が い ない か もう 一 度 見回って くる

桐原

はい

司 波 君 は 別 の 部屋 に 残って る 機器 を 頼め る か な

終わったら 控え室 に 集ま ろ う そこ で 今後 の 方針 を 決める

指令 だ 決行 しろ

了解

さて これ から どう する か だ が

港 に 侵入 し た 敵 艦 は 一 隻

海岸 近く は ほとんど 敵 に 制圧 さ れ ちゃ って る みたい ね

陸上 交通 網 は 完全 に 麻痺

こっち は ゲリラ の 仕業 じゃ ない かしら

彼ら の 目的 は 何 でしょう か

横浜 を 狙った と いう こと は ここ に しか 無い もの が 目的 だった ん じゃ ない かしら

厳密 に 言え ば 京都 に も ある けど

魔法 協会 支部

正確 に は たぶん 魔法 協会 の メイン データ バンク ね

重要 な データ は 京都 と 横浜 で 集中 管理 し て いる から

救助 船 は いつ 到着 する

あと 十 分 ほど で 到着 する そう よ

でも 人数 に たいして キャバ が 十分 と は 言え ない みたい

シェルター に 向かった 中条 さん たち の 方 は

残念 ながら 司 波 君 の 懸念 が 的中 し た よう です

ただ 敵 の 数 も 少ない らしく もう すぐ 駆逐 できる と

服部 君 から 連絡 が あり まし た

状況 は 聞い て もらった とおり だ

船 の 方 は あいにく 乗れ そう に ない

こう なれ ば 多少 危険 でも

駅 の シェルター に 向かう しか ない と 私 は 思う ん だ が

あたし も 摩 利 さん に 賛成 です

お 兄 様

お 兄 様

達也 君

達也 君

今 の は

お 待た せ

も も しか して 響子 さん

お 久し振り ね 真由美 さん

スーパー ソニック ランチャー

一〇一 の 方 です か

国防 陸軍 第 一 ○ 一 旅団 独立 魔 装 大隊 大尉

真田 繁 留 で あり ます

我々 の こと を ご存知 と は さすが 十文字 家 ご 当主 畏 れ 入り まし た

失礼 お互い 無用 な 口 は 慎む べき で あり ま しょ う な

こちら こそ 失礼 し まし た

それでは 十文字 家 次期 当主 殿 こちら へ

特 尉 情報 統制 は 一時的 に 解除 さ れ て い ます

司 波

国防 陸軍 少佐 風間 玄 信 です

貴 官 が あの 風間 少佐 で あら せ られ まし た か

師 族 会議 十文字 家 代表 代理 十文字 克人 です

藤林 現在 の 状況 を 説明 し て 差し上げろ

はい

我が 軍 は 現在 保土ヶ谷 駐留 部隊 が 侵攻 軍 と 交戦 中

また 鶴見 と 藤沢 より 各 一 個 大隊 が 当地 へ 急行 中

魔法 協会 関東 支部 は 独自 に 自衛 行動 に 入って い ます

ご 苦労

さて 特 尉

現下 の 特殊 な 状況 に 鑑み

別 任務 で 保土ヶ谷 に 出動 中 で あった 我が 隊 も

防衛 に 加わる よう 先程 命令 が 下った

国防 軍 特務 規則 に 基づき 貴 官 に も 出動 を 命ずる

国防 軍 は 皆さん に 対 し 特 尉 の 地位 に つい て 守 秘 義務 を 要求 する

本件 は 国防 軍 秘密 保護 法 に 基づく 措置 で ある と

ご 理解 いただき たい

特 尉

君 の 考案 し た ムーバルスーツ を トレーラー に 準備 し て あり ます

急ぎ ま しょ う

みなさま に は 私 と 私 の 部隊 が 護衛 に つき ます

すまない 聞い て の とおり だ

皆 は 先輩 たち と 一緒 に シェルター に 避難 し て くれ

お 兄 様 お 待ち ください

なん だ

これ って

お 兄 様

ご 存分 に

行って くる

月 明かり 流れ込 ん で 影 を 並べ た

鏡 に 映る 世界 は

モノクロ

寄り添う 心 と 心 重ね た 記憶

リンク する 絆 と 傷 が 強 さ を くれ た

君 の ため に 何 が できる 私 が ここ に いる 理由 を

確か な こと は ひと つ 結 ん だ 約束

曇り の ない 眼差し を

遮る もの は 何も ない から

近く に いる 唯一 の 私 に だけ 届く 声

鏡 を 覗き込 ん だ 君 の 微笑み 顔 が み たい よ

ただ それ だけ で いい


Mahouka Koukou no Rettousei Episode 24 mahouka|koukou||rettousei|episode

千葉 だ ちば|

なに 管制 ビル だ な |かんせい|びる||

