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ぼくたちは勉強ができない, Bokutachi wa Benkyou ga Dekinai (We Never Learn: BOKUBEN) Episode 7

Bokutachi wa Benkyou ga Dekinai (We Never Learn : BOKUBEN ) Episode 7

( 文乃 ( ふみの ) ) だ から 距離 を 置く と か じゃ 何 も 解決 し ない ん だ から ね

( 成幸 ( なりゆき ) ) そ っ そう な の か 難しい な 女心 って

メモ し とこ

( 文乃 ) なんか 最近

毎日 ここ で お 話 する の 定着 し ちゃ って る な

今日 も サンキュー な

ん じゃ 俺 教室 行く わ

あっ 待って 私 も …

あっ

わ あ !

危 ね !

わ ~ ! ご … ごめん ね 唯 我 ( ゆい が ) 君

い … いや 気 を つけ て な

( 文乃 ) 危ない 危ない こんな とこ 誰 か に 見 られ たら …

( 足音 ) あっ

あ …

( 文乃 ) いちばん 見 られ ちゃ いけ ない 類い の 人 来 た ~ !

ああ よう 緒方 ( お がた )

♪ ~

~ ♪

( 文乃 ) 今朝 の りっち ゃん 絶対 怒って た よ ね

( 理 珠 ( り ず ) ) ああ 唯 我 さん に … 文乃 も そこ に い た の です ね

全然 気付き ませ ん で し た

( 文乃 ) ひ ~ !

これ は あからさま な 嫌 み 攻撃 ?

な … なんか 今日 緒方 の 機嫌 悪く ない か ?

( 文乃 ) ど ど ど ど … どう しよ う

( 理 珠 ) すみません

な っ 何 だ ? どう し た ?

いえ 別に

( 成幸 ) ひ ~ !

( 文乃 ) は っ ! こ … これ は …

ほか の 何者 を も 寄せつけ まい と する 鋼 の 意思 表示

すなわち …

ハグ だ ~ ! 絶対 さっき の ハグ が 原因 だ ~ !

ゆ … 唯 我 君 女心 の 練習 問題 その 2 だ よ

優しく 手 を 引 い て り っちゃ ん を エスコート し て あげ て

え ~ ! なんで ?

ふ … 古橋 ( ふる は し ) 結構 恥ずかしい ん だ が

ホント に これ で 機嫌 直る ん だ ろ う な ?

う … うん きっと その はず

( 文乃 ) まだ 怒って る の か な

手 を つな い だ ぐらい じゃ 全然 満足 し て なかった もん ね

( 成幸 ) え ? それ じゃあ おやじ さん が ?

はい それ で やむなく

( 文乃 ) こ … これ は もしや 今朝 の ハグ を 問い詰め て いる ?

りっ ちゃん の 不機嫌 が あの ハグ に 起因 し て いる の なら

また その 機嫌 を 直す 要因 も ハグ で ある こと は 自明 の 理

( 文乃 ) 唯 我 君 ごめん ! ( 2 人 ) あっ

( 成幸 ) う お !

( 2 人 ) あ …

( 文乃 ) さあ ガバッ と 熱い 抱擁 を

そして りっ ちゃん

これ で 今朝 の ハグ は チャラ って こと で ひと つ …

( 理 珠 ) あ あっ

( 文乃 ) って え ?

あ …

あ ~ !

え ? いつも の 眼鏡 が 壊れ た ?

はい

父 が うっかり 踏 ん で しまって

それ で 度 の 合わ ない

前 に 使って い た の を 掛け て い た の です が

そ っか それ で よく 見え ない から あんな 目つき に …

それ じゃあ 怒って た わけ じゃ なかった ん だ

ええ 全く つい 先ほど まで は

先ほど まで はって こと は …

はっ

わ ~ ん ! ごめん な さ ~ い !

( 成幸 ) 1789 年 6 月 20 日 “ 球 戯 ( きゅう ぎ ) 場 の 誓い ”

7 月 14 日 “ バスティーユ 襲撃 ”

最近 なかなか 自分 の 勉強 時間 取れ ねえ から な

ちょっと でも 空き 時間 使って や ん ねえ と

( 猫 ) に ゃ ~ お ( 成幸 ) お ?

