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Japanese LingQ 2.0 Podcast, 十七 : 秋田 で 生まれ育って 今 やりたい 「町 おこし 」|佐々木 智浩 [2]

十七 : 秋田 で 生まれ育って 今 やりたい 「町 おこし 」|佐々木 智浩 [2]

夏美 :すっごい 道路 きれい と 思って

夏美 :日本って やっぱ 半端 ない 凄い な と 思って

智浩 :備えて る よ ね すごい なんで だろう ね 夏美 :設備 は ホント すごい と 思って

智浩 :やっぱ さすが に 生活 困る から じゃ ない たぶん

智浩 :広く ない から 迂回 が でき ない し 夏美 :たしかに

智浩 :他 に 道 が ない から 多分 本当 そこ を きれいに する しか

智浩 :移動 が でき ない んじゃ ない か な と 思う し

智浩 :多分 や ん なかった 時 の 県民 から の クレーム が 半端 ない と

夏美 :確かに

夏美 :なるほど ね 生活 が できません みたいな

智浩 :経済 まわりません みたいに なる んじゃ ない か な

夏美 :でも 秋田 で ずっと いる と

夏美 :他の 東北 の 県 と かも よく 行ったり する もん な んです か?

夏美 :宮城 と か

智浩 :ああ どう な んだろう ね

智浩 :でも ね 今回 帰省 して 気づいた の は

智浩 :結構 やっぱ みんな 保守 的な 人 たち もやっぱ 多かった し

智浩 :その 東京 の 情報 が やっぱね

智浩 :感覚 的に は 1ヶ月 ぐらい 遅れて 届いて る なって いう 感覚 も あって

夏美 :すごい な 智浩 :もう 大丈夫 でしょ って 若干 こう 思い 始めて いる

智浩 :東京 の 感覚 で やっぱ 帰っちゃ う と

智浩 :あれ ?そう そう そう 夏美 :コロナ 対して?

智浩 :コロナ に 対して 帰っちゃ う と

智浩 :もう すぐ 噂 が 広がる

智浩 :何 何 さん の 息子 さん 帰って きて いる んでしょう ?東京 から みたいな

夏美 :あ そんなに 智浩 :だ から

智浩 :あっ 生活 し づら って 思ったり して

夏美 :やっぱ そういう の ある んだ

夏美 :なんか 私 と か 何も あんまり 気 に せ ず

夏美 :国 内 ワーケーションガンガン 行き まくって る から

夏美 :その コロナ と か そういう の は やっぱ 気 に して

夏美 :抗体 検査 して なって ないって いう の は 自分 で 分かって て も

夏美 :ワクチン も して て

夏美 :でも 思う 人 は やっぱり 怖いって いう 風 に まあ 思って る んです ね

智浩 :そう な の よ もう 夏美 :申し訳ない

智浩 :いい の よだって 大丈夫だ もん って 思っちゃ う から

智浩 :大丈夫だ と 思う し

智浩 :でも やっぱ そういう 考えて る 人 達って やっぱそ の

智浩 :70と か 80と か の お じいちゃん おばあ ちゃん から よく こう つつかれて た から

智浩 :俺 が

智浩 :でも この 人 たち の 80年間 培った 価値 観 を…

智浩 :30年 そこそこ の 俺 が 変える の は 無理だ な と 思った から

智浩 :そうだ よ ね そう だ よ ねって 言って 流して た けど

夏美 :でも 秋田 も 結構 高齢 社会 な んです か 今

智浩 :めちゃくちゃ 高齢 社会 です ね

夏美 :みんな 基本 的に 智 さん の 友達 と か みんな もう 外出 ちゃって

夏美 :秋田 出る って いう 人 が 大半 な んです か?

