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2 - Harry Potter, 10.2 狂ったブラッジャー - The Rogue Bludger

10.2狂った ブラッジャー -TheRogueBludger

マダム・ポンフリーはおかんむりだった。

「まっすぐに わたし の ところ に 来る べきでした !」

マダム・ポンフリーは憤慨して、三十分前まではれっきとした腕、そして今や哀れな骨抜きの腕の残骸を持ち上げた。

「骨折 なら あっという間に 治せます が ――骨 を 元通りに 生やす と なる と ......」「先生 、できます よね ?」ハリー は すがる 思い だった 。 「もちろん 、できます とも 。 でも 、 痚 い です よ 」

マダム ・ポンフリー は 恐い 顔 で そう 言う と 、パジャマ を ハリー の 方に 放って よこした 。

「今夜 は ここ に 泊まら ない と ...... 」

ハリー が ロン の 手 を 借りて パジャマ に 着替える 間 、ハーマイオニー、はベッドの周りに張られたカーテンの外で待った。

骨 なし の ゴム の ような 腕 を 袖 に 通す のに 、かなり 時間 が かかった 。 「 ハーマイオニー 、 これ でも ロック ハート の 肩 を 持つって いう の ? ねぇ ?」 ハリー の 萎えた 指 を 袖口 から 引っ取り出し ながら 、 ロン が カーテン 越し に 話しかけた 。 「頼み も しない のに 骨抜き に して くれる なんて 」「誰 に だって 、まちがい は ある わ 。 それ に 、もう 痚み は ない んでしょう ?ハリー ?」「ああ 」ハリー が 答えた 。

「痚み も ない けど 、おまけに なんにも 感じない よ 」

ハリー が ベッド に 飛び乗る と 、腕 は 勝手な 方向 に パタパタ はためいた 。

カーテン の むこう から ハーマイオニー と マダム ・ポンフリー が 現れた 。

マダム ・ポンフリー は 「骨 生え 薬 の スケレ ・グロ 」と ラベル の 貼って ある 大きな 瓶 を 手 に し て いる 。

「今夜 は 辛い です よ 」ビーカー に なみなみ と 湯気 の 立つ 薬 を 注ぎ 、ハリー に それ を 渡し ながら 、マダム ・ポンフリー が 言った 。

「骨 を 再生 する の は 荒療治 です 」スケレ ・グロ を 飲む こと が すでに 荒療治 だった 。 一口 飲む と 口 の 中 も 喉 も 焼けつく ようで 、ハリー は 咳込んだり 、むせたり した 。

マダム ・ポンフリー は 、「あんな 危険な スポーツ 」とか 、「能無し の 先生 」とか 、文句 を 言いながら 出て行き 、ロン と ハーマイオニー が 残って 、ハーマイオニー は ハリー が 水 を 飲む の を 手伝った 。

「とにかく 、僕たち は 勝った 」ロン は 顔 中 を ほころばせた 。

「ものすごい キャッチ だった なあ 。 マルフォイ の あの 顔 ......殺して やる !って 顔 だった な 」「あの ブラッジャー に 、マルフォイ が どう やって 仕掛け を した のか 知りたい わ 」ハーマイオニー が 恨みがましい 顔 を した 。 「質問 リスト に 加えて おけば いい よ 。 ポリジュース 薬 を 飲んで から あいつ に 聞く 質問 に ね 」ハリー は また 横 に なり ながら 言った 。

「さっき の 薬 より ましな 味 だ と いい んだ けど ......」「スリザリン の 連中 の かけら が 入ってる のに ?冗談 言う な よ 」ロン が 言った 。

その とき 、 医務 室 の ドア が パッと 開き 、 泤 ん こ で び し ょび しょ の グリフィンドール 選手 全員 が ハリー の 見舞い に やってきた 。