( 猫 ) に ゃ ~ お

( 成幸 ) お ?

お っ !

( 猫 ) に ゃ ~ お に ゃ ~ お

( 真冬 ( まふゆ ) ) あっ

( 成幸 ) う … ぎ … ぎ …

う っ く … もう ちょ い …

何 を し て いる の ? 君 は

あ ?

う わ ! 桐 須 ( きり す ) 先生 !

に ゃ ! に ゃ ~ お !

( 成幸 ) あっ

( 成幸 ) う お !

すげ え 軽やか な 身 の こなし

( 成幸 ) う わ ~ ! 先生 ~ !

( 真冬 ) 不覚 …

不覚 だ わ 私 と し た こと が

大丈夫 です か ? 先生 なんか すみません

( 真冬 ) ここ まで で 結構 よ ( 鍵 を 開ける 音 )

( 成幸 ) じゃあ これ で 失礼 し ます

もし 痛み が ひどく なったら 病院 行って ください よ

ええ ありがとう

( ドン ! ) え え ~ !

先生 ?

なんか 今 すごい 音 し まし た けど 大丈夫 す か ?

ちょっと ! マジ で 大丈夫 す か ? 先生 !

( 成幸 ) どう しよ う 勝 手 に 入る わけ に も …

いや でも もしも の こと が あったら …

( 成幸 ) す … すみ ませ ん 先生 開け ます よ !

え ?

( 成幸 ) 部屋 きった な !

( 真冬 ) う う … ( 成幸 ) あっ

( 成幸 ) い … 今 助け ます から ね ! しっかり し て ください

( 成幸 ) 1 人 暮らし の 女 の 人 の 部屋

ヤベ え 落ち着か ん

助け られ て しまった わ ね

着替え た あと

お茶 くらい 淹 ( い ) れる から 待って い なさい

( 成幸 ) 今 まさに 隣 で 着替え て いる ん だ よ な

きっと 私服 も 大人っぽい 感じ で …

って バカ ! 何 考え てん だ !

( ドア が 開く 音 ) あっ

( 真冬 ) お 待た せ コーヒー で よかった かしら ?

はっ はい ! ありがとう ござ いま …

( 成幸 ) まさか の 高校 ジャージ !

先生 って 学校 と プライベート で イメージ 違い ます よ ね

何 か 問題 でも ?

いえ もう 隠す 気 ない ん すね

( 真冬 ) 無論 君 の 前 だけ よ

え ?

( 真冬 ) これ を 見 られ ちゃ ったら 今更 隠し て も 労力 の ムダ だ も の

( 成幸 ) なんか はた から 聞い たら 勘違い さ れ そう な セリフ だ な

( 真冬 ) それ じゃあ 唯 我 君

あ ?

出し て

え ?

お … お 金 なら あり ませ ん が

( 真冬 ) 不愉快

君 は 私 を 何 だ と 思って いる の ?

( 成幸 ) ああ 出せ って 教科 書 と ノート の こと ね

バスティーユ 牢獄 ( ろう ごく ) は もともと 要塞 な の

人気者 の ネッケル を クビ に し た 国王 側 に 怒った 民衆 たち が

ここ の 武器 弾薬 を 求め て 押し入った わけ ね

これ が バスティーユ 襲撃 よ

いい ?

歴史 は 暗記 の 前 に まず 出来事 の 因果 関係 を 捉え なさい

なぜ そう なった の か が 分から ない ところ は

全部 質問 する つもり で …

( 成幸 ) 丁寧 で 分かり やすい

助け た お 礼 ついでに 勉強 見 て くれる なんて

や っぱ なんだか んだ 言って も 生徒 思い の いい 先生 だ よ な

( 成幸 ) わ … すげ もう 2 時間 も たって る

そんな 集中 し て た の か

ん ? 何 だ これ

ひ ~ !

あっ !

う わ ~ !

忘れ なさい

先生 …

もう 我慢 でき ませ ん !

え ?

( 成幸 ) 掃除 さ せ て ください ! ( 真冬 ) ふ … 不潔 !

