Tensei Shitara Slime Datta Ken Episode 16
( リムル ) ジュラ ・ テンペスト 連 邦国 と
武装 国家 ドワルゴン の 同盟 が 成立 し た
魔物 たち の 国家 に 力強い 後ろ盾 が 出来た の で ある
(ガゼル )来て やった ぞ リムル よ
(リムル )今度 は 何 の 用 だ よ ?
(ガゼル )お前 たち に 土産 を やろう
(リムル )土産 ?
(ガゼル )ん …
(リムル )えっ !
(カイ ジン )ベスター じゃ ねえ か
(ベスター )う う …
♪~
~ ♪
有能 な こいつ を 遊ばせて おく の は
もったいない の で な
とはいえ
俺 に 仕える の を 許す わけ に も いかん
好き に 使え
王 よ それ で は ベスター 殿 の 知識 が 我ら に 流出 する こと に なり ます ぞ
流出 し て いった 本人 が 今更 何 を 言う
(カイ ジン )う っ …
その ため の 盟約 よ
お前 たち の いる この 地 を
まだ 見ぬ 技術 の 最 先端 に し て みせよ !
(ガゼル )ベスター よ (ベスター )は …はい !
ここ で 思う存分 研究 に 励む が よい
は はっ !
王 よ 今度 こそ …
今度 こそ 期待 に 応え て ご覧 に 入れます
リムル 殿 カイ ジン 殿 申し訳なかった
許さ れ る なら ここ で 働か せて もらえ ない だろう か
優秀 な 研究者 が 増え て 助かるって もん です
リムル の 旦那 何か あったら 俺 が 責任 を 取り ます
ここ は 俺 を 信じて
こいつ を 許し て やって ください
カイ ジン 殿 …
カイ ジン が それ で いい なら 俺 に 文句 は ない よ
ベスター よろしく な !
(ベスター )は はっ !
不 肖 ながら 精いっぱい 努め させ て いただきます
では さらば だ !
( 拍手 )
ハア …
さて と …
何 やって ん だ ?お前
(ガビル )あっ …
いや あ ハハハ !
この ガビル リムル 殿 の お 力 に なり たく
はせ 参じ まし た ぞ
(部下 )ガビル 様 かっこいい !
当然 で ある
(シオン )で は 斬り ます ね
(ガビル )だ ~いやいや …
ぜひとも 我が 輩 たち を 配下 に 加え て いただき たい の です !
必ず お 役 に 立って ご覧 に 入れます ので
何とぞ !
(部下 たち )何とぞ
ガビル 様 が こう 言って い ます ので …
(ガビル の 妹 )兄 は 反省 し て いる の です
償い の 機会 を お 与え ください
親 衛 隊長 まで ?
私 は 兄 と 違って 勘当 に なった わけ で は ありません
(ガビル )なに !
父 アビル が 見聞 を 広めよ と 送り出して くれた の です
我が 輩 を 慕って つい てきた の で は ?
(ガビル の 妹 )違います (ガビル )ガ ~ン !
なるほど ね
(リムル )そんなこんな で ベスター そして ガビル たち が 仲間 に なった
(ガビル )お前 は 昔 から 生意気 な の で ある
(リムル )仲間 に なった ので ガビル の 妹 と その 従者 たち に も 名前 を 付け た
じゃあ 順番 に …
蒼 華 ( ソーカ ) 東 華 ( トーカ ) 西 華 ( サイカ ) 南 槍 ( ナン ソウ ) 北 槍 ( ホクソウ ) だ
ありがとう ございます
(ガビル )ふっふ ~ん …(リムル )お ?
( リムル ) ガビル 君 ( ガビル ) あっ…
羨ま し そう に する な よ
お前 に は “ガビル ”と いう 立派 な 名前 が ある だろ
あっ魔 素 ( ま そ ) が ごっそり …
(ガビル )おお おお ~!
(リムル )ガビル の ヤツ 光って る …
(ガビル )は あ あ ~!(リムル )えっ …
(リムル )まさか 名前 って 上書き できる の ?
(ガビル )あ …ありがとう ございます 我 が輩 一生 ついていきます !
あっああ …
(リムル )しかたない ので
ガビル の 部下 たち 全員 に も 名前 を 与え
ガビル たち は ドラゴ ニュート へ と 進化 し た の だった
(ソウエイ )配下 に 加えろ と ?
好き に 使って も よい の です か ?
