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この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (KonoSuba), この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (10)

고급2 읽기를 연습하는 일본어의 수업

지금 본 레슨 학습 시작

この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (10)

…… こいつ 、 アレ だ 。

タダ の ド M だ 。

こんな クールな 美人 な のに 、 俺 の 目 に は もはや ただ の 変態 に しか 映ら ない 。

「 それでは カズマ 。 多分 …… いや 、 間違い なく 足 を 引っ張る 事 に なる と は 思う が 、 その 時 は 遠慮 なく 強めで 罵って くれ 。 これ から 、 よろしく 頼む 」

あらゆる 回復 魔法 を 操る アークプリースト に 、 最強の 魔法 を 使う アークウィザード 。

そして 、 鉄壁 の 守り を 誇る クルセイダー 。

それ だけ 聞く と 完璧 そうな 布陣 な のに 、 これ から 苦労 させられる 予感 しか し なかった 。

5.

冒険 者 レベル が 6 に なった 。

キャベツ 狩り で レベル が 二 つ も 上がった 事 に なる 。

俺 は キャベツ を 捕まえた だけ で 、 倒して も い ない の に 何故 レベル が 上がる んだろう 。

そもそも 、 なぜ キャベツ に こんなに 経験 値 が ある んだろう か 。

ツッコミ たい 所 は 山ほど あった が 、 考え だす と 頭 が 痛く なる ので スルー し たい 。

この 世界 で は 、 色々 気 に したら 負け だ と 思う 。

キャベツ 一 玉 一万 エリス の 報酬 だった が 、 たかが キャベツ に こんなに 高い 報酬 が 出る の は 、 新鮮な キャベツ を 食べる と 経験 値 が 貰える から 、 と いう 事 らしい 。

つまり 、 お 金 を 持って る 冒険 者 は 食べる だけ でも 強く なれる 訳 だ 。

レベル 上昇 と ともに 、 スキルポイント も 増えた 。

なぜ レベル が 上がる と こんな ロールプレイングゲーム みたいな 現象 が 起こる の か と か 、 細かく 突っ込んで いく と 眠れなく なり そうな ので 気 に し ないで おく 。

何度 も 言う が 気 に したら 負け だ 。

現在 の スキルポイント が 2 ポイント 。

俺 は 、 キャベツ 狩り クエスト の 時 に 知り合った 、 他 パーティー の 魔法使い と 剣士 から 、《 片手 剣 》 スキル と 《 初級 魔法 》 スキル を 教えて 貰った 。

それぞれ の スキル 習得 に 1 ポイント 。

片手 剣 スキル は 、 その 名 の 通り の 片手 剣 の 扱い 上達 。

これ で 、 俺 も 人並みに 剣 の 取り扱い が 出来る ように なった らしい 。

また ポイント が 空 に なって しまった が 、 剣 は 元 より 、 魔法 は ぜひとも 覚えて おき たかった のだ 。

魔法 が 使える 世界 に 来て 、 魔法 を 使い たく ない 人間 なんて い ない はず 。

初級 魔法 スキル は 、 火 、 水 、 土 、 風 の 各種 属性 の 簡単な 魔法 が 使える ように なる スキル らしい 。

ちなみに 初級 属性 魔法 に 殺傷 力 の ある 魔法 は 皆無で 、 普通 は 初級 は 取ら ず 、 スキルポイント を 貯めて いきなり 中級 魔法 を 覚える 魔法使い が 多い そうだ 。

中級 魔法 は 、 習得 に 10 ポイント を 使う 。

そんなに ポイント を 食う の なら 、 魔力 が 高い 訳 で も ない 俺 が 、 攻撃 魔法 を 覚える の は 諦めた 方 が いい の かも しれ ない 。

才能 の 有無 で 、 生まれつき スキルポイント を 所持 して いる 奴 も いる らしい 。

最初 から 上級 職 を 選べる 優秀な 奴 は 、 初期 スキルポイント が 10 や 20 を 超える 事 も 少なく ない そうだ 。

アクア は 論外 と して 、 めぐみ ん や ダクネス も 、 最初 から かなり 優遇 さ れて いた の かも しれ ない 。

かたや 俺 が レベル 1 の 時 に 最初 から 持って いた スキルポイント は 0 ポイント 。

…… 落ち 込む から 深く 考え ないで おこう 。

スキル も 覚え 、 冒険 者 らしく はなって きた 。

となると 、 後 は 装備 を 何とか し たい 。

たまに こっち で 買った 服 に 着替える 時 は ある もの の 、 なにせ 今 の 格好 は 、 最初に 着て いた ジャージ に ショートソード 一 本 のみ 。

革製 で いい から 、 鎧 の 一 つ も 欲しい ところ だ 。

と 、 いう 訳 で 。

「…… で 、 何で 私 まで 付き合わ さ れる の よ 、 その 買い物 に 」

俺 は 、 文句 を たれる アクア を 連れて 武具 ショップ に やって 来て いた 。

「 いや 、 お前 も 一応 装備 調え とけ よ 。 俺 は ジャージ だ けど 、 お前 も 似た ような もん だろ ? お前 の 装備 、 その ヒラヒラ の 羽衣 だけ じゃ ない か 」

