Bakuman . Episode 24
( ギター の 音 )
( 内田 ( うち だ ) ) これ が 本 ( ほん ) ちゃん の 結果 です
( KOOGY ( コージィー ) ) フッ
( 叫び声 )
ヒイッ !
( 荒い 息 )
( 服部 哲 ( はっと り あき ら ) ) 読者 は ちゃんと 見 て くれ て まし た ね
( 服部 雄二郎 ( ゆうじ ろう ) ) ああ
福田 ( ふく だ ) たち が 乗り込 ん で き た 時 は 立場 上 止め に かかった けど
正直 俺 も KOOGY に だけ は 持って か れ たく なかった
じゃあ 俺 たち 編集 って 何 な の って なる じゃ ん
これ で 金 未来 杯 ( きん みらい は い ) を 戦う の は 実質 3 作品
フッ …
「 KIYOSHI 騎士 ( キヨシ ナイト ) 」
「 hideout door ( ハイド アウトドア ) 」
「 疑 探偵 TRAP ( ぎ たん てい トラップ ) 」
負け ませ ん よ !
♪ ~
~ ♪
( 高木 秋 人 ( た かぎ あき と ) ) 金 未来 杯 の 発表 って 11 月 だ っけ ?
( 真 城 最高 ( ま しろ もり たか ) ) うん 実際 に 決まる の は 今月 末
( 秋 人 ) たしか 5 千 通 だ か で
もう 1 回 アンケート 集計 し てる ん だ よ な ?
( 最高 ) ああ
( 見 吉 香 耶 ( みよし かや ) ) もう 1 回 ?
なんで もう 1 回 集計 し なきゃ いけ ない の ?
いけ な い っつ うか
本 ちゃん の 千 通 より ―
5 千 通 の ほう が 精度 が 上がる って こと だ ろ
支持 率 と か 男女 比 と か
順位 だって 変わる 可能 性 も …
あれ さ 私 も 出し た けど おかしく ない ?
金 未来 杯 決める のに ―
なんで ほか の 連載 作品 と 比べ らん なきゃ な ん ない の ?
エントリー 作 だけ で 順位 つけ れ ば いい じゃ ん
だから その ため に ―
エントリー 作 を “ 支持 する ” “ し ない ” の 項 目 が ある ん だ ろ ?
全体 の どの 位置 に つける かも 大事 だ し
そう 単純 じゃ ねえ ん だ って
でも それ だ と 支持 率 高く て 順位 は 低く て と か …
だから それ 決め ん の が …
( 最高 ) 秋 人 ( シュー ジン )
ネーム
( 秋 人 ・ 見 吉 ) あ …
( 最高 ) 俺 たち やる だけ の こと は やった ん だ
今 は 気 に せ ず 12 月 の 連載 会議 に 向け て ―
ネーム に 集中 し よ う ぜ
ああ
とにかく そっち の ほう が 編集 部 も 判断 し やすい ん だ って
より 正確 な データ の ほう が な
( 吉田 幸司 ( よし だ こうじ ) ) ハア …
どう する ん だ ? これ
( 瓶子 ( へいし ) ) 「 KIYOSHI 騎士 」 1,312 票
3 位 支持 率 79 %
「 疑 探偵 TRAP 」 1,321 票
3 位 支持 率 76 %
「 hideout door 」 1,103 票
3 位 支持 率 73 %
「 カラ フジ カル 」 482 票
14 位 支持 率 53 %
( 矢作 ( や はぎ ) ) 「 カラ フジ カル 」 は ともかく
あと は 僅 差 だ な
支持 し た 人 が みんな 面白かった 3 つ の 中 に 入れ て
支持 し なかった 人 は 入れ ない で くれ れ ば ―
分かり やすい のに な
( 中野 ( なか の ) ) だ から …
“ 支持 する し ない ” って 項目 が 要ら ない ん だ って
( 吉田 ) で も それ じゃあ
エントリー 作品 同士 の 優劣 が 比べ られ ない
( 中野 ) 現状 でも 比べ られ て ない だ ろ ?