(リムル )うん
ソウエイ の 好き に 鍛え上げて いい よ
リムル 様 の 望み の まま に
(ソーカ )一生懸命 働か せて いただきます
(リムル )ソーカ たち は ソウエイ に 預け て ガビル たち に は 仕事 を 与え た
(リムル )に しても …
(リムル )リザード マン って 進化 し たら 人間 そっくり に なる 者 も いる ん だ な
(リムル )ガビル たち は ヴェル ドラ の 洞窟 で
貴重 な 薬草 ヒポクテ 草 の 栽培 だ
湿度 も あり 住みか として も ちょうど いい 場所 だ
( リムル ) ガビル 君 ( ガビル ) あっ!
(リムル )育成 状況 は どう かね ?
ハハハッ よくぞ 聞い て くれ まし た
順調 です ぞ
我が 輩 の 努力 の 結晶 を ご 覧 ください
(リムル )どれ どれ …
(ガビル )ぐ は っ !(リムル )雑草 じゃ ねえ か !
(ガビル )な …なんと !これ は 失敬
この ガビル 少し ばかり 功 を 焦って おり まし た
(リムル )この 高 密度 の 魔素 の 中 で 雑草 を 育てる ほうが 難しい だろ
(リムル )更に 洞窟 に は ベスター の 研究 部屋 も 作った
ベスター は ヒポクテ 草 を 使った 回復 薬 の 作成 に 取りかかって いる
俺 の 体内 で 精製 し て いる の と 同等 の 性能 を 持つ 回復薬 が 量産 できれば
いろいろ と 助かる から な
なんだか んだ あった が
ようやく 落ち着い て 暮らせる ように なった な
(ミリム )面白い …面白いのだ !
(ミリム )この オモチャ の 調査 に は 私 が 赴く
(クレイマン )しかし ミリム ジュラ の 森 に は 不可侵 条約 が
不可侵 条約 ?
そんな もの ヴェル ドラ が 消えた 今 撤廃 して しまえば いい の だ
なるほど その とおり です ね
よし 決まり だ
ただし 互いに 手出し は 厳禁 よい な ?
もちろん です
約束 だ !協定 は 成立 し た
では 今 から 調査 に 行って くる
邪魔 する で ない ぞ クレイマン カリオン フレイ
はっ!
(リムル )あっ !
(リムル )何 だ ?この 魔力 …
巨大 な 魔力 の 塊 が
とんでもない 速度 で こっち に 向かって くる !
(衝撃 音 )
(リムル )くう う …
(ミリム )はじめ まして
私 は ただ 一人 の ドラゴノイド に し て
魔 王 ミリム ・ ナーヴァ だ ぞ !
(リムル )魔王 か よ
お前 が この 町 で いちばん 強 そう だった から
挨拶 に 来て やった の だ
(リムル )この 覇気 …ヴェル ドラ に 匹敵 する ほど 圧倒的
間違い なく 本物 の 魔王 だ
(リムル )あっ
は … はじめ まして この 町 の 主 ( あるじ ) リムル と 申します
よ …よくぞ スライム で ある 俺 が いちばん 強い と 分かり まし た ね
フフ ~ン その 程度 私 に とって は 簡単 な こと な の だ
この 目 ミリム アイ は
相手 の 隠し て いる 魔 素 の 量 まで
測定 できる の だ
(リムル )ほう ミリム アイ …
まあ 私 の 前 で は 弱者 の ふり など できぬ と 思う が いい
(リムル )俺 の スキル “解析 鑑定 ”みたい な もの か
そして 解析 する まで も なく …
つる ぺ た
これ は 勝て ない な 何 を やって も 通用 し ない 気 が する
ん ?
(リムル )まさに 天災 だ な
ところで その 姿 が 本性 な の か ?
ゲルミュッド の ヤツ を 圧倒 し た あの 銀髪 の 人型 は
変化 ( へん げ ) し た もの な の か ?
(リムル )全部 知ってる って わけ ね
ふん !
この 姿 の こと です か ね ?
(ミリム )おお ~!やはり お前 だった の だ な
では オーク ロード を 倒し た の だ な ?
まあ 俺 が 勝ち まし た けど …
で 何 の ご用 な の でしょ う ?
もし かして ゲルミュッド の 復讐 ( ふく しゅう ) … じゃない です よ ね
ん ?用件 だ と ?
挨拶 し に 来た ん だ けど ?
(リムル )それ だけ か よ !
(リムル )えっ ?