アクア も 俺 と 一緒に この 世界 に 来た まま の 格好だ 。

アクア の 水色 の 髪 と 水色 の 瞳 に 合わせて あつらえた 様 な 、 淡い 紫色 の 、 ヒラヒラ した 薄い 羽衣 を 着て いる 。

毎日 、 寝間着 に 着替えた 後 は 、 宿屋 の バケツ で 羽衣 を ジャブジャブ 水洗い して 、 馬 の エサ の 藁 を 乾かす 場所 に 、 藁 と 一緒に 干して いた の を 見た 。

アクア は 呆れた と 言わんばかり の 表情 で 、

「 バカ ね ー 。 あんた 忘れて る みたいだ けど 、 私 は 女神 な の よ ? この 羽衣 だって 神 具 に 決まって る じゃ ない 。 あらゆる 状態 異常 を 受け付け ず 、 強力な 耐久 力 と 様々な 魔法 が 掛かった 逸品 よ ? これ 以上 の 装備 なんて 、 この 世界 に 存在 し ない わ 」

そんな 神 具 を 、 馬 の エサ と 一緒に 干す な と 言い たい 。

「 それ は 良い 事 を 聞いた な 。 いよいよ 生活 に 困ったら 、 その 神 具 を 売ろう ぜ 。 …… おっ 、 革製 だ けど 、 この 胸 当て とか い い 感じ だ な 」

「…… ね 、 ねえ 、 冗談 よ ね ? この 羽衣 は 私 が 女神 である 証 みたいな 物 だ から ね ? う 、 売らない わ よ ね ? ね ? う 、 売ら ない わ よ ?」

6.

「…… ほう 、 見違えた で は ない か 」

「 おお ー 。 カズマ が 、 ようやく ちゃんと した 冒険 者 みたいに 見える のです 」

もはや 溜まり場 に も なって いる 冒険 者 ギルド にて 、 ダクネス とめぐ みん が 俺 の 格好 を 見て 感想 を 述べた 。

今 まで 冒険 者 で なく 、 ただ の 不審 者 程度 に しか 見えて い なかった の か と 聞き たい ところ だ 。

今 の 格好 は 、 こちら の 世界 の 服 の 上 から 革製 の 胸 当て と 金属 製 の 篭手 、 同じく 金属 製 の すねあて を 装備 して いる 。

アクア から 、 ジャージ 姿 の 俺 が ウロウロ して いる だけ で ファンタジー 感 が ぶち壊し だ と 苦情 を 受けた ので 、 先日 、 服 を 数 着 買って おいた 。

魔法 系 の スキル を 使用 する 際 に は 、 片手 を 空けて おいた 方 が いい と の 事 。

な ので 、 せっかく 初級 とはいえ 魔法 を 覚えて みた ので 、 盾 は 持たず に 片刃 の 剣 一 本 を 携え 、 魔法 剣士 みたいな スタイル で いこう と 思う 。

クリス と の スティール 勝負 で 貰った お 金 は 大分 減った が 、 一 、 二 週間 は 食べて いける だけ は 残して ある 。

とはいえ 、 やはり 装備 を 調え 、 スキル も 覚えた なら 、 クエスト に 行って み たく なる もの だ 。

その 事 を 皆 に 伝える と 、 ダクネス が ふむ と 頷く 。

「 ジャイアントトード が 繁殖 期 に 入って いて 街 の 近場 まで 出没 して いる から 、 それ を ……」

「「 カエル は やめよう ! 」」

言いかけた ダクネス に 、 強い 口調 で アクア とめぐ みん が 拒絶 した 。

「…… なぜ だ ? カエル は 刃物 が 通り 易く 倒し 易い し 、 攻撃 法 も 舌 に よる 捕食 しか して こ ない 。 倒した カエル も 食用 と して 売れる から 稼ぎ も いい 。 薄い 装備 を して いる と 食わ れたり する らしい が 、 今 の カズマ の 装備 なら 、 金属 を 嫌 が って 狙わ れ ない と 思う ぞ 。 アクア と めぐみ ん は 私 が きっちり 盾 に なろう 」

「 あー ……。 この 二 人 は カエル に 食わ れ かけた 事 が ある から 、 トラウマ に なって る んだ 。 頭から パックリ いかれて 粘液 まみれ に さ れた から な 。 しょうがない から 他の を 狙おう 」

