Shingeki no Bahamut : Virgin Soul ( Rage of Bahamut : Virgin Soul ) Episode 14
( ガブリエル ) あの 兵器 は 世界 の バランス を 崩し
崩壊 へ と 導く 力 です 。
バハムート の よう に !
( ニ ー ナ ・ ドランゴ ) ギュッと し て 。
( ジャンヌ ) 私 は 神 の 国 に 行き たい 。
うん 。 確か 里 の ばあちゃん が 昔 よく 行って た って 。
( ジャンヌ ) 行 こ う ニーナ の 里 へ 。
≪ コツ コツ コツ … ( 足音 )
≪ ( 隊長 ) 報告 に 参り まし た 。
( 隊長 ) 脱獄 し た ジャンヌ ・ ダルク
ファ バロ ・ レオーネ ニーナ ・ ドランゴ の 行方 は
いまだ つかめ て おり ませ ん 。
多数 目撃 情報 の あった 謎 の 子供 に 関し て も 同様 です 。
カイ ザル ・ リド ファルド を 拷問 に かけ て おり ます が
何 も 吐き ませ ん 。
( シャリオス 17 世 ) さすが は オルレアン 騎士 団 の 団長 だ な 。
はっ … 。
あ あっ … 。
♪ ~
ひ っ ! もう 少し
腕 を 上げ て から 来い 。
脱獄 犯 は お前 たち に 任せる 。
( 隊長 ) はっ 。 は ぁ … 。
余 は エイ ボス に 向かう 。
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
( カイザル ) う っ ! カチャ ( 鍵 を 掛ける 音 )
≫ コツ コツ … ( カイザル ) あぁ … 。
≫ ( 兵士 ) 面会 だ 起きろ 。
( カイザル ) ディアス 。
牢獄 生活 が すっかり 板 に 付い て しまった 。
( ディアス ) 鉄 格子 を 握る より あなた に は 剣 が 似合い ます よ 。
( カイザル ) 騎士 団 は どう だ ?
団長 が 捕まって い て は どう も こう も ない か 。
( カイザル ) ディアス
オルレアン 騎士 団 を 頼む 。
( ディアス ) あっ … 団長 は あなた です 。
ジャンヌ 様 に 会った 。 ( ディアス ) はっ … ジャンヌ 様 に ?
あの 方 は 何 も 変わって は い なかった 。
オルレアン 騎士 団 は 必ず 復活 する 。
ジャンヌ 様 と 共に よみがえら せる の だ 。
分かり まし た 。 ジャンヌ 様 と 私 と
あなた と で 。
♪ ~
あっ 。
あそこ あそこ ! 私 の 家 は あそこ だ よ 。
♪ ~
♪ ~
お ~ い ! は は はっ は は はっ 。
は はっ 痛い って 。
たっ だい ま ~ ! ( 一同 ) ん ?
ひ ひ ひ ひ っ 。 ( 子供 たち ) ニーナ !
( 一同 ) は は は はっ 。
「 ニーナ 」 じゃ ない でしょ 。 ( 子供 たち ) ニーナ !
ニーナ 。 ニーナ 。
おばちゃん ! ニーナ 帰って 来 た よ 。 ( ジャンヌ ) あっ 。
ニャー あっ ピヨピヨ だ !
この 子 モーラ の ピヨピヨ だ よ 。 ニャー ニャー ニャー
( ジャンヌ ) なぜ 「 ピヨピヨ 」 な の だ ? えっ ?
分か ん ない 。 けど かわいい でしょ ?
( 母 ) お かえり なさい ニーナ 。
ただ い ま ~ 。 ( 母 ) いらっしゃい 。
( ジャンヌ ) あっ 私 は … 。 私 の 友達 の ジャンヌ さん だ よ 。
♪ ~
( 母 ) 王 都 で は そう いう 服 が は やって いる の ね 。
ふ ふ ふ っ 。
♪ ~
お かえり ニーナ ! ただ い ま ~ !
( 女性 ) お かえり ニーナ 。 ただいま !
