小さな こと に とらわれ ず 自由に 大胆に 生きる ため の 知恵 |大 愚 禅 【行 雲 流水】
行 雲 流水 ( こううん りゅうすい )
或いは 行 雲 流水 ( ぎょう うん りゅうすい )
と いう 禅 語 が あり ます
文字どおり 雲 が 行く ごとく 水 の 流 がる る ごとく
大空 を 漂う 雲 は
ほんとに こう 風 が 吹けば
形 を 変えて しまう
モクモク と した 入道雲 みたいな 雲 も あれば
空 を 薄 っ すら と 覆って いる ような 雲 も ある
暗雲 と いう ような 暗い 雲 も ある
いろんな 雲 が あり ます
けれども 雲 は 絶対 的な 形 を 持た ず に
ほんとに どんどん 形 を 変え ながら
そして 流れ ゆく
水 は 如何 でしょう
水 は 高い ところ から 低い ところ へ 流れて いき ます けれども
その 流れ は
その 流れ の 途中 に
石 が あったり
壁 が あったり 色々な 物 が あって も
それ に ドォーン と ! 真っ 正面 から
ぶつかって 行って
そして その もの と 対立 する ので は なくて
水 の 通り道 の 障害 物 を
自由な 形 ち に
水 側 が 変形 して
その 姿形 を 変えて
そして 流れ ゆく
そして また その 水 が
温め られれば 水 が 蒸発 する
そして 冷えれば 氷 の ような 塊 に なる
その 時々 その 状況 々 合わせて
なんの 執着 も なく
なんの 拘り も なく
自由に 変化 して ゆく
そのような 姿 を
行 雲 流水 雲 の ごとく そして 水 の ごとく
僧侶 も そのように 在り たい
と いう こと で
お 坊さん の 事 を
修行 中 の お 坊さん の 事 を
雲水 と 言ったり し ます
この 雲水 と いう の は
正に
雲 が 行く ごとく 水 が 流れる ごとく
と いう もの の
雲 と 水 の 部分 を とって くっ付けた 言葉 です
私 も 僧侶 と して そのように
雲 を 見る ごと に 見る たび に
そして 水 を 触る たび に
水 に 触れる たび に
嗚呼 雲 の ように 水 の ように
小さな こと に 囚われて い ないで
もっと 爽やかに ! 自由に
それでいて 大胆に
柔軟 性 を 持って 人生 を 生き たい
そんな 事 を 日々
自分 に 言い聞かせて いる 一 人 です
行 雲 流水
雲 が 行く ごとく
水 が 流 る る ごとく
是非 小さな こだわり を 捨てて
小さな 執着 を 捨てて
爽やかに 雲 の ように
清らかに 水 の ように
流れる 人生 を 生きて み たい もの です