( 瓶子 ) 「 KIYOSHI 」 と 「 TRAP 」 に 絞った と し て
投票 者 の 平均 年齢 が 14,3 歳 の 「 TRAP 」 か …
( 矢作 ) うん
「 KIYOSHI 」 の 17,5 歳 は 高 すぎる
少年 マンガ で は なく 青年 マンガ だ
それ を 言ったら 少年 マンガ な ん だ から ―
男女 比 で 「 KIYOSHI 」 でしょ う
9 割 以上 が 男子 票 で この 数字 は 確か に すごい っす ね
( 相田 聡 一 ( あいだ そう いち ) ) 今 は 男女 比 なんて 関係ない
特に 女の子 票 が 高い わけ じゃ ない し
票 数 は 「 TRAP 」 の ほう が 上 だ
( 吉田 ) 支持 率 は 「 KIYOSHI 」 の ほう が 上 です よ
( 中野 ) 「 hideout door 」 だって なし じゃ ない です よ ね ?
少ない 女の子 票 を これ だけ 集め てる わけ だ から
( 瓶子 ) 確か に この 手 の 作品 は 今 の 「 ジャック 」 に は ない よ な ?
( 秋 人 ) もう 6 時 か
日 が 暮れ ちゃ う ぞ
会議 まだ 終わら ない の か ?
( 見 吉 ) 結果 出 たら ―
すぐ 連絡 し て くれる って 言って た ん でしょ ?
落ち着き なさい よ
( 秋 人 ) え ?
俺 落ち着き払って ん じゃ ん
( 見 吉 ) え … 餅 つき 払って る ?
( 秋 人 ) そう そう
ペッタンコ ~ ペッタンコ ~
… て おい !
( 最高 の 声 ) 遅い
( 福田 真 太 ( しん た ) ) 遅 ( おせ ) えよ
雄二郎 の やつ 忘れ てん じゃ ねえ だ ろ う な
… て さすが に それ は ない か
( 中井 巧 朗 ( なか い たく ろう ) ) まあ 福田 君 か 亜城 木 ( あ しろ ぎ ) 君 の 作品 だ と 思う けど
分か ん ない ぜ
本 ちゃん で は 俺 と 亜 城木 君 たち が 2 位
中井 さん たち は 3 位 だった が
5 千 通 だ と 違う 結果 が 出 て も おかしく ない
フウ …
… った く 何 回 アンケ 取って ん だ ?
( 中井 の 声 ) 違う 結果 か …
( 蒼樹 紅 ( あおき こう ) ) ハア …
( 福田 ) だ が ここ まで 来 た ん だ
中井 さん に は 悪い が 俺 が 取る !
( 中井 の 声 ) いや 俺 が
( 最高 の 声 ) 僕 たち が
( 秋 人 ) ハア …
( 着信 音 ) ( 秋 人 ) う わ っ 来 た !
( 福田 ) はい ! 福田 ( 中井 ) おお っ
はい
( 中井 ) もしも し ( 福田 ) それ で ?
金 未来 杯 …
ゲットー !
( 最高 ・ 見 吉 ) やった ー !
( 服部 ) ああ でも 君 たち …
よっ しゃ ー !
( 雄二郎 ) いや それ が 福田 君 だけ で なく …
( 福田 ) え ? ( 秋 人 ) はい ?
( 2 人 ) 2 本 ?
( 服部 ) そう
「 KIYOSHI 騎士 」 と 両方
( 福田 ) 史上 初 2 本 受賞 ?
… と 言って も まあ
金 未来 杯 が まだ 6 回 目 だ けど ね
とにかく …
( 2 人 ) おめでとう
( 相田 ) そう だ 今回 は 逃し は し た が
はい
このまま 蒼樹 さん と 進め て いい って こと です ね
ありがとう ござい ます !
ありがとう ござい ます !
ありがとう ござい ます !
ハア …
福田 君 おめでとう
亜 城木 君 と 2 本 って の は ちと 気 に 入ら ない が な
それにしても …
( 中井 ) 本当 に 新妻 ( に い づま ) 先生 の 言った とおり
同率 1 位
史上 初 2 本 って 結果 より ―
それ を 当て た 新妻 君 に 驚く よ
( 見 吉 ) 2 つ でも 何でも 1 等 な ん だ から よかった じゃ ん
( 秋 人 ) ああ
よかった ん だ よ な ?
うん
しかし こう なる と 連載 会議 で また 福田 さん と 勝負 って こと か
ああ
中井 さん たち だって 回す かも
( 見 吉 ) だ から ~
もう そんな 話 やめ て
今 は 素直 に 喜 ぼ う ! ね ?
ああ ごめん
でも 俺 たち
ちゃんと 喜 ん でる から
何 つう の ?
もはや 習性 ?
本当 ?