「ハリー 、もの 凄い 飛び方 だった ぜ 」ジョージ が 言った 。

「たった今 、マーカス ・フリント が マルフォイ を 怒鳴りつけてる の を 見た よ 。 なんとか 言って たな ――スニッチ が 自分 の 頭 の 上 に ある のに 気がつかなかった のか 、とか 。 マルフォイ の やつ 、しゅん と してた よ 」

みんな が ケーキ やら 、菓子 やら 、かぼちゃ ジュース やら を 持ち込んで 、ハリー の ベッド の 周り に 集まり 、まさに 楽しい パーティ が 始まろう と していた 。

その とき 、マダム ・ポンフリー が 鼻息 も 荒く 入って きた 。

「この 子 は 休息 が 必要 な んです よ 。 骨 を 三十三 本 も 再生 させる ん です から 。 出て 行き なさい !出 なさい !」

ハリー は こうして 一人 ぼっちに なり 、誰 にも 邪魔 されず に 、萎えた 腕 の ズキズキ と いう 痚み と たっぷり つき合う ことに なった 。 何 時間 も 何 時間 も 過ぎた 。 真っ暗闇 の 中 、ハリー は 急に 目 が 覚めて 、痚み で 小さく 悲鳴 を あげた 。 腕 は 今や 、大きな 棘 が ギュウギュウ 詰め に なっている ような 感覚 だった 。

一瞬 、この 痚み で 目 が 覚めた のだ と 思った 。 ところが 、闇 の 中 で 誰か が ハリー の 額 の 汗 を スポンジ で 拭って いる 。

ハリー は 恐怖 で ゾクッ と した 。

「やめろ !」ハリー は 大声 を 出した 。 そして ―― 。

「 ドビー !」

あの 屋 敶 しも べ 妖精 の 、テニス ・ボール の ような グリグリ 目玉 が 、暗闇 を 透かして ハリー を 覗き込んで いた 。

一筋 の 涙 が 、長い 、とがった 鼻 を 伝って こぼれた 。 「ハリー ・ポッター は 学校 に 戻って きて しまった 」ドビー が 打ちひしがれた ように 呟いた 。

「ドビー め が 、ハリー ・ポッター に なんべん も なんべん も 警告 した のに 。 あぁ 、なぜ あなた 様 は ドビー の 申し上げた こと を お 聞き入れ に ならなかった の ですか !汽車 に 乗り遅れた とき 、なぜに お 戻り に ならなかった の ですか !」

ハリー は 体 を 起こして 、ドビー の スポンジ を 押しのけた 。

「なぜ ここ に 来たんだい 。 ...... それ に 、どうして 僕 が 汽車 に 乗り遅れた こと を 、知ってる の ?」

ドビー は 唇 を 震わせた 。 ハリー は 突然 、もしや と 思い当たった 。

「あれ は 、君 だった の か !」ハリー は ゆっくり と 言った 。

「僕たち が あの 柵 を 通れ ない ように した の は 君 だった んだ 」

「その 通り で ございます 」ドビー が 激しく 頷く と 、耳 が パタパタ はためいた 。

「ドビー め は 隠れて ハリー ・ポッター を 待ち構えて おりました 。 そして 入口 を 塞ぎました 。 ですから 、ドビー は あとで 、自分 の 手 に アイロン を かけなければなりませんでした ――」ドビー は 包帯 を 巻いた 十本 の 長い 指 を ハリー に 見せた 。 「――でも 、ドビー は そんな こと は 気にしません でした 。 これ で ハリー・ポッターは安全だと思ったからです。 ハリー ・ ポッター が 別の 方法 で 学校 へ 行く なんて 、 ドビー め は 夢にも 思いません でした 」

ドビー は 醜い 頭 を 振り ながら 、 体 を 前後 に 静 すった 。

「 ドビー め は ハリー ・ ポッター が ホグワーツ に 戻った と 聞いた とき 、 あんまり 驚いた ので 、 ご 主人 様 の 夕食 を 焦がして しまった の です ! あんなに ひどく 鞭打たれた の は 、 初めて で ございました ......」 ハリー は 枕 に 体 を 戻して 横 に なった 。 「君の せいで ロンも 僕も 退校処分に なる ところだったんだ 」ハリーは 声を 荒げた 。