智浩 :そう ね U ターン が 多い かも ね

智浩 :一瞬 出て やっぱり 秋田 でって いう 人 たち は やっぱ 多い みたい

夏美 :うん 智浩 :そう なんだ って なる けど

夏美 :いやで も だって

夏美 :次の 世代 が 引き継いで って 発信 じゃ ない けど

夏美 :新しい こと を やっていか なきゃ いけない から

夏美 :でも 逆に その 千葉 の なんだろう

夏美 :メイン を 回して る 人 達 が やっぱり

夏美 :保守 的な 昔 の 人って 言ったら あれ だ けど そういう 感じ だ と

夏美 :やっぱり いろいろ 新しい こと を やって く と か

夏美 :システム で 入れて いく と か じゃあ こういう の やって みよう と か

夏美 :そういう の も なんか ま ぁ 大変 そうだ なって

智浩 :そう ね 大変 そう でも なんか そう 気づいた んだ けど

智浩 :あの 単純に 真っ正面 から 今 の 現状 で ぶつかったら

智浩 :ただただ 平行 線 だ なって やっぱ 気づいて

智浩 :どっち か が 折れ なきゃ いけないって 思った 時 に

智浩 :やっぱそ の なんで そういう 考え 方 に なっちゃった んだろうって

智浩 :やっぱ 歴史 を 知って いく と じゃあ しょうがない なって なった

夏美 :え その 歴史 は 智浩 :そう なっちゃ うね 〜って

智浩 :実家 の 話 に なる と

智浩 :僕 は 母方 が 農業 やって る んです けど まさしく

智浩 :お 米 作って る んだ けども 夏美 :あき たこ まち

智浩 :そう まさしく あき たこ まち 作って て

智浩 :全部 その 農協 JAって 言われて る

智浩 :その 農協 が 全部 こう手 とり 足 とり いろいろ やって くれて たん だって やっぱり 今 まで

智浩 :お 米 は この ぐらい 作って ください

智浩 :この ぐらい 作ったら この ぐらい で 買います よ

智浩 :農薬 は これ を 使って ください と かって

智浩 :やって くれて た から そう

智浩 :農家 さん は 米作 って 納めて

智浩 :あの 何 だっけ 通帳 見てれば いい だけ みたい な

智浩 :はい 今年 は この くらい 収入 が ありました

智浩 :来年 も 頑張ろう みたいな 感じ だった んだ けど

夏美 :マニュアル が ある みたいな 智浩 :そう もう なんか

智浩 :それ さえ やって れば 良かった んだ けど

智浩 :今 ほら あの もう 今 お 米 は 自由に 売って いい です よって いう

智浩 :法律 が 変わって そういう 風 に なった から

智浩 :昔 は 駄目 だったん だけど

智浩 :そう 変わって から もう どんどん こう

智浩 :自分 で 販路 を 拡大 して 売って いける みたいな 時代 に なった んだ けど

智浩 :今 まで そう やって 甘やかされて きたって 言ったら あれ だ けど

智浩 :そういう 状況 に なって 70 80に なって から

智浩 :じゃあ 販路 拡大 って 言わ れたって もう どう する こと も でき ない と

夏美 :たしかに

智浩 :JA さん も 今 お 金 の 値段 が どんどん 下がって て

智浩 :農地 は どんどん 米 が 売れ ない 売れた と して も 安い みたいな 状況 を

智浩 :打開 でき ない みたいに なって

智浩 :もう どう する こと も ねえ じゃ ねえ かって なって

智浩 :こう 結構 どんどん どんどん それ で 考え 方 が

智浩 :ネガティブ に なってっちゃった んだろう なって いう ところ を 紐解いて 聞いたら

智浩 :あ じゃあ しょうがない かって なった

夏美 :農業 に おいて 日本 の JA の 存在 って まあ めちゃくちゃ でっかい です もん ね

智浩 :そう デカい …デカい なぁ と 思った 夏美 :でも なんか

夏美 :最近 それ こそ 何 だ ろ その 農家 直送 と か なんか そういう ネット を 介して

夏美 :そういう 農作物 を あなた の ところ に 届けます みたいな そういう サービス と か

夏美 :スタート アップ と か 結構 増えて きて は います よ ね

智浩 :いる いる 農業 法人 と か 増えて きて る みたい 秋田 でも

智浩 :まだ 微力 だ けど 増えて る みたいです

夏美 :でも やっぱり ああいう の も その 2代 目 じゃ ない けど

夏美 :誰 か が やら ない と やっぱり

夏美 :だって 60と か 70と か ネット と 共に 生きて きた 成長 して きて ない 世代 に

夏美 :いきなり その 新しい もの を 全部 理解 して やれ って 言わ れたら

夏美 :まあ 結構 辛い …智浩 :辛い 辛い で すよ

智浩 :辛い 辛 いって なっちゃったら そう 夏美 :たしかに たしかに

智浩 :農業 1本 じゃ もう 食べて いけ なく なっちゃって る んだ けど って いう 時 に ね

智浩 :他の 働く 地 今 から 探せって かって いう 話 に なっちゃって る みたいで

夏美 :なるほど まあ でも

夏美 :なんか 私 と か は めちゃくちゃ あの ー

夏美 :IT スタート アップ 出身 って 感じ の 人間 に なんで

夏美 :逆に なんか そういう 新しい もの を

夏美 :取り入れて いく こと で もっと 良く して こう みたいな

夏美 :基本 的な マインド だ から

夏美 :逆に その JA と か

夏美 :日本 全部 の 農業 を ゆうじ って る ところ の 本体 が 揺らが ない と

夏美 :農家 さん に 直接 コンタクト でき ない と か

夏美 :新しい 技術 を そっち に 持ってって もらえ ない と かって いう ので

夏美 :すごい 邪魔な 存在 だ な みたいな 風 に 思ったり は 結構 して た んで

夏美 :逆に …でも

夏美 :でも その コネクション を やっぱり 持って る の は JA だ から なんか その

夏美 :コネクション と 信頼 性 と か なんか 今 まで 培って きた もの を

夏美 :じゃあ いきなり こっち が できる かって 言わ れたら

夏美 :なかなか でき ない から

夏美 :なんか そういう の を 一緒に 助けて やって くれたら 1番 いい のに な と か 思う けど

夏美 :ビジネス って そう 簡単に は いか ない から

智浩 :ほん ま や で まあ 逆に ね 燃える けど ね

智浩 :よ ー し やって やろう って なる けど

智浩 :ここ に なっちゃ ん 夏美 さん と の 繋がり も そう だ し

智浩 :なんか なんか いける 気 が するって いう

智浩 :変な 安心 感 は なんとなく こっち で 東京 で 生まれる

智浩 :作って きた か なって いう 感じ だ から

夏美 :なんか ゴリゴリ やりたい の が あったら ガンガン やっちゃ えば

夏美 :なる ように なる と 思います

智浩 :ありがとう ございます 頼もしい です 夏美 :サラッ と…

智浩 :力 貸して 夏美 :是非 是非

夏美 :でも これ から じゃあ なんか その 東京 秋田 で

夏美 :なんか どんな こと を やっていく と か

夏美 :こんな こと を 考えて る んだ な と か なんか ある んです か?

智浩 :やっぱり 若者 の 手 が もう 全然 足りて ない から 秋田 は

智浩 :今 も 目標 は その 地元 秋田 県 横手 市 に

智浩 :若者 100人 連れて いったら どう なる だろうって いう の は やっぱ やって み たくて

智浩 :100って いう 数字 何でも いい わ

智浩 :まず 100って いう 数字 達成 して みたいなって いう 本当…

智浩 :何 か 背景 も 何も ない んだ けど

智浩 :それ やって みたいなって 単純に 思って いる ところ …で すね

夏美 :なるほど

智浩 :それ で 1人 でも 住んで も いい かもって 思って くれたら

智浩 :俺 は 大 成功 だ なって 思う し

夏美 :なんか イベント みたいな 感じ で やったら 全然 智浩 :めちゃくちゃ 仕事 ある そう!

夏美 :旅行 代理 店 に スポンサー して もらって バス でも 出して もらって

夏美 :なんか 全然 いけ そうな

夏美 :そう な の なんか 色々 ちょこちょこ ね 何て 言う の

智浩 :ご 先祖 様 って いう か 先代 と いう か

智浩 :先 に そういう 事例 を 作って くださった 方々 が 結構 いて

智浩 :あ そういう の やって た んです ね みたいな と か あった んで

智浩 :そう 雪かき ツアー 夏美 :どう よ 雪かき ツアー へ ぇ

智浩 :秋田 に 雪かき し に 行きません かって 夏美 :たしかに

夏美 :だって 都 内 に 住んで たら 雪かき なんて そんなに し ない 全く し ない し

智浩 :そう

智浩 :雪 かける ほど 降ら ない し たぶん

夏美 :もう なんか 雪 が 降ったら わ ー 雪 降った ー ♪って テンション 上がる の が 東京

智浩 :そうだ よ ね そう だ よ ね

夏美 :思わず ストリー 乗せちゃ うって いう

智浩 :みんな 雪だるま 作って る わ と 思って た けど

夏美 :多分 秋田 の 人 から したら いや また 雪 降って る よ みたいな

智浩 :本当 ね なんで 東京 まで 雪見 なあ かんねん って なった もん 俺

智浩 :そう 夏美 :でも ま ぁ 全然 出身 が 違う 人 だ と すごい

夏美 :全て が 初 体験 だ から そういう の は すごい 色々 面白 そう

智浩 :なんか 向こう から して も えー やって もらって いい です か って なる だろう し

智浩 :えっお 金 払って まで 来た の ?みたいな

智浩 :感じ に なる んじゃ ない か なって 思って る

智浩 :なれば いい なって 夏美 :普通に あの ー

夏美 :田んぼ ?の 体験 と かして みたい 智浩 :あー やろ やろ

智浩 :是非 来て ください 助かる 夏美 :稲 稲 を 植える やつ

智浩 :あぁ 田植え 田植え な

智浩 :稲 は もう 実 が なっちゃって る から

智浩 :稲 は もう …夏美 :あぁ は いはい

夏美 :1番 最初 あれ は どう やって 育てる の?