よかった ~
よかった ねえ
( 最高 の 声 ) 亜豆 ( あずき ) に メール
( 受信 音 )
( 亜豆 美保 ( みほ ) ) あ …
やった
( 鳴き声 )
( 秋 人 ) うれしい の は よく 分かった から もう 泣く な
( 見 吉 ) だって ~
( 受信 音 ) ( 最高 の 声 ) 来 た
え ?
なんで 僕 じゃ なく 秋 人 ( シュー ジン ) の ?
そう か …
( 操作 音 )
( 着信 音 ) ( 秋 人 ) お ?
また 服部 さん から 電話 か ?
売れっ子 は 忙しい よ ね
( 秋 人 ) あれ ? 知ら ない 番 号
もしもし ?
( 亜豆 ) 亜豆 です
えっ 亜豆 さん ?
ええ ?
( 秋 人 ) で … 電話 する 相手 間違って ませ ん か ?
高木 君 ありがとう
え ?
ちょ っ 悪 ( わり ) い ベランダ に
( 見 吉 ) な … なんで よ !
ハア …
あ … えっ と 何 が です か ? 亜豆 さん
( 亜豆 ) 高木 君 に は
前 から 一 度 ちゃん と お 礼 が 言い たい と 思って て
高木 君 が い なかったら 私 と 真 城 君 …
中学 卒業 と 同時に 終わって た ね って ―
いつも メール で 話し てる
( 秋 人 ) ああ そう なる か な
あっ いや でも …
俺 は 自分 の マンガ 家 に なり たい って 夢 を ―
最高 ( サイコー ) に 手伝って もらい たかった だけ で
( 亜豆 ) その 夢 も …
真 城 君 高木 君 が 誘って くれ なかったら ―
毎日 目標 を 持た ず 何となく 生き て た だ ろ う って
夢 を 持た せ て くれ た の は 高木 君 だって
私 より 高木 君 に 言う べき だ って メール し たら ―
男 同士 は そんな の 恥ずかしい って
フッ …
そ っか
でも マンガ 家 目指し た こと が ―
吉 と 出る か 凶 と 出る か は まだ 分から ない
( 亜豆 ) 夢 を 持って 頑張る こと
努力 し て いる こと に 凶 なんて ない と 思う
( 秋 人 ) そう だ よ な
頑張る こと が 悪い はず ない
亜豆 さん って 男子 と しゃべ れる ん だ ね
俺 に いきなり 電話 なんて ちょっと ビックリ し た
へ ?
フッ …
だって 電話 だ し
顔 見え ない し
高木 君 に は 恋し て ない もん
( 秋 人 ) そりゃ そう だ
ハハハハハ
( 見 吉 ) 何 あれ ?
( 最高 ) 大丈夫 だ って 見 吉
亜豆 は 秋 人 ( シュー ジン ) に …
なんで 美保 と 2 人 で 楽し そう に 話し てる の よ !
おかしく ない ?
美保 ? 高木 は 私 の 彼 氏
真 城 と 話し なさい
( 亜豆 ) えっ … 無理
( 見 吉 ) 無理 じゃ ない
こんな 時 くらい ―
ちゃんと 直接 おめでとう 言い なさい
はい 真 城
ハッ …
( 見 吉 ) ほら !
( 最高 ) ああ …
( 最高 の 声 ) 亜豆 と 話す の って …
あの !
いつ まで …
いつ まで 待って て くれ ます か ?
( 亜豆 ) 待って る
ずっと 待って る
( 最高 の 声 ) あの 時 以来
う っ う っ …
ま … 真 城 です
( 不通 音 )
ハア …
( モモ の 鳴き声 )
( 着信 音 )
( 着信 音 )
( 男性 ) もしも し ?
あっ どう も
ええ 見 まし た
いや 別に …
( 雄二郎 の 声 ) すごい な
正直 金 未来 杯 の 時 の クオリティー を ―
超える こと は ない と 思って た が
テンション も パワー も 完全 に 上回って る
こいつ の 口 の 悪 さ に つきあって き た 苦労 が ようやく …
何 に やけ てん す か ?
雄二郎 さん 気持ち 悪い っす よ
… で どう なん す か ? 俺 の ネーム
担当 な ん だ から ちゃんと し て ください よ
( 雄二郎 ) あの な 福田 君
君 の 場合 は 内容 以前 に その 生意気 な …
そんな 与 太 は 今 は どう だって い い ん すよ
この 俺 が いつ まで も 金 未来 杯 で 浮かれ てる と 思ったら ―
大 間違い っす よ
俺 は これ に 懸け てる
持てる すべて を たたき込む
今度 こそ もぎ取り たい ん す よ 連載 を !
