Masamune-kunnoRevenge(Masamune-kun'sRevenge)Episode4
(モモ )ハァ ハァ ハァ …
ハァ ハァ …
(モモ )さよなら エイジ !
( モモ ) えっ…
エイジ …
(エイジ )ハァ ハァ ハァ …
俺 は もう …―
お前 しか 見え ない
あ …
エイジ …
ひ っく …
ぬれ ちゃ う よ …エイジ
お前 の 涙 だ と 思え ば ―
雨 に ぬれる の も 悪く ない よ
( 真壁 政 宗 ( まか べ まさ むね ) ) なるほど ここ で “ トクン ” が 来る と …
よし ここ も チェック だ
(ドア が 開く 音 )
(ドア が 開く 音 )
( 早瀬 千夏 ( はやせ ち なつ ) ) お 兄ちゃん 漫画 貸し て ー
( 早瀬 千夏 ( はやせ ち なつ ) ) お 兄ちゃん 漫画 貸し て ー
( 千 夏 ) あ … ?
ま ー だ 勉強 し てる ん だ
( 政 宗 ) 復讐 ( ふく しゅう ) も やり 方 は 勉強 と 一緒 !
♪~
~ ♪
( 安達 垣 ( あだ が き ) 愛 姫 ( あき ) ) も う 二 度 と ―
あんな 間違った 情報 を 収集 し て き たり しない で よ !
( 小 岩井 ( こ いわい ) 吉 乃 ( よし の ) ) すみません で し た 愛 姫 様 …
(政 宗 )安達 垣 愛 姫 …
次 の 計画 で 復讐 を 絶対 に 現実 の もの と して やる …
( チャイム )
( 女性 教師 ) は ー い 今日 の 授業 は ここ まで
補習 決まって る 人 は 今 から 補習 教室 に 行きなさい
(生徒 たち の ざわめき )
(イス を 引く 音 )
(イス を 引く 音 )
あ …
そこ な の ?
もちろん
(男性 教師 )南北 朝 の 抗争 が 激しかった この 時代 に ―
えー いっ とき は ―
南 朝 が 京 を 占拠 し た 時期 も あった
しかし 北 朝 が 京 を 奪還
その 後 ( のち ) 足利 義 満 が 即位 する と ―
北 朝 は ますます 勢力 を 強め て いった
えー 邸宅 を 北 小 路 室 町 ( きた こうじ む ろ まち ) に 移し て …
前 向い たら ?
( 政 宗 ) あ …
フッ …
俺 は もう …お前 しか 見え ない
あ …
(女子 生徒 )ハァ ハァ …冷た ~い !
吉 乃 に 傘 持って きて もら おう かしら …
あ …
(政宗 )お前 の 涙 だ と 思え ば ―
雨 に ぬれる の も 悪く ない
う …
あ …(政宗 )じゃ !
ちょっと !真壁 !
は ぁ …
どう だ 俺 の ラブ 盛り 大作 戦 !
完全 に 決まった だ ろ !
あー っ はっ はっ はっ はっ はっ !
あー っ はっ はっ はっ !
キモ い ?
正確 に は マジ キモい
ちょっちょっと 待って !
安達 垣 が そう 言って た の !?
今日 だけ で 24 回 は 言って たね
あの アマ ぶっ 殺す !
私 も そう 思う
あの ね !「バラ ステ 」は 名作 な ん だ ぞ !
百万 乙女 の バイブル な ん だ ぞ !
(吉乃 )そういう 問題 じゃなくて
う …
(吉乃 )豚足 そろそろ 引かない と
え ?
押しまくる だけ じゃ ダメ
メリハリ が 大事
(政 宗 )メリハリ …?
次 は 思いっきり 冷たく する くらい で も いい よ
(吉乃 )ただいま 戻り ました
遅かった じゃ ない
コンビニ 行く のに どれ だけ かかってる の よ
申し訳 あり ません
野良 猫 が い たん です
(愛 姫 )そんな の 知らない わ よ
ほら 早く よこし なさい
まあ 確か に …―
ヒーロー に 冷たく さ れ て 本心 に 気づく ヒロイン なんて ―
王道 っち ゃ 王道 だ な
でも … ―
冷たく して もっと 嫌わ れたら どうする ん だ ?