夏美 :なんか 違う プレート で 種まき して ?智浩 :そう そう そう

智浩 :種まき して ある 程度 まで 育って から 植える

智浩 :そう

夏美 :いや なんか そういう 農業 体験 と か

夏美 :絶対 楽しい と 思う

智浩 :今 近所 の なんか その 品川 区 で やって る

智浩 :その 田んぼ 何 メートル 何 メートル を お 貸し します よって いう の も

智浩 :やっぱり ただしたら やっぱ やって て 家庭 菜園 レベル だ けど

智浩 :そういう の も みんな 結構 抽選 な んだ けど

智浩 :倍率 が やっぱ すごい みたいで

智浩 :友達 と 10人 ぐらい で わ あって やった んだ けど

智浩 :1人 ぐらい しか 受か ん なかった ね 抽選 通ら なかった わ

夏美 :あっそんなに 智浩 :うん

智浩 :結構 みんな やりたい んだって 思っちゃった 夏美 :なかなか な 倍率

夏美 :え でも それ で 例えば なんか 無料 で 参加

夏美 :参加 したら その後 お 米 もらえます と か 言わ れたら

夏美 :お 米 結構 欲しい 人 多い ん じゃない ?あき たこ まち だ し

智浩 :そうだ よ ね

智浩 :だし 自分 が 植えた お 米 だったら なおさら だ と 思う よね

十七 : 秋田 で 生まれ育って 今 やりたい 「町 おこし 」|佐々木 智浩 [2] じゅうしち|あきた||うまれそだって|いま|やり たい|まち||ささき|ともひろ |||||||||지호 17 : Ich bin in Akita geboren und aufgewachsen, und jetzt möchte ich "Machi Okoshi" machen. 17 : I was born and raised in Akita and now want to do ``town revitalization''|Tomohiro Sasaki [2] 17 : Nací y crecí en Akita y ahora quiero hacer "Machi Okoshi". 17 : Je suis née et j'ai grandi à Akita et maintenant je veux faire "Machi Okoshi". 열일곱 : 아키타에서 태어나고 자라서 지금 하고 싶은 「마을 만들기」|사사키 토모히로 [2] 17 : Ik ben geboren en getogen in Akita en nu wil ik "Machi Okoshi" doen. 17 : Nascido e criado em Akita, quero fazer o que quero fazer agora: "Machi Okoshi". 17: Я родилась и выросла в Аките, и теперь я хочу заниматься "Мачи Окоси". 17 : Jag är född och uppvuxen i Akita och nu vill jag göra "Machi Okoshi". 17:在秋田出生长大,现在想做``城镇振兴''|佐佐木智博 [2] 17 : 我生在秋田,长在秋田,现在我想做 "Machi Okoshi"。

夏美 :すっごい 道路 きれい と 思って なつみ|す っご い|どうろ|||おもって ||road|||

夏美 :日本って やっぱ 半端 ない 凄い な と 思って なつみ|にっぽん って|や っぱ|はんぱ||すごい|||おもって |||엄청나다||||| Natsumi : I think Japan is just amazing.

智浩 :備えて る よ ね すごい なんで だろう ね 夏美 :設備 は ホント すごい と 思って ともひろ|そなえて||||||||なつみ|せつび||ほんと|||おもって |준비하고|||||||||||||| Natsumi: I thought the facilities were really great.

智浩 :やっぱ さすが に 生活 困る から じゃ ない たぶん ともひろ|や っぱ|||せいかつ|こまる|||| Tomohiro: Maybe it's because we're having trouble making a living.

智浩 :広く ない から 迂回 が でき ない し 夏美 :たしかに ともひろ|ひろく|||うかい|||||なつみ| ||||우회할 수 없어|||||| Tomohiro: It's not wide enough to make a detour.

智浩 :他 に 道 が ない から 多分 本当 そこ を きれいに する しか ともひろ|た||どう||||たぶん|ほんとう||||| Tomohiro: Since there's no other way, maybe we should just clean it up.

智浩 :移動 が でき ない んじゃ ない か な と 思う し ともひろ|いどう|||||||||おもう| Tomohiro: I don't think he can move.

智浩 :多分 や ん なかった 時 の 県民 から の クレーム が 半端 ない と ともひろ|たぶん||||じ||けんみん|||くれーむ||はんぱ|| ||||||||||complaint|||| |||||||도민들로부터|||불만 제기||엄청나다|| Tomohiro: Probably, there were no odd complaints from the citizens of the prefecture when it didn't work.

夏美 :確かに なつみ|たしかに

夏美 :なるほど ね 生活 が できません みたいな なつみ|||せいかつ||でき ませ ん| Natsumi: I see. Like, you can't make a living.

智浩 :経済 まわりません みたいに なる んじゃ ない か な ともひろ|けいざい|まわり ませ ん|||||| |economy||||||| ||돌지 않아요|||||| Tomohiro: I think it will become like the economy doesn't turn around.

夏美 :でも 秋田 で ずっと いる と なつみ||あきた||||

夏美 :他の 東北 の 県 と かも よく 行ったり する もん な んです か? なつみ|たの|とうほく||けん||||おこなったり||||| Natsumi: Do you often visit other Tohoku prefectures?

夏美 :宮城 と か なつみ|みやぎ|| |미야기|| Natsumi :Miyagi and others

智浩 :ああ どう な んだろう ね ともひろ|||||

智浩 :でも ね 今回 帰省 して 気づいた の は ともひろ|||こんかい|きせい||きづいた|| ||||||알게 된|| Tomohiro: But you know what I realized when I came home this time?

智浩 :結構 やっぱ みんな 保守 的な 人 たち もやっぱ 多かった し ともひろ|けっこう|や っぱ||ほしゅ|てきな|じん||もや っぱ|おおかった| ||||보수적인|||||| Tomohiro: There were a lot of conservative people.

智浩 :その 東京 の 情報 が やっぱね ともひろ||とうきょう||じょうほう||やっ ぱね Tomohiro: I guess that Tokyo information is still... 지히로: 도쿄 정보는 역시

智浩 :感覚 的に は 1ヶ月 ぐらい 遅れて 届いて る なって いう 感覚 も あって ともひろ|かんかく|てきに||かげつ||おくれて|とどいて||||かんかく|| |||감각적으로는||||도착하고 있어|||||| Tomohiro: I also had the feeling that it arrived about a month late. 지히로: 감각적으로 1개월 정도 늦게 도착하는 느낌도 있고

夏美 :すごい な 智浩 :もう 大丈夫 でしょ って 若干 こう 思い 始めて いる なつみ|||ともひろ||だいじょうぶ|||じゃっかん||おもい|はじめて| ||||||||약간|||| Natsumi: That's amazing Tomohiro: I'm starting to think that it's okay now. 나츠미: 대단하네 지히로: 벌써 괜찮을거야 라고 조금씩 생각하기 시작하고 있어

智浩 :東京 の 感覚 で やっぱ 帰っちゃ う と ともひろ|とうきょう||かんかく||や っぱ|かえっちゃ|| ||||||돌아가면|| Tomohiro: After all, I want to go home with the feeling of Tokyo. 지히로: 도쿄의 느낌으로는 역시 돌아가야 할 것 같아

智浩 :あれ ?そう そう そう 夏美 :コロナ 対して? ともひろ|||||なつみ||たいして Tomohiro||||||| Tomohiro: Huh? Natsumi: Corona, versus? 지히로: 어? 그렇죠 그렇죠 그렇죠 나츠미: 코로나에 대해?

智浩 :コロナ に 対して 帰っちゃ う と ともひろ|||たいして|かえっちゃ|| Tomohiro: He said he's going back to Corona. 지히로: 코로나에 대해 돌아가면

智浩 :もう すぐ 噂 が 広がる ともひろ|||うわさ||ひろがる Tomohiro : Rumors will spread soon 지히로: 곧 소문이 퍼질 거예요

智浩 :何 何 さん の 息子 さん 帰って きて いる んでしょう ?東京 から みたいな ともひろ|なん|なん|||むすこ||かえって||||とうきょう|| Tomohiro: I wonder if Mr. What's his son back home? He's back from Tokyo.

夏美 :あ そんなに 智浩 :だ から なつみ|||ともひろ|| Natsumi :Oh, so much Tomohiro :Da

智浩 :あっ 生活 し づら って 思ったり して ともひろ||せいかつ||||おもったり| |아, 저기|생활||살기 힘들어||| Tomohiro: Oh, I thought life was hard. 지히로: 아, 살기 어렵다고 생각했어

夏美 :やっぱ そういう の ある んだ なつみ|や っぱ|||| Natsumi: I knew you had something like that. 나츠미: 역시 그런 것이 있구나

夏美 :なんか 私 と か 何も あんまり 気 に せ ず なつみ||わたくし|||なにも||き||| Natsumi: Don't worry about me or anything. 나츠미: 뭔가 나나 또는 무엇도 그렇게 신경 쓰지 않아

夏美 :国 内 ワーケーションガンガン 行き まくって る から なつみ|くに|うち||いき||| |||workationing a lot|||| |||워케이션 열심히||다니고 있어|| Natsumi: Because I keep going to work in Japan.

