NARUTO-ナルト -疾風 伝 -シーズン 4 -075 -老僧 の 祈り
違う 。 ヤツ ら じゃない 。
うむ …いく ぞ 。
ん !?くせ者 !
( いの ) キャ ! ( チョウジ ) ひっ!
( ライドウ ) 困ります な ご 老 体 。
火 ノ 国 から しばし の 間 ➡
外出 禁止 の 伝達 が 届いて いる はずです が 。
あ いや ~ワシ ら も 何 か 役 に 立ち たい と 思って の ぉ 。
まだまだ 若い もん に は 負け ん ぞ え 。
ハァ …。 ( アオバ ) フッ …。
びっくり した ね 。 うん 。
♪♪~
( シズネ ) 国境 および 火 ノ 寺 から 半径 150 キロメ ー トル を 中心 に ➡
二十 小 隊 に よる 包囲 網 を 敷いて おります 。
( シズネ ) アリ の 這い 出る スキ も ありません 。
失礼 します 。 第 3 小 隊 から 連絡 が 入りました 。
国境 「 ろ 」 地区 および 「 ほ 」 地区 に ➡
暁 の 姿 なし 。( 綱 手 ) な しか !
報告 します 。
「 へ 」 地区 および 「 と 」 地区 異常 なし !
暁 は まだ 見つかりません 。
ならば …➡
なぜ 見つから ん !
火 ノ 寺 に 向かった アスマ 班 から は ?
( シズネ ) まだ 報告 は …。
チッ …。
《 アスマ : 地 陸 …》
( シカマル ) これ は …。
( 僧 ) 木 ノ 葉 の 里 の 方々 です ね ? ( アスマ ) はい 。
( 僧 ) そちら に 保護 して いただいて いる 僧 から ➡
連絡 を 受けて おり ます 。
拙僧 は 当 火 ノ 寺 の 住職 で ございます 。
所用 にて 寺 を 留守 に して おった ところ ➡
この 変 事 を 聞き 及び ➡
急ぎ 戻って まいった ところ ➡
見る も 無残な ありさま で …。
( 住職 ) 近隣 の 寺 から人手 を 借り 亡骸 を …。
ひで え …。
地 陸 は どこ に ?
実は 地 陸 様 の 亡骸 だけ が ➡
どこ に も 見当たらない のです 。
( イズモ ) あの … アスマ 隊長 。
( イズモ ) これって あまり 言い たく は ない の です が ➡
地陸 さん は 闇 の 相場 で 3,000万 両 の 賞金首 に なってます 。
賞金 首 …。
もし 暁 の ヤツ ら が 賞金 の こと を 知っていたら …。
うむ 。換金所 か 。
つまり 敵 は 死体 を ➡
持ち 運んで る って こと っす ね 。
( コテツ ) イズモ 換金 所 の 場所 は ?
いちばん 近い 場所 を 含め ➡
全部 で 5 か所 だ な 。
これ で 他の 4 か所 に は すぐに 近くの 班 が 駆けつけます 。
( アスマ ) よし オレ たち も 急ぐ ぞ 。
( 住職 ) お 待ち ください 猿 飛 アスマ 殿 。
これ から 戦わ れる あなた 方 を ➡
どうか 少し だけ 祈ら せて ください 。
(住職 )どうか …。
わかり ました 。
( 読経 )
《 地 陸 …》
♪♪~
( 笑い声 )
《 地 陸 …。
これ で 守護 忍 十二 士 も オレ 1 人 か …。
もう 一 度 お前 と 語り明かし たかった な …。
お前 に …話し たい …➡
聞いて もらいたい こと が あった ん だ …》
どうか ご 無事 に …。
ありがとう ございます 。せめて 地 陸 の 亡骸 は …。
いえいえ ムリ を なさら ずに 。
(住職 )あなた も 地 陸 と 同じく 元 守護 忍 十二 士 の …賞金 首 。
気 を つけて くだされ 。
なあ に ご 心配 に は 及び ませ ん よ 。
オレ の 首 は 地 陸 より さらに 500万 両 高い です から 。
フッ …。
《 シカマル : アスマ に 心配な の は タバコ の 吸い すぎ くらい な もんだ な 》
( サクラ ) 修業 どうした の かしら ?