分かった すぐ 向かう わかった||むかう

本 官 は 現場 に 向かわ なけ れ ば なり ませ ん ほん|かん||げんば||むかわ||||||

私 は ここ に 残り ます わたくし||||のこり|

何 か あったら 連絡 し て ください なん|||れんらく|||

手 を 伸ばし て 君 に 届く よう に て||のばし||きみ||とどく||

誰 に も 真似 でき ない 本当 の 愛で 今 撃ち ぬく から だれ|||まね|||ほんとう||めで|いま|うち||

限界 なんて 自分 次第 げんかい||じぶん|しだい

リミッター を 外し て ||はずし|

Nobodyknows もう 誰 も nobodyknows||だれ|

この先 を 知ら ない このさき||しら|

信じ て は 裏切ら れ てる しんじ|||うらぎら||

見渡せ ば いつ でも みわたせ|||

Nobodyends もう 誰 か に nobodyends||だれ||

頼る の は やめ て たよる||||

大切 な 秘密 に いつ でも 手招き さ れ てる よう で たいせつ||ひみつ||||てまねき|||||

このまま じゃ 前 に 進め ない ||ぜん||すすめ|

手 を 伸ばし て 君 に 届く よう に て||のばし||きみ||とどく||

強 がる だけ じゃ 守れ ない この 思い は 群 青 つよ||||まもれ|||おもい||ぐん|あお

狙い 定め 引き金 を 引 い て ねらい|さだめ|ひきがね||ひ||

誰 に も 真似 でき ない 本当 の 愛で 今 撃ち ぬく から だれ|||まね|||ほんとう||めで|いま|うち||

状況 は じょうきょう|

管制 ビル に 突っ込 ん だ 自爆 車両 は 炎上 中 かんせい|びる||つっこ|||じばく|しゃりょう||えんじょう|なか

現在 交戦 中 です げんざい|こうせん|なか|

追加 の 特攻 は あり ませ ん が ついか||とっこう|||||

非 戦闘 員 の 避難 に 遅れ が 出 て い ます ひ|せんとう|いん||ひなん||おくれ||だ|||

停泊 中 の 船舶 より ロケット弾 ていはく|なか||せんぱく||ろけっとだん

貨物 船 に 偽装 し た 揚 陸 艦 と 思わ れ ます かもつ|せん||ぎそう|||よう|りく|かん||おもわ||

おやじ か 寿和 だ ||としかず|

現在 横浜 山下 埠頭 にて 偽装 揚 陸 艦 が 侵攻 中 げんざい|よこはま|やました|ふとう||ぎそう|よう|りく|かん||しんこう|なか

国防 軍 に 出動 要請 を 頼む こくぼう|ぐん||しゅつどう|ようせい||たのむ

それ から 俺 の 雷 丸 と エリカ の ため に 大 蛇 丸 も 届け て くれ ||おれ||かみなり|まる||||||だい|へび|まる||とどけ||

深雪 みゆき

お 兄 様 これ は いったい |あに|さま|||

この 振動 は |しんどう|

グレネード だ な

爆発 し た 位置 は おそらく 正面 出入 口 付近 か ばくはつ|||いち|||しょうめん|しゅつにゅう|くち|ふきん|

先輩 方 は 大丈夫 でしょ う か せんぱい|かた||だいじょうぶ|||

警備 員 の 中 に は 実戦 経験 の ある プロ の 魔法 師 も いる けいび|いん||なか|||じっせん|けいけん|||ぷろ||まほう|し||

通常 の 犯罪 組織 レベル なら 問題 は ない はず つうじょう||はんざい|そしき|れべる||もんだい|||

少尉 の データ に よれ ば しょうい||でーた|||

他国 の 国家 機関 が 関与 し て いる 可能 性 も ある たこく||こっか|きかん||かんよ||||かのう|せい||

だ と すれば

おとなしく しろ

デバイス を 外し て 床 に 置け ||はずし||とこ||おけ

おい お前 も だ |おまえ||

4 5 侵入 し た の は 全部 で 六 人 か しんにゅう|||||ぜんぶ||むっ|じん|

おい CAD を 捨てろ 聞こえ ない の か |cad||すてろ|きこえ|||

化け物 め ばけもの|

お 兄 様 血 糊 を 落とし ます ので 少し そのまま で |あに|さま|ち|のり||おとし|||すこし||

取り押さえろ とりおさえろ

達也 さん たつや|

銃弾 は お 怪我 は あり ませ ん か じゅうだん|||けが|||||

大丈夫 だ だいじょうぶ|

よかった です

これ から どう する

正面 入り口 で 警備 の 魔法 師 と 侵入 者 が いまだ 交戦 中 だ しょうめん|いりぐち||けいび||まほう|し||しんにゅう|もの|||こうせん|なか|