夏美 :その コロナ と か そういう の は やっぱ 気 に して なつみ||||||||や っぱ|き|| Natsumi: After all, I'm worried about that corona and that sort of thing.

夏美 :抗体 検査 して なって ないって いう の は 自分 で 分かって て も なつみ|こうたい|けんさ|||ない って||||じぶん||わかって|| |antibody|||||||||||| |항체||||없다고|||||||| Natsumi : Even though I know that I haven't had an antibody test . 나츠미: 항체 검사를 해서 걸리지 않았다는 건 자기도 알고 있는데

夏美 :ワクチン も して て なつみ|わくちん||| |vaccine||| |백신도 맞았어||| 나츠미: 백신도 맞았는데

夏美 :でも 思う 人 は やっぱり 怖いって いう 風 に まあ 思って る んです ね なつみ||おもう|じん|||こわい って||かぜ|||おもって||| ||||||무섭다고|||||||| Natsumi: But the people who think about it are, after all, thinking it's scary. 나츠미: 하지만 생각하는 사람은 역시 무서운 거라는 식으로는 생각하고 있습니다

智浩 :そう な の よ もう 夏美 :申し訳ない ともひろ||||||なつみ|もうしわけない Tomohiro: That's right. Natsumi: I'm sorry.

智浩 :いい の よだって 大丈夫だ もん って 思っちゃ う から ともひろ||||だいじょうぶだ|||おもっちゃ|| |||나도|||||| Tomohiro: It's okay, because I think it will be fine. 치히로: 괜찮다고 생각하니까 괜찮은 거라고 생각해버려서

智浩 :大丈夫だ と 思う し ともひろ|だいじょうぶだ||おもう| Tomohiro: I think I'll be fine. 치히로: 괜찮다고 생각하니까

智浩 :でも やっぱ そういう 考えて る 人 達って やっぱそ の ともひろ||や っぱ||かんがえて||じん|さとる って|やっ ぱそ| Tomohiro: But I think that people who think like that 치히로: 하지만 역시 그렇게 생각하는 사람들은 역시 그래서

智浩 :70と か 80と か の お じいちゃん おばあ ちゃん から よく こう つつかれて た から ともひろ|||||||||||||つつか れて|| |||||||||||||찌르다|| Tomohiro: My 70-80 year old grandfather and grandmother used to pinch me like this. 지히로: 70세나 80세 정도의 할아버지, 할머니들로부터 자주 이렇게 꾸짖어졌었기 때문에

智浩 :俺 が ともひろ|おれ| 지히로: 나가

智浩 :でも この 人 たち の 80年間 培った 価値 観 を… ともひろ|||じん|||ねんかん|つちかった|かち|かん| |||||||길러온||| Tomohiro: But I'd like to take a look at the values that these people have cultivated over the past 80 years... 지히로: 하지만 이 사람들이 80년간 쌓아 온 가치관을...

智浩 :30年 そこそこ の 俺 が 変える の は 無理だ な と 思った から ともひろ|とし|||おれ||かえる|||むりだ|||おもった| Tomohiro: I thought it would be impossible for me, who has been here for 30 years or so, to change things.

智浩 :そうだ よ ね そう だ よ ねって 言って 流して た けど ともひろ|そう だ|||||||いって|ながして|| |||||||||넘어갔지만|| Tomohiro: I just said that's right, that's right, and let it slide.

夏美 :でも 秋田 も 結構 高齢 社会 な んです か 今 なつみ||あきた||けっこう|こうれい|しゃかい||||いま Natsumi: But Akita is also an aging society, isn't it?

智浩 :めちゃくちゃ 高齢 社会 です ね ともひろ||こうれい|しゃかい||

夏美 :みんな 基本 的に 智 さん の 友達 と か みんな もう 外出 ちゃって なつみ||きほん|てきに|さとし|||ともだち|||||がいしゅつ|ちゃ って Natsumi: Everyone is basically Satoshi's friends and everyone has already gone out. 나츠미: 다들 대체적으로 토모 씨의 친구들이나 다들 이미 외출을 했어

夏美 :秋田 出る って いう 人 が 大半 な んです か? なつみ|あきた|でる|||じん||たいはん||| Natsumi:Are most people from Akita? 나츠미: 아키타로 나가는 사람이 대부분이라는 건가요?

智浩 :そう ね U ターン が 多い かも ね ともひろ|||u|たーん||おおい|| ||||U-turn|||| ||||유턴|||| Tomohiro: Yeah, there might be a lot of U-turns. 토모히로: 맞아 U턴이 많을지도

智浩 :一瞬 出て やっぱり 秋田 でって いう 人 たち は やっぱ 多い みたい ともひろ|いっしゅん|でて||あきた|で って||じん|||や っぱ|おおい| |||||라고 하는||||||| Tomohiro: There seem to be a lot of people who go out for a moment and say Akita after all.

夏美 :うん 智浩 :そう なんだ って なる けど なつみ||ともひろ||||| Natsumi: Yeah, Tomohiro.

夏美 :いやで も だって なつみ||| Natsumi: No, but...

夏美 :次の 世代 が 引き継いで って 発信 じゃ ない けど なつみ|つぎの|せだい||ひきついで||はっしん||| ||||passed down||||| ||||이어받아||||| Natsumi: I'm not saying that the next generation will take over the project.

夏美 :新しい こと を やっていか なきゃ いけない から なつみ|あたらしい|||||| Natsumi: Because I have to try new things. 나츠미: 계속해서 새로운 일을 해나가야 하니까

夏美 :でも 逆に その 千葉 の なんだろう なつみ||ぎゃくに||ちば|| ||||치바의 뭐랄까|| Natsumi: But on the contrary, what is it about Chiba? 나츠미: 그러나 그에 반대로 그 차바의 무엇일까

夏美 :メイン を 回して る 人 達 が やっぱり なつみ|||まわして||じん|さとる|| |||spinning||||| Natsumi: I knew that the people running the main event would be the ones. 나츠미: 주인공을 소화하고 있는 사람들이 역시

夏美 :保守 的な 昔 の 人って 言ったら あれ だ けど そういう 感じ だ と なつみ|ほしゅ|てきな|むかし||じん って|いったら|||||かんじ|| |||||people|||||||| Natsumi: If you say you're a conservative old-fashioned person, that's what it feels like.

夏美 :やっぱり いろいろ 新しい こと を やって く と か なつみ|||あたらしい|||||| Natsumi: I think it's about trying new things.

夏美 :システム で 入れて いく と か じゃあ こういう の やって みよう と か なつみ|しすてむ||いれて|||||||||| Natsumi: We'll put it in the system, then let's try something like this.

夏美 :そういう の も なんか ま ぁ 大変 そうだ なって なつみ|||||||たいへん|そう だ| Natsumi: I thought that kind of thing must be really difficult.

智浩 :そう ね 大変 そう でも なんか そう 気づいた んだ けど ともひろ|||たいへん|||||きづいた|| Tomohiro: Well, that's a big deal, yes, but I kind of noticed that...

智浩 :あの 単純に 真っ正面 から 今 の 現状 で ぶつかったら ともひろ||たんじゅんに|まっしょうめん||いま||げんじょう|| |||straight ahead||||||if we collide |||정면으로||||||부딪치면 Tomohiro: If you simply face the current situation head-on,

智浩 :ただただ 平行 線 だ なって やっぱ 気づいて ともひろ||へいこう|せん|||や っぱ|きづいて ||parallel||||| ||평행선||||| Tomohiro: I realized that it was just parallel lines.

智浩 :どっち か が 折れ なきゃ いけないって 思った 時 に ともひろ||||おれ||いけない って|おもった|じ| ||||broke||||| ||||||안 된다고||| Tomohiro: When I felt that one of us had to break down...