せっかく 兵糧 丸 作って 持ってきた のに …。
( サイ ) 誰 も いま せ ん ね 。
( サクラ ) サイ 。
あなた も ナルト の 様子 が 気 に なって 来た の ?
( サイ ) いえ ボク は ただ …➡
ケガ の せい で 体 が なまらない ように 散歩 して いた だけ で …。
あっ こういう とき は …。
実は その とおり です 。
うん 素直 で よろしい !
ナルト の 修業 … 中断 です か ね ?
どこ か に 気晴らし に でも 行った んじゃない ?
あんな 激しい 特訓 を 続けて た んじゃ ➡
体 も 心 も もた ない だろう し …。
( ナルト ) あぁ ~ ラ ー メン … 一 楽 の ラ ー メン …。
( カカシ ) は いはい わかってる から もう 少し しっかり 歩こう ね 。
そう だ サイ 。 あなた も これ 食べた ほう が いい わ !
何で すか ? 泥 だんご だ 。
( サクラ ) 失礼 ね ! 私 の お 手製 の 兵糧 丸 よ !
それ も 超 スペシャル の !
( サイ ) スペシャル …。
ま ぁ 兵糧 丸 と いう より 薬 に 近い わ ね 。
栄養 満点 滋養 強壮 それ に 即効性 も 考慮 して ➡
厳選 した 材料 だけ を 丁寧に ねりあげて ➡
ギュ ーっと 凝縮 した もの だ から とって も 効く わ よ 。
ひょっとしたら ケガ の 回復 が 早まる だけ じゃ なくて ➡
アンタ の その 青白い 顔 だって 健康 的に なっちゃ う かも ね 。
良薬 は 口 に 苦し って いう ように ➡
多少 味 に クセ は ある かも しれない けど ➡
これ を 食べた あと の メリット 考えたら ➡
そんな ささいな こと なんか なんの 問題 …ん ?
サイ …?
ん ?
( サイ ) あ … めまい が …。
薬 が 体 に 効き 始める 前 に ➡
この におい と 味 で 体調 が 悪く なり そうだ な …。
と … と ん こつ …。
( カカシ ) ほら もう 着いた から 。
こんち は ~。
( テウチ ) へ いらっしゃ ~ い !!
あ …どうも …。
てっ… おっちゃん …。
と ん こつ 味噌 チャ ー シュ ー 大盛り … 大至急 で …。
( アヤメ ) は ぁい ! メニュ ー は こちら に なり ま ~ す !
オレ … と ん こつ 味噌 チャ ー シュ ー 大盛り の … バリカタ で …。
( アヤメ ) ちょっと ! メニュ ー 見なさ いよ !
ナルト すま ねえ な 。
今日 から メニュー 大幅に 変更 に なって な 。
つけ 麺 始め ました !
あ そう 。
じゃあ と ん こつ 味噌 チャ ー シュ ー 大盛り の ➡
紅 しょうが 山盛り で 。
だから ! もう ラ ー メン は 出せない の !
え ?
あれ って つけ 麺 専門 店 に なった って こと ?
娘 の アヤメ が ちっと ばかし 麺 打ち の 修業 に 出て まして ➡
帰って きたら ➡
「お 父さん !これ から は つけ麺 の 時代 よ !
一 楽 の 新たな 可能性 を 探って みる べきだ わ !」なんて ➡
ナマイキ に も 忠告 し や がる から よ 。
時代 と ともに お 客 さま の 趣味 嗜好 は 変わる わ 。
その 流れ に 乗り遅れ ない ため に も ➡
一 楽 は 変わります ! エヘヘヘ 。
何 やって んだ よ ~ 。
と ん こつ 味噌 チャ ー シュ ー 楽しみに して た のに よ ~。
( カカシ ) ま ぁ いい ん じゃない 。
つけ 麺 も ラ ー メン みたいな もん でしょ 。
( ヤマト ) 違います ね 。 つけ 麺 は そば の よう に ➡
タレ に 麺 を つけて 食べます から 。
結果 同じ でしょ 。
( ヤマト ) 発想 が 違います 。
そう だ そうだ ! ラ ー メン は つけ 麺 と は 違う !
オレ は な ラ ー メン が 食 いて え ん だ よ !