覚悟 !
(リムル )え ?(ランガ )さあ 我 が 主 !
は ああ ああ !
(リムル )ま …待て ランガ !
(ランガ )待て ません お許し を !
(ミリム )フフ フッ (シオン )う っ …
(ミリム )なん だ 私 と 遊び たい の か ?
(リムル )待て って !(ランガ )キャイン !
フフ …
は あ !
(シオン )ぐっ !
わ あっ お …おお ~ !
(ソウエイ )いかに 魔王 と いえ ども
この 糸 の 束縛 より 逃れる こと は でき まい
(ベニマル )燃え尽きる が いい !
(衝撃 音 )
火傷 ( やけど ) くらい し て くれる と うれしい が …
(ミリム )アハハ ハハ !
おお すっごい の だ !
これほど の 攻撃 私 以外 の 魔王 なら
無傷 で は 受け られ なかった かも しれぬ ぞ
だが 私 に は 通用 し ない の だ ~ !
(ランガ )うっ !主 よ …
うっう う …
(リムル )大丈夫 か ?シオン
ほれ 回復 薬
リムル 様 …
リムル 様 …お 逃げ ください
( ソウエイ ) ここ は 私 たち が …
お前 たち も ほれ
(リムル )それ 飲んで 寝てろ (ベニマル )あ …
あと は 俺 が やる
どう した ?まだ 遊び 足りぬ の か ?
いい だ ろう
もっと 遊んで やる の だ
リムル 様 …
(リムル )諦め たら そこ で 終了 だ から やる だけ やって みる さ
期待 は する な よ
ほう …私 に 立ち向かう の か
(リムル )自信 が ある の なら 俺 の 攻撃 を 受けて みる か ?
アッハハハ !いい だ ろう 面白 そう な の だ
ただし それ が 通用 し なかった なら
お前 は 私 の 部下 に なる と 約束 する の だ ぞ
分かった
( 大 賢者 ( だ いけん じゃ ) ) 解 ( かい ) …
測定 可能 な 下限 段階 で 魔素 量 が 10 倍 以上 です
(リムル )まだ 本気 出し て ない のに 俺 の 10 倍 以上 の 強さ か …
ならば や れる こと は 1 つ だけ
くら え ~!
何 なの だ これ は ?
こんな おいしい も の 今 まで 食べた こと ない の だ !
(リムル )よし !
(リムル )どう し た ?魔王 ミリム
(ミリム )え ?
(リムル )ここ で 俺 の 勝ち だ と 認める ならば
更に これ を くれ て やって も いい ん だが
あっ ああ …
( リムル ) 森 で 見つけ て 捕食 し て い た 蜂蜜 だ
欲しい …
ぐ ぬう …だ が しか し 負け を 認める など
(リムル )う ~ん おいしい
(ミリム )あ あ ~ !
(リムル )お ~っと そろそろ 残り が 少なく なって きた ぞ
(ミリム )ま …待て 待て !提案 が ある
引き分け !今回 は 引き分け で どう だ ?
今回 の 件 全て 不問 に する の だ
(リムル )ほほ う ?
も …もちろん それ だけ で は ない の だ
今後 私 が お前 たち に 手出し を し ない と 誓おう で は ない か
(リムル )勝った な
強さ は 圧倒的 だった が 中身 は 見た目 どおり 子供 だった な
いい だ ろう その 条件 を 受けよう
(ミリム )わ あ …(リムル )で は 今回 は
(リムル )引き分け という こと で
おお ~ !
(リムル )こう し て 俺 たち は
未曽有 の 天災 を 乗り切った の で ある
あ ~ん
う ~ん おいしい !
おいしい の だ
(リムル )それ は よかった
(リムル )これ 以上 面倒 な こと に なる 前 に 早く 帰って くれない か な …
(ミリム )なあ なあ (リムル )ん ?
お前 は 魔王 に なろう と し たり しない の か ?
(リムル )なんで そんな 面倒 な こと し ない と いけない ん だ
えっ !だって 魔王 だ ぞ ?
かっこいい だ ろ ?憧れ たり とか する だろ ?
(リムル )し ねえ って
(ミリム )えっ !(リムル )え ?
(リムル )魔王 に なったら 何か いい こと でも ある の か ?
(ミリム )強い ヤツ が 向こう から ケンカ を 売って くる の だ
楽しい ぞ
(リムル )そういう の は 間に合っている し 興味 も ない
え え ~!