逃げる に し て も まず そい つら を 片付け ない と な にげる|||||||||かたづけ|||

一 人 で 行く から ここ で 待って ろ なんて 言わ ない よ ね ひと|じん||いく||||まって|||いわ|||

別 行動 し て 突撃 さ れる より はま しか べつ|こうどう|||とつげき|||||

待って ちょっと 待て 司 波 達也 まって||まて|つかさ|なみ|たつや

一体 何 だ 吉祥寺 真 紅 郎 いったい|なん||きちじょうじ|まこと|くれない|ろう

さっき の 攻撃 は ||こうげき|

分子 ディバイダー じゃ ない の か ぶんし|||||

あれ は アメリカ 軍 魔法 師 部隊 スターズ 前 隊長 ||あめりか|ぐん|まほう|し|ぶたい|すたーず|ぜん|たいちょう

ウィリアム ・ シリウス 少佐 が 編み出し た 機密 術 式 の はず うぃりあむ||しょうさ||あみだし||きみつ|じゅつ|しき||

なまじ 知識 が ある が 故 の 誤解 か 好都合 だ な |ちしき||||こ||ごかい||こうつごう||

なぜ 君 が それ を 使える |きみ||||つかえる

使え た ら な ん だ と いう ん だ つかえ|||||||||

そんな 議論 を し て いる 暇 は ない |ぎろん|||||いとま||

あー ちゃん

あー ちゃん

中条 あずさ 生徒 会長 ちゅうじょう||せいと|かいちょう

はい

このまま だ と みんな パニック に なり かね ない わ ||||ぱにっく|||||

怪我人 も 出る かも しれ ない けがにん||でる|||

だから あなた の 魔法 で みんな を 鎮め て |||まほう||||しずめ|

でも あれ は

貴 女 の 力 は こういう 時 の 為 の もの でしょ う とうと|おんな||ちから|||じ||ため||||

私 の 力 でも 摩 利 の 力 でも 鈴 音 の 力 で も ない わたくし||ちから||さす|り||ちから||すず|おと||ちから|||

あずさ 今 は 貴 女 の 力 が 必要 な の よ |いま||とうと|おんな||ちから||ひつよう|||

大丈夫 責任 は 私 が 取る から だいじょうぶ|せきにん||わたくし||とる|

七草 の 名 は 伊達 じゃ ない の よ ななくさ||な||だて||||

みなさん 私 は 第 一 高校 前 生徒 会長 七草 真由美 です |わたくし||だい|ひと|こうこう|ぜん|せいと|かいちょう|ななくさ|まゆみ|

十 師 族 の 一員 と して じゅう|し|ぞく||いちいん||

私 が 現在 得 て いる 情報 を みなさん に お 伝え し ます わたくし||げんざい|とく|||じょうほう|||||つたえ||

この 街 は 今 |がい||いま

所属 不明 の 船舶 と 市 内 に 潜伏 し て い た テロ グループ に よって しょぞく|ふめい||せんぱく||し|うち||せんぷく|||||てろ|ぐるーぷ||