つけ 麺 しか 用意 して ない もの 。ムリ よ 。
いや ~ ムリって ちょっと ス ー プ いじり ゃあ ➡
ラ ー メン に 戻せる ん だ ろ ? な ?
そんな インチキラ ー メン で 満足 できる わけ ?
ナルト 君 の と ん こつ 味噌 チャ ー シュ ー へ の こだわり は ➡
そんな もん だった の ?え ~いや …。
そう いう わけで は ない んで …。(お腹 の 鳴る 音 )
あ …。
もう 興奮 したら 余計に 腹 が …。
もう いい って ば よ …。つけ 麺 もらう って ば よ …。
はい !つけ 麺 3 丁 !おう !つけ 麺 3 丁 !
ヘイ お 待ち ! あぁ きた ~!
( アヤメ ) ちょっと 待って ! はい ?
まばらに 芯 が 残って る わ 。
あと 1 分 余計に 茹でて !
そう か ?お湯 の 温度 も 確認 して 。
お うよ !ちょい …作り直す の か ?
ヘイ ! 一 楽 つけ 麺 お 待ち !
あぁ やっと きた ! あれ ? あの … ス ー プ は ?
ちょい 濃い かも 。
夕顔 の 里 で 流行って た つけ 麺 は もっと さっぱり め だった わ 。
( アヤメ ) ス ー プ 作り 直す わ !
( テウチ ) お うよ ! え ~!
最初 が 肝心 よ !完璧な お 味 で お客さま を もてなさない と !
その 心意気 だ アヤメ ! 修業 の 成果 を 見せて もらう ぜ !
ラ … ラ ー メン ちゃん …。
ヘイ ! 一 楽 オリジナル つけ 麺 お 待ち !
今度 こそ 完璧 だ ぜ !とうとう きた ~ 。
お おっちゃん …。
チャ ー シュ ー と メンマ と ナルト の トッピング いい かな ?
お おう …かまわ ねえ ぜ 。
何 やって ん の ナルト 君 !ヌフフ …。
こうして 食べれば ラ ー メン だって ば よ !
それ は つけ 麺 です !そんな 食べ 方 絶対 に …。
アヤメ さん … お 店 に とって ➡
いちばん 大切な こと を 忘れて る って ば よ 。
細かい こと を あれこれ 言う より も ➡
客 が 満足 して くれりゃ あ それ が いちばん だろう 。
( アヤメ ) だ から こそ 魂 込めて 作り上げた つけ 麺 よ 。
最高の 素材 と こだわり の 製法 。
それ ら を 味わい つくして もらう ため の 食べ 方 を ➡
お 客 さま に アドバイス する の も お 店 の 責任 じゃない 。
だって オレ は ラ ー メン が 食いたい ん だって ば よ !
素直に つけ 麺 ひと 口 食べて から 言って よ ね !
そ したら 二度と ラ ー メン なんて わがまま 言え なく なる から !
( カカシ ) はい ごちそうさま 。
《 ラ ー メン より あっさり した つけ 麺 の ほう が ➡
まだ 食べられる な …》
《 歳 の せい か なぁ 。
慣れ ねえ こと する と 肩 が 凝って しよう が ねえ 。
イキ の いい 若者 を バイト で 雇う か 》
結局 腹 減って りゃ なんでも うまい って ば よ !
つけ 麺 ラ ー メン ごちそう さん !
あぁ 食った 食った …。 《 ヤマト : 文句 言って た わりに は ➡
あんな 濃 ゆい つけ 麺 の ツユ まで 全部 飲み干す と は …》
食べ 方 に 問題 が ある とはいえ ➡
3 杯 も 食べ き られたら 文句 は 言え ない わ 。
よ ~し !すぐに 修業 再開 だって ば よ !
いや その 前 に …。ん ?
ナルト … お前 に おもしろい もの を 見せて やる よ 。
おもしろい もの を 見せる ?