じゃあ 何 を 楽しみ に 生きてる ん だ ?
(リムル )いろいろ だ よ やる こと が 多すぎて 大変 な ん だ ぞ
魔王 の 楽しみ は ケンカ 以外 に 何 か ある の か ?
ない けど …
魔 人 や 人間 に 威張れる の だ ぞ
(リムル )退屈 な ん じゃない か ?それ
(ミリム )あ あっ …
(リムル )あっ 退屈 し て た な こいつ
(リムル )じゃあ そろそろ …気 を つけて 帰れよ
( リムル ) う えっ!( ミリム ) 待て !
お前 魔王 に なる より 面白い こと し てる ん だろ
(リムル )ええ ?
(ミリム )ずるい ぞ !ずるい ずるい !
もう 怒った !
(リムル )怒った って 言わ れ て も …
(ミリム )教えろ !(リムル )う う ~!
そして 私 を 仲間 に 入れる の だ
村 に 連れ て いけ !
(リムル )だだっ子 か よ !
( ミリム ) あ …
(リムル )分かった 分かった
ただし 条件 が ある
今度 から 俺 の こと は “リムル さん ”と 呼べ よ
ふざける な !逆 な の だ
お前 が 私 を “ミリム 様 ”と 呼べ
(リムル )じゃあ こう しよ う
お前 を “ミリム ”と 呼ぶ から お前 は 俺 を “リムル ”と 呼ぶ
どう だ ?
分かった しか し 特別 な の だ ぞ
私 を “ミリム ”と 呼んで いい の は 仲間 の 魔王 たち だけ なの だ
(リムル )は いはい ありがとう よ
じゃあ 今日 から 俺 たち も 友達 だ な
う …うむ
(リムル )これ から 村 を 案内 する けど 俺 の 許可 なく 村 で 暴れ ない ように
約束 しろ よ ミリム
(ミリム )もちろん な の だ 約束 する ぞ リムル
(ベニマル )さすが は リムル 様 だ
こう も 簡単 に 魔王 ミリム を 手なずける とは
(ランガ )うむ
(シオン )リムル 様 なら 当然 です
(ソウエイ )俺 は 先 に リグルド 殿 に 知らせる と しよ う
ワ ~ッハッハッハ …
(ガビル )おや ?(ミリム )ん ?
(ガビル )どなた です かな ?
この チビ っ子 は
あ ああ あ ~ !
(村人 たち )あっ …
あ ああ …
誰 が チビ っ子 だ ぶち 殺さ れ たい の か ?
(リムル )暴れる な と言った ばかり なのに …
いい か ?私 は 今 とても 機嫌 が いい
だから これ で 許し て やる の だ
次 は ない から 気 を つける の だ ぞ
(ガビル )ぷ は は !
我が 輩 の 親父 ( おやじ ) 殿 が
川 の 向こう で 手 を 振ってる の が 見えました ぞ
(リムル )お前 の 親父 は 生きてる だろ
(ガビル )あ …
ところで そちら の チビ っ子 …
(ミリム )あ ?
(ガビル )おっと お嬢様 は 一体 …
( リムル ) こいつ は ミリム なんでも 魔 王 らしい ぞ
魔王 です と !
(リムル )その 気持ち は よく 分かる
(リムル )あの な ミリム
怒って い て も すぐ に 殴ったり し たら ダメ だ ぞ
む …私 を 怒らせる ほうが 悪い の だ
それ に あの くらい は 挨拶 の うち だ ぞ
(リムル )殴り合い は 挨拶 じゃ ない から それ は 禁止 で
む う …
(リムル )新しい 仲間 を 紹介 する
扱い は 客人 と いう 形 に なる ので
丁寧 に 対応 し て ほしい
ミリム ・ ナーヴァ だ
(村人 A )なんと !魔王 ミリム 様 ?
(村人 B )おお …ご 尊顔 を 初めて 拝謁 できました ぞ
(ゴブタ )さすが リムル 様 っす !
(リグルド )あの 暴君 と ああ も 親しげ に …
これ で この テンペスト も 安泰 と いう もの だ
(リムル )ミリム は 有名 だった ん だ
随分 みんな 好意 的 だ な
今日 から ここ に 住む こと に なった
よろしく な !
(リムル )えっ ?
( 歓声 )
(リムル )住む って どう いう 意味 だ ?