侵略 を 受け て い ます しんりゃく||うけ|||

この 会場 も その 標的 と さ れ て いる よう です |かいじょう|||ひょうてき|||||||

ここ は 地下 通路 で 駅 の シェルター に つながって い ます ||ちか|つうろ||えき||しぇるたー||||

しかし 陸上 兵力 に 対 し て |りくじょう|へいりょく||たい||

シェルター は どの 程度 持ちこたえ られる か しぇるたー|||ていど|もちこたえ||

楽観 は でき ませ ん らっかん||||

救助 の 船 が 瑞穂 埠頭 に 向かって いる と いう 報告 も あり ます が きゅうじょ||せん||みずほ|ふとう||むかって||||ほうこく||||

砲火 の 飛び交う 中 みな と まで 進む こと は ほうか||とびかう|なか||||すすむ||

大変 な 危険 を 伴う でしょ う たいへん||きけん||ともなう||

しかし いま 最も 危険 な こと は ||もっとも|きけん|||

この 場 に 留まり 続ける こと です |じょう||とどまり|つづける||

シェルター に 避難 さ れる なら 地下 通路 へ しぇるたー||ひなん||||ちか|つうろ|

脱出 を お 考え なら 瑞穂 埠頭 へ だっしゅつ|||かんがえ||みずほ|ふとう|

一刻 も 早く 行動 を 行って ください いっこく||はやく|こうどう||おこなって|

第 二 高校 集合 だい|ふた|こうこう|しゅうごう

配列 を 作れ はいれつ||つくれ

人数 を 確認 にんずう||かくにん

CAD 所持 者 は 前 へ cad|しょじ|もの||ぜん|

あー ちゃん

みんな の こと は 任せる わ よ ||||まかせる||

え かい

じゃ なく て

真由美 さん まゆみ|

分かって る じゃ ない わかって|||

そう 今 の 一 高 の 生徒 会長 は あなた よ |いま||ひと|たか||せいと|かいちょう|||

大丈夫 できる わ だいじょうぶ||

敵 は 対 魔法 師 用 の 高速 弾 を 使って る てき||たい|まほう|し|よう||こうそく|たま||つかって|

達也 容赦 ない ね たつや|ようしゃ||

でも おかげ で 命拾い |||いのちびろい

深雪 敵 の 銃 を 黙ら せ て くれ みゆき|てき||じゅう||だまら|||

かしこまり まし た

ですが お 兄 様 この 人数 を 一度に と なる と ||あに|さま||にんずう||いちどに|||

分かって いる わかって|

出る 幕 も なかった ぜ でる|まく|||

まあまあ

すまない 少し 刺激 が 強かった か |すこし|しげき||つよかった|

いえ 平気 です |へいき|

私 も 大丈夫 です わたくし||だいじょうぶ|

それ で これ から どう する ん だ

情報 が ほしい じょうほう||

予想外 に 大規模 で 深刻 な 事態 が 進行 し て いる よう だ な よそうがい||だいきぼ||しんこく||じたい||しんこう||||||

行き当たり ばったり で は 泥沼 に はまり 込む かも しれ ない ゆきあたり||||どろぬま|||こむ|||

だったら VIP 会議 室 使ったら |vip|かいぎ|しつ|つかったら

政治 家 や 経済 団体 の 会合 に も 使わ れる 部屋 だ から せいじ|いえ||けいざい|だんたい||かいごう|||つかわ||へや||

大抵 の 情報 に は アクセス できる はず たいてい||じょうほう|||あくせす||

良く 知って る わ ね そんな 部屋 よく|しって|||||へや

父 に 連れ て き て もらった こと が ある から ちち||つれ||||||||

暗証 キー も アクセス コード も 知って る よ あんしょう|きー||あくせす|こーど||しって||

ぜひ 頼む 雫 |たのむ|しずく

う わ な に これ

ひ っ で え な これ は

お 兄 様 |あに|さま

