Darling in the FranXX Episode 18
( 鳥 の 鳴き声 )
( ミツル ) ンンッ …
( ココロ ) あっ … おはよう
( ミツル ) きれい です ね ( ココロ ) うん
♪~
~♪
( ハチ ) ミス トル ティン は 近い うち に 放棄 する
いつ でも 出 て いける よう 準備 し て おく よう に
( イチゴ ) 放棄 って … 急に です か ?
それ に 便乗 し て パラサイト 収容 施設 に 向かう
( イチゴ ) 私 たち の こと ずっと 放ったら かし だった のに
全部 見 て た ん だ ?
( ヒロ ) 大丈夫 ? ( ゴロー ) うん ?
( ヒロ ) 熱 …
( ゴロー ) ああ 別に 大した こと ねえ よ
( ヒロ ) この 前 は ミク も 熱 出し て た よ ね
( ゴロー ) みんな 何かしら 問題 を 抱え てる さ
( ヒロ ) あっ …
( ドア の 開く 音 ) ( ゴロー ) オッ …
( ゴロー ) イチゴ どう し た ? ( イチゴ ) ハッ …
( ゴロー ) 放棄 … か
( イチゴ ) ここ に 残る こと でき ない の か な ?
食料 は 残り 数 日 分 が やっと だ
それ に この ミス トル ティン 自体 もう そんなに 長く は もた ない よ
( ヒロ ) ンッ …
( 足音 )
( ゴロー ) 何だか んだ で ここ の 暮らし 悪く なかった よ な
でも もう ここ に は いれ なく なる ん だ
なんか 寂しい ね
あの さ ここ に い られる うち に やり たい こと が ある ん だ
( ゴロー ・ イチゴ ) あっ …
( 一同 ) 結婚 式 ?
( ミク ) … て なに ?
契約 の 儀式 の よう な もの だった みたい
“ 死 が 2 人 を 分かつ まで 寄り添い 続ける ”
それ が 結婚 だって この 本 に 書 い て あった
… で その “ 結婚 ” を する の は 誰 な の ?
( ヒロ ) ココロ と ミツル ( ミク たち ) えっ ?
ヒロ 君 に 教え て もらって とって も ステキ だ なって
ここ を 出 て いく 前 に 是非 やり たい と 2 人 で 決め た ん です
( ココロ ) フフッ …
あれ だけ 怒ら れ た の に いい 度胸 し てる よ
す っ ごく ロマンチック ! ミク は 応援 する よ
( ゾロメ ) よく 分か ん ねえ けど よ
ここ で の 最後 の 思い出 作り って 考え れ ば 悪く は …
あっ … えっ …
( フトシ ) ンン ~ ッ …
フトシ 君 あの ね 私 …
( フトシ ) ンッ ! 俺 この 役 やる !
何て 言わ れよ う と やる から !
ココロ ちゃん と ミツル を 祝福 する ん だ
( フトシ の 泣き声 ) ( ココロ ) ありがとう フトシ 君
( ゴロー ) そう と 決まれ ば 早速 準備 を 始め ない と な
( ゾロメ ) おう ! ( ミク たち ) うん !
( ココロ ) それ が ウエディング ドレス ?
( ゼロ ツー ) そう 式 で 着る ため の 物
( ココロ ) きれい …
でも 私 たち で 作 れる かな ? 素材 は どう する の ?
( ミク ) カーテン を ドレス に し よう なんて すごい こと 考える わ よ ね
( イチゴ ) でも これ も 白い し ちょうど いい よ
( ミク ) あっ …
ハッ …
( イチゴ ) 私 たち の 可能 性 か
あっ …
( ゴロー ) それ は ?
指輪 です 式 で は お互いに 交換 する ん だ と か
へえ … いい な それ ココロ も きっと 喜ぶ って
フフッ … N だ と いい ん です が
うん ?
( フトシ ) ンッ … これ で 数 は 足りる ん じゃ ない ?
( ヒロ ) うん
( フトシ ) うん ?
( ゾロメ ) ヒロ !
ンッ …
ヘイ ! パス !
ンッ …
ンッ …
( フトシ ) ンッ … N ( ゾロメ ) よっ …
( ゾロメ ) ンッ …
( ヒロ ) ンッ … N ( フトシ ) ホッ …
( ヒロ ) ンッ …
なんか よ もっと 派手 に し て え よ な
派手 ?
ちょっと ! いつまで 遊 ん でる の ?