智浩 :やっぱそ の なんで そういう 考え 方 に なっちゃった んだろうって ともひろ|やっ ぱそ||||かんがえ|かた||なっちゃ った|んだろう って ||||||||생각하게 됐어| Tomohiro: I wonder why I ended up thinking that way.

智浩 :やっぱ 歴史 を 知って いく と じゃあ しょうがない なって なった ともひろ|や っぱ|れきし||しって|||||| Tomohiro: As I learned more about the history, I realized that I had no choice.

夏美 :え その 歴史 は 智浩 :そう なっちゃ うね 〜って なつみ|||れきし||ともひろ|||| Natsumi: Well, that history is... Tomohiro: I guess so...

智浩 :実家 の 話 に なる と ともひろ|じっか||はなし||| |고향 집||||| Tomohiro: When we talk about my parents' house...

智浩 :僕 は 母方 が 農業 やって る んです けど まさしく ともひろ|ぼく||ははかた||のうぎょう||||| ||||||||||exactly |||외가||||||| Tomohiro: My mother's side of the family is in agriculture.

智浩 :お 米 作って る んだ けども 夏美 :あき たこ まち ともひろ||べい|つくって||||なつみ||| Tomohiro: I'm growing rice, but... Natsumi: Akiko, the town of the kotako.

智浩 :そう まさしく あき たこ まち 作って て ともひろ||||||つくって| Tomohiro: Yes, exactly, Akiko, build an octopus town. 智宏:对,做一个秋小町吧。

智浩 :全部 その 農協 JAって 言われて る ともひろ|ぜんぶ||のうきょう|ja って|いわ れて| ||||JA|| |||농협 JA라고|농협이라고|| Tomohiro: It's all called that agricultural cooperative JA.

智浩 :その 農協 が 全部 こう手 とり 足 とり いろいろ やって くれて たん だって やっぱり 今 まで ともひろ||のうきょう||ぜんぶ|こうしゅ||あし||||||||いま| |||||like this||foot||||||||| |||||손수||||||||||| Tomohiro: That agricultural cooperative has been doing everything, hand in hand, in various ways, so far.

智浩 :お 米 は この ぐらい 作って ください ともひろ||べい||||つくって| Tomohiro: Please make this much rice.

智浩 :この ぐらい 作ったら この ぐらい で 買います よ ともひろ|||つくったら||||かい ます| |||만들면||||살게요| Tomohiro: If you make this much, I'll buy it at this price.

智浩 :農薬 は これ を 使って ください と かって ともひろ|のうやく||||つかって||| |pesticide||||||| Tomohiro: When he asked me to use this for pesticides

智浩 :やって くれて た から そう ともひろ||||| Tomohiro: You were doing it for me, so yes.

智浩 :農家 さん は 米作 って 納めて ともひろ|のうか|||べいさく||おさめて ||||||delivered ||||쌀 농사|| Tomohiro: Farmers grow rice and pay for it.

智浩 :あの 何 だっけ 通帳 見てれば いい だけ みたい な ともひろ||なん|だ っけ|つうちょう|みて れば|||| ||||bankbook|if you look|||| ||||통장|보고 있으면|||| Tomohiro: What was that? Just looking at the bank book is all I need to do.

智浩 :はい 今年 は この くらい 収入 が ありました ともひろ||ことし||||しゅうにゅう||あり ました ||||||income|| Tomohiro: Yes, this is how much I earned this year.

智浩 :来年 も 頑張ろう みたいな 感じ だった んだ けど ともひろ|らいねん||がんばろう||かんじ||| |내년에도||||||| Tomohiro: He was like, "Let's work hard next year.

夏美 :マニュアル が ある みたいな 智浩 :そう もう なんか なつみ|まにゅある||||ともひろ||| |매뉴얼이 있는 것 같아||||||| Natsumi: Like there's a manual.

智浩 :それ さえ やって れば 良かった んだ けど ともひろ|||||よかった|| ||그것만||||| Tomohiro: I wish I had done even that.

智浩 :今 ほら あの もう 今 お 米 は 自由に 売って いい です よって いう ともひろ|いま||||いま||べい||じゆうに|うって|||| ||봐봐|||||||||||| Tomohiro: Now, look, now, you can sell rice freely.

智浩 :法律 が 変わって そういう 風 に なった から ともひろ|ほうりつ||かわって||かぜ||| |법률이||||||| Tomohiro: Because the law changed and it became like that

智浩 :昔 は 駄目 だったん だけど ともひろ|むかし||だめ|だった ん| ||||was no good| ||||안 됐었어| Tomohiro: In the past it was useless, but

智浩 :そう 変わって から もう どんどん こう ともひろ||かわって|||| Tomohiro: Since the change, it's been getting more and more like this.

智浩 :自分 で 販路 を 拡大 して 売って いける みたいな 時代 に なった んだ けど ともひろ|じぶん||はんろ||かくだい||うって|||じだい|||| |||sales channel||||||||||| |||판매 경로||||||||||| Tomohiro: The time has come when you can expand your own sales channels and sell your products.

智浩 :今 まで そう やって 甘やかされて きたって 言ったら あれ だ けど ともひろ|いま||||あまやかさ れて|きた って|いったら||| |||||spoiled||||| |||||응석받이로||||| Tomohiro: I know it's not fair to say that I've been spoiled like that until now, but... 지히로: 지금까지 그렇게 함부로 대해주어져 왔다고 말하면 그렇지만

智浩 :そういう 状況 に なって 70 80に なって から ともひろ||じょうきょう||||| Tomohiro: Since that situation came about and I turned 70 80... 지히로: 그런 상황이 되어 70, 80이 되어서

智浩 :じゃあ 販路 拡大 って 言わ れたって もう どう する こと も でき ない と ともひろ||はんろ|かくだい||いわ|れた って|||||||| ||||||was said|||||||| ||||||말해도|||||||| Tomohiro: Then what can we do if we are told to expand sales channels? 지히로: 그러면 이제는 판로 확장이라고 해도 더 이상 어떻게 할 수도 없다고

夏美 :たしかに なつみ| Natsumi :Indeed.

智浩 :JA さん も 今 お 金 の 値段 が どんどん 下がって て ともひろ|ja|||いま||きむ||ねだん|||さがって| |JA 씨도|||||||가격|||| Tomohiro: JA-san, the price of money is going down and down and down.

智浩 :農地 は どんどん 米 が 売れ ない 売れた と して も 安い みたいな 状況 を ともひろ|のうち|||べい||うれ||うれた||||やすい||じょうきょう| |farmland|||||||sold||||||| |농지|||||||팔렸다||||||| Tomohiro: Farmland is not selling well, and even if it does, it's at a low price.

智浩 :打開 でき ない みたいに なって ともひろ|だかい|||| |열 수 없는 것 같아|||| Tomohiro: I feel like I can't break through

智浩 :もう どう する こと も ねえ じゃ ねえ かって なって ともひろ|||||||||| Tomohiro: I'll never be able to do anything about it now.

智浩 :こう 結構 どんどん どんどん それ で 考え 方 が ともひろ||けっこう|||||かんがえ|かた| Tomohiro: Well, well, well, well...

智浩 :ネガティブ に なってっちゃった んだろう なって いう ところ を 紐解いて 聞いたら ともひろ|ねがてぃぶ||なって っちゃ った||||||ひもといて|きいたら |negative||became negative||||||| |부정적||부정적으로 변했어||||||풀어보면| Tomohiro: When I unraveled the part where I wondered if I had become negative and asked

智浩 :あ じゃあ しょうがない かって なった ともひろ||||| Then I had no choice but to do it myself.