俺 の 説明 に ダクネス は なぜ か 、 少し 頰 を 赤らめた 。

「…… あ 、 頭から パックリ ……。 粘液 まみれ に ……」

「…… お前 、 ちょっと 興奮 して ない だろう な 」

「 して ない 」

ダクネス は 目 を 逸ら し 、 赤い 顔 で もじもじ し ながら 即答 する が 、 凄く 不安に なって きた 。

こいつ 、 目 を 離したら 一 人 で カエル 狩り に 行ったり し ない だろう な 。

「 緊急 クエスト の キャベツ 狩り は 除く と して 、 この メンツ で の 初 クエスト だ 。 楽に 倒せる ヤツ が いい な 」

俺 の その 意見 に 、 めぐみ ん と ダクネス が 掲示板 へ 手頃な クエスト を 探し に 行った 。

そして 、 それ を 聞いた アクア が 、 俺 に 小 バカ に した 様 に 言って くる 。

「 これ だ から 内 向 的な ヒキニート は ……。 そり ゃあ 、 カズマ は 一 人 だけ 最 弱 職 だ から 慎重に なる の も 分かる けど 、 この 私 を はじめ 、 上級 職 ばかり が 集まった の よ ? もっと 難易 度 の 高い クエスト を バシバシ こなして 、 ガンガン お 金 稼いで 、 どんどん レベル 上げて 、 それ で 魔王 を サクッ と 討伐 する の ! と いう 訳 で 、 一 番 難易 度 の 高い ヤツ を いき ましょう ! 」

…………。

「…… お前 、 言い たく ない けど ……。 まだ 何の 役 に も 立って ない よ な 」

「!?」

アクア が 俺 の 言葉 に ビクリ と した 。

それ に 構わ ず 続ける 。

「 本来 なら 俺 は 、 お前 から 強力な 能力 か 装備 を 貰って 、 ここ で の 生活 に は 困らない はずだった 訳 だ 。 そり ゃあ 、 俺 だって 無償 で 神様 から 特典 を 貰える 身 で 、 ケチ なんて つけ たく ない よ ? それ に その 場 の 勢い と は いえ 、 能力 より お前 を 希望 した の は 俺 な んだ し ! でも 、 俺 は その 能力 や 装備 の 代わり に お前 を 貰った 訳 な んだ が 、 今 の ところ 、 特殊 能力 や 強力な 装備 並みに お前 は 役 に 立って くれて いる の か と 問い たい 。 どう な んだ ? 最初 は 随分 偉 そうで 自信 たっぷり だった 割に 、 ちっとも 役 に 立た ない 自称 元 なんとか さん 」

「 う う ……、 も 、 元 じゃ なく 、 その ……。 い 、 一応 今 も 女神 です ……」

シュン と なり ながら 言って くる アクア に 、 俺 は 更に 声 を 張り上げ 。

「 女神 !! 女神 って あれ だろ !? 勇者 を 導いて みたり 、 魔王 と か と 戦って 、 勇者 が 一人前 に なる まで 魔王 を 封印 して 時間 稼いで たり する ! 今回 の キャベツ 狩り クエスト で 、 お前 が やった 事 って 何 だ !? 最終 的に は 何とか たくさん 捕まえて た みたいだ が 、 基本 は キャベツ に 翻弄 さ れて 、 転んで 泣いて た だけ だろ ? お前 、 野菜 に 泣か さ れ といて それ で 本当に 女神 な の ? そんな ん で 女神 を 名乗って い い の か !? この 、 カエル に 食わ れる しか 脳 の 無い 、 宴会 芸 しか 取り柄 の ない 穀潰 し が ぁ ! 」

「 わ 、 わ ああ ああ ー っ ! 」

テーブル に 突っ伏して ワッ と 泣き 出した アクア を 見 ながら 、 小 バカに さ れた 事 に 対する 逆襲 が 完了 し 、 ちょっと 満足 する 。

だが 、 アクア は と いう と 、 これ で 終わらせ ておく 気 に は なれ なかった らしい 。

テーブル から キッ と 顔 を 上げ 、 小賢しく も 言い返して きた 。

「 わ 、 私 だって 、 回復 魔法 と か 回復 魔法 と か 回復 魔法 と か 、 一応 役 に 立って いる わ ! なに さ 、 ヒキニート ! じゃあ 、 このまま ちんたら やってたら 魔王 討伐 なんて どれ だけ かかる か 分かって ん の !? 何 か 考え が ある なら 言って み なさい よ ! 」

ウルウル した 上目遣い で 、 下 から 睨み つけて くる アクア 。

その アクア に 、 ふっと 鼻 で 笑って やる 。

「 高校 も サボり まくって プロ の ゲーマー と して 着々 と 修行 を 積んで いた 俺 に 、 この 手 の 事 で 何の 考え も ない と 思って いた の か ? 」

「 プロ の ゲーマー だった の ? 」

「…… 言って みた だけ だ 。 いい か アクア 。 俺 に は 、 物語 に 出て くる 主人公 みたいな 凄い 力 なんて 無い 。 だが 、 日本 で 培った 知識 は ある 。 そこ で 、 俺 でも 簡単に 作れ 、 かつ ここ の 世界 に 無い 日本 の 物 と か を 、 売り に 出して みる って の はどう か と 思って な 。 ほら 、 俺 は 幸運 が 高い 。 商売 でも やったら どう だって 、 受付 の お 姉さん に 言わ れた だろ ? だ から 、 無理 して 冒険 者 稼業 だけ で 食って いく だけ じゃ なく 、 他の 手段 も 考えて おこう か と 思って さ 。 金 さえ あれば 、 経験 値 稼ぎ だって 楽 が できる だろ ? キャベツ み たく 、 食べる だけ でも 強く なれる 食 材 も ある ん だし さ 」

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