最近 うるさい 小 バエ が 減った 気 が する の
せいせい し た わ
う うっ …
ふ ぅ …
( 愛 姫 ・ 政 宗 ) あっ…
や あ 安達 垣 さ …
キモ い
(政 宗 )しまった …
条件 反射 で 声 かけ ちゃう ところ だった …!
師匠 の 言う とおり メリ と ハリ が 大事 !
あっ …あの さ …
あ …
( 政 宗 ) ハァ ハァ …
(政 宗 )やった …
や っち まっ た …!
残虐 姫 を 無視 だ よ おい !
せっかく ここ まで 積み重ねてきた 好感度 も ―
全部 ブチ 壊し に なる かも しれ ない …!
でも … ―
さい は 投げ られ た !
あっ…
(男子 生徒 )オッス 真壁 ー !
(女子 生徒 1 )政 宗 君 ここ 座る の ー ?
ああ 空 い てる かな ?
(男子 生徒 )おう いい ぞ 座れ 座れ (女子 生徒 1 )うれし ~アハハッ
(女子 生徒 2 )真壁 君 また ね ~
また あした
(女子 生徒 2 )バイバーイ
あっ…
あっ…
(政 宗 )さあ どう だ
そろそろ 俺 の こと が 気 に なって しょうがない だろ
( 愛 姫 ) う …
(政 宗 )なっ … !
ぎゃっ 逆 効果 !?
ちょっと 待て !
はっ…
(政宗 )まだ 近づく なって 言い たい の か ?
師匠 … ! ?
まさか …ずっと このまま だったり し て …
俺 実は モブ キャラ だった の か !?
ハァ …
(愛 姫 )真壁 !(政宗 )ん ?
え えっ !
(政宗 )いきなり 正面 から の 待ち伏せ !?
話 が ある ん だ けど
( 政 宗 ) この 展開 で その セリフ を 言う なら ―
普通 は もっと …
あの ね あの ね
愛 姫 真壁 君 に 話 が ある ん だ けど ぉ ~
(政 宗 )こう 来る だろ !
デレ どころ か 完璧 に お 怒り 残虐 姫 モード だ けど !?
(政 宗 )まっ …また 今度 な
な っ …
待ち なさい よ !(政宗 )ぐ おっ !
って え !何 すん だ !
(愛姫 )何 する ん だ じゃない わ よ !
聞き たい の は こっち よ !
う っ …
(政宗 )フンッ !(愛姫 )は っ !
( 政 宗 ) ハッハハハ …
ぐ お っ !
う ぐ っ …
は な せ よっ …!
イ ヤ !
あなた バカ な の ! ? バカ な の ! ?
一体 何 が し たい の !?(政宗 )やっ …
やめろ !やめろ お っ …!
(政 宗 )何 だ よ これ …
まるで 乱闘 か チンピラ の どう 喝 だ よ ぉ …
結局 俺 は ―
少女 漫画 の 主人公 の ように は なれ なかった って こと か …
(愛 姫 )無視 する なんて 何 の つもり よ …
( 政 宗 ) はっ…
(愛 姫 )どう して いい か …―
分から ない じゃ ない …
( 政 宗 ) う わ ぁ … う わ ぁ …
これ は いわゆる …―
デレ の 兆候 って やつ で は …!?
は ぁ …
あっ…
いや いか ん いかん
デレ た 安達 垣 愛 姫 に 見とれ て どう する !
さすが 師匠 !
指示 どおり に うまく いった ぞ
ここ から 一気に 巻き返す ぞ !
(政宗 )俺 さ …(愛姫 )えっ …
ずっと 待って た ん だ
安達 垣 さん に そう 言って もらえる の
な っ … !
わざと って こと !?
あっ は は は …
(愛 姫 )サイテー …
(政 宗 )サッ …サイテー …
ナイフ の ような 切れ味 の お言葉 いただきました …
やっぱり 逆 効果 だった ん じゃ ?師匠 …
いや 待て
口 で は “サイテー ”なんて キツい こと を 言ってる けど …
(愛 姫 )本当 に サイテー …
信じ られ ない
(政宗 )罵る 声 に トゲ が ない し ―
いつも より 幾分 か 悩ましい !
これ は !今 こそ 勝負 に 出る とき な ん じゃ !
なんで そんな こと する わけ ?
そっ… そりゃ あ もちろん 安達 垣 さん が す …
私 なんか の どこ が いい の ?
は ?
理由 を …―
述べよ と ?
