Gamers ! Episode 6 (1)
( 星 ノ 守 ( ほし の もり ) 千秋 ( ちあき ) ) すいません !
自分 何 か 早とちり し て いた み たい で …
( 上原 ( うえ はら ) 祐 ( た すく ) ) まったく だ ぜ
( 祐 ) 結局 今日 も な ん やかん や ―
星 ノ 守 と 行動 し ち まっ てる よ …
( 千秋 ) う 上原 さん 大丈夫 です か ?
( 祐 ) あ ?
ああ いや 何でも ねえ よ
ただ ふと 世の中 の 残酷 さ に
打ちひしが れ て いた だけ で さ
( 千秋 ) は あ …
あ そうです よ ね うん うん
景太 ( けい た ) に あんな かわ いい
彼女 さん が いる って いう の が
彼女 さん が いる って いう の が ( 祐 ) あ え …
自分 に も 納得 でき ませ ん
その 件 は 確かに 俺 も 納得 でき て ねえ ん だ けど …
う げ えっ …
ほん っと 世の中 おかしい です よ !
今 でも 景太 が
のろ け 話 を し た とき の ―
あの 無駄 に 自信 に 満ち た 表情 を 思い出す と 自分 悔しく て …
( 祐 の せき込む 声 )
あの 無駄 に 自信 に 満ち た 表情 を 思い出す と 自分 悔しく て …
あの 無駄 に 自信 に 満ち た 表情 を 思い出す と 自分 悔しく て …
な … なあ それ って 聞き 間違い と か じゃ …
あんなに 彼女 を 堂々 と 自慢 する 男 自分 初めて 見 まし た よ
( 祐 ) ぐ っ …
あれ あれ ? どうか さ れ まし た ?
あ いや … 何でもない うん
話 変えよ う か
は あ …
ええ と … じゃ 雨 野 ( あま の ) に つい て …
( 千秋 ) 早く カプ … ン 製 の ヘリ に でも 乗って くれ ない か な と
( 祐 ) 相変わらず の ご 様子 で
ハァ …
ん ー じゃあ 天道 ( てん どう ) の こと は どう 思う ?
( 千秋 ) え ? て 天道 さん です か ?
どう と 聞か れ まし て も クラス でも あまり 接点 ない で す し
ほら 彼女 に 比べ たら 自分 な ん か その ゴミ みたい な もの です し …
( 祐 ) そういう 自己 認識 まで そっくり な の な お前 ら
でも でも 尊敬 は し て ます よ
ゲーム 好き と いう 共通 点 が あり ます から
いつか 自分 も お 友達 に なれ たら なんて …
( 祐 ) うん もう お前 雨 野 と つきあえ よ ガチ で
( 千秋 ) ん ? え ー と …
この 流れ で どうして そういう 結論 に ?
む …
う … 上原 さん こそ どう 思って る ん です か ?
えと え と その 天道 さん の こと …
ん ? 俺 の 天道 へ の 印象 ?
( 千秋 ) フン フンッ
ん ? 俺 の 天道 へ の 印象 ?
( 千秋 ) フン フンッ
( 千秋 ) フン フンッ
ん ー 最高 に いい 女 だ と 思う ぜ
ん ー 最高 に いい 女 だ と 思う ぜ
( 千秋 ) ハッ !
ん ー 最高 に いい 女 だ と 思う ぜ
( 祐 ) 本性 さえ 知ら なきゃ だ けど
やっぱり 上原 さん は 天道 さん の こと を …
( 祐 ) ん ?
ああ まあ 元気 出せ よ 星 ノ 守
俺 から 言わ せりゃ お前 だって 十分 いい 女 だ ぜ
天道 に だって 負け て ねえ よ
( 千秋 ) は あ … ども です
って …
えっ ! ? ふ ええ え ぇっ ! ああ ああ …
( 祐 ) おお っ …
えっ ! ? ふ ええ え ぇっ ! ああ ああ …
( 祐 ) ああ … すま ん
( 千秋 ) あ ああ ああ … N あ ああ あ ああ …
( 千秋 ) あ ああ ああ … N あ ああ あ ああ …
ふだん から ベタベタ する タイプ と つきあって る から …
( 千秋 ) あ ああ ああ … N あ ああ あ ああ …
( 千秋 ) じ じじ っ 自分 今日 は これ で 失礼 しま す っ !
( 祐 ) え ?
( 千秋 ) じ じじ っ 自分 今日 は これ で 失礼 しま す っ !
( 祐 ) あ おい ちょっと !
すみません ! ( 店員 ) はい
ありがとう ござい ま ー す
( 雨 野 景太 ) 完全 に 黒 だ あ ああ あぁ っ !
最初 の ほう よく 聞こえ なかった けど ―
天道 さん 最高 に いい 女 発言 から の 流れる よう に 頭 ぽんぽん って !