( ゾロメ ) うる せ え な ! 今 から やる とこ だった ん だ よ !
( ミク ) だったら 少し は 準備 手伝い なさい よ ね !
( ドア の 開く 音 )
イクノ 起き てる ?
まだ 具合 悪い ? 熱 ある ?
( イクノ ) そういう ん じゃ ない から 心配 し ない で
ンッ …
( イチゴ ) 何 か あった ? ( イクノ ) えっ ?
( イチゴ ) イクノ が あそこ まで 怒った の これ まで 見 た こ と なかった から
( 殴る 音 )
別に 何も
あっ ごめん 変 に 勘ぐったり し て
そう だ よ ね あそこ で 怒 ん なきゃ いつ 怒る ん だって 話 だ よ ね
ありがとう
あの とき ココロ や ミツル の ため に 動 い て くれ て
( イクノ ) 違う よ あの 2 人 の ため じゃ ない
( イチゴ ) じゃ なんで … N ( イクノ ) 知り たい ?
私 の こと そんなに 知り たい の ?
イクノ ? ち ょ …
( イクノ ) 私 は あの とき 9 ' s と 同じ こと を 考え て た
そんな 自分 を ごまかす ため に あいつ を ひっぱ たい た の
( イチゴ ) 同じ こと って どういう …
フラン クス は 男 と 女 と で しか 動かせ ない
そんな 面倒くさい システム なくなっちゃ え ば いい の に って
イクノ …
( イクノ ) ただ その あと で 気づ い た ん だ
それ を 否定 し たら 私 は 私 じゃ なく なっちゃ う
イチゴ も イチゴ じゃ なく なっちゃ う
“ そんな の イヤ だ ” って
ハァ … もう ホント … N 袋小路 だ 私 の 気持ち
( イチゴ ) 気持ち ?
( イクノ ) 好き な の イチゴ が
ハッ …
( イチゴ ) どうして 私 な の ?
( イクノ ) 昔 名前 を 付け て くれ た から ( イチゴ ) あっ …
( コドモ A ) “ イクロー ” だ よ “ イクロー ”
( コドモ B ) フフ フッ … 変 な の
( イクノ ) ガーデン で みんな マネ し て た でしょ う ?
ヒロ が 始め た 名 前 付け 遊び
( イチゴ ) “ の ” ( イクノ ) あっ …
( イチゴ ) これ で “ イクノ ” だ よ ねっ ?
( イクノ ) “ そんな こと で ” って 思う ?
でも …
あの 日 から 私 は ずっと イチゴ だけ を 見 て き た
これ しばらく 前 に 変え た よ ね ?
( イチゴ ) あっ … うん
私 なら これ ぐらい 気づく よ 前 の は なく し た の ?
それとも 誰 か から 新しく もらった の ?
( イチゴ ) ハッ … N ( イクノ ) 気持ち 悪い でしょ う ?
すぐ 嫉妬 し ちゃ う ん だ
イチゴ を 独占 し たく て たまらない の
自分勝手 だ よ ね 面倒くさい よ ね
なんで 私 こうなん だ ろ う …
( イクノ ) こんな 自分 が イヤ に なる … N ( 泣き声 )
( イクノ の 泣き声 )
ああ 同じ だ あの とき の 私 と
( 泣き声 )
あっ …
あっ イチゴ ?
( イチゴ ) 面倒くさく たって いい じゃ ん
それ を 言う なら 私 だって 相当 だ よ
( イクノ ) あっ …
私 たち みんな 面倒くさい ん だ よ
でも さ それ で いい か な って 最近 思い 始め てき てる ん だ
もしかしたら こういう の の 積み重ね が
って いう こと な ん じゃ ない か なって 気 が し て
( 泣き声 )
私 きっと すぐに は 諦め られ ない …
諦め 悪い ん だ …
( イチゴ ) うん 知って る
( 泣き声 )
( イクノ ) イチゴ ありがとう …
( イクノ の 泣き声 )
( ゾロメ ) よっ しゃ ー !
じゃ 撮る よ !
( セルフ タイマー 音 )
( シャッター 音 )
ハァ …
あっ …
( 鳴き声 )
ハッ …
アア …
アッ …
ハッ … ンッ …
ハッ …
( ヒロ ) ゼロ ツー !
ハッ …
大丈夫 ? 一体 どう し た の ?
