Hikaru no go episode 6 (audio+ subtitle)
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Hikaru no go Folge 6 (Audio+Untertitel)
Hikaru no go episode 6 (audio+ subtitle)
Hikaru no go episodio 6 (audio+ subtítulos)
Hikaru no go épisode 6 (audio+ sous-titre)
Hikaru no go 第 6 集(音频 + 字幕)
平安 時代 の 碁 打ち 藤原 佐 為 は
へいあん|じだい||ご|うち|ふしわら|たすく|ため|
Go player in the Heian period Fujiwara no Sae
遥かな 時 を 越えて
はるかな|じ||こえて
beyond the distant time
進藤 ヒカル の 心 に 蘇った
しんどう|||こころ||よみがえった
Revived in Shindo Hikaru's heart
「 神 の 一 手 」 を 極める ため に
かみ||ひと|て||きわめる||
To master "God's hand"
これ で 一 勝 一 敗
||ひと|か|ひと|はい
One win and one loss with this
頼み は 筒井 だ
たのみ||つつい|
The request is Tsutsui
今日 は ここ で 中学 の 囲碁 大会 を やって る んです よ
きょう||||ちゅうがく||いご|たいかい|||||
A junior high school Go tournament is being held here today.
後 で 覗いて 行って ください よ
あと||のぞいて|おこなって||
Please take a peek later
はい
や ー ね 君 が うち の 中学 を 受験 する と 聞いて ね
|-||きみ||||ちゅうがく||じゅけん|||きいて|
Hey, I heard you're taking the entrance exam for our junior high school.
実は 頼み が ある んです
じつは|たのみ|||
Actually, I have a favor to ask.
はい …
もし 君 が 入学 した 時 に は
|きみ||にゅうがく||じ||
If you entered the school
一 つ 囲碁 部 に 入って もらえません か でも 僕 は …
ひと||いご|ぶ||はいって|もらえ ませ ん|||ぼく|
Could you join one of the Go clubs, but I...
いや 分かって います 将来 棋士 の 道 に 進もう と する 君 に は
|わかって|い ます|しょうらい|きし||どう||すすもう|||きみ||
No, I understand, for you who are going to go on the path of a shogi player in the future
不足な 場 かも しれません しかし 誰 も が 憧れる ほど の 力 を 持った 者 の 存在 は
ふそくな|じょう||しれ ませ ん||だれ|||あこがれる|||ちから||もった|もの||そんざい|
It may be an inadequate place, but the existence of someone who possesses enough power to be admired by everyone
周り に 活力 を 与えます 校長 先生 …
まわり||かつりょく||あたえ ます|こうちょう|せんせい
Giving vitality to the surroundings Principal Mr.
僕 は … 校長 先生 が おっしゃら れる ほど 強く ありません いや そんな 謙遜 は …
ぼく||こうちょう|せんせい|||||つよく|あり ませ ん|||けんそん|
I'm not as strong as the principal says, no, I'm not that humble...
すぐ に でも プロ で 通用 する 人 の 言葉 と は 思えません ね いえ …
|||ぷろ||つうよう||じん||ことば|||おもえ ませ ん||
本当に … 僕 は …
ほんとうに|ぼく|
勝ちました よ
かち ました|
本当 ?
ほんとう
白 コミ を 入れて 六十 目 半
しろ|こみ||いれて|ろくじゅう|め|はん
黒 六十一 目
くろ|ろくじゅういち|め
俺 の 負け …
おれ||まけ
逆転 されて た 中盤 まで 勝って た のに …
ぎゃくてん|さ れて||ちゅうばん||かって||
Even though we won until the middle stage when we were reversed .
ヨセ で 二十 目 差 は ひっくり返った
||にじゅう|め|さ||ひっくりかえった
本当 お前 ヨセ だけ は 間違え ねぇ な
ほんとう|おまえ||||まちがえ||
目算 と ヨセ は ね
もくさん||||
Calculation and Yosemane
序盤 の 間抜け さ と あわせて チャラ か
じょばん||まぬけ|||||
Together with the foolishness of the beginning
ほら 大将
|たいしょう
Hey General
結果 報告 結果 報告 ~
けっか|ほうこく|けっか|ほうこく
葉 瀬 中
は|せ|なか
Ha Setaka
二 勝 一 敗 で 勝ちっす 葉 瀬 中 二 回 戦 進出っと おい 葉 瀬 中 が …
ふた|か|ひと|はい||かち っす|は|せ|なか|ふた|かい|いくさ|しんしゅつ っと||は|せ|なか|
初 出場 で 一 回 戦 突破 か
はつ|しゅつじょう||ひと|かい|いくさ|とっぱ|
Breaking through the first round in the first appearance?