状況 は かなり 悪い じょうきょう|||わるい

この 辺り で グズグズ し て い たら 敵 に 捕 捉 さ れ て しまう だ ろ う |あたり||ぐずぐず|||||てき||ほ|そく|||||||

だが 脱出 しよ う に も 交通 機関 が 動 い て い ない |だっしゅつ|||||こうつう|きかん||どう||||

だったら シェルター に 避難 する |しぇるたー||ひなん|

それ が 現実 的 だ ろ う な ||げんじつ|てき||||

じゃ 地下 通路 だ ね |ちか|つうろ||

いや 地上 から 行 こ う |ちじょう||ぎょう||

なんで

そ っか

それ と 移動 する 前 に 少し 時間 が ほしい ||いどう||ぜん||すこし|じかん||

何故 です か なぜ||

デモ 機 の データ を 処分 し て おき たい でも|き||でーた||しょぶん||||

何 を し てる ん です か なん||||||

データ を 盗ま れ ない よう 消去 し て い ます でーた||ぬすま||||しょうきょ||||

七草 先輩 たち は ななくさ|せんぱい||

私 たち だけ 逃げ出す わけ に は いか ない でしょ う わたくし|||にげだす|||||||

司 波 七草 つかさ|なみ|ななくさ

十文字 先輩 じゅうもんじ|せんぱい

お前 たち は 先 に 避難 し た の で は なかった の か おまえ|||さき||ひなん||||||||

データ の 消去 を し て いる の でーた||しょうきょ|||||

そんな 大人数 で か |おおにんずう||

ほか の 生徒 は 中条 に 連れ られ て 地下 通路 に 向かい まし た ||せいと||ちゅうじょう||つれ|||ちか|つうろ||むかい||

お前 たち も おまえ||

地下 通路 ちか|つうろ

なに か まずい の か

あい え 懸念 に すぎ ませ ん が ||けねん|||||

地下 通路 は 直通 で は あり ませ ん から ちか|つうろ||ちょくつう||||||

他の グループ と 鉢合わせ する 可能 性 が あり ます たの|ぐるーぷ||はちあわせ||かのう|せい|||

つまり

遭遇 戦 そうぐう|いくさ

そう なった 際 に 地下 で は 正面 衝突 を 強い られる 可能 性 が あり ます ||さい||ちか|||しょうめん|しょうとつ||つよい||かのう|せい|||

服部 沢木 すぐ に 中条 の 後 を 追え はっとり|さわき|||ちゅうじょう||あと||おえ

はい

分かり まし た わかり||

俺 は 他 に 逃げ 遅れ た 者 が い ない か もう 一 度 見回って くる おれ||た||にげ|おくれ||もの||||||ひと|たび|みまわって|

桐原 きりはら

はい

司 波 君 は 別 の 部屋 に 残って る 機器 を 頼め る か な つかさ|なみ|きみ||べつ||へや||のこって||きき||たのめ|||

終わったら 控え室 に 集ま ろ う そこ で 今後 の 方針 を 決める おわったら|ひかえしつ||あつま|||||こんご||ほうしん||きめる

指令 だ 決行 しろ しれい||けっこう|

了解 りょうかい

さて これ から どう する か だ が

港 に 侵入 し た 敵 艦 は 一 隻 こう||しんにゅう|||てき|かん||ひと|せき

海岸 近く は ほとんど 敵 に 制圧 さ れ ちゃ って る みたい ね かいがん|ちかく|||てき||せいあつ|||||||

陸上 交通 網 は 完全 に 麻痺 りくじょう|こうつう|あみ||かんぜん||まひ

こっち は ゲリラ の 仕業 じゃ ない かしら ||げりら||しわざ|||

彼ら の 目的 は 何 でしょう か かれら||もくてき||なん||

横浜 を 狙った と いう こと は ここ に しか 無い もの が 目的 だった ん じゃ ない かしら よこはま||ねらった||||||||ない|||もくてき|||||