ちょっと 手 に 負え なさ すぎる よ 上原 君 !
( 亜 玖 璃 ( あぐり ) ) ゆう て い み や おう き む こう ほ り い ゆ …
( 景太 ) まさか の 復活 の 呪文 !
うじ とり や まあ きら ぺ N ペ ぺぺ ペ ぺぺ …
( 亜 玖 璃 ) は あ …
ここ まで の 場面 に 出くわす と もう いっそ すがすがしい か も
( 景太 ) 確かに ある 意味 楽 かも です ね …
( 子供 たち ) へ へ へ っ は は はっ … N ( 女の子 ) 待って ー
( 亜 玖 璃 ) それ でも 亜 玖 璃 は 祐 が 大好き
( 景太 ) どう し た もん です か ねえ …
( 亜 玖 璃 ) どう し た もん か ねえ …
ん … 亜 玖 璃 と の こと は さておき そっち の ほう は どう な の さ
( 景太 ) そ そっち の ほう と は …
( 亜 玖 璃 ) 決まって る でしょ 天道 さん の こと
( 景太 ) う …
( 亜 玖 璃 ) 雨 野 っち やる 気 あん の ?
亜 玖 璃 だって もともと す ん ごい 地味 っ子 だった とこ から
努力 し て 今 の 地位 を 得 た ん だ よ ?
彼 氏 に 浮気 さ れ まくる 今 の この 地位 を です ね 分かり ま …
( 亜 玖 璃 ) む う う う う ~ ( 景太 ) い だ だ だ だっ … !
どんなに 自分 を 磨 い た ところ で
それ だけ じゃ 何も 変わら ない って こと
( 景太 ) う … でも ギャルゲー だったら ―
パラメーター 上げ た だけ で 大体 フラグ が …
( 亜 玖 璃 ) ハァ … あの さ 雨 野 っち ―
人生 は ゲーム じゃ ない ん だ よ
( 景太 ) そうです よ ね
とはいえ ゲーム は 人生 と 表現 する に 値 する 作品 も …
うるさい 黙れ
はい すいません
( 亜 玖 璃 ) む … N そもそも 人 と 人 と の 関係 って
何 レベル と かって 数値 化 できる もの な の か な
好感 度 稼 い だ ら “ はい 友達 ” って 話 じゃ ない でしょ ?
雨 野 っち この 世界 じゃ 1 + 1 は 2 じゃ ない ん だ よ
はい …
この 世界 じゃ 1 + 1 は …
ラブ な ん だ よ !
( 景太 ) は ?
ラブ な ん だ よ !
( 景太 ) あ ラブ です か …
ラブ だ ね !
( 景太 ) 何 だ ろ う この “ 足りない 子 ” 感 …
あ … あ いや そもそも 大 前提 と して 友達 に …
ああ … いえ 1 人 の 人間 と して
認め て もらい たい なって ぐらい の 話 な わけ で …
同じ こと だ よ
どっち に しろ 直接 交流 し ない と 何も 始まら ない
そう な ん です けど …
あ …
あの ところ で 亜 玖 璃 さん って
どう やって 上原 君 に 告白 し た ん です か ?
え ? それ 聞い ちゃ う ? 聞い ちゃ う わけ ? まいった な あ ~
( 亜 玖 璃 ) あっ は は えっ と ねえ
( 景太 ) あ しまった …
( 亜 玖 璃 ) あっ は は えっ と ねえ
( 亜 玖 璃 ) あの ねえ ~ え へ へ っ
“ 上原 君 つきあって ” って
へ ?
だから “ 上原 君 つきあって ” だ よ 雨 野 っち !
祐 は 軽い 感じ の 女の子 が 好き だって うわさ で 聞い て た し
それ に たとえ そう じゃ なく たって ―
結局 同じ よう な 言葉 に は なった と 思う な
( 景太 ) シンプル です ね すごく
ち っち っ ち っ 逆 だ よ 雨 野 っち
大事 な 気持ち は いつ だって すごく 単純 で
自然 と 口 から こぼれる ん だ よ
あ …
だから 雨 野 っち も
本当 に 心から 天道 さん と お 友達 に なり たい と 思って る なら
自然 と 言え る よ 素直 な 気持ち
( 景太 ) あ …
僕 に も … できる の でしょ う か ?
( 亜 玖 璃 ) うん ! できる よ 必ず !
僕 も あした ダメ もと で 挑 ん で みよ う … かな
おお っ ! 言った な 雨 野 っち
僕 だって 男 です ! 二 言 は あり ませ ん !
( 亜 玖 璃 ) よ ー し 亜 玖 璃 だって あんな こと じゃ くじけ ない ぞ ぉ !
( 景太 ) お互い 頑張り ま しょ う !
( 亜 玖 璃 ) うん ! これ から も よろしく ね !