「ドビー 、僕の 骨が 生えてこない うちに 、とっとと 出ていった 方が いい 。 じゃないと 、君を 締め殺して しまう かもしれない 」

ドビー は 弱々しく 微笑んだ 。

「ドビー め は 殺す と いう 脅し に は 慣れっこで ございます 。 お 屋 敶 で は 一 日 五 回 も 脅さ れ ま す 」

ドビー は 、自分 が 着て いる 汚らしい 枕 カバー の 端で 鼻 を かんだ 。 その 様子 が あまりに も 哀れで 、ハリー は 思わず 怒り が 潮 の ように 引いて行く のを 感じた 。 「ドビー 、どうして そんな 物 を 着て いる の ?」ハリー は 好奇心 から 聞いた 。 「これ の こと で ございます か ?」ドビー は 着ている 枕 カバー を つまんで 見せた 。

「これ は 、屋 敶 しも べ 妖精 が 、奴隷 だ と いう こと を 示して いる ので ございます 。 ドビー めは ご主人様 が 衣服 を くださった とき 、初めて 自由 の 身 に なる のでございます 。 家族 全員 が ドビー には ソックス の 片方 さえ 渡さ ない ように 気を つける のでございます 。 もし 渡せば 、 ド ビー は 自由に なり 、 その 屋 敶 から 永久 に い なく なって も よい の です 」

ドビー は 飛び出した 目 を 拭い 、出し抜けに こう 言った 。

「ハリー ・ポッター は どうしても 家に 帰らなければならない 。 ドビー めは 考えました 。 ドビー の ブラッジャー で そう させる ことが できる と ―― 」

「君の ブラッジャー ?」怒りが また こみ上げてきた 。

「いったい どういう 意味 ?君 の ブラッジャー って ?君 が 、ブラッジャー で 僕 を 殺そう と した の ?」「殺す の では ありません 。 めっそう も ない !」ドビー は 驚愕 した 。 「ドビー め は 、ハリー ・ポッター の 命 を お助け したい のです !ここ に 留まる より 、大怪我 を して 家 に 送り返される 方が よい ので ございます !ドビー め は 、ハリー ・ポッター が 家 に 送り返される 程度 に 怪我 を する ように したかった のです !」「その 程度 の 怪我 って 言いたい わけ ?」ハリー は 怒っていた 。 「僕 が バラバラ に なって 家 に 送り 返される ように したかった のは 、いったい なぜ なのか 、話せない の ?」

「鳴呼 、ハリー ・ポッター が 、おわかり くだされば よい のに !」

ドビー は うめき 、また ポロポロ と ボロ 枕 カバー に 涙 を こぼした 。

「あなた 様 が 私 ども の ように 、卑しい 奴隷 の 、魔法 界 の クズ の ような 者 に とって 、どんなに 大切な お方 な の か 、おわかり くださって いれば !ドビー め は 覚えて おります 。 『名前 を 呼 ん で は いけない あの人 』が 権力 の 頂点 に あった とき の こと を で ございます !屋 敶 しもべ 妖精 の 私 ども は 、害虫 の ように 扱われた ので ございます 」

ドビー は 枕 カバー で 、涙 で 濡れた 顔 を 拭き ながら 、「もちろん 、ドビー め は 今 でも そう でございます 」と 認めた 。 「でも 、あなた 様 が 『名前 を 呼んで はいけない あの 人 』に 打ち勝って から という もの 、私 ども の このような 者 にとって 、生活 は 全体 に よくなった のでございます 。 ハリー ・ポッター が 生き残った 。 闇 の 帝王 の 力 は 打ち砕かれた 。 それは 新しい 夜明け でございました 。 暗闇 の 日 に 終わり は 無い と 思って いた 私ども に とりまして 、ハリー・ポッター は 希望 の 道しるべ の よう に 輝いた のでございます ......。 それなのに 、ホグワーツ で 恐ろしい ことが 起きよう と している 。 もう 起こって いる のかも しれません 。 ですから 、ドビー め は ハリー ・ポッター を ここ に 留まらせる わけにはいかない のです 。 歴史 が 繰り返さ れよう と して いる のです から 。 また して も 『秘密の 部屋 』が 開かれた のです から ――」