夏美 :農業 に おいて 日本 の JA の 存在 って まあ めちゃくちゃ でっかい です もん ね なつみ|のうぎょう|||にっぽん||ja||そんざい||||でっか い||| ||||||||||||엄청 크다||| Natsumi: In terms of agriculture, the presence of JA in Japan is huge.

智浩 :そう デカい …デカい なぁ と 思った 夏美 :でも なんか ともひろ||デカ い|デカ い|||おもった|なつみ|| ||big|||quotation particle|||| ||정말 크다||||||| Tomohiro: Yeah, it's huge... it's huge, I thought. Natsumi: But I don't know...

夏美 :最近 それ こそ 何 だ ろ その 農家 直送 と か なんか そういう ネット を 介して なつみ|さいきん|||なん||||のうか|ちょくそう|||||ねっと||かいして |||||||||direct delivery|||||||through |||||||||직송||||||| Natsumi: That's what you've been doing lately, sending your products directly from farmers or whatever it's called via the Internet.

夏美 :そういう 農作物 を あなた の ところ に 届けます みたいな そういう サービス と か なつみ||のうさくぶつ||||||とどけ ます|||さーびす|| ||||||||will deliver||||| ||농작물||||||배달합니다||||| Natsumi: I would like to offer such a service that delivers farm products to your place.

夏美 :スタート アップ と か 結構 増えて きて は います よ ね なつみ|すたーと|あっぷ|||けっこう|ふえて|||い ます|| Natsumi: There have been quite a few start-ups.

智浩 :いる いる 農業 法人 と か 増えて きて る みたい 秋田 でも ともひろ|||のうぎょう|ほうじん|||ふえて||||あきた| Tomohiro: There are more and more agricultural corporations in Akita.

智浩 :まだ 微力 だ けど 増えて る みたいです ともひろ||びりょく|||ふえて|| ||미약한 힘||||| Tomohiro: It's still a small effort, but it seems to be increasing.

夏美 :でも やっぱり ああいう の も その 2代 目 じゃ ない けど なつみ|||||||だい|め||| |||그런 것|||||||| Natsumi: But that's not the second generation, after all. 나츠미: 그래도 역시 그런 것도 그 2대째가 아니지만

夏美 :誰 か が やら ない と やっぱり なつみ|だれ|||||| Natsumi: Someone has to do it. 나츠미: 누군가가 안 하면 역시

夏美 :だって 60と か 70と か ネット と 共に 生きて きた 成長 して きて ない 世代 に なつみ||||||ねっと||ともに|いきて||せいちょう||||せだい| Natsumi: Because it's for the 60's, 70's, generations that haven't grown up living with the internet. 나츠미: 왜냐하면 60이나 70이나 넷과 함께 살아왔고 성장해온 세대에

夏美 :いきなり その 新しい もの を 全部 理解 して やれ って 言わ れたら なつみ|||あたらしい|||ぜんぶ|りかい||||いわ| Natsumi : If you were suddenly told to understand all that new stuff,

夏美 :まあ 結構 辛い …智浩 :辛い 辛い で すよ なつみ||けっこう|からい|ともひろ|からい|からい|| ||pretty|||||| Natsumi: Well, it's pretty hot... Tomohiro: It's hot, it's hot.

智浩 :辛い 辛 いって なっちゃったら そう 夏美 :たしかに たしかに ともひろ|からい|しん||なっちゃ ったら||なつみ|| ||||되어버리면|||| Tomohiro: If it becomes too painful, then that's it. Natsumi: Indeed, yes.

智浩 :農業 1本 じゃ もう 食べて いけ なく なっちゃって る んだ けど って いう 時 に ね ともひろ|のうぎょう|ほん|||たべて|||なっちゃ って||||||じ|| ||||||||못하게 됐어|||||||| Tomohiro: When you say that you can't eat on just one crop anymore. 지히로: 농업 1권으로는 먹어서는 안 된다고 하면서 말할 때에는

智浩 :他の 働く 地 今 から 探せって かって いう 話 に なっちゃって る みたいで ともひろ|たの|はたらく|ち|いま||さがせ って|||はなし||なっちゃ って|| |||place|||||||||| ||||||찾으래||||||| Tomohiro: It seems like we're talking about looking for another place to work now. 지히로: 다른 일하는 땅을 지금부터 찾아야 한다고 한다는 이야기로 보인다

夏美 :なるほど まあ でも なつみ||| 나츠미: 그렇군요. 하지만

夏美 :なんか 私 と か は めちゃくちゃ あの ー なつみ||わたくし||||||- Natsumi: I think I'm a bit of a mess.

夏美 :IT スタート アップ 出身 って 感じ の 人間 に なんで なつみ|it|すたーと|あっぷ|しゅっしん||かんじ||にんげん|| Natsumi : Why do you feel like you're from an IT startup?

夏美 :逆に なんか そういう 新しい もの を なつみ|ぎゃくに|||あたらしい|| Natsumi: On the contrary, I'm trying to find something new like that.

夏美 :取り入れて いく こと で もっと 良く して こう みたいな なつみ|とりいれて|||||よく||| |받아들여서|||||||| Natsumi : I want to make it better by incorporating it.

夏美 :基本 的な マインド だ から なつみ|きほん|てきな|まいんど|| Natsumi: Because it's a basic mindset.

夏美 :逆に その JA と か なつみ|ぎゃくに||ja||

夏美 :日本 全部 の 農業 を ゆうじ って る ところ の 本体 が 揺らが ない と なつみ|にっぽん|ぜんぶ||のうぎょう|||||||ほんたい||ゆらが|| ||||||유지하고|||||본체||흔들리지 않으면|| Natsumi: The main body of the company that oversees all of Japan's agriculture is unshakable.

夏美 :農家 さん に 直接 コンタクト でき ない と か なつみ|のうか|||ちょくせつ|こんたくと|||| Natsumi: I heard that you can't contact farmers directly.

夏美 :新しい 技術 を そっち に 持ってって もらえ ない と かって いう ので なつみ|あたらしい|ぎじゅつ||||もって って|||||| ||technology|||||||||| ||||||가져가 줘|||||| Natsumi: They said they couldn't bring the new technology over there.

夏美 :すごい 邪魔な 存在 だ な みたいな 風 に 思ったり は 結構 して た んで なつみ||じゃまな|そんざい||||かぜ||おもったり||けっこう||| ||거추장스러운|||||||||||| Natsumi: I used to think that I was a real nuisance.

夏美 :逆に …でも なつみ|ぎゃくに| Natsumi: On the contrary... but...

夏美 :でも その コネクション を やっぱり 持って る の は JA だ から なんか その なつみ||||||もって||||ja|||| Natsumi: But JA is the one who has that connection, so...

夏美 :コネクション と 信頼 性 と か なんか 今 まで 培って きた もの を なつみ|||しんらい|せい||||いま||つちかって||| |connection|||||||||||| ||||||||||쌓아온||| Natsumi: I'd like to use the connections and credibility that we've built up over the years. 나츠미: 커넥션과 신뢰성 그리고 뭔가 지금까지 쌓아온 것을

夏美 :じゃあ いきなり こっち が できる かって 言わ れたら なつみ|||||||いわ| Natsumi: Then if you were suddenly asked if you could do this 나츠미: 그럼 갑자기 여기가 할 수 있는지 물어본다면

夏美 :なかなか でき ない から なつみ|||| 나츠미: 쉽게 할 수 없으니까

夏美 :なんか そういう の を 一緒に 助けて やって くれたら 1番 いい のに な と か 思う けど なつみ|||||いっしょに|たすけて|||ばん||||||おもう| Natsumi: I think it would be great if you could help me with something like that. 나츠미: 뭔가 그런 걸 함께 도와주면 제일 좋을 것 같아. 그런 걸 생각하지.