厳密 に 言え ば 京都 に も ある けど げんみつ||いえ||みやこ||||

魔法 協会 支部 まほう|きょうかい|しぶ

正確 に は たぶん 魔法 協会 の メイン データ バンク ね せいかく||||まほう|きょうかい|||でーた|ばんく|

重要 な データ は 京都 と 横浜 で 集中 管理 し て いる から じゅうよう||でーた||みやこ||よこはま||しゅうちゅう|かんり||||

救助 船 は いつ 到着 する きゅうじょ|せん|||とうちゃく|

あと 十 分 ほど で 到着 する そう よ |じゅう|ぶん|||とうちゃく|||

でも 人数 に たいして キャバ が 十分 と は 言え ない みたい |にんずう|||||じゅうぶん|||いえ||

シェルター に 向かった 中条 さん たち の 方 は しぇるたー||むかった|ちゅうじょう||||かた|

残念 ながら 司 波 君 の 懸念 が 的中 し た よう です ざんねん||つかさ|なみ|きみ||けねん||てきちゅう||||

ただ 敵 の 数 も 少ない らしく もう すぐ 駆逐 できる と |てき||すう||すくない||||くちく||

服部 君 から 連絡 が あり まし た はっとり|きみ||れんらく||||

状況 は 聞い て もらった とおり だ じょうきょう||ききい||||

船 の 方 は あいにく 乗れ そう に ない せん||かた|||のれ|||

こう なれ ば 多少 危険 でも |||たしょう|きけん|

駅 の シェルター に 向かう しか ない と 私 は 思う ん だ が えき||しぇるたー||むかう||||わたくし||おもう|||

あたし も 摩 利 さん に 賛成 です ||さす|り|||さんせい|

お 兄 様 |あに|さま

お 兄 様 |あに|さま

達也 君 たつや|きみ

達也 君 たつや|きみ

今 の は いま||

お 待た せ |また|

も も しか して 響子 さん ||||きょうこ|

お 久し振り ね 真由美 さん |ひさしぶり||まゆみ|

スーパー ソニック ランチャー すーぱー||

一〇一 の 方 です か ひと|ひと||かた|| ¿Es la 101ª persona?

国防 陸軍 第 一 ○ 一 旅団 独立 魔 装 大隊 大尉 こくぼう|りくぐん|だい|ひと|ひと|りょだん|どくりつ|ま|そう|だいたい|たいい

真田 繁 留 で あり ます さなだ|しげ|りゅう|||

我々 の こと を ご存知 と は さすが 十文字 家 ご 当主 畏 れ 入り まし た われわれ||||ごぞんじ||||じゅうもんじ|いえ||とうしゅ|い||はいり||