≫ ( 女性 ) お かえり ニーナ 。 ただ い ま ~ !
ニーナ お かえり 。 たっ だい ま ~ !
ん ? あ は は はっ 。
♪ ~
ジャンヌ さん 早く ~ !
置 い て いき ます よ ~ !
バシャン ! ( 泉 に 飛び込む 音 ) バシャン !
あ は は はっ ふ ふ ふ ふ っ 。
ふ ふ ふ ふ っ ふ ふ っ 。
タッタッタッ … ( 足音 )
ただ い ま ~ ばあちゃん !
里 の ばあちゃん です 。
♪ ~
どう し た の ?
ジャンヌ … ダルク です 。
置物 じゃ ない よ 。 う っ … 。
( 族長 ) ニーナ お め 細く なった な 。
な じょし た ? なんだ かんだ っす 。
それ よ か ばあちゃん 友達 の ジャンヌ さん が
な じょし て も 神 の 国 さ 行き て ぇ って 言って ん だ 。
ばあちゃん 神 の 国 さ 行った こと あん べ ?
行き 方 教え て くん り ょ 。
ん ん っ ! ? う っ … 。
お 願い ばあちゃん 。
♪ ~
ふ ぅ ~
ふ ぅ ~ ふ ぅ ~ ふ ぅ ~ … 。
飲む か ? ん ? ( 2 人 ) いや … どうぞ 。
( 族長 ) ふ ぅ … 。
ズズー … ( 族長 ) は ぁ ~。
2000 年 前 神 と 悪魔 は 力 合わし て
バハムート を やっつけ たっ きょ 。
そん とき 力尽き た 神々 を 背中 に 乗っけ て
神 の 国 まで 連れ て 帰って やった ん は わし な ん じゃ 。
で た ! また その 話 だ ぎ ゃ 。
あれ を 見ろ 。 ( 2 人 ) ん ?
( 族長 ) あれ は あん とき の わし の 雄姿 だ べ 。
ど や ? かっこいい やろ 。 ほれぼれ する ど ?
ばあちゃん 大丈夫 か ?
この 背中 に 乗 れる わけ ねぇ べ 。
もう 知ら ね 。 あっ 怒った 。
( ジャンヌ ) おい ニーナ 。 ん ?
♪ ~
どう し て も 神 の 国 へ 行き たい の です 。
何とぞ ご 協力 を 。
ごめん ばあちゃん 。 ( ジャンヌ ) 何とぞ 。
ばあちゃん 。 ( ジャンヌ ) 何とぞ 。
ばあちゃん ? ( 族長 ) ぐ ぅ ~ …
ぐ ぅ ~ ぐ ぅ ~ ぐ ぅ ~ … 。
寝 ちゃ った 。 あっ … 。
ばあちゃん 寝 たら 起き ない から
明日 また 来 よ ?
う い ~ ふ ぅ ~。
これ は すばらしい な 。
この お 湯 すごい ん だ よ 。 ケガ も 治る し 疲れ も 取れる の 。
ねえ ねえ ジャンヌ さん
ムガロ ちゃん の お 父さん って かっこいい の ?
いい よ ね そりゃ あ 。 やる なぁ ジャンヌ さん 。
あの 方 は そう いう もの で は ない ん だ 。
「 あの 方 」 だって 。 う ふ ふ っ 。 エッチ !
恋 と か 愛 と か そう いった もの と は 違う 。
え え ~ ? で も 子供 は 愛 の 結晶 でしょ ?
う ふ ふ ふ っ 。
あの 方 は 今 も エル と 私 を 見守って くださって いる 。
それ が 全て だ 。 ん ?
そ なた は どう な の だ ? えっ 私 ?
慕って いる 男性 は い ない の か ?
いる … 。
私 かっこいい 男 の 人 に 近づく と 竜 に なって 暴れ ちゃ う から
ずっと そう いう 人 と 仲よく でき なかった ん だ 。
でも その 人 だけ は 一緒に 踊る こと が でき た の 。
一緒に い て すごく 安心 でき て 幸せ な 気持ち だった 。
私 が 生まれ て き た の は
この 人 と 踊る ため だった ん だ って 思える くらい 。
( ジャンヌ ) 初恋 な の か ?