だったら …
言わ せ て もら お う
( 相田 ) うん 悪く ない
もとより 絵 は 申し分 ない し ―
ストーリー も 隠 喩 や ぐう話 性 は そのまま に ―
間口 が 広く なって る
ありがとう ございます
やった ね ! 蒼樹 さん
ね … ね ?
1 話 目 は これ で いこ う 引き続き 2 話 目 に …
悪く ない と いう こと は ―
特別 よく も ない と いう こと です か ?
( 中井 ) 蒼樹 さん
い … 今 の は あれ だ よ
言葉 の あや …
気 に なる 箇所 が あれ ば 言って ください
ああ …
ハア …
( 相田 の 声 ) フッ プライド が 高い 分
金 未来 杯 を 逃し て つ むじ を 曲げ てる か と 思ったら
2 ページ 4 コマ 目 の セリフ だ が …
( 秋 人 ) すみません
2 話 目 25 ページ に 収まり ませ ん で し た
1 話 内 で 事件 解決 まで 持っていく に は ―
どう し て も 27 ページ
うん しかたない な
話 は 面白い し …
これ で 押し て みる よ
よし
次 で 必ず 通し て やる
言わ れ た こと 以上 の 直し し て いか なきゃ ダメ な
でも って すぐ 3 話 目
( 秋 人 ) おう !
( 見 吉 ) 真 城 と 話し なさい
えっ … 無理
( 見 吉 ) 無理 じゃ ない
こんな 時 くらい ―
ちゃんと 直接 おめでとう 言い なさい
はい 真 城
( 最高 ) ま … 真 城 です
( 亜豆 の 声 ) ちゃん と 謝り たい
こない だ の こと
( 亜豆 ) ただいま
( 亜豆 美雪 ( みゆき ) ) お かえり
ごはん でき てる わ よ
( 亜豆 ) うん
ん ?
( 亜豆 ) 何 か 言った ?
何 も 言って ない わ よ
そう
( 美雪 ) 本棚 に あった マンガ 雑誌
この ごろ 美保 が ぼんやり し てる こと と 関係 ある ?
( 亜豆 ) 娘 の 部屋 の 物 勝手 に 見 ない
亜 城木 夢 叶 ( む と )
美保 の 夢 も 乗って る
そう じゃ ない ?
香 耶 から 聞い た ?
( 美雪 ) う うん 何 も
じゃあ なんで それ だけ で 分かる …
あ …
美保 の 好き な 人 ? 当たり
う っ そんな ん じゃ …
( 美雪 ) ねえ 美保
その 人 と ちゃんと 会って る ?
会って ない の ? 好き な 人 と
( 亜豆 ) 何 を 言って る の ?
お 母 さん が そんな こと 言う の おかしい よ
私 たち は そんな ん じゃ ない し
もし そう だ と し て も 私 たち に は 私 たち の …
( 美雪 ) そう ね ごめん ね
美保 も お 母 さん と 同じ こと し てる ん じゃ ない か って
ちょっと 心配 に なっちゃ っ て
え ?
( 美雪 ) お 母 さん ね
中学校 の 同級 生 に す っ ごく 好き な 人 が い て
でも 手紙 を 出す の が 精いっぱい で
何 年 も 手紙 の 交換 だけ し て 終わって しまった の
手紙 だけ …
へ … 変 な の
フッ …
でも ずっと 会 お う と し ない なんて
相手 の 人 は 気 が ない ん じゃ ない か って ―
思う ん じゃ ない ?
( 亜豆 ) 私 は 思わ ない
もし そう なって も …
相手 の 人 を ずっと 信じる
そう
よかった
よし !
オーケー だ
( 雄二郎 ) うん これ で 預かる
フッ
( バイブ 音 )
はい
ああ 今 着 い た ?
分かった いつも の 喫茶 店 で 待って て
すぐ 行く から
お っ 頑張って る な
あっ お 疲れ さま です
( 秋 人 ) お 疲れ さま です
相 田 さん
あと で ちょっと 話 が ある ん です けど
ん ? ああ いつ でも 声 かけ て くれ
( 2 人 ) う …
( 服部 ) よく やった
3 話 目 も オーケー だ
これ で 会議 に 回し て もらう
( 2 人 ) ありがとう ござい ます !