失礼 お互い 無用 な 口 は 慎む べき で あり ま しょ う な しつれい|おたがい|むよう||くち||つつしむ|||||||

こちら こそ 失礼 し まし た ||しつれい|||

それでは 十文字 家 次期 当主 殿 こちら へ |じゅうもんじ|いえ|じき|とうしゅ|しんがり||

特 尉 情報 統制 は 一時的 に 解除 さ れ て い ます とく|い|じょうほう|とうせい||いちじてき||かいじょ|||||

司 波 つかさ|なみ

国防 陸軍 少佐 風間 玄 信 です こくぼう|りくぐん|しょうさ|かざま|げん|しん|

貴 官 が あの 風間 少佐 で あら せ られ まし た か とうと|かん|||かざま|しょうさ|||||||

師 族 会議 十文字 家 代表 代理 十文字 克人 です し|ぞく|かいぎ|じゅうもんじ|いえ|だいひょう|だいり|じゅうもんじ|かつひと|

藤林 現在 の 状況 を 説明 し て 差し上げろ ふじばやし|げんざい||じょうきょう||せつめい|||さしあげろ

はい

我が 軍 は 現在 保土ヶ谷 駐留 部隊 が 侵攻 軍 と 交戦 中 わが|ぐん||げんざい|ほどがや|ちゅうりゅう|ぶたい||しんこう|ぐん||こうせん|なか

また 鶴見 と 藤沢 より 各 一 個 大隊 が 当地 へ 急行 中 |つるみ||ふじさわ||かく|ひと|こ|だいたい||とうち||きゅうこう|なか

魔法 協会 関東 支部 は 独自 に 自衛 行動 に 入って い ます まほう|きょうかい|かんとう|しぶ||どくじ||じえい|こうどう||はいって||

ご 苦労 |くろう

さて 特 尉 |とく|い

現下 の 特殊 な 状況 に 鑑み げんか||とくしゅ||じょうきょう||かんがみ

別 任務 で 保土ヶ谷 に 出動 中 で あった 我が 隊 も べつ|にんむ||ほどがや||しゅつどう|なか|||わが|たい|

防衛 に 加わる よう 先程 命令 が 下った ぼうえい||くわわる||さきほど|めいれい||くだった

国防 軍 特務 規則 に 基づき 貴 官 に も 出動 を 命ずる こくぼう|ぐん|とくむ|きそく||もとづき|とうと|かん|||しゅつどう||めいずる

国防 軍 は 皆さん に 対 し 特 尉 の 地位 に つい て 守 秘 義務 を 要求 する こくぼう|ぐん||みなさん||たい||とく|い||ちい||||しゅ|ひ|ぎむ||ようきゅう|

本件 は 国防 軍 秘密 保護 法 に 基づく 措置 で ある と ほんけん||こくぼう|ぐん|ひみつ|ほご|ほう||もとづく|そち|||

ご 理解 いただき たい |りかい||

特 尉 とく|い

君 の 考案 し た ムーバルスーツ を トレーラー に 準備 し て あり ます きみ||こうあん|||||とれーらー||じゅんび||||

急ぎ ま しょ う いそぎ|||

みなさま に は 私 と 私 の 部隊 が 護衛 に つき ます |||わたくし||わたくし||ぶたい||ごえい|||

すまない 聞い て の とおり だ |ききい||||

皆 は 先輩 たち と 一緒 に シェルター に 避難 し て くれ みな||せんぱい|||いっしょ||しぇるたー||ひなん|||

お 兄 様 お 待ち ください |あに|さま||まち|

なん だ

これ って

お 兄 様 |あに|さま

ご 存分 に |ぞんぶん|

行って くる おこなって|

月 明かり 流れ込 ん で 影 を 並べ た つき|あかり|ながれこ|||かげ||ならべ|

鏡 に 映る 世界 は きよう||うつる|せかい|

モノクロ

寄り添う 心 と 心 重ね た 記憶 よりそう|こころ||こころ|かさね||きおく

リンク する 絆 と 傷 が 強 さ を くれ た りんく||きずな||きず||つよ||||

君 の ため に 何 が できる 私 が ここ に いる 理由 を きみ||||なん|||わたくし|||||りゆう|

確か な こと は ひと つ 結 ん だ 約束 たしか||||||けつ|||やくそく

曇り の ない 眼差し を くもり|||まなざし|

遮る もの は 何も ない から さえぎる|||なにも||

近く に いる 唯一 の 私 に だけ 届く 声 ちかく|||ゆいいつ||わたくし|||とどく|こえ

鏡 を 覗き込 ん だ 君 の 微笑み 顔 が み たい よ きよう||のぞきこ|||きみ||ほおえみ|かお||||

ただ それ だけ で いい