でも 二 人 と も 勝った んだ から すごい や
|ふた|じん|||かった||||
お前 は 中 押し 負け だ もん な
おまえ||なか|おし|まけ|||
ええ それでは 二 回 戦 始めて ください
||ふた|かい|いくさ|はじめて|
負けました
まけ ました
なぜ 右上 スミ に 入って いか ない んだ ?
|みぎあがり|すみ||はいって|||
池下 !
いけした
三三 に 打てば まだ 可能 性 が …
さんさん||うてば||かのう|せい|
無理だ ぜ
むりだ|
入って きて も 殺す から
はいって|||ころす|
仮に 入って きて も 届か ねぇ よ
かりに|はいって|||とどか||
先生 あんた 目算 ぐらい しろ よ
せんせい||もくさん|||
そい つ の 投了 は 正解 だ ぜ
|||とうりょう||せいかい||
三 対 零 で 海 王 中 の 勝ち です
みっ|たい|ぜろ||うみ|おう|なか||かち|
もう 決めた の か 速い な
|きめた|||はやい|
今年 も 決勝 まで すんなり 来た な
ことし||けっしょう|||きた|
だめだ な
今度 の 奴 は さっき より 強い
こんど||やつ||||つよい
五 目 ほど 足り ず に 負ける な
いつ|め||たり|||まける|
もっと 強い 奴 ら か と びびった けど 大した こと ない みたいだ な
|つよい|やつ||||びび った||たいした||||
こいつ 大会 前 に 俺 たち の 対局 くずして
|たいかい|ぜん||おれ|||たいきょく|
一 手 目 から 並べた 奴 だろう
ひと|て|め||ならべた|やつ|
It must be the guy who lined up from the first move
そう そう
どうやら 向こう で 強い の は 大将 だけ みたいだ な
|むこう||つよい|||たいしょう|||
こいつ なんて てんで 話 に なら ない ぜ
|||はなし||||
どれ どれ ?
石 の 筋 は 面白い んだ が
いし||すじ||おもしろい||
あまりに も 未熟 と いう か 稚拙 と いう か
||みじゅく||||ちせつ|||
Too immature or childish
や ー い 言わ れた 言わ れた
|-||いわ||いわ|
本当 私 も ヒカル の 素質 は 計り かねます ドキッ と する 瞬間 が ある と 思う と
ほんとう|わたくし||||そしつ||はかり|かね ます||||しゅんかん||||おもう|
ガクッ と くる 一 手 を 打つ し
|||ひと|て||うつ|
筒井 !
つつい
これ で 一 勝 一 敗 だ ね
||ひと|か|ひと|はい||
この 大会 優勝 でき なきゃ
|たいかい|ゆうしょう||
葉 瀬 中 の 囲碁 部 は 認めて もらえ ない んだ
は|せ|なか||いご|ぶ||みとめて|||
お前 に は 負担 を かけ まい と
おまえ|||ふたん||||
筒井 が 内緒 に して た んだ よ
つつい||ないしょ|||||
だって 参加 する だけ で い いって
|さんか|||||
それ だけ じゃ ねぇ
将棋 部 の 連中 は
しょうぎ|ぶ||れんちゅう|
俺 が 囲碁 部 の ため に 人 肌 脱ぐって の が 気 に 入ら なくて 優勝 でき なかったら
おれ||いご|ぶ||||じん|はだ|ぬぐ って|||き||はいら||ゆうしょう||
ただ じゃ おか ねぇって 言った んだ よ そんな !
|||ねぇ って|いった|||
筒井 さん は 囲碁 部 作り に 熱心な だけ だ
つつい|||いご|ぶ|つくり||ねっしんな||
だったら お前 真剣に 打て
|おまえ|しんけんに|うて
お前 の 本当の 実力 を 見せて やれ !
おまえ||ほんとうの|じつりょく||みせて|
ちょっと 横 の 人 うるさい よ
|よこ||じん||
速く 打た ねぇ と
はやく|うた||
時間切れ の 負け に なる ぜ
じかんぎれ||まけ|||
佐 為打って 俺 じゃ … だめだ
たすく|ためだ って|おれ||
俺 じゃ … 勝て ない よ 佐 為
おれ||かて|||たすく|ため
私 に 出て くる なって 言った くせ に
わたくし||でて|||いった||
ヒカル !
ごめんなさい ごめんなさい
悔しい んです ね ヒカル
くやしい|||
自分 の 力 で 勝て ない こと が …
じぶん||ちから||かて|||
大丈夫
だいじょうぶ
二 人 で 力 を 合わせれば 逆転 できます 絶対 !