子供 の 分 際 で 何 を …

ん ? 不潔 ?

( 真冬 ) ん … え ?

掃除 し ま しょ う 今 すぐ に

( 成幸 ) すいません

うち も 弟 たち が 散らかし まくる んで どう に も 気 に なっちゃ っ て

おっと

あ …

す っ げ え トロフィー の 数

桐 須 先生 って

学生 時代 フィギュア スケート の 選手 だった ん です ね

輝かしい 青春 の 思い出 … みたい な

( 真冬 ) そんな いい もの じゃ ない わ

( 成幸 ) え ?

フィギュア …

特に 女子 の 選手 寿命 を 知って いる かしら ?

ああ いや あまり …

( 真冬 ) 一般 的 に 10 代 後半 から 20 代 前半 と いわ れ て いる わ

肉体 的 金銭 面 など の 環境 多々 理由 は ある けれど

刹那 …

ほか の スポーツ と 比べ て も 極めて 短い わ

昔 ね

そんな 限ら れ た 大切 な 時間 を

一 時 ( いっ とき ) の 感情 で 無意味 な 道 に 費やし て 二 度 と 戻 れ なく なった 女 が い た の

バカ な 女 よ ね

分かる わ よ 私 が そう だった もの

その 人 って もし かして …

( 真冬 ) その 女 に とって これ は “ 自戒 ”

なぜ そう なった か を 忘れ ない ため の 後悔 の 象徴 よ

故に 結論

教育 者 は 生徒 たち の 感情 の いかん に よら ず

才 ある 道 に 導く こと に 徹する べき な の よ

そう は 思わ ない ?

君 は どう 考え て いる の かしら ? 唯 我 君

( 成幸 ) 分かり ませ ん

俺 は ただ の 学生 で 先生 の 言う よう な 経験 も ない し

あいつ ら の こと 絶対 に 幸せ に できる 確信 も ない で す

でも …

でも 俺 は …

でき ない こと に 本気 で 立ち向かって る ヤツ ら を

“ でき ない から やめろ ” なんて 見捨てる くらい なら

胸 張って 一緒に 後悔 する 道 を 選び ます

あ …

( 成幸 ) 先生 が 才能 の 味方 なら 俺 は でき ない ヤツ の 味方 です から

そう

平行 線 ね

( 真冬 ) 掃除 助かった わ どうも ありがとう

( 成幸 ) い … いえ こっち こそ

ガッツリ 勉強 見 て もらって 助かり まし た

あの … 大丈夫 だった ん です か ?

( 真冬 ) え ?

生徒 と は いえ

男 を 部屋 に 上げる の って マズ かった ん じゃ …

は ? 男 ?

愚問 10 年 早い わ よ

( 成幸 ) すす … すみません ハハハ そう です よ ね

さすが 先生 大人 の 女性 って 感じ っす ね

( 真冬 ) 近所 迷惑 いい から もう 行き なさい

ハア

( 真冬 ) 不覚

きっ 緊張 し た わ

男 の 人 を 部屋 に 入れる なんて 生まれ て 初めて だ って こと

バレ て い ない でしょ う ね ?

もう 少し だけ 片づける 習慣 を つけよ う かしら

え ? 桐 須 先生 の 家 に 行った ?

( 成幸 ) あっ ああ …

なんか 行きがかり 上 そんな こと に

つか 古橋 近い って

いや ~ だ から

家 に 行った って とこ は さほど 重要 じゃ なく て だ な

あの 先生 意外 と 教育 熱心 で 悪い 人 じゃ ない と いう か

だから 一 度 話し合い を …

重要 だ よ ! 何 やって ん の ?

え ~ ?

家 に 行った とこ 重要 だ よ !

( 文乃 ) 先生 と は いえ 女 の 人 の 家 で 2 人 きり と か

りっ ちゃん と うる か ちゃん が 知ったら …

いや ~ 俺 も マズ かった な と 思った ん だ が

10 年 早い って 言わ れ た し 大丈夫 だった ぞ

( 文乃 ) 何 も 大丈夫 じゃ ねえ よ ! だ よ 唯 我 君

( うる か ) あっ ! や っほ ~ ! リズ りん

( 文乃 ) は っ !