夏美 :ビジネス って そう 簡単に は いか ない から なつみ|びじねす|||かんたんに|||| Natsumi: Business is not that easy. 나츠미: 비즈니스는 그렇게 쉽지 않으니까.

智浩 :ほん ま や で まあ 逆に ね 燃える けど ね ともひろ||||||ぎゃくに||もえる|| ||||||||불타오르다|| Tomohiro: It's true, and it's kind of exciting, but... 토모히로: 정말이야, 그래. 음, 반대로 더 열기는 하지.

智浩 :よ ー し やって やろう って なる けど ともひろ||-|||||| Tomohiro: I'm ready to do it, but...

智浩 :ここ に なっちゃ ん 夏美 さん と の 繋がり も そう だ し ともひろ|||||なつみ||||つながり|||| Tomohiro: So is the connection with Natchan Natsumi here.

智浩 :なんか なんか いける 気 が するって いう ともひろ||||き||する って| Tomohiro: I feel like I'm going to make it.

智浩 :変な 安心 感 は なんとなく こっち で 東京 で 生まれる ともひろ|へんな|あんしん|かん|||||とうきょう||うまれる ||strange安心感|||||||| Tomohiro: A strange sense of security is somehow born here in Tokyo

智浩 :作って きた か なって いう 感じ だ から ともひろ|つくって|||||かんじ|| Tomohiro: Because it feels like I've made it 지히로: 해낸 것 같아 하는 느낌이라서

夏美 :なんか ゴリゴリ やりたい の が あったら ガンガン やっちゃ えば なつみ|||やり たい|||||| ||열심히|||||||하면 돼 Natsumi: If there's something you really want to do, just do it hard. 나츠미: 뭔가 열심히 하고 싶은 게 있다면 열심히 해버리면 돼

夏美 :なる ように なる と 思います なつみ|||||おもい ます Natsumi: I think things will turn out as they should. 나츠미: 되는 대로 되겠지

智浩 :ありがとう ございます 頼もしい です 夏美 :サラッ と… ともひろ|||たのもしい||なつみ|| |||믿음직스러워요|||가볍게| Tomohiro: Thank you very much.

智浩 :力 貸して 夏美 :是非 是非 ともひろ|ちから|かして|なつみ|ぜひ|ぜひ ||||definitely| |힘|도와줘||| Natsumi: By all means, by all means!

夏美 :でも これ から じゃあ なんか その 東京 秋田 で なつみ|||||||とうきょう|あきた| Natsumi: But I'm going to start with this.

夏美 :なんか どんな こと を やっていく と か なつみ||||||| Natsumi: What kind of things are you going to do?

夏美 :こんな こと を 考えて る んだ な と か なんか ある んです か? なつみ||||かんがえて||||||||| Natsumi: Do you have any thoughts about what you're thinking about?

智浩 :やっぱり 若者 の 手 が もう 全然 足りて ない から 秋田 は ともひろ||わかもの||て|||ぜんぜん|たりて|||あきた| ||young people|||||||||| ||||||||부족해서|||| Tomohiro: Akita is still short of young people, after all.

智浩 :今 も 目標 は その 地元 秋田 県 横手 市 に ともひろ|いま||もくひょう|||じもと|あきた|けん|よこて|し| |||goal|||hometown||||| Tomohiro: My target is still in my hometown, Yokote City, Akita Prefecture.

智浩 :若者 100人 連れて いったら どう なる だろうって いう の は やっぱ やって み たくて ともひろ|わかもの|じん|つれて||||だろう って||||や っぱ||| |||||||||||||to try|want to try |||||||어떨까 해서||||||| Tomohiro: After all, I wanted to try what would happen if I took 100 young people.

智浩 :100って いう 数字 何でも いい わ ともひろ|||すうじ|なんでも|| Tomohiro: Any number like 100 is fine.

智浩 :まず 100って いう 数字 達成 して みたいなって いう 本当… ともひろ||||すうじ|たっせい||みたい なって||ほんとう Tomohiro: First of all, I really want to achieve the number 100...

智浩 :何 か 背景 も 何も ない んだ けど ともひろ|なん||はいけい||なにも||| Tomohiro: There's no background or anything.

智浩 :それ やって みたいなって 単純に 思って いる ところ …で すね ともひろ|||みたい なって|たんじゅんに|おもって|||| Tomohiro: I'm simply thinking that I'd like to try that.

夏美 :なるほど なつみ|

智浩 :それ で 1人 でも 住んで も いい かもって 思って くれたら ともひろ|||じん||すんで|||かも って|おもって| Tomohiro: So if you think it's okay to live alone

智浩 :俺 は 大 成功 だ なって 思う し ともひろ|おれ||だい|せいこう|||おもう| Tomohiro: I think it's a great success.

夏美 :なんか イベント みたいな 感じ で やったら 全然 智浩 :めちゃくちゃ 仕事 ある そう! なつみ||いべんと||かんじ|||ぜんぜん|ともひろ||しごと|| Natsumi: If you do it like an event, that's totally fine. Tomohiro: I hear you have a lot of work!

夏美 :旅行 代理 店 に スポンサー して もらって バス でも 出して もらって なつみ|りょこう|だいり|てん||すぽんさー|||ばす||だして| ||agency||||||||| ||대리인||||||||| Natsumi : Get sponsored by a travel agency and take the bus.

夏美 :なんか 全然 いけ そうな なつみ||ぜんぜん||そう な Natsumi: It looks like it could totally go well.

夏美 :そう な の なんか 色々 ちょこちょこ ね 何て 言う の なつみ|||||いろいろ|||なんて|いう| ||||||조금씩|||| Natsumi: That's right.

智浩 :ご 先祖 様 って いう か 先代 と いう か ともひろ||せんぞ|さま||||せんだい||| ||ancestors|||||previous generation||| |||||||선대||| Tomohiro: I mean ancestors or predecessors.

智浩 :先 に そういう 事例 を 作って くださった 方々 が 結構 いて ともひろ|さき|||じれい||つくって||ほうぼう||けっこう| ||||example||||people||| ||||사례||||||| Tomohiro: There are many people who have made such cases before us.

智浩 :あ そういう の やって た んです ね みたいな と か あった んで ともひろ|||||||||||| Tomohiro: Oh, so you were doing that kind of thing.

智浩 :そう 雪かき ツアー 夏美 :どう よ 雪かき ツアー へ ぇ ともひろ||ゆきかき|つあー|なつみ|||ゆきかき|つあー|| |||제설 투어||||||| Natsumi: How about a snow shoveling tour?

智浩 :秋田 に 雪かき し に 行きません かって 夏美 :たしかに ともひろ|あきた||ゆきかき|||いき ませ ん||なつみ| Tomohiro: Would you like to go to Akita to shovel snow? Natsumi: Certainly.

夏美 :だって 都 内 に 住んで たら 雪かき なんて そんなに し ない 全く し ない し なつみ||と|うち||すんで||ゆきかき|||||まったく||| Natsumi : Because if you live in Tokyo, you don't shovel snow that much, or at all.

智浩 :そう ともひろ|

智浩 :雪 かける ほど 降ら ない し たぶん ともひろ|ゆき|||ふら||| Tomohiro: It doesn't snow enough to pick up snow, I guess.

夏美 :もう なんか 雪 が 降ったら わ ー 雪 降った ー ♪って テンション 上がる の が 東京 なつみ|||ゆき||ふったら||-|ゆき|ふった|-||てんしょん|あがる|||とうきょう ||||||||||||excitement|||| |||||내리면||||||||||| Natsumi: When it snows, I get excited and say, "Wow, it snowed!