(政宗 )顔 は いい けど 男 嫌い で ―
スタイル いい けど 食欲 魔 神 で ―
頭 いい けど 世間知らず で ―
そう いう 残虐 姫 の どこ が いい か と !?
フッ フフ …
考え て ませ ん でし た ~
テ へ ッ
(政宗 )なんて の は さすが に マズい だろ …?
ど っ …どこ って …
ぜ っ 全部 だ よ !
あらゆる ところ が だ よ !
な っ 何 それ !?
もう ホント 最高 だ よ ね !
お おっと ごめん !
ちょっと 用事 を 思い出し た よ ぉ ~!
(愛 姫 )真壁 !
ちょ ー っと 政 宗 君 !
逃げ て どう する !?
せっかく ここ まで 反応 引き出し た のに !
この あと どう やって 収める つもり !?
わ っか ん ねぇ !
カモン !師匠 ~!
バカ ?
バカ 言う な !
まさか そこ を 考え て ない と は 思わ なかった
あきれる な よ !ムカ つく な !
何でも いい から 考える しか ない だろ !
何でも いい から 考える しか ない だろ !
(吉乃 )あ あぁ ~
(吉乃 )あ あぁ ~
(吉乃 )あ あぁ ~
ほら 聞け ば 胸 キュン な やつ 出し て くれ !
(吉乃 )私 猫 型 ロボット じゃ ない ん だ けど
そう だ 顔 が いい って いう の は ?
(吉乃 )ダメ
(政宗 )えっ !?ダメ ?なんで !?
(吉乃 )は ぁ …
(政宗 )だ から そこ で ため息 つかない !
(政宗 )やっぱ 手紙 だ
口 で 言う と ボロ が 出 そう だ から な ~
さすが だ 師匠 の アイデア は !
(愛 姫 )何 やってる の ?
(政 宗 )ちょ っ …ちょうど よかった
あの さ よかったら 読んで くれない かな ?
俺 の 今 の 気持ち って いう か …
う あっ …!
あなた なんて ―
大嫌い
なんか 誤解 し て ない か な ?俺 は …
(愛 姫 )うるさい っ !
ごまかし て も 無駄
あなた の いい加減 さ なんて ―
とっくに 分かって た ん だ から !
あっ…
ちょっと !安達 垣 さん !?
(吉乃 )どう かし た ?(政宗 )ん …
師匠 …
も ー わけ 分か ん ね ぇ よ
いきなり 大嫌い 呼ばわり で ―
バタバタ って …
それ に 昨日 と は 雰囲気 が 違い すぎて た
一体 何 が 起き た ん だ ?
昨日 は やっと いい 感じ に なった って のに …
あ あっ ちくしょう !
分かった あと は 私 に 任せて
心当たり ある の か !?
教え て よ !師匠 !
私 任せて って 言った よ ね
う うっ …
今 の あなた は ―
愛 姫 様 が 好き な 理由 も 説明 でき ない
そんな ん じゃ 今 の 愛 姫 様 に 何 を 言って も 通じない
( 政 宗 ) おっ…
俺 は …
安心 して
ちゃんと つきあえる ように し て あげる から
(政宗 )豚足 は すっこんでろ って か ?
おい こら 真壁 政 宗
これ は 誰 の ため の 復讐 だ ?
俺 の ため だ ろ !
こんな ふう に 待ちぼうけ て 餌 もらう だけ の 復讐 なんて …
認め られる か !
う う う …
初めて サボって しまった わ …
ほっ…補導されちゃったりするものなのかしら?
( 女性 ) こら ーっ! ( 愛 姫 ) き ゃ あっ!
ごめんなさい ごめんなさい ごめん な さ いっ!
(犬 の 鳴き声 )
(犬 の 鳴き声 )
(女性 )も うっ クッキー !
(犬 の 鳴き声 )
(犬 の 鳴き声 )
待ち な さ ー い !
待ち な さ ー い !
う っ …う う う …
もう イヤ !
なんで こんなに イライラ し なきゃ いけ ない の よ !
これ も 全部 …
もう ホント 最高 だ よ ね !
お おっと ごめん !
ちょっと 用事 を 思い出し た よ ぉ ~ !
(愛 姫 )真壁 !
あ …
ちょっと !これ 忘れ てる わ よ !
(政宗 )カモン !師匠 ~!
師匠 … ?
(吉乃 )まさか そこ を 考え て ない と は 思わなかった
(政宗 )あきれる な よ !ムカつく な !
何でも いい から 考える しか ない だろ !
