近づき の しるし
近づき の しるし
医者 が 、 ある 町 に 引っ越して き ました が 、 近づき の しるし に 近所 に 配る 物 が あり ませ ん 。 そこ で 商売 道具 の 薬 を 、 近所 に 配る こと に し ました 。 医者 が 隣 の 家 に 行って あいさつ を し 、 近づき の しるし に 薬 を 差し出し ました 。 する と 隣 の 家 の 主人 が 、 医者 に 言い ました 。 「 お 心づかい を ありがとう ございます 。 ですが わたし ども は みな 病気 知ら ず で 、 今 まで かぜ ひと つ ひいた こと が あり ませ ん 。 ですから 薬 は 、 不用で ございます 」 する と 医者 は 、 自慢げに 言い ました 。 「 どうぞ 、 ご 安心 を 。 わし の 作った 薬 は 、 飲む と たちまち 具合 が 悪く なり ます から 」
♪ ちゃん ちゃん ( おしまい )