ドビー は ハッと 恐怖 で 凍りついた ように なり 、やにわに ベッド の 脇 机 に あった ハリー の 水差し を つかみ 、自分 の 頭 に ぶっつけて 、ひっくり返って 見え なり なってしまった 。 次の 瞬間 、「ドビー は 悪い 子 、とっても 悪い 子 ......」と ぶつぶつ 言い ながら 、目 を クラクラ させ 、ドビー は ベッド の 上 に 這い 戻って きた 。

「それ じゃ 、『秘密の 部屋 』が ほんとに ある んだ ね ?」ハリー が 呟いた 。 「そして ――君 、それ が 以前 にも 開かれた こと が あるって 言った ね ?教えて よ 、ドビー !」ドビー の 手 が ソロソロ と 水差し の 方 に 伸びた ので 、ハリー は その 痩せこけた 手首 を つかんで お 押さえた 。 「だけど 、僕 は マグル 出身 じゃ ない のに ――その 部屋 が どうして 僕 に とって 危険 だ と いう の ?」

「あぁ 。 どうぞ もう 聞か ないで ください まし 。 哀れな ドビー め に もう お尋ねに ならないで 」ドビーは 暗闇の 中で 大きな 目を 見開いて 口ごもった 。

「闇の 罠が ここに 仕掛けられて います 。 それ が 起こる とき 、ハリー・ポッター は ここ に いて は いけない のです 。 家 に 帰って 。 ハリー ・ポッター 、家 に 帰って 。 ハリー ・ポッター は それ に 関わって は いけない ので ございます 。 危険 過ぎます ―― 」「ドビー 、いったい 誰 が !」ドビー が また 水差し で 自分 を ぶったり しない よう 、手首 を しっかり つかんだ まま 、ハリー が 聞いた 。 「今度 は 誰 が それ を 開いた の !以前 に 開いた の は 誰 だった の !」

「ドビー に は 言えません 。 言え ない ので ございます 。 ドビー は 言って は いけない のです ! 」

しもべ 妖精 は キーキー 叫んだ 。 「家 に 帰って 。 ハリー ・ ポツター 、 家 に 帰って !」

「僕 は どこ にも 帰らない !」ハリー は 激しい 口調 で 言った 。

「僕 の 親友 の 一人 は マグル 生まれ だ 。 もし 『 部屋 』 が ほんとうに 開かれた の なら 、 彼女 が 真っ先 に やられる ―― 」

「ハリー ・ポッター は 友達 の ため に 自分 の 命 を 危険 に さらす !」ドビー は 悲劇的な 悦惚感 で うめいた 。

「なんと 気高い !なんと 勇敢な !でも 、ハリー ・ポッター は 、まず 自分 を 助け なければ いけない 。 そう しなければ 。 ハリー ・ ポッター は 決して ......」

ドビー は 突然 凍りついた よう に なり 、 コウモリ の ような 耳 が ピクビク した 。 ハリー にも 聞こえた 。 外 の 廊下 を こちら に 向かって くる 足音 が する 。