( カカシ ) 食 休み も かねて いろいろ と 説明 したい こと も ある しな 。
え ~また ややこしい 説明 かよ … 。
大丈夫 オレ は 口 が 上手い から ➡
お前 を 上手く のせて やる よ 。
お 会計 こちら に なり ます 。
( カカシ ) ヤマト これ よろしく 。
え ~っ!? こういう の は 普通 先輩 が 持つ もん でしょ 。
( カカシ ) 自分 が 認めた 男 に 先輩 も 後輩 もない よ 。
まっ後輩 の なか で オレ が 認めた 男って の も ➡
お前 くらい だ けど な 。
( カカシ ) ま ぁ でも 確かに ここ は オレ が …。
( テウチ ) まいど あり ! ( ヤマト ) あぁ 釣り は いい から 。
ハハハ ! 確かに 口 が 上手いって ば よ 。
( 飛 段 ) お前 の 口 ベタ に ほとほと 嫌気 が さす ぜ 。
2人 旅 の 相手 が クソ おもしろく も ねえ ヤツ じゃ ➡
せっかく の 旅 も だいなし って もん よ 。
( 角 都 ) オレ たち は 楽しみで 旅 してる ん じゃ ねえ 。
どこ に いる か わから ねえ 人 柱 力 を 捜す の に も ➡
うんざり だった のに よ !
(飛 段 )余計な 仕事 に まで 付き 合わさ れてる ➡
オレ の 身 に も なって みろ よ 。
少し は 同情 して ほしい もん だ ね 。
(角 都 )うるさい 黙って 歩け 遅れて いる 。
( 飛 段 ) あぁ !? 遅れてるって ➡
その 換金 所 と やら に 向かってる から だろう が !
った く よ !つまんねえ 道中 を さらに 長く しやがって !
迷惑 だ ぜ ホント !
(角 都 )迷惑 だ と ?
これ も 大事な 任務 の ひと つ だ 。
は いはい 組織 の 金 作り を 任さ れてる んだろう ?
んな はした金 せいぜい ➡
尾 獣 狩り の 打ち上げ 代金 に しか なら ねえ よ 。
♪♪~
あっ!
チッ !
おい 悪かった よ なぁ その 死体 重て えん だろ ?
オレ が 代わり に 持って やって も いい ぜ 。
大事な 賞金 首 を どう する つもりだ ?
あ ? オレ は ただ 親切 心 で …。
捨てる つもりだ ろ ?
何 言う んだ …。お前 の 魂胆 は 見えて いる 。
この 死体 を 厄介 払い する つもりだ ろ ?
なんだ バレ ち まった か 。
そんな もん ほっといて とっとと 人 柱 力 …。
ヘヘヘ … やっと のって きた な 。
キサマって 野郎 は …。
おいおい !もう 終わり かよ !?
( 角 都 ) 今 は お前 の ヒマ つぶし に 付き合ってる 時間 は ない 。
それ に いずれ ノルマ を 達成 したら ➡
この世 で ヒマ に なら ない ように ➡
オレ が お前 を あの世 に 送って やる 。
また それ かよ 。
( 飛 段 ) あ ~ あ 次に 戦う ヤツ は ➡
この うっぷん 晴らし が できる くらい に ➡
ガツン と 歯ごたえ の ある 相手 だ と いい なぁ 。
カカシ 先生 ん で 何 を 見せて くれ ん の ?
( カカシ ) これ が お前 に 見せ たかった おもしろい もの だ 。
( カカシ ) ハッ !
これ って …。
♪♪ ~
ら 螺旋 丸 !?
カカシ 先生 も 螺旋 丸 できた の か !?
フッ …。
突然 だ が 重大な お 知らせ だ 。
なんと 来週 から この 番組 の タイトル が 変わる ぞ !
ソイツ は 納得 いか ない っす ね 。
なんだ と !?
やっぱ ここ は かわいい 部下 に 譲る と こっしょ 。
時代 が 求めてる の は ク ー ル な ニュ ー ヒ ー ロ ー 。
( シカマル )って こと で 来週 から は ➡
『 SHIKAMARU 疾風 伝 』が 始まる ぜ !
始まる ぜ って なに 勝手な こと 言って んだ !
オレ の 番組 乗っ取ろうって の か !?
面倒な の が 来た な 。いい か !誰 が なんと 言おう と ➡
主役 は この オレ 様 以外 に あり え ねえ ん だっつう の !
な ?みんな 。
でも お前 当分 出 ない ぜ 。
えっ!? ウソ !?
おいおい なんだ よ これ !?
そんな バカ な …。
もっと 出番 増やして くれよ !監督 !