ほら 聞け ば 胸 キュン な やつ 出し て くれ !
(愛 姫 )何 が “あらゆる ところ が ”よ
デレデレ 鼻 を 伸ばし て …サイテー !
( 愛 姫 ) いつ の 間 ( ま ) に 吉 乃 と … !
あんな に デート 誘って きた くせに …!
どうせ こんな こと だ ろう と 思って た わ よ !
ええ いっ !え いっ !
(吉乃 )愛 姫 様 …
はっ…!
なんで 今 まで 黙って …
( せきばらい )
(愛 姫 )何 か 用 ?
授業 に 出る か どう か ぐらい 自分 で 決める わ
あなた は 教室 に 戻り なさい
愛 姫 様
私 真壁 政 宗 君 と 会って いまし た
あっ …!
(吉乃 )相談 受けて たんです
(愛 姫 )ふぅ んで ?
(吉乃 )メール や 電話 も もらって まし た
(愛 姫 )だ から ?
あなた が あの 真壁 と 仲良く しよ う が 私 に は 関係ない わ
悲しい です か ?
あり え ない わ ね !
あんな 自信 過剰 の ナルシスト !
(吉乃 )本当 に それ だけ です か ?
え へ っ …
(愛 姫 )本当 に この 子 は …―
どう して トロ くさい くせに ―
こう いう とき に 限って 鋭い の か …
(愛 姫 )あっ …ありえない !
私 が 男 相手 に 悲しむ なんて …
そんな こと もう …ありえない わ
(愛 姫 の 泣き声 )
(愛 姫 )今 でも 強く 信じている こと が あるんだ から …
男 なんて みんな ウソつき じゃ ない !
適当 で いい加減 で 最後 は みんな …―
なかった こと に する の よ
そう かも しれ ません
(愛 姫 )そう よ
だから …
この 私 が 男子 を 好き に なる なんて ありえない
(愛 姫 )真壁 政宗 が 知らない ところ で ―
吉 乃 と 仲良く なって い た って 悲しみ は し ない し ―
万が一 に も 恋する なんて ありえる はず が ない
そう に 決まって る !
大丈夫 です 愛 姫 様
あの 人 は 愛姫 様 しか 見て ません
あっ…
愛 姫 様 も あの 人 の こと ―
好き です よ ね ?
ち …
ち っ …違う わ よ …
そんな の 違う に 決まってる でしょ !
ちょっと 待ち なさい 吉 乃 !
(愛 姫 )も うっ …どこ に 行っちゃった の よ
は ぁ …
(愛 姫 )なんで こんなに イライラ し てる の かしら ―
私 …
サイテー …
私 は イヤ な 人間 …
自分 が 傷つか ない ため に 人 を 傷つけ て きた
あんな 思い を する くらい なら ―
疎 ま れ 敬遠 さ れ た 方 が マシ
そう 思って 今 まで やって きた
なんで 昔 の 記憶 が …?
分から ない …
本当 に あいつ は こんな 私 の こと が 好き な の だろう か …
そして …―
私 は …
止まれ ーっ!
はっ…!
(急 ブレーキ の 音 )
( 政 宗 ) ハァッ ハァ ハァ ハァ …
やっと 見つけ た と 思ったら … !
何 考え てん だ よ !
信号 赤 だった ぞ !
う …
あ …あなた に は 関係ない でしょ
(政宗 )ふざけん な !(愛姫 )あっ …
ない わけな い だろ !
あんた が いなきゃ 困る ん だ よ !俺 が !
あ …
本当 に それ だけ です か ?
う …
あっ …安達 垣 さん ?
ごめん ちょっと 言いすぎ た か も …
(愛 姫 )私 は …
あっ…
(愛 姫 )私 は …
( 藤 ノ 宮 ( ふじ のみ や ) 寧子 ( ねこ ) ) 申し訳 ございません !
ご 無事 で いらっしゃい ます か !?
( 政 宗 ・ 愛 姫 ) あっ… !
(寧子 )どこ か お ケガ は ?
別に …ケガ は ない けど
(寧子 )そう です か
よかった です
あっ …!
ん あ ?
(寧子 )神 よ …
天 に まし ます 我ら の 父 よ …
信じ られ ませ ん …
まさか こんな 所 で …
お 会い し と ��� ござい まし た … !
う あっ …
(政 宗 )う お ぉ …!
誰 よ これ ぇ !?
♪~
~ ♪