ふた|じん||ちから||あわせれば|ぎゃくてん|でき ます|ぜったい
涙 を 拭いて
なみだ||ふいて
打ち 間違い を し ないで
うち|まちがい|||
行きます よ の 三 ツケ
いき ます|||みっ|つけ
ごめん トイレ 行って た
|といれ|おこなって|
あいつ 勝った ぜ
|かった|
へ ?
本当 ?
ほんとう
本当に 勝った の ?
ほんとうに|かった|
やっぱり あいつ は 只者 じゃ ない ぜ
|||ただもの|||
決勝 戦 が 楽しみだ
けっしょう|いくさ||たのしみだ
ひょっとして 優勝 できる かも な
|ゆうしょう|||
信じられ ない
しんじ られ|
ここ まで 来られる なんて 筒井 その 本 捨てろ
||こ られる||つつい||ほん|すてろ
お前 に 本 は 要らん
おまえ||ほん||ようらん
捨てろ
すてろ
お前 は そこ から だ !
おまえ||||
そして あいつ だ
一 回 戦 の ような へたくそな 打ち 方 を する の か
ひと|かい|いくさ||||うち|かた||||
それとも さっき みたいな 打ち 方 が できる の か
|||うち|かた||||
男子 の 部 決勝 戦 を 始めます 海 王 中 と 葉 瀬 中 の 生徒 は 準備 して ください
だんし||ぶ|けっしょう|いくさ||はじめ ます|うみ|おう|なか||は|せ|なか||せいと||じゅんび||
筒井 行く ぞ
つつい|いく|
それでは 始めて ください
|はじめて|
お 願い します 今日 は 悪かった で すね 塔 矢 君
|ねがい|し ます|きょう||わるかった|||とう|や|きみ
いいえ
父 が 校長 先生 に よろしく と 言って おりました
ちち||こうちょう|せんせい||||いって|おり ました
君 の お 父さん が ここ の 生徒 だった とき
きみ|||とうさん||||せいと||
私 が 担任 でした
わたくし||たんにん|
あの 頃 は まだ 木造 校舎 で ね
|ころ|||もくぞう|こうしゃ||
こんなに きれいじゃ なかった
お化け が 出るって 有名な 宿 職 室 が あって ね 時々 碁 を 打って もらった な
おばけ||でる って|ゆうめいな|やど|しょく|しつ||||ときどき|ご||うって||
え ?
お 父さん が … 進藤 ヒカル と 打った ?
|とうさん||しんどう|||うった
先生 から 聞いて いない の かい ?
せんせい||きいて|||
偶然 私 が 外 の 通り で 捕まえて ね
ぐうぜん|わたくし||がい||とおり||つかまえて|
それ で どう なった んです か
数 手 打った だけ で
すう|て|うった||
彼 が 飛び出して いって しまった ね
かれ||とびだして|||
じゃま たね
ありがとう ございました
あれ だけ で は 先生 も 何も 言いよう が ない
||||せんせい||なにも|いいよう||
アキラ 君 を 怖気づか せる ほど の 子 か
|きみ||おじけづか||||こ|
私 も うかうか して いられ ない な
わたくし||||いら れ||
塔 矢 君 塔 矢 君
とう|や|きみ|とう|や|きみ
はい
ちょっと 覗いて いきません か もう 決勝 戦 の ようです ね
|のぞいて|いきま せ ん|||けっしょう|いくさ|||
あの 人 が うち の 囲碁 部 の 指導 を して くださって いる 尹 先生 です
|じん||||いご|ぶ||しどう|||||いん|せんせい|
進藤 ?
しんどう
彼 が なぜ こんな 所 に ?
かれ||||しょ|
の 十 ハネ
|じゅう|はね
の 三 ヒラキ
|みっ|
の 十四 ヒラキ
|じゅうよん|
の 四 ツケ
|よっ|つけ
ヒカル いい です か
ただ 人形 の ように 打つ ので は なく
|にんぎょう|||うつ|||
一 手 一 手 に 石 の 流れ を 感じ なさい
ひと|て|ひと|て||いし||ながれ||かんじ|
石 の … 流れ ?