( ゼロ ツー ) ンッ …
あっ …
( 震える 声 )
ヘヘッ … ちょっと 寝ぼけ ちゃ った
( ヒロ ) あっ …
すごい ね もう ほとんど 完成 じゃ ない か
うん
完成 し たら ダーリン に 最初 に 見せ に 行く よ
うん
( 足音 )
( ゼロ ツー ) ダーリン が 言って た とおり ホント に 満開 だ
これ 式 で 着る ため に って ココロ が 貸し て くれ た ん だ
( ヒロ ) ゼロ ツー が 着る と 新鮮 だ ね ( ゼロ ツー ) 感想 それ だけ ?
( ヒロ ) とっても 似合う よ ( ゼロ ツー ) フフッ …
ずっと 昔 に “ 結婚 しよ う ね ” って 誓い合った こと
( ヒロ ) もちろん
“ ずっと 一緒 に いよ う ね ” って 誓い合う こと
君 は そう 教え て くれ た
あの とき 君 は ボク に とって の ダーリン に なった ん だ
わ あ …
ハハハハッ … すごい !
ダーリン !
フフッ …
( 笑い声 )
( ヒロ ) 君 と 一緒 に 笑い 合え る そんな 時間 が …
( ココロ ) ミツル 君
アア …
あっ …
ミツル 君 こっち 向 い て ほしい な
あ … あり え ませ ん ムリ な 相談 です
フフッ …
あっ … ココロ さん
これ から よろしく お 願い し ます
はい
( イクノ ) ミツル ココロ
これ で ミツル も 少し は サマ に なる でしょ う
( イクノ ) はい ( ミツル ) どうも
( ココロ ) イクノ ちゃん ありがとう ( イクノ ) フフッ …
( ドア の 開く 音 ) ( 一同 ) あっ …
な … なあ もう 鳴らし て いい の か ?
( ゾロメ ) どう な ん だ ? ( ミク ) 鳴らし ちゃ え !
( ベル の 音 )
( ベル の 音 ) ( 拍手 と 歓声 )
( ベル の 音 )
何 か 声 かけ た ほう が いい の か な ?
( イクノ ) 例えば ?
わ … 分か ん ない わ よ そんな の
ハハハッ … N あいつ スカ し や がって
でも ココロ きれい だ ね
それ !
( 拍手 と 歓声 ) ( ベル の 音 )
( 拍手 ) ( 泣き声 )
( 拍手 と 歓声 ) ( ベル の 音 )
( アラーム 音 ) ( ハチ ) うん ?
この 反応 は APE ( エイプ ) の 強襲 揚 陸 船 ?
( 操作 音 )
( 9 ' α ( ナイン アルファ ) ) や あ ( ハチ ) ハッ …
( ハチ ) 一体 何 の つもり だ ? 誰 の 判断 で こんな …
( 9 ' α ) パパ の 判断 に 決まって る じゃ ない か
( ハチ ) 収容 施設 で の 再 教育 プログラム に 割り込ま せる つもり か ?
13 部隊 は 除外 さ れ て いる はず だ
全員 じゃ ない 2 人 だ けさ
( ハチ ) なに ? ( 9 ' α ) 知って る ん だ ろ う ?
2 人 が 何 を し て い た か
君 は そこ で 見 てる だけ で いい よ いつも どおり ね
( フトシ ) 続 い て 指輪 の 交換 を 行い ます
( ココロ ) アッ … N ( ミツル ) すみません
( ココロ ) う うん 大丈夫 だ から
( フトシ ) で は …
ち … 誓い の キス を !
( フトシ ) アア …
ンッ …
( 蹴破る 音 ) ( 兵士 1 ) 全員 動く な
動け ば 容赦 し ない
( 兵士 1 ) その 場 に 伏せろ ( ゾロメ ) なん だ よ お前 ら !
( 殴る 音 ) ( ミク ) ゾロメ !
ハッ …
ンンッ … 2 人 と も 逃げろ !
フトシ 君 ! みんな !
( 9 ' α ) 逃げ場 は ない よ ここ は トリ カゴ の 中 な ん だ から ね
( ミツル ) 一体 どういう こと です か ! ( 9 ' α ) パパ が 言った ん だ
( 9 ' α ) 君 たち が 危険 分子 だって ( ミツル ) ハッ …
( 9 ' α ) だ から 再 教育 し て もらわ ない と
( ゼロ ツー ) ンッ !
まだ 人間 ごっこ を 続ける つもり ? いいかげん 見苦しい よ
( ゼロ ツー ) そっち こそ 醜い な ( 9 ' α ) フフッ … そう かい ?