そう ね … そう かも ね 。
( ジャンヌ ) それ は すてき だ な 。
ジャンヌ さん の 初恋 は どんな だった の ?
( ジャンヌ ) 私 は … 分から ない ん だ 。
恋 を 知る 前 に 啓示 を 受け 神 の しも べ と し て 戦場 に い た 。
神 の しも べ って 恋 でき ない の ?
♪ ~
ニーナ は その 者 と 幸せ に な れる と いい な 。
うん 。
でも ね 私 の 好き な 人
私 の 大嫌い な 人 だった の 。
だから どう し て いい か 分から なく て 。
すごく いい 人 な の に
恐ろしい こと いっぱい し て て 。
( ジャンヌ ) それ でも 好き な の か ?
分から ない 。
それ でも 嫌い に なれ ない 。
♪ ~
( ジャンヌ ) 私 の 中 に も いろいろ な 顔 の 自分 が いる 。
あっ 。 ニーナ の 好き な 人 が
相反する 顔 を 持って い た と し て も 不思議 は ない 。
そう な の ? ( ジャンヌ ) もし ニーナ が
その 者 の 全て の 顔 を 愛 せる の なら
その 恋 は 本物 かも しれ ない 。
♪ ~
う っ … 。
( 子供 たち ) フゥ ~ ! ( 子供 ) わ ~ い !
な っ … ん ? ん ?
( 子供 たち ) ぷ は っ ! ( 子供 たち ) は はっ 。
こら ! あんた たち !
う う ~ … 。
( 母 ) ご飯 よ ! ( 子供 たち ) は ~ い !
わ あ ~ !
ジャンヌ さん 似合 う ~ ! そう か ?
( 一同 ) イケ てる イケ てる !
いった だき ま ~ す !
( 母 ) ニーナ は いつ まで い られる の ?
明日 ちょっと 神 の 国 に 行って くる 。
( 子供 ) 神 の 国 ? 俺 も 行く ! ( 子供 ) 俺 も !
( 子供 ) 俺 も ! ダメ 。 簡単 に は 行け ない ん だ から 。
神 の 国 に 何 し に 行く の ?
ムガロ ちゃん に 会い に 行く 。 ムガロ ちゃん ?
( 子供 たち ) 誰 ? それ 。
ムガロ ちゃん は ジャンヌ さん の 子供 で
生き別れ の 聖なる 子 だ よ 。
( 子供 ) 聖なる 子 ? 分か ん ない 。 ( 子供 ) うん 俺 は 分かる 。
( 子供 ) うそ つけ ! ( 子供 ) 分かる もん !
( 子供 ) じゃあ 誰 だ よ ? ( 子供 ) 聖なる 子 は 聖なる 子 だ よ !
( 子供 ) だ から 聖なる 子 って 誰 だ よ ?
( 子供 たち ) が ぁ ~ が ぁ ~ … 。
眠 れ ない の ?
水 なら そこ に 。 すみません 。
よかったら 少し お 話し し ま しょ 。
はい 。
( 母 ) 不思議 な 里 でしょ う ここ は 。 ( ジャンヌ ) ええ 。
私 も 最初 は 衝撃 的 だった わ 。
あっ 私 は 竜 族 じゃ ない の 。
麓 の 村 の 出身 で 嫁 い で き た の よ 。
ニーナ は とても いい 子 です ね 。
あり が と 。
♪ ~
( 母 ) あれ ね うち で 預かって る 子 たち の
ご 両親 の 絵 よ 。
この 里 も 景気 が 悪く って ねぇ …
みんな で 出稼ぎ に 行って る の 。
( ジャンヌ ) ニーナ の お 父さん も ?
あの 子 の 父親 は 死 ん だ わ 。
10 年 前 あの 火 の 玉 から 里 を 守 ろ う と し て 逃げ 遅れ て … 。
あっ … 。
♪ ~
( 母 ) あの 子 突然 竜 に なって 迷惑 かけ なかった ?