( うる か ) 文乃 っち と 成幸 見 なかった ?

( 理 珠 ) いえ 見 て い ませ ん が どう し た の です か ?

( 成幸 ) えっ 何 ? どう し た の ? 古橋

( 文乃 ) ちょ … ちょっと こっち 来 て !

わ … う っ !

( 文乃 ) 唯 我 君

今 の 話

私 以外 の 誰 に も 言っちゃ ダメ だ から ね

特に りっ ちゃん と うる か ちゃん に は !

な … なぜ ?

女心 練習 問題 その 3 だ よ !

その 3 ?

了解 っす 師匠 !

( 文乃 ) 分かって くれ て うれしい よ 唯 我 君 言質 ( げんち ) 取った から ね !

( チャイム )

( 文乃 ) まったく 唯 我 君 って ば

最近 ちょっと うわさ に なって た 自覚 が

まるで ない ん だ から

不用意 な 行動 は 困っちゃ う よ も う ~

( 鹿島 ( かしま ) ) 古橋 さん ( 文乃 ) え ?

( 鹿島 ) 古橋 さん って

B 組 の 唯 我 君 と つきあって る ん です か ?

え ?

何 の 話 かな ? 鹿島 さん

き ゃ ~ ! てれ なく て いい ん です よ

さっき あんな に 情熱 的 に 迫って た じゃ ない です か

( 蝶 野 ( ちょう の ) ) しかも 一ノ瀬 ( いち の せ ) 学園 随一 の

カップル 専用 ラブ ラブ スポット

( 猪 森 ( い の もり ) ) 裏庭 の 御 神木 の 下 で

( 文乃 ) いちばん 不用意 だった の は この 私 だった !

て いう か あの 木 そんな スポット だった の ?

こんな の うわさ に なったら 大変 な こと に …

いっ いや それ は ね …

( 男子 ) えっ マジ で ? 古橋 と 唯 我 が ?

( 男子 ) じゃ うわさ の キス の 相手 って …

( 男子 ) なんて こった

眠り 姫 の 呪い を 解く 王子 様 が

あんな さえ ない ガリ 勉 野郎 だった なんて よ

ち っ 違う よ !

唯 我 君 に は 勉強 を 見 て もらって る だけ で

やましい こと なんて 何 も し て ない から ね !

紛らわしい こと し ちゃ った 私 が いちばん 悪い けど

唯 我 君 に も 失礼 だ し この 話 は もう これ で …

( 成幸 ) お ~ い 古橋

早く 行 こ う ぜ

今日 は 2 人 っきり で みっちり や れる な

( 文乃 ) くっ …

( 文乃 ) も う ~ バカ ~ !

( 鹿島 ) よく 来 て くれ まし た 唯 我 君

なあ なあ やっぱり 君 古橋 さん と は 特別 な 関係 な の かい ?

正直 に 答える っ ス

( 文乃 ) そう だ よ 唯 我 君 !

正直 に 答え れ ば ちゃん と 分かって もら える はず

特別 な 関係 ?

( 成幸 ) 確か に 俺 は 教育 係 で 古橋 は 俺 の 師匠 …

まあ 特 別 っちゃ 特別 かな

( 3 人 ) き ゃ ~ !

( 文乃 ) も う ~ バカ ~ !

ち っ 違う って ば

ホント に 私 たち 別に 何でもない から

なんか よく 分から ん けど 早く 行 こ う ぜ

1 分 1 秒 も ムダ に し たく ねえ

( 3 人 ) おお ~

古橋 さん の カバン を 自然 に

さすが 特別

( 文乃 ) わ ~ ! 待って って ば 唯 我 君 !

誤解 が ! うわさ が !

( 鹿島 ) フフ

キュピ ~ ン !

( 文乃 ) 困った な

うち の クラス みんな に 変 に 誤解 さ れ ちゃ った よ ね

うわさ に なって

りっ ちゃん や うる か ちゃん の 耳 に 入ったら どう しよ う …

ん ?