( 景太 ・ 亜 玖 璃 ) え へ へ
( 天道 花 憐 ( かれん ) ) いえ です から 先ほど も 言い まし た でしょ う ?
( 花 憐 ) 私 は あなた と おつきあい する 気 は あり ませ ん
いえ 友達 から 始める の も 同じ こと です よ ね
そもそも あなた の 言う お 友達 って 何 です か ?
恋人 が ダメ だった から 1 ( ワン ) ランク 下げ て
と いう 意味 で の 友達 でしょう か ?
いえ 価値 観 が 違う と いう より は
そり が 合わ ない と いった 感じ でしょう か
そういう こと な の で あなた と は 今後 も …
って あら ?
( 男子 生徒 ) クソ が っ ! う う っ …
まあ …
( 三角 瑛一 ( みす みえ い いち ) ) お 疲れ さま です ~
あ …
( 三角 ) え へ へ へ …
( 花 憐 ) あら …
ああいう 場合 は あいまい に 答える の が 一 番 ダメ な の よ
気 を 使って やんわり 断 ろ う と する と ―
変 に 希望 を 持た せ ちゃ う から
( 三角 ) なるほど だ から どぎつい 全 否定 かま し て た ん です ね
( 花 憐 ) さっき の 私 そんなに きつかった かしら ?
( 三角 ) 正直 鬼 だ なって 思い まし た
( 花 憐 ) う っ ぐ …
断る って いう こと が 念頭 に ある せい か
基本 “ いえ ” から 入って まし た よ ね
あ …
( 三角 ) 癖 に なって る ん じゃ ない でしょう か
初手 否定 から 入る その 形式
言わ れ て み れ ば …
ああ … あ いえ 別に 責め てる わけ で は なく て です ね
あ そうだ ! もう 少し だけ 感性 に 従って ―
素直 に 対応 し て み たら いかが でしょ う
( 花 憐 ) 感性 ?
そう です 僕 から 見る と 天道 さん って よくも 悪く も
“ これ ぞ 理想 の 天道 花 憐 ” って 鎧 ( よろい ) を まとって る 印象 な ん です よ ね
ああ …
( 三角 ) 人 と の 会話 も まず 鎧 で 処理 し て から ―
( 三角 ) 人 と の 会話 も まず 鎧 で 処理 し て から ―
( 花 憐 ) うーん …
( 三角 ) 人 と の 会話 も まず 鎧 で 処理 し て から ―
改めて 中身 の 天道 さん が 考える って 感じ でしょう か ?
改めて 中身 の 天道 さん が 考える って 感じ でしょう か ?
( 花 憐 ) あ …
( 花 憐 ) あ …
( 花 憐 ) あ …
それ を 逆 に でき れ ば …
それ を 逆 に でき れ ば …
つまり まずは 素直 な 気持ち で 会話 し て
取り繕ったり 補足 する の は あと から で いい って こと かしら
そう です ね 天道 さん の 場合 それ ぐらい で いい と 思い ます
( 花 憐 ) なるほど …
それ くらい し ない と
いつ まで たって も 雨 野 君 と の 溝 埋まり そう に ない です し
何 です って ?
ああ … いえ 何でもない です
そう ね
まず 素直 な 気持ち あり き で
何でも 否定 から 入る の を やめる
否定 から 入る の を やめる 否定 から 入る の を やめる
否定 から 入る の を やめる ―
やめる やめる やめる …
う わ あ あー っ ! もう 10 周 目 な のに !
いろんな 選択肢 を 選び 尽くし てる のに ぃ ~ !
( 景太 ) やっぱり 僕 は 天道 さん み たい な 人 と は ―
致命 的 に 相性 が 悪い って こと の 暗示 な の か な …
致命 的 に 相性 が 悪い って こと の 暗示 な の か な …
( 携帯 電話 の バイブ 音 )
( 携帯 電話 の バイブ 音 )
( 携帯 電話 の バイブ 音 )
ん ?
ん ?
あ …
あ う ぐ っ … ほんと すみません で し た あ あぁ っ !
え … ?
う …
あ ああ …
“ wwww ( わら わら わら ) ” じゃ ない でしょ う が !
あ …
こんな 僕 の ため に 尽く して くれる 人 に ―
不 粋 な ツッコミ し ちゃ ダメ だ よ な …
( 携帯 電話 の バイブ 音 )
不 粋 な ツッコミ し ちゃ ダメ だ よ な …
( 携帯 電話 の バイブ 音 )
( 携帯 電話 の バイブ 音 )
あ あ あ … あした から の 討伐 イベント か ( 景太 ) きっと MONO さん は てれ 屋 で 不器用 な 方 な ん だ ろ う な …
ありがとう 亜 玖 璃 さん 上原 君 MONO さん
僕 もう 少し 頑張れ る かも しれ ない
( フローラ ) ロード する わ ね
もし かして …
( 景太 ) フローラ に 限ら ず ―