いえ 命 を 助け て もらい まし た 。
へ え ~ 。 あの 子 も 成長 し た の かしら 。
あの 子 お 父さん が 死 ん だ 日 から
お 父さん くらい の 男 の 人 に 近づく と
竜 に なって 暴れる よう に なっちゃ っ た の 。
つらい 記憶 を 思い出す の を 拒否 する よう に ね 。
♪ ~
( 母 ) あり が と ジャンヌ さん 。
あの 子 と 友達 に なって くれ て あり が と 。
やめ て ください 。
私 は 感謝 さ れ て いい 人間 で は あり ませ ん 。
私 は … 。
私 が ニーナ の … 。
( ジャンヌ ) はっ 。 大変 だった ね 。
あの 子 の 懐き 具合 で 分かる わ
あなた が ニーナ に 優しく し て くれ た こと 。
だから あり が と 。
♪ ~
( 母 ) つらかった ね 。
( ジャンヌ ) う う ぅ ~ !
う う ぅ ~ … 。
( アレサンド ) ぶ え ぇ ~ ! ( ケルベロス ) 「 あら ら ら … 」。
( アレサンド ) ご ほっ ご ほっ … 。 ( ケルベロス ) だ から
もう やめ なって 言った のに ~。 ( アレサンド ) ご ほっ ご ほっ ご ほっ 。
ケル 子 こ … こんな とき は あれ を 言って くれ 。
( ケルベロス ) え え ~ ? ( アレサンド ) 早く 言え !
( ケルベロス ) あんた が 団長 … 。 ( アレサンド ) もっと 大きく !
( ケルベロス ) あんた が 団長 ! ( アレサンド ) よ ~ し
お前 を 団長 の 嫁 に して やる ぞ ! ( ケルベロス ) え え ~ ?
う っ ! う ぅ … 。
お ぇ ~ ! ぐ ぇ … 。
( ケルベロス ) しっかり しろ よ 団長 。 ( アレサンド ) ご ほっ … 。
≫ ( ディアス ) やはり ここ だった か 。 ( ケルベロス ) ん ?
( アレサンド ) う う っ は ぁ … 。 お っ 副 団長 !
ち わ ~ っす ! は は はっ 。 ( ケルベロス ) あっ … 。
お前 は オルレアン 騎士 団 の 騎士 だ !
( アレサンド ) あっ ? おお っ !
じょ … 冗談 じゃ ない です か 。 何 本気 で 怒って ん す か ?
ちょっと ケ … ケル 子 ~ ! ( ケルベロス ) まいど 。 「 バイバ ~ イ 」。
( 族長 ) お前 たち よく 寝 れ たべ か ?
わし は よく 寝 た 。 でしょ う ね 。
( 族長 ) お前 たち 本気 で 行く 気 だ べ か ?
( ジャンヌ ) お 願い し ます 。 お 願い し ます 。
うむ … 。 うん 。
イエ ~ ス ! ふ ぅ … 。
で どう やって 行く の ?
だから わし の 背中 に 乗せ て やる と 言った べ さ 。
え え ~ ? だって その 背中 … 。
≫ ドドォーン ! う わ ~ !
ご ほっ ご ほっ ご ほっ … 。
う わ ~。
♪ ~
( 族長 ) グル ルル …
お 母 さん 行って くる ね !
ああ 行って らっしゃい 。 ≪ ( 子供 ) ニーナ
お みや べ 待って る 。 天使 連れて 帰って 来る 。
( 子供 たち ) わ あ ~ ! ( 子供 ) やった ~ !
( 子供 ) やった ね ! ( 母 ) ジャンヌ さん
ニーナ を よろしく 。
はい 。
( 族長 ) グル ルル …
行って くる ね ~ !
♪ ~
( 子供 たち ) ニーナ ニーナ !
( 子供 ) 気 を つけ て !
ジャンヌ さん を しっかり 守る ん だ よ !
は ~ い !
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
♪ ~
あと どの くらい もつ ?
限界 は とうに 過ぎ て い ます 。