正しい 失恋 の 作法 と 次の 恋愛 に 向けて 心 の 器 を 浄化 する 方法
「6 年間 付き合って いた 彼 の こと が 忘れ られず 新しい 恋愛 に 進め ない 」
33 歳 女性 から いただいた お 悩み です
この 方 の 彼 は 結 すでに 婚 も して いて 、子供 も いる のに
忘れる こと が なかなか でき ません
どう したら 彼 の こと を 忘れて 新しい 恋愛 を する こと が できる ように なり ます か
と いう お 悩み です
ある 若い 二 人 の お坊さん の お話 が あり ます
仏教 を 勉強 して 立派な お 坊さん に なり たい
と いう 、思い に あふれた 二人 の 若い お坊さん が
2 人 で 旅 を して た んです ね
で 、この 旅 の 途中 に
大きな 川 が あった んです
ところが この 川 の 橋 が
大雨 の せい で 壊れて 、 流さ れて
で 、その 川 の 中 を 歩いて 渡る しか なかった んです ね
で 、どう しよう か と 困って たんです が
まあ 、そこ は 若い お坊さんたち です から
川 に 橋 が 無い と は いえ ね
ザブザブ と 川 の 中 入って いけば
自分 の 身長 より は 高い 川 で は ない ので
なんとか 向こう まで 渡れる だろう と いう こと で
で 、歩いて 渡る こと に 決めた んです よ
ところが
そこ に です ね 、同じ ように 川 の こっち 岸 から
向こう サイド に 渡り たい と 言っている 、若い 女性 が 1 人 いた んです
そこ で
どうしても これ を 渡る からって いう こと で で その 女性 が
その 女性 が やっぱり 川 の 中 を 自分 で 歩いて 渡る の が 怖い から
と いう こと で
その 二 人 の 若い お坊さん の うち の 1人 が この 女性 を ね
じゃあ 私 が おんぶ して 向こう側 へ 渡して あげましょう 、と いう こと で
この 子 を おんぶ して 渡った んです
その あと
さよなら と いう こと で 別れて
この 若い 二人 の お坊さん は 旅 を 続けた んです
ところが 、夜 に なって 宿 を 取り
宿 の 部屋 に 泊まった んです ね
で 、宿 で 寝る 前 に 布団 の 中 に 入って ね
すぐ に は 眠り に つけ ないで いた お 坊さん が です ね
もう 一人 の人 に 言った ん です 。「 おい 」 と
昼間 の 若い 女性 の 事 だ けど 、川 を 渡ろう と した とき に ね
あの 女性 を おんぶ して 渡った よ な
自分 たち は 仏 の 道 を 求めて 、自分 の 欲 と か そういった もの を 離れて
一生懸命 、仏道 の 修行 を している ので は ない のか と
それ なのに 、若い 女性 に 声 を かけて
で 、自分 から その 子 を おんぶ して ね 川 を 渡った
俺 に は お前 の 取った 行動 は 、本当に 僧侶 として
適切な もの であった か どう か 分からない
と いう ような 話 を
女性 を お ぶら なかった 男性 が 女性 を お ぶった 男性 に 対して した んです
そ したら 、その 布団 の 中 で ね
女性 を おぶって 渡った お坊さん が こう 言った んです
なんだ 、お前 は まだ あの 女 を 抱いて いた の か
と いう 話 が あり ます
で 、私 は いつも 恋愛 、失恋 の 話 を 聞く たびに
この 話 を 思い出して 話す んです けど
恋愛 の 問題 って いう の は 本当に 苦しい です よね
好きな 人 が いて 、自分 が まだ 思い が ある のに
様々な 事情 が あって 、別れ なければ いけなく なった
その 痛み たる や
ほんとに 心 の 中 を えぐら れる ような 、 鋭い 刃物 で えぐら れる ような 、 締め 付けられる ような 苦し さ
で 、心 だけ じゃなくて 体 全体 が 苦しく なる
それ ぐらい の ね
苦しい 感覚 に さいなまれる こと で 、思い出して 夜 も 眠れなく なる
それ が 1 年 だけ じゃ なくて 2 年 たって も 3 年 たって も
5 年 たって も 6年たっても
正直に 申す のであれば 、私 自身 に も そういった 経験 が あります
だから こういう 話 を 聞く と 、本当に 辛い です よね
失恋 は つらい です
で 、その 度 に 私 は この 若い 二人 の お坊さん の 話 を 思い出す んです ね