いし||ながれ
の 五 ハネ
|いつ|はね
私 は これ から ヒカル に 見せる ため の 一 局 を 打ちましょう この 一 局 の 石 の 流れ を そのまま に 見つめ なさい
わたくし||||||みせる|||ひと|きょく||うち ましょう||ひと|きょく||いし||ながれ||||みつめ|
ヒカル に は もう できる はず
それ が 初め の 一 歩 です
||はじめ||ひと|ふ|
の 三 ノビ
|みっ|
の 五 アテ
|いつ|
ヒカル あなた は 目覚めた
|||めざめた
ありません ありがとう ございました
あり ませ ん||
海 王 の 囲碁 部
うみ|おう||いご|ぶ
うわさ に は 聞いて いた が
|||きいて||
塔 矢 アキラ も どき が ごろごろ いる わけ か
とう|や||||||||
これ じゃ 筒井 は どう やったって 歯 が 立た ねぇ だろう あの ガキ は
||つつい|||やった って|は||たた||||がき|
塔 矢 ?
とう|や
何 を 真剣に
なん||しんけんに
へ ー だめだ
|-|
ここ まで 粘った けど
||ねばった|
投了 のし どき かも しれ ない な
とうりょう||||||
そこ を キル 手 は なかった はず
|||て|||
ダメヅマリ で 手 が 生じた んだ
||て||しょうじた|
勝てる !
かてる
これ で 僕 が 八 目 ほど 勝つ
||ぼく||やっ|め||かつ
ヨセ で 逆転 は させ ない !
||ぎゃくてん||さ せ|
負けました
まけ ました
加賀 僕 …
かが|ぼく
進藤 … 君 …
しんどう|きみ
これ で 終局 です ヒカル
||しゅうきょく||
勝った …
かった
この 者 も よく ここ まで 付いて きました
|もの|||||ついて|き ました
そ なた の 力 が あって
|||ちから||
初めて この 棋譜 は できあがった のです
はじめて||きふ|||
誇り なさい
ほこり|
よく 打ちました ね
|うち ました|
尹 先生
いん|せんせい
はい
塔 矢 !
とう|や
美しい 一 局 だった
うつくしい|ひと|きょく|
悔し いよ
くやし|
対局 者 が なぜ 僕 じゃ ない んだろう
たいきょく|もの|||ぼく|||
進藤 君
しんどう|きみ
君 を 超え なきゃ
きみ||こえ|
神 の 一 手 に 届か ない こと が よく 分かった
かみ||ひと|て||とどか|||||わかった
だから 僕 は もう 君 から 逃げたり し ない
|ぼく|||きみ||にげたり||
では 海 王 中葉 瀬 中 の 決勝 戦 は
|うみ|おう|ちゅうよう|せ|なか||けっしょう|いくさ|
二 勝 一 敗 で 葉 瀬 中 の 勝ち です ね
ふた|か|ひと|はい||は|せ|なか||かち||
まさか 海 王 が 負ける なんて なぁ
|うみ|おう||まける||
あ マジック 貸して ください
|まじっく|かして|
はい
あの 子 進藤 さんち の …
|こ|しんどう||
ヒカル 君 じゃ ない か
|きみ|||
君 確か 小学校 六 年生 じゃ ない か
きみ|たしか|しょうがっこう|むっ|ねんせい|||
ばれちゃった どういう こと かね
ばれちゃ った|||
君 は 葉 瀬 中 の 生徒 じゃ ない の か ね
きみ||は|せ|なか||せいと|||||
あ … ええっと すみません
|ええ っと|
僕 が 無理に 頼んだ んです
ぼく||むりに|たのんだ|
優勝 私立 海 王 中学校 殿
ゆうしょう|しりつ|うみ|おう|ちゅうがっこう|しんがり
じゃ 囲碁 部 は ?
|いご|ぶ|
来年 頑張る さ
らいねん|がんばる|
加賀 は ?
かが|
俺 は とっとと 将棋 部 に 戻りたい ね あの な
おれ|||しょうぎ|ぶ||もどり たい|||
優勝 し なかったら どう のって いう あれ 皆 嘘 だ から
ゆうしょう|||||||みな|うそ||
え ~?
ありがとう ございます
ヒカル
最後 の 一 局
さいご||ひと|きょく
少し は 何 か 感じた ?
すこし||なん||かんじた
佐 為 お前 も しか して すごい 奴 ?
たすく|ため|おまえ|||||やつ
塔 矢 の あの 真剣な まなざし も
とう|や|||しんけんな||
まっすぐに 佐 為 を 見つめて いる
|たすく|ため||みつめて|
あいつ は 全力 で 佐 為 を 追いかける だろう
||ぜんりょく||たすく|ため||おいかける|
塔 矢 なら
とう|や|
追いつく かも しれ ない
おいつく|||
そして 俺 は まだ その 遥か 後方 に いる
|おれ||||はるか|こうほう||
でも そこ から 俺 は 一 歩 踏み出す
|||おれ||ひと|ふ|ふみだす