JapanesePodcast192一期一会 -京都 の 奇跡 -YouTube
皆さん こんにちは 日本語 の 先生 の りこ です
今日 は 皆さん に とっても いい 話 すばらしい 話 を シェア したい と 思います
これ は 本当の 話 で すね 私 の 生徒 さん が 実際に 日本 の 旅行 中 京都
で 経験 した 話 です この 生徒 さん は 私 の プライベートレッスン の
生徒 さん で シンガポール の 方 です 旅行 から 帰ってきた ばかりの レッスン
で この すばらしい 話 を 私 に 話して くれた んです で ぜひ ポッドキャスト
で 話して も いい です よって 言って くださった ので こう やって 皆さん
に も お 話し して いる わけ です ね うまく 話せる か どうか ちょっと
複雑な ストーリー な ん です けど 頑張って 説明 して みたい と 思います
この 方 は 料理 家 です 料理 を 作る 専門家 な ので 料理 を 盛り付ける
器 と か お 皿 に 興味 が ある 方 なんです ね で 京都 に 清水 焼 清水焼 という
京都 を 代表 する 伝統 芸能 品 伝統 工芸 品 が 正しい 言い方 が あります まずは
京都 の デパート 高島屋 の 焼き物 屋 の コーナー に 行って その 作品
を 眺めて いた そう な ん です ね で 色々 もっと 詳しく 知りたい から
高島屋 の スタッフ に 声 を かけて 質問 した ところ その スタッフ は
あんまり 詳しい 説明 でき なかった あまり 知識 が なかった
この 生徒 さん は ちょっと フラストレーション を 感じて えー もっと 知りたい のに
と 思って えー どう しよう と思った とき に です ね スタッフ が 名刺 を
くれた ん だ そう です その 名刺 に は 清水 焼 の 窯元 の 作家 作家 って いう
の か な アーティスト の 名前 が 書いて あって 住所 が 書いて ありました
で この 生徒 さん は です ね じゃあ この 名刺 の 住所 の 場所 に 行って
みよう 直接 行けば もっと いろんな 話 が 聞ける ん じゃない か と 思
った そう な んです ただ です ねこ の 住所 を 見つける の が とても 大変
だった みたいな ん です ね
まず は 電車 の 駅 の 駅員 さん に これ どう やって 行きます か って 聞いた
そう なん です でも 駅員 さん も たぶん よく わかって なかった の か また
間違った 説明 を した の か なんとなく 自信 が なかった 聞いて も で 乗り
継いで 乗り継いで バス に 乗ります この 生徒 さん で バス に 乗った とき の
隣 の 席 に 70 歳 ぐらい の 高齢者 の 女性 の 方 が 座って いました この
方 は です ね 私 の 生徒 さん の 持っていた たぶん 携帯 か なに か の 地図
を 覗き見 した ん です ね 横 から あなた ここ に 行く んですか みたいな こと
で 声 を かけられた そう なんです
で 私 の 生徒 さん は 日本語 で 日本語 で もちろん 頑張って はい ここ に
行きたい ん ですって 言ったら たぶん この 親切な おばあさん は です ね
たぶん ちゃんと この 生徒 さん が 私 の 生徒 さん が 行ける か どう か
心配 に なった の か いや 次の 駅 で ちょっと 降りましょう 次の バス停
で 一緒に 降りて ください と 誘われた そう な んです で あの おばあさん
が とても 親切な 感じ だった ので この 生徒さん は 一緒に 次の バス停
で 降りて そして おばあさん は その バス停 の 近く に ある 交番 お巡り
さん が いる 交番 に 連れてって くれて お巡りさん に これ どこ に あ
る ん です か と 聞いて くれた そう な んです ね
で この おばあさん も 詳しく この 方 は シンガポール から 来て この
清水 焼 ぜひ 見たい と 言ってる この 場所 見つけて あげて ください それ を
聞いた お巡りさん は 地図 を 出して きて あ こう だ こう だ 調べて くれて
そして ちゃんと 行き方 を 調べて くれた そう なんです すごい です ね
で ここ から が すごい ん です ここ だけ で 終わら ない
この 高齢 の おばあさん は その 清水焼 の 場所 まで その 場所 まで ずっと
一緒に 連れて 行って くれた そう な んです その 間 日本語 で 話 を しながら
で 何とか ようやく その 日 の 夕方 頃 その オフィス に 着きました で
オフィス を ノック する と 社長 さん や スタッフ さん が 出て きた この
清水 焼 の お店 の 名前 です ね ここ 私 の 生徒 さん が 訪れた の は 楽 只
苑 楽 只苑 を 宣伝 の ため に 言って おきます なぜなら この 生徒 さん
はこ の 楽 只苑 の 社長 さん や スタッフ さん に とても お世話に なった から
で すね 感謝 して も 感謝 し きれない ぐらい お世話に なった この 楽 只
苑
で 着いた とき に ね よかった 着いた そして 社長さん に この 高齢者 の お
ばあさん は 説明 して くれた そうです 同じ 説明 この 方 は シンガポール