そのまま の 意味 だ ぞ ?私 も ここ に 住む こと に し た の だ
(リムル )あ …
ま …まあ 本人 が そう 言って いる ので
その つもり で 対応 し て くれ
( 歓声 )
(リムル )人気者 だ な
(ミリム )何か あったら 私 を 頼って も いい の だ !
( 歓声 )
(リムル )魔王 と 友達 か …
そう だ な …友達 は 変 だ な
(リムル )あっ 聞こえ て た ?
えっ えっ と …
友達 という より …
マブ ダチ だ な !
(村人 たち )う おおお !
(リムル )マブ ダチ ?
う えっ !
違う の か ?
う っ …
(リムル )マブ ダチ マブ ダチ !
みんな !俺 たち は マブ ダチ !
( 歓声 )
( 村人 たち ) マッブダチ ! マッブダチ !
マッブダチ !
だ ろ ?お前 も 人 を 驚かせる の が うまい な
(リムル )こう して 火薬庫 より も 危険 な 魔王 ミリム が
ジュラ ・ テンペスト 連 邦国 の 仲間 入り を 果たし た の だった
く は ~ !
何 だ これ は ?すっごく 気持ち が いい の だ
源泉 かけ 流し 自慢 の 温泉 だ
(ミリム )すごい の だ ~泳げる の だ ~
(シオン )フフッ …
(シュナ )お 風呂 で 泳いで は いけません !
(シオン )ハッ …
(シュナ )ダメ です よ
(シオン )あ …
(リムル )さて と
さりげなく 交ざって い た けど 俺 は そろそろ …
(リムル )コーヒー 牛乳 が 欲しい ところ だ
牛乳 は ともかく コーヒー って 作れる かなあ …
そう いえ ば タンポポ でも 作れた な
(リグルド )リムル 様 (リムル )ん ?
(リムル )ああ 何 だっけ ?
ミリム 様 の 件 です
まさか 魔王 自ら やって 来る と は 思い ません でした
(リムル )で も まあ 一応 は
許可 なく 暴れ ない と 約束 し て くれ てる し …
いや しかし …
気 に なる の は ほか の 魔王 たち の 出方 じゃ ねえ か ?
( 3人 ) うん
(リムル )どう いう 意味 だ ?
魔王 は 何 人 か いる ん だが
お互い が 牽制 ( けんせい ) し 合ってる ん だ
今回 旦那 が ミリム 様 と 友達 だ と 宣言 し た から
この 町 も 魔 王 ミリム の 庇護 下 ( ひご か ) に 入る こと を 意味 する
本来 なら それ は 望ましい こと かも しれん が …
(ハク ロウ )リムル 様 は 総統 と いう 立場 に あり ます の じゃ
つまり この ジュラ の 大 森林 が 魔王 ミリム と 同盟 を 結んだ …
そう いう ふう に ほか の 魔王 たち の 目 に は 映る でしょう なあ
魔王 ミリム の 勢力 が 一気に 増す こと に なり
魔王 たち の パワー バランス が 崩れる
(リムル )なるほど
しかし 実際 に です ぞ
魔王 ミリム 様 を 止めよ う と して も 無理 でしょ う ?
あれ は 別 次元 の 強さ だった
リムル 様 が いなければ
俺 たち は 今頃 生き て は いない
その とおり だ
ほか の 魔王 が 敵対 する と いう の なら
そい つ ら を 相手 に する ほうが マシ だろう
( 鹿 威 ( しし お ど ) し の 音 )
と いう こと で !
ミリム 様 の お相手 は マブダチ として
リムル 様 に 全て を 任せる と いう こと で
(3人 )異議 なし
(リムル )丸 投げ ?
魔王 ミリム 様 は 最強 最古 の 魔王 の 一人
絶対 に 敵対 し て は ならない 魔王 と 言われて おります しのう
今回 ばかり は リムル 様 に お任せ する ほか あり ます まい て
ホッホッホ …
(リムル )しかたない か …そう 思った
だが 俺 たち は 知ら なかった
ミリム が 巻き起こす 旋風 は
まだ 吹き 始め た ばかり だった と いう こと を
アハハ ハッ 楽しい の だ !
う お ~!ハハハッ
お 風呂 で 遊んで はいけません って 言ってる でしょ う !
む う …
くら え !
(ミリム )やった な !
(ミリム )それ それ それ ~!(シュナ )いいかげん に しなさい !
(ミリム )アハ ハハ !
♪~
~ ♪
( 大 賢者 ) 次回 「 集う者 達 ( たち ) 」