まだ あの 子 を 抱いて いた の か
まだ あの 子 を 抱いて いた
そう する と 、だんだん と 自分 の 中 で 過去 の 苦しみ が 癒えて くる と いう の も あって
この 話 よく する んです けど
この 方 も 現実 を よく 分かって いる わけです
もう 、彼 は 結婚 して いて
で 、子供 も ある 。だけど 忘れ られ ない
その 現実 を よく 分かって る わけです
自分 が 泣こう が 喚 こう が 叫ぼう が
もう 、彼 は 戻って こない と いう こと は 分かってる わけです
だけど 、自分 の 問題 と して それ が 諦め られない という こと です ね
非常に よく 分かり ます
その 上 で 、この 方 の 問題 と いう の を 仏教 の 視点 から あげ つらわせて 頂く のであれば
この 彼 という の は そら く この 方 に とって
とても 大事 だった と 思う んです ね
素敵な 彼 だった と 思う んです
優しく して くださった んだ と 思う んです ね
いろんな 思い出 も あった と 思う んです ね
でも 様々な 事情 が あって 、そして 別れて しまった と
一 番 大きな 問題 は 何か と いう と
この 方 は 、彼 が 忘れられない ので は ない と いう こと
彼 の こと が 忘れ られ ない ので は ない んです
じゃあ 何 が 忘れ られ ない の か と いう と
自分 が 大切に さ れた あの 感覚 が 忘れ られない んです
あの 、なでなで された 感じ
大事に 抱き とめて もらった 感じ
心地 いい 言葉 を かけて もらった 感覚
その 心地よさ が 忘れ られない んです
6 年間 も かかって 構築 して きた さまざまな
その 深い 関係
精神 的に も 肉体 的に も 含めて 築いて きた その 関係
いろいろな 思い出
何より 、恋愛 という
あなた の こと が 世界中 で 一番 好きだ よ と
自分 の こと を 特別 扱い して いただいた
その 心地よさ を 忘れ られない んです
私 たち 人間 と いう の は 大人 に なって も 弱い もの です
本当に 情けない くらい 弱い 生き物 です
実 社会 の 中 で 、さまざまな 自分 を 否定 される こと に 出会う わけです よね 。大きく なる と
自分 の 現実 と いう もの に 向き合う わけです よ
すごく 仕事 が 出来る わけで も ない
物 凄い お金持ち で も ない
すごい 美貌 を 備えて る わけで も ない
そういった 、不安定 で 頼りない 自分 と いう もの が です ね
恋愛 に 陥った と たんに です よ
特別 扱い に して もらえる 、あの 心地よさ
それ が 忘れ られ ない んです
彼 じゃ ない んです
いやいや そんな 事 ない よ 、何 言ってる んですか と
彼 が 自分 を 大事に して くれて 、彼 は 本当に 私 の こと を 愛して くれた んです
て 言う かも しれない です けど
その 彼 は 現実 に 今 あなた を 選んで い ない
この 人 を 選んで い ない んです
そして
別の 人 と 結婚 して 子供 も いる
それ は 事情 は 詳しく は 聞いて ない ので 分から ない んです けども
結婚 を して 、不倫 関係 だった かも しれ ない
そもそも 遊び の 関係 だった かも しれ ない
それ も 分から ない
けれども 、彼 は 彼 で 自分 の 選択 して と して 自分 の 幸せ を 選んだ わけです よね
そして 、現実 は 最終的に はいろんな こと が あって 別れて
自分 は 一人 に なった
ただし 思い 返して みる に
あの 自分 を 大事に して もらった と いう 感覚 が 忘れ られない
そして また 恋愛 して る とき と 違った 現実 の 社会 の 中 に 放り込まれて
もう 自分 を なでなで して くれる 人 が いない って いう 状態 です
これ が 苦しい んです
あの 人 の こと が 忘れ られ ない と いう ふうに して
そう 思う こと に よって です ね 、自分 の 中 に ある 問題
この 可愛い 自分 、この 大切に して もらった 自分
自分 の 自我 、エゴ と いう もの が 満たさ れ て いく
自分 の 欲 も 満たして くれた あの 感覚 が 忘れ られ ない んです
で 、ここ を 区別 して いただきたい です ね
彼 の こと を 忘れ られ ない んで は なくて
