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ゆきの物語 (Yuki’s Story) by Richard VanHouten, ゆきの 物語 第六章 – Text to read

ゆきの物語 (Yuki’s Story) by Richard VanHouten, ゆきの 物語 第六章

중급 1 일본어의 lesson to practice reading

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ゆきの 物語 第六章

--都 に 到着 --

間もなく ゆき は 都 の 門 に 着きました 。

「こんにちは 。

私 は ゆき と 申し ます 。 どうぞ よろしく お願いします 」 と ゆき は 門番 に 言い ました 。

「なんで 君 の ような 子 が この 町 に 一人 で 来る んだ 」 と 門番 は 言い ました 。

「幸せ を 探す ため です 」 と ゆき は 答えました 。

「では 、この 町 に 仕事 が ある んだ な 」と 門番 は 言いました 。

「そう です 。

あっ 、それ と 、この 手紙 を 温泉 の 女将 に さしあげる こと に なって いる の です 」と ゆき は 門番 に 手紙 を 見せ ながら 言いました 。

「それ が 本当 なら 、町 に 入って も 構わない 。

しかし 、もし 三 日 以内 に 仕事 が 見つから なかったら 、町 を 去らなければならんぞ 」と 門番 は 言いました 。

「はい 、分かり ました 。

すみません が 、温泉 は どこ ですか 」と ゆき は 聞きました 。

門番 が 道順 を 教えた 後 で 、ゆき は 間もなく 温泉 に 来ました 。

「ごめん ください 」と ゆきは 呼びました 。

「いらっしゃい ませ 」と 女将は 返事を しながら 、出てきました 。

「こんにちは 。私 は ゆき と 申し ます 。女将さんに 話を させて いただいて も 宜しい ですか 」と ゆきは 聞きました 。 「こんにちは 、ゆきさん 。

私 が 女将 です 」と 女将 は 言いました 。 「いかが なさいましたか 」

「実は 、旅路 で 、とある 商人 さま と 出会いました 。

商人 さま は 、この 手紙 を 温泉 の 女将 である お姉さま に 渡して ください と 言いました 。 こちら を どうぞ 」と ゆき は 手紙 を 女将 に 渡し ながら 言い ました 。

「どうぞ 上がって ください 。

その 間 に 読んで おきます から 」と 女将 は 言い ました 。

「お邪魔 します 」と ゆき は 言い ました 。

「ああ 、弟 は あなた の お手前 は 素晴らしい と 書いて おります 。

その 手並み を 拝見 し たい と 思い ます 。 弟 から 貰った 、その 新しい 絹 の 着物 を 着た 後 で 、茶の湯 を 点てて ください 。 もし あなた が 弟 の 言う 通り の 方 なら 、ここ で 雇います よ 」と 女将 は 言いました 。

「はい 。

でも 、私 は 少し 汚れて おります 。 こちら の 新しい 絹 の 着物 を 汚したくない と 思って いる の です が 」と ゆき は 言いました 。

「あ 、そう です ね 。

どうぞ 、あちら が お風呂 に なって います 」と 女将 は 言いました 。 お風呂 に 入って 絹 の 着物 を 着て から 、ゆき は お点前 を 披露 しました 。 それ を 見届けて から 、女将 は 、「どうやら 弟 が 申して いた より も 、ゆき さん の 茶の湯 の 腕 は 達者 の ようです ね 。 こんなに 素晴らしい お手前 を 、十五 年 以上 も の 間 見た こと が ありません 。 失礼 を いたし ました 。 どうぞ ここ に お留まり ください 」と 深い 会釈 を しながら 言いました 。

「どう いたし まして 。

誠に 粗末な もの でした が 」と ゆき は 言いました 。 「よろしければ 、ここで 勤めさせて いただきたい と 思います 。 でも 、私は この 町に 着いた ばかり です 。 住まいも なく 、お金も ありません 。 こちらに 貝から 見つけた 真珠が 少々 ある だけです 」と 、ゆきは 懐から 真珠を 取り出して 言いました 。

「それでは 、その 真珠 を 使って 首飾り を 作る と 良い でしょう 。

ここ に ある 部屋 に 住んで も 結構です 。 明日 、私 と ゆき さん 、二人 で 一緒に 買物 を しましょう 。 真珠 の 首飾り を 作る のに 宝石商 に 行ったり 、絹 の 着物 を もう 少し 買い に 弟 の 店 に 行ったり しましょう 」と 女将 は 言いました 。

「しかし 、お金 が ありません 」と ゆきは 言いました 。

「心配 しないで ください 。

お金は 私が お貸しします 。 この 町 一番 の 茶道家 なんですから 、すぐに も 返す ことが 出来ます よ 」と 女将は 言いました 。

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