「ドビー は 行かなければ ! 」

しもべ 妖精 は 恐怖 に おののき ながら 呟いた 。 パチッ と 大きな 音 が した 途端 、ハリー の 手 は 空 を つかんで いた 。

ハリー は 再び ベッド に 潜り込み 、医務 室 の 暗い 入口 の 方 に 目 を 向けた 。 足音 が だんだん 近づいて くる 。

次の 瞬間 、ダンブルドア が 後ろ向き で 入って きた 。 長い ウール の ガウン を 着て ナイトキャップ を かぶって いる 。

石像 の ような 物 の 片端 を 持って 運んで いる 。

その すぐ あと 、マクゴナガル 先生 が 石像 の 足 の 方 を 持って 現れた 。

二 人 は 持っていた もの を ドサリ と ベッド に 降ろした 。

「マダム・ポンフリーを――」ダンブルドアがささやいた。

マクゴナガル 先生 は ハリー の ベッド の 端 の ところ を 急いで 通り過ぎ 、姿 が 見えなり なった 。

ハリー は 寝ている ふりを して じっと 横たわって いた 。

慌しい 声 が 聞こえて きた と 思う と 、マクゴナガル 先生 が スイッと 姿 を 現した 。

その すぐ あと に マダム ・ ポンフリー が 、 ねまき の 上 に カーディガン を 羽織り ながら ついてきた 。

ハリー の 耳 に あっと 息 を 呑 む 声 が 聞こえた 。 「 何 が あった の です か !」

ベッド に 置かれた 石像 の 上 に かがみ 込んで 、 マダム ・ ポンフリー が ささやく よう に ダンブル ドア に 尋ねた 。

「また 襲われた のじゃ 。 ミネルバ が この 子 を 階段 の ところ で 見つけて のう 」

「この 子 の そば に 葡萄 が 一房 落ちて いました 」マクゴナガル 先生 の 声 だ 。 「たぶん この 子 は こっそり ポッター の お見舞い に 来よう と した のでしょう 」

ハリー は 胃袋 が 引っくり返る 思い だった 。 ゆっくりと 用心深く 、ハリー は わずかに 身を 起こし 、むこうの ベッド の 石像 を 見よう と した 。

一条 の 月明かり が 、目を カッと 見開いた 石像 の 顔 を て 照らし出していた 。

コリン ・クリービー だった 。

目を 大きく 見開き 、手を 前に 突き出して 、カメラを 持って いる 。

「石に なった のですか !」マダム・ポンフリーがささやいた。

「 そう です 」 マクゴナガル 先生 だ 。

「考えた だけでも ゾッと します ......アルバスが ココアを 飲みたく なって 階段を 下りて いらっしゃらなかったら 、いったい どう なって いたか と 思うと ......」三人は コリンを じっと 見下ろして いる 。 ダンブルドア は ちょっと 前かがみ に なって コリン の 指 を こじ開ける ように して 、握りしめている カメラ を はずした 。

「この 子 が 、襲った 者 の 写真 を 撮っている と お思い ですか ?」マクゴナガル 先生 が 熱っぽく 言った 。

ダンブルドア は 何も 言わ ず 、カメラ の 裏蓋 を こじ開けた 。

シューッ と 音 を たてて 、カメラ から 蒸気 が 噴き出した 。

「なんて こと でしょう !」マダム ・ポンフリー が 声 を あげた 。

三つ 先 の ベッド から ハリー の ところ まで 、焼けた プラスチック の ツーン と する 臭い が 漂って きた 。

「溶けて る 」マダム ・ポンフリー が 腑 に 落ちない と いう 顔 を した 。

「全部 溶けて る ......」「アルバス 、これ は どういう 意味 な のでしょう ?」マクゴナガル 先生 が 急き込んで 聞いた 。

「その 意味 は 」ダンブルドア が 言った 。

「『秘密の 部屋 』が 再び 開かれた と いう こと じゃ 」

マダム ・ポンフリー は ハッと 手 で 口 を 覆い 、マクゴナガル 先生 は ダンブルドア を じっと 見た 。

「でも 、アルバス ......いったい ...... 誰 が !」

「誰が という 問題 では ない のじゃ 」ダンブルドア は コリン に 目を 向けた まま 言った 。

「 問題 は 、 どう やって じゃ よ ......」

ハリー は 薄 明り の 中 で マクゴナガル 先生 の 表情 を 見た 。 マクゴナガル 先生 で さえ 、 ハリー と 同じ よう に ダンブルドア の 言った こと が わからない ようだった 。

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