あと は 上 の 判断 に 任せる しか ない
分かって ます
今 や れる だけ の こと は やった つもり です
( 2 人 ) よろしく お 願い し ます !
うん
( 相田 ) 何 だ ? 話 って
亜 城木 夢 叶 の こと です
連載 会議 で フォロー し て ほしい ん です
フォロー ?
当然 会議 で ―
高校 行き ながら 描 ける の か って 意見 が 出る と 思う ん です
おいおい すごい 自信 だ な
そこ まで いったら の 話 だ が
まあ そう なる だ ろ う な
会議 に は 3 話 まで しか 出し ませ ん が
ネーム は 10 話
ほか に 連載 に なった 時 を 考え て 2 週間 に 1 本
描か せ た 原稿 が 5 話
それ も 金 未来 杯 の と 同時 進行 です
う わ … すごい な
そこ まで し てる の か
僕 は 連載 会議 に 出 られる 立場 じゃ ない ので …
相 田 さん に ―
高校 行って い て も 描 ける と 言って もらう しか あり ませ ん
ああ …
お 願い し ます !
うん …
フッ …
分かった
ここ まで やって る
できる と いう 事実 は 伝える よ
( 服部 ) ありがとう ござい ます !
いよいよ … だ よ な
ああ
いよいよ だ
フッ
( 男性 ) そう か
これ が スクリーン トーン か
お !
随分 遅く まで 頑張って ん な
いや 仕事 じゃ ない ん です けど
雄二郎 さん は ?
今回 福田 に は ―
本気 で 連載 取ら せる つもり で やって る し
中井 も 可能 性 ある から ―
その 時 の ため に 新妻 君 の アシスタント 探し
片っ端から 絵 が うまい やつ の とこ 回って ―
参考 に でき そう な もん 集め て き た
もう この 際 手 が 空 い てれ ば 誰 で も いい って 思って
ああ それ 連載 会議 に 出さ れる ネーム だ ろ ?
はい
今回 回る 13 本 全部 集め まし た
亜 城木 君 の 評価 いい よ な
ええ まあ
でも どう し て も 将来 性 の 評価 って 感じ な ん です よ ね
ふ ー ん
なあ 飲み に 行か ない か ?
今 から です か ?
( 雄二郎 ) ここ で 2 人 で 気 を もん でる より いい だ ろ ?
今回 は ベテラン が 4 人 も 回って る
新人 は 1 本 が 限界 だ ろ う な
いや 新人 で 2 本
… と いう より ネーム と 寸 評 見 てる と
全部 で 5 本 くらい 始まって も いい って 気 に なり ます よ
5 本 は ない だ ろ
( 服部 ) 過去 に 「 ROOKIES ( ルーキーズ ) 」 から 「 HUNTER × HUNTER ( ハンターハンター ) 」 まで
ベテラン 新人 合わせ て 5 本 って の が あり ます
俺 たち が 入社 する 前 の もはや 伝説 だ よ
現実 に は せいぜい 2 本 って の が 当たり前 に なって る
やっぱり そう な ん です か ね
( 雄二郎 ) ハア …
( 服部 ) 亜 城木 夢 叶
連載 さ せ て やり たい です よ
自分 の 手柄 と か 度外 視 で
それ は 俺 も 同じ だ って
ハア ~ ア
早く 会議 に 出 られる よう に なり たい もん だ
あれ 楽し そう だ よ な ?
( 服部 ) う … まあ そう です ね
ハア ~ あ …
( 服部 ) そう いえ ば ―
雄二郎 さん と 差しで 飲む の って 初めて です ね
あ ? そう だ っけ か
( 雄二郎 ) じゃあ お 疲れ
( 服部 ) お 疲れ で し た
( 雄二郎 の 声 ) 明日 か …
( 福田 の 声 ) 今度 こそ …
( 中井 の 声 ) この 作品 で 連載 を …
( 服部 の 声 ) 明日 …
いや もう 今日 か
( 秋 人 の 声 ) いよいよ 決まる
( 最高 の 声 ) 僕 たち の 未来 が …
秋 人 ( シュー ジン ) と の
そして …
♪ ~
~ ♪
( 最高 ) ついに 連載 会議 が 始まった
( 秋 人 ) やっと ここ まで 来 た な
( 最高 ) 夢 を 追い かけ て 頑張って き た けど
( 秋 人 ) 次 で すべて が 決まる
( 最高 ) 次回 「 あり と なし 」
僕 たち の 夢 の 行方 は ?