の 方 で デパート で 見つけた 名刺 を 頼り に ここ まで やって 来ました
ぜひ ここ から は あなた が しっかり と この お客さま の お世話 を して
説明 して あげて ください すばらしい おばあさん です ね
そして この 生徒 さん は おばあさん に お礼 を 言い たかった 名前 を 聞き
たかった けど この おばあさん は いやいや いや お礼 なんて いらない
名前 を 名乗る ほど でもない と 言って 私 の 仕事 は 役割 は ここ まで です
さようなら と 言って その 場 を 立ち去った そう な んです なんて 素敵
な かっこいい おばあさん なんでしょうか 私 も 年 を 取ったら そんな おばあさん
に なりたい と 思いました 何か 見返り を 求めて 人 を 助ける ん じゃ ない
本当に 困って いる 人 の 手助け を したい そして わざわざ 日本 に 来て
こういう ローカルな ところ に 行きたい と いう 観光客 の サポート を したい
その 素敵な お ばあさん 見習いたい です で ここ で まだ 話 は 終わらない ん
です 皆さん
そこ から 今度 は 会社 の 中 の オフィス の 中 に 入って でも そこ は 展示場
では なかった そう な ん です ね 本当に オンライン ショップ の ウエアハウス
みたいな とこ で でも たくさん 見 たかった 食器 が ありました で 社長
さんや スタッフ さん は 約 2 時間 です よ 約 2 時間 もう 仕事 が 終わる 時間 な の
に いろんな 食器 を 見せて くれて これ は こう です と 説明 して くれて
そして 生徒 さん は いくつか その場で 食器 を 買った そう なんです で
ね もう 夜 の 6時 7時 7時 ぐらい に なった の か 分からない けど 夜 遅く なって
きました ね もう みなさん 終わる 時間 です
で そこ で 面白い こと が あった んです ね 社長 さん は ある 一人 の スタッフ
さん に この 私 の 生徒 さん を 車 で 生徒 さん が 泊まってる airbnb まで
連れて 行って あげて ください 送って あげて ください と 頼んで くれた
そう なん です たまたま その スタッフ の 帰る 方向 が 私 の 生徒 さん が 泊ま
って いる airbnb の 行き先 と 同じ 方向 だった ん です ね 途中 だった から
それ でも です よ 仕事 が 終わった 最後に この 外国人 の 方 全然 知ら ない
方 を 車 で 送って あげる なかなか できる こと では ありません
で この 生徒 さん は 最後 車 で airbnb の 宿泊 先 まで 送って もらった そう
なんで すね で その 生徒 さん は 最初 から 最後 まで ずっと 日本語 で 会話 を
した そう な ん です けど この 最後 の 車 の 中 で 生徒 さん は その スタッフ
の 人 に ね 今日 は 本当に 本当に よかった と こんな こと が ある の かって いう
ぐらい いろんな こと が あって 本当に うれしい でも こういう 時 に 日本語
で どう 表現 したら いい ん です かって 聞いた そう なん です ね
私 は ねこ の 話 を 聞いた とき に これ は ご縁 が ある 話 だ または 奇跡 に 近い
話 だ そして 一番 いい 言葉 一期一会 だ 一期一会 だ これ は と思った ん
です 全て が 繋がる じゃない 最初 に デパート に 行って スタッフ の 人
が あんまり 説明 でき なかった だから 名刺 を もらった わけ です そこ から
スタート して そして 名刺 を もらって 行って みよう と 思った 生徒 さん
も すごい し そして バス に 乗って 隣 に 乗って いた その おばあさん
その おばあさん が 隣 に 乗っていた の も 奇跡 ご縁 一期一会 そして よう
やく たどり着いて 社長 さん たち と 色々 お 話し が できた の も 全て
一期一会 じゃ ない です か
で 車 の 中 の この 運転 していた スタッフ の 人 は ね あ 日本人 だったら ラッキー
だって 言う よって 教えて くれた そう な ん です 確かに ああ 今日 は
ラッキーな 一 日 だった ね 一期一会 って 言って も いい ん だけど ちょっと
重い 言葉 な ので ちょっと カジュアルな 感じ で ラッキーな 一日 という こと
で この 私 の プライベートレッスン の 生徒 さん は 京都 の 奇跡 一期一会
ご縁 が あった わけ です そして ものすごく いい 人 に 巡り合えて 出会
えて ラッキーな 一 日 を 過ごした と いう 思い出 話 を 今日 シェア しました
多分 ね 皆さん も 日本 の 旅行 中 こういう こと たくさん ある ん じゃない か な
と 思う ん です よね びっくり する ような びっくり する ぐらい 親切
な やさしい 日本人 本当に います そして 皆さん が そういう 日本人 の
人 に 助けられた と いう こと 多分 たくさん ある ん じゃない か な もし
そういう 一期一会 の ような ラッキー だった って いう ような ストーリー
が あれば ぜひ 私 と シェア して ほしい と 思います
それでは 今日 は 以上 です 皆さん の 日本 で の ラッキーな 経験 一期一会
の 経験 を お 待ち して おります