( 9 ' γ ( ナイン ガンマ ) ) ンッ …
( ゼロ ツー ) ウッ …
( 殴る 音 ) ( ゼロ ツー ) ウッ !
( 殴る 音 )
( ゼロ ツー ) ンッ … N ( ヒロ ) ゼロ ツー !
( 9 ' α ) ダメ だ よ パパ の 意思 に 刃向かう なんて
ねっ ? イオタ
( 9 ' α ) 連れて って ( ミツル ・ ココロ ) ハッ …
イ … イヤ ! ミツル 君 !
ココロ さん に 触る な !
( 殴る 音 ) ( ココロ ) ミツル 君 !
ココロ さん …
( ミツル ) ウッ … N ( ココロ ) ミツル 君 ! ミツル 君 !
アッ ! イヤ ! 離し て !
ミツル 君 !
( ヒロ ) 俺 たち に は こんな こと すら も 許さ れ ない の か
ガーデン に い た あの ころ と 何も 変わって ない じゃ ない か
ミツル と ココロ は どこ へ 連れ て いかれ た の か
果たして 戻って くる の か
誰 に も 分から ない まま 時間 だけ が 過ぎ て いった
( 輸送 機 の 音 )
( 着陸 音 )
コドモ たち に どんな 言葉 を かけ た だ ろ う か
( 爆発 音 )
今 の 君 なら あるいは 彼ら に 寄り 添え た の か ?
( 賢人 A ) 説明 し て いた だ こ う
叫 竜 ( き ょ り ゅ う ) の 姫 と の 会談 その 顛末 ( てん まつ ) に つい て
( 賢人 C ) 目的 は あくまで 降伏 勧告 だった はず
暗殺 を 仕掛ける など 聞い て い ない
( 賢人 E ) 我ら APE 人類 が 永遠 に 生き 続ける こと の できる 世界
その 実現 に 向け て 一致 団結 し て いる と 思って い た が
( 副 主席 ) 問題 ない 想定 の 範囲 だ
代わり に なる カギ は 我ら が 手の内 に ある
( 主席 ) 目先 に とらわれる な
頑強 な 殻 から の 解放 だ
“ 肉体 ” と いう な
( 賢人 たち ) ンッ …
( イクノ ) やっぱり 順番 に 呼ば れ て いって る どこ に 連れ て いか れる ん だ ろ う
ガーデン の こと 思い出す ここ ちょっと イヤ だ な
いつまで この 状態 続く ん だ ろ う
“ 次 の 作戦 まで は 待機 ” そう 言わ れ た ろ う
言って も もう 何 十 日 も たって ん だ ぞ
( フトシ ) ココロ ちゃん と ミツル 大丈夫 かな
( ヒロ ) ンッ …
( 端末 の 着信 音 ) ( ミク ) うん ?
( イチゴ ) あっ … みんな ! ( ミク ) あっ …
( ドア の 開く 音 ) ( 一同 ) あっ !
( フトシ ) ココロ ちゃん ! ( ゴロー ・ ゾロメ ) ミツル !
( イチゴ ) 良かった もう 会え ない か と 思った
( フトシ ) 2 人 と も 無事 で 良かった よ
ごめん 俺 が 結婚 式 を やろう なんて 言った から …
( ミツル ) 結婚 式 ? ( ヒロ ) えっ ?
( ココロ ) “ 結婚 ” って なに ? ( ヒロ ) ハッ …
おいおい ! 盛大 に やった だ ろ う ?
“ 死 が 2 人 を 分かつ まで ” って …
指輪 だって 交換 し た じゃ ない か
( ミツル ) これ は いつの間にか 指 に あった だけ で …
そもそも 彼女 は ? 新しい 仲間 です か ?
えっ ? 新しく 来 た の は あなた の ほう じゃ …
( ミク ) ねえ 2 人 と も どう し た の ? 変 だ よ
( ゼロ ツー ) 記憶 を 操作 さ れ てる ( ヒロ ) ハッ …
( ゼロ ツー ) あの とき と 同じ だ よ ( ヒロ ) アア …
( ヒロ ) 僕ら の 見つけ た この 場所 は 身 を 寄せ合う に は もろ すぎ て …
僕ら の 大事 に する もの は いつも すぐに 壊さ れる
えっ ?
桜 …
( ヒロ ) それ を 僕ら の 宿命 と いう の なら もう 僕ら は 委ね ない
限界 だ
♪~
~♪