智浩 :そうだ よ ね そう だ よ ね ともひろ|そう だ||||||

夏美 :思わず ストリー 乗せちゃ うって いう なつみ|おもわず||のせちゃ|| ||story||| ||스토리에 올려|올려버려|| Natsumi: I couldn't help but tell Stree that I was going to give her a ride.

智浩 :みんな 雪だるま 作って る わ と 思って た けど ともひろ||ゆきだるま|つくって||||おもって|| Tomohiro: I thought everyone was making snowmen.

夏美 :多分 秋田 の 人 から したら いや また 雪 降って る よ みたいな なつみ|たぶん|あきた||じん|||||ゆき|ふって||| Natsumi: Maybe from Akita people's point of view, it's snowing again.

智浩 :本当 ね なんで 東京 まで 雪見 なあ かんねん って なった もん 俺 ともひろ|ほんとう|||とうきょう||ゆきみ||||||おれ ||||||snow viewing|||||| ||||||눈 구경||포기|||| Tomohiro: Really, why did I go to Tokyo to see Yukimi? 지히로: 정말, 도쿄까지 눈을 보러 가야 하는 거 정말 이상해졌어.

智浩 :そう 夏美 :でも ま ぁ 全然 出身 が 違う 人 だ と すごい ともひろ||なつみ||||ぜんぜん|しゅっしん||ちがう|じん||| Tomohiro: Yes, Natsumi: But it's great if you're from a totally different background. 지히로: 그렇지. 나츠미: 하지만 그래도 전혀 다른 출신인 사람과 대화하는 것은 참 대단하다.

夏美 :全て が 初 体験 だ から そういう の は すごい 色々 面白 そう なつみ|すべて||はつ|たいけん|||||||いろいろ|おもしろ| Natsumi: It's all new to me, so I'm sure it's going to be interesting in many ways. 나츠미: 모든 게 처음 경험이기 때문에 그런 건 정말 다양하고 재미있을 것 같아.

智浩 :なんか 向こう から して も えー やって もらって いい です か って なる だろう し ともひろ||むこう||||||||||||| Tomohiro: Somehow, even from the other side, they would probably ask me if I could do it.

智浩 :えっお 金 払って まで 来た の ?みたいな ともひろ|えっ お|きむ|はらって||きた|| |what|||||| |엥, 돈을?|||||| Tomohiro: Did you pay to come here? It's like...

智浩 :感じ に なる んじゃ ない か なって 思って る ともひろ|かんじ|||||||おもって| Tomohiro: I think it's going to be like that.

智浩 :なれば いい なって 夏美 :普通に あの ー ともひろ||||なつみ|ふつうに||- Tomohiro: I hope so.

夏美 :田んぼ ?の 体験 と かして みたい 智浩 :あー やろ やろ なつみ|たんぼ||たいけん||||ともひろ||| |논 체험||||||||| Natsumi: I want to experience rice paddies. Natsumi :I want to experience the rice paddies.

智浩 :是非 来て ください 助かる 夏美 :稲 稲 を 植える やつ ともひろ|ぜひ|きて||たすかる|なつみ|いね|いね||うえる| |||||||||모내기하는 것| Tomohiro: Please come, it would be very helpful. Natsumi: The guy who plants rice.

智浩 :あぁ 田植え 田植え な ともひろ||たうえ|たうえ| ||모내기 모내기|| Tomohiro: Oh, rice planting, rice planting...

智浩 :稲 は もう 実 が なっちゃって る から ともひろ|いね|||み||なっちゃ って|| |벼|||열매|||| Tomohiro: The rice has already borne fruit.

智浩 :稲 は もう …夏美 :あぁ は いはい ともひろ|いね|||なつみ||| Tomohiro: Ina is already ... Natsumi: Oh, yes, yes.

夏美 :1番 最初 あれ は どう やって 育てる の? なつみ|ばん|さいしょ|||||そだてる| Natsumi: First of all, how do you raise them?

夏美 :なんか 違う プレート で 種まき して ?智浩 :そう そう そう なつみ||ちがう|ぷれーと||たねまき||ともひろ||| |||plate||||||| |||||씨 뿌리기||||| Natsumi: Did you plant the seeds with a different plate? Tomohiro: Yes Yes Yes

智浩 :種まき して ある 程度 まで 育って から 植える ともひろ|たねまき|||ていど||そだって||うえる Tomohiro: Sow seeds, grow to a certain level, and then plant them.

智浩 :そう ともひろ|

夏美 :いや なんか そういう 農業 体験 と か なつみ||||のうぎょう|たいけん||

夏美 :絶対 楽しい と 思う なつみ|ぜったい|たのしい||おもう

智浩 :今 近所 の なんか その 品川 区 で やって る ともひろ|いま|きんじょ||||しなかわ|く||| ||||||Shinagawa|||| ||||||신가와 구|||| Tomohiro: I'm in a neighborhood in Shinagawa Ward.

智浩 :その 田んぼ 何 メートル 何 メートル を お 貸し します よって いう の も ともひろ||たんぼ|なん|めーとる|なん|めーとる|||かし|し ます|||| Tomohiro: That's why I'll lend you meter after meter of that rice field.

智浩 :やっぱり ただしたら やっぱ やって て 家庭 菜園 レベル だ けど ともひろ|||や っぱ|||かてい|さいえん|れべる|| ||just corrected|||||vegetable garden||| ||그냥 하면|||||가정 채소밭||| Tomohiro: After all, I'm still doing it, but it's at the level of a home vegetable garden.

智浩 :そういう の も みんな 結構 抽選 な んだ けど ともひろ|||||けっこう|ちゅうせん||| ||||||추첨||| Tomohiro: Everyone draws lots for that kind of thing, too.

智浩 :倍率 が やっぱ すごい みたいで ともひろ|ばいりつ||や っぱ|| |경쟁률|||| Tomohiro: I heard that the ratio is really high.

智浩 :友達 と 10人 ぐらい で わ あって やった んだ けど ともひろ|ともだち||じん||||||| Tomohiro: About 10 of my friends and I got together and did it.

智浩 :1人 ぐらい しか 受か ん なかった ね 抽選 通ら なかった わ ともひろ|じん|||うか||||ちゅうせん|とおら|| ||||passed|||||did not pass|| ||||합격하다|||||통과하지|| Tomohiro: Only about one person passed the lottery.

夏美 :あっそんなに 智浩 :うん なつみ|あっ そんなに|ともひろ| |oh, that much|| |아, 그렇게나||

智浩 :結構 みんな やりたい んだって 思っちゃった 夏美 :なかなか な 倍率 ともひろ|けっこう||やり たい|ん だって|おもっちゃ った|なつみ|||ばいりつ |||||thought|||| |||||생각해버렸어|||| Tomohiro: I thought everyone wanted to do it. Natsumi: The ratio is quite high.

夏美 :え でも それ で 例えば なんか 無料 で 参加 なつみ|||||たとえば||むりょう||さんか Natsumi: Yes, but then, for example, you can participate for free.

夏美 :参加 したら その後 お 米 もらえます と か 言わ れたら なつみ|さんか||そのご||べい|もらえ ます|||いわ| ||||||받을 수 있어요|||| Natsumi: If you were told that you would receive rice after participating,

夏美 :お 米 結構 欲しい 人 多い ん じゃない ?あき たこ まち だ し なつみ||べい|けっこう|ほしい|じん|おおい||じゃ ない||||| Natsumi: Isn't there a lot of people who want rice? Akitako Town

智浩 :そうだ よ ね ともひろ|そう だ||

智浩 :だし 自分 が 植えた お 米 だったら なおさら だ と 思う よね ともひろ||じぶん||うえた||べい|||||おもう| ||||||||even more|||| ||||심은||||더욱 더|||| Tomohiro: I think it would be even better if it was the rice I planted myself.