なんか 随分 距離 ある な それ だ と 教え にくい ん だ けど

そ っ そう ? 普通 じゃ ない か な

( 女子 ) 失礼 詰め て もらって も いい かしら

( 2 人 ) あ …

( 成幸 ) なんか 今日 の 図書 室 いつ に なく 人 が 多い な

( 文乃 ) そ っ そう だ ね

( 2 人 ) う う …

( 女子 ) 全員 配置 に つき まし た 聞こえ ます か ? どうぞ

( 鹿島 ) 良好 です よ

3 - A 眠り 姫 を 守る 会 通称 “ いばら の 会 ” の 皆さん

文乃 姫 は 我が クラス の 至宝 に し て 最高 の 癒 やし キャラ

お 相手 の 彼 が 本当 に 姫 に ふさわしい の か

しっかり と 見極め ま しょ う ね

それ は い いっ ス が

ここ まで やる 必要 が ある の かい ?

もし うち の 姫 に ふさわしく ない チャラ ~ い お方 なら ば

二 度 と 近づか せる わけ に は いき ませ ん から

おお … 燃え て いる

( 成幸 ) おい 古橋

単純 な 計算 ミス し まくって る ぞ

え ? ああ ごめん

( 文乃 ) もう ただ で さえ 数学 苦手 な ん だ から 集中 し ない と

唯 我 君 一生懸命 教育 係 し て くれ てる ん だ し

こんなん じゃ 唯 我 君 に も 見限ら れ ちゃ うよ

( 文乃 ) ねえ 唯 我 君

ん ?

桐 須 先生 に 言わ れ なかった ?

私 たち の 受験 科目 変え させろ って

ん ? まあ そんな 感じ の こと は 言わ れ た な

それ より ほら ここ も 計算 ミス って る ぞ

( 文乃 ) あ … ( 成幸 ) いい か

数学 で 点 取り たい なら とにかく 計算 力 だ

何度 も 反復 し て

単純 な 計算 なら 自動 的 に 解ける くらい に なら なきゃ な

計算 に 思考 領域 の 大半 を 費やし て い たら

それ 以上 の 複雑 な 難問 に 割く スペース が

なくな っち まう だ ろ う ?

ごめん 次 は 間違え ない よう に する から

もう 1 回 やら せ て

( 女子 ) なんか 想像 し て たより はるか に …

( 女子 ) 色気 も へったくれ も ない な

( 女子 ) って いう か 私ら も …

( 女子 ) 勉強 し よっ かな

なんか 疲れ て ん な 古橋

うん ちょっと …

( 文乃 ) 結局 昨日 は 勉強 に 集中 し て 忘れ ちゃ って た けど

うわさ 広がっちゃ っ て たら どう しよ う ?

ん ? あら

おはよう ございます 古橋 さん

う わ ~ ! 鹿島 さん 違う の ! これ は たまたま 一緒に なって

と いう か 全部 誤解 で !

ええ 分かって ます

お 勉強 頑張って ください

へ ?

( 文乃 ) 分かって くれ た ? そんな あっさり ?

( 信号 機 の 音 ) ああ …

では また 後 ほど

う わ ~ ん ! よかった ~

えっ 何 ? 何 の 話 ?

フフッ

厚い 信頼 で 結ば れ て いる こと は よく 分かり まし た よ

♪ ~

~ ♪

え ~ ! そんな 話 に なって た の ?

そ … それ は 迷惑 だった よ な

すま ん

( 文乃 ) う うん 迷惑 と か じゃ …

原因 作った の 私 だ し

ねえ

いっそ の こと ホント に つきあっちゃ う ?

( 成幸 ) え ?

な ~ ん て ね 冗談 冗談

びっくり し た ?

あ … ああ …

わ ~ ! 冗談 冗談 だ から ね !

そ っ そう だ よ な ビビ った …

ご っ ごめん

あんまり キャラ に 合わ ない こと する もん じゃ ない よ ね

って なんで お前 の ほう が 恥ずかし がって ん だ よ

忘れ て 忘れ て

( 文乃 ) うん 大丈夫 絶対 ない

絶対 好き に なる はず が ない

友達 が 好き な 人 の こと

「 天才 の 一 挙手 一 投 足 は 時 に [ X ] ( エックス ) を 翻弄 する 」

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