JoJo no Kimyou na Bouken Part 4: Diamond wa Kudakenai Episode 22
( 怯 ( おび ) える 声 )
( 吉 良吉 影 ( きら よし かげ ) ) キラー クイーン
… と 私 は こいつ を 名づけ て 呼 ん で いる
君 を 始末 さ せ て もらう
今夜 も ぐっすり 眠 れる よう に ね
ん っ
( 矢 安 宮 重 清 ( や ん ぐう しげき よ ) ) 動く な と 警告 し た はず だ ど ハーヴェスト を ナメ ん など !
( キラー クイーン ) シバッ
こんなに い た の か
しかも 3 ~ 4 体 潰し た ところ で ダメージ が ない ぞ
それ 以上 動く と 首 の 何とか と いう 血管 を 切断 する ど
そう だ 頸 ( けい ) 動脈 と か いう 動脈 だった
ぶち 切る ど !
おら の ハーヴェスト は 無敵 な ん だ ど !
そして お前 の 幽 波紋 ( スタンド ) どうやら パワー は ある が ―
遠く まで 行け ない タイプ の 幽 波紋 と 見 たど
射程 距離 は 1 ~ 2 メートル ぐらい だ など
死に たい の なら 試しに 動 い て みる が いい ど し しっ
なるほど
個人 に よって いろんな タイプ の 能力 が ある と いう こと か うん …
( 吉 影 ) 幽 波紋 ? うん 幽 波紋 ねえ
ところで 私 の キラー クイーン に も ちょっと し た 特殊 な 能力 が あって ね
うん ? 何 か 持って る な 取り上げろ !
何 だ ただ の 百 円 玉 だ ど 何 する 気 だ ? これ で
いや 私 の キラー クイーン