自分 が 大事に さ れた と いう あの 感覚 が 忘れ られない んだ
と いう ふうに 視点 を 切り替えて いただき たい んです
それ が 現実 です から
で 、処方箋 なんです けれども
もう すでに そう されてる かも しれません が 、もし です よ
その 彼 という もう い なく なって しまった 幻想 、妄想 の 人物 の こと は
忘れ たい わけです よ 。忘れ なきゃ いけない です ね
な ので 物理 的に 見える 物 、写真 、手紙 、メール
それ は 全 消去 、全 削除 です 。それ は 基本 です 。
女性 は です ね 、彼 が 言って くれた 言 や あの 時 に こういった 言葉 を 掛けて くれた と
そういった ね 言葉 を 非常に 覚えて いて
その 言葉 から どんどん 自分 の 中 の 妄想 を 膨らま して 、この 妄想 を 大事に して しまう んです
現実 の 社会 の 中 で 自分 が つらい 思い を したり 苦しい
思い を したり する たびに その こと を 思いだして
もっと 大事に して しまう んです ね
本当に その 妄想 に 対して しがみついて しまう って いう こと です
これ を 手放し たい わけです 。苦しい です から 。手放さ ない と いけません 。
ですから 物理 的に 見える もの
彼 に もらった プレゼント 、手紙 、彼 と の 写真 と いった もの は 一枚 たり とも 残して はいけません
全部 消す こと です 。全 消去 です
また あの 心地よさ を 求めて
彼 の こと を 忘れよう と して いたずらに 恋愛 に 走る のであれば
同じ こと を 繰り返して しまい ます ね
あの 特別 感 を 得 られる チャンス と いう もの を 求めて
そして
また 間違った 恋愛 を 繰り返して しまう 可能性 が ある わけです ね
この 方 が ね 、大変 失礼な 言い方 かも しれません が
非常に モテる 方 、次 から 次 へ と 新しい 男性 に 良い 寄られる という 状態 で なければ
余計 、この ところ 新しい 恋愛 は すぐ に は 見つから ない ので
過去 に あった 自分 の 中 で 、最高 の スペシャル の 思い出 というのに 浸ろう と しちゃう わけです
でも 、ほんとに ご 自分 でも わかって らっしゃる と 通り です ね
その 過去 の もの を 引きずった まま 、新しい 恋愛 は もちろん でき ないで すし
逆に 過去 の そういった 思い出 を 引きずった まま
仕事 も でき ない し 、いい 人生 も 歩め ない わけです よね
一番 最初 に 話した 2 人 の お坊さん の 話
もう 女 の 人 は 去って 居ない のに
片方 の お 坊さん は
物理 的に その 女性 を おんぶ して 川 を 渡った お坊さん は
とうに 自分 の 心 の 中 は その 女の子 の 存在 が い なく なって いる のに
物理 的に 背中 に 女の子 を おんぶ して 川 を 渡らなかった お坊さん の 方 が
心 の 中 に その 女の子 に 抱いて いた 、ずっと ね
もう 物理 的に 目の前 に 彼氏 は いない し 、現実 に その 恋愛 も なくなってしまっている
過去 の 夢 物語 、ただ の 物語 で しか ない のに
まだ 自分 が 抱いて いる 、これ を 少しずつ 少しずつ
手放 な して いか なきゃ いけない と いう こと です
本当に 恋愛 の 問題 は 人間 の 本能 に 根ざす 問題 な ので
なかなか 手渡す こと って いう の は 苦しい と 思い ます
時間 が かかり ます 。でも 時間 が 解決 し ます
時間 は かかる けども 時間 が 解決 し ます
だからこそ この 自分 の 時間
毎日 毎日 新しく です ね 、 朝 が 来て 夜 が 来て 寝て 、 朝 が 来て
その 度 に 自分 は です ね 自分自身 を リセット して 生まれ変わって いる んです けども
この です ね 毎日 毎日 違う 自分 に なって いる のに
自分 が ずっと しがみついて
妄想 を 手 離さ ない 限り は
この 死神 と いい ます か ね 、彼 の 死神
い ない わけで 死んだ と 一緒です よ
この 死神 、ゾンビ みたいな 彼 を 引きずり ながら 次の 日 も 次の 日 も
その 屍 を を 背負い ながら 自分 が 生きて いく
その 姿 を 想像 して みて ください
本当に もったいない こと だ と 思い ます
最後に です ね
まず 全部 今 の 話 を まとめます と
この 妄想 と か 写真 と か
自分 の 中 で 過去 の 夢 物語 を 想起 させる 、思い出させる ような もの
全部 目 に 見える もの は 捨てる 、処分 する
その 上 で
自分 の 心 の 中 に 残って いる 彼 の 思い出 という もの は
消して も 消して も 消し 去れ る もの で は ない かも しれません が
ただ ね
覚えて いて いただき たい こと は 、心 と いう のは 器 と 同じ だ と 思って ください
器 の 中 に 水 を 入れる と し ます よね
この 水 が です ね だんだん 濁って くる わけです よ
この 濁った 水 と いう もの を キープ した まま
水 を 新鮮な 物 に 入れ替える こと は できない わけです
少しずつ 掻き 出して 少しずつ 掻き 出して
古い 水 を 捨てて 、腐った 水 を 捨てて 新しい もの を 入れ なければ ならない
その 腐った 水 を 少しずつ 少しずつ 捨てて
新しい 水 を 入れて いけば
逆に 言えば
新しい 水 に ちゃんと 器 の 中 が 入れ替わって いく んです
これ が 心 の 性質 です
この 水 を 捨て たく ない って 言って いる の 誰 です か
彼 じゃ ない で すね 自分 な ん です
この 濁った 水 を 捨て たく ない
残して おき たい
と 思って る の は 実は 彼 で は なくて 自分 な んです
彼 と の 思い出 と いう の は
最初 は きれいな 新鮮な 水 だった んだ けれども
今 は もう ボウフラ が 湧いて いる わけです ね
そこ から 濁って 苔 が 付いて ドロドロ に 臭い 匂い を 放って いる かも しれない
なのに その 現実 の 腐った 、濁った 水 を 眺め ながら
その 濁った 水 の 中 に
かつて そこ に 花 が 咲いて いた 綺麗な 水 を 思い浮かべて いる
なので これ を です ね
すくって は 捨て すくって は 捨て すくって は 捨て って やって いけば
時間 が かかって も 小さな 柄杓 でも いい から
それ を 掬い だして いく こと に よって
必ず 器 の 中 の 水 と いう の は 必ず 入れ替わって いく んです
と いう 可能性 が ある と いう こと を 承知 して いただ 上 で
物理 的に
彼 と の 思い出 に 残る 、証拠 に なる もの
自分 が しがみついて いる もの 少しずつ 手 離して いく と いう こと です ね
もし 残って いる と したら チャンス です
それ を 焼いて しまう なり 捨てて しまう なり
自分 の 中 で 儀式 を して ね
これ で 彼 と の 思い出 と は さよなら 、さよなら
って 言葉 に して 形 に して 流して しまう と いう こと です
灯籠 流し みたいに して 流して しまう んです よ
これ を です ね 、ただ 心 の 中 で は だけ で は なくて です ね
ちゃんと アクション と して 動作 と して やる
作業 として やる
と いう こと に よって 、少しずつ 少しずつ 自分 の 中 の 古い 水
と いう もの が 入れ替わって 新しい 水 に 変わって いく と 思い ます
ですから 辛い と 思い ます が 昔 の 彼 を 忘れる ため に
新しい 恋愛 を する という ような
ちょっと 先走った こと を し ないで
心地 良い 自分 と いう もの を 評価 して くれる
そういう 心地よさ を 求めて 恋愛 を する と ろくな こと に なりません ね
男 って いう の は です ね もう ホント そうです よ
半分 以上 は
下心 が あって 近づいて くる 人 が 多い わけです から
ですから 、そのまま いく と 、ひょっとして 同じ ような な パターン に 入って いく かも しれない ので
是非 この 機会 に 苦しい ですけれども
自分 の 心 の 中 に ある 自分 の 欲
自分 だけ 特別に 扱って もらい たい と いう その 欲 を
恋愛 の 苦しみ を 通して 見つめて いただいて
その 上 で
古い 水 の 掻き出し を して
そして あたらしい 水 と いう もの を
自分 の 中 に 汲み 入れて 頂ければ と 思い ます
きっと また その 苦しい 作業 の 果て に は
幸せな 恋愛 という もの は できる ように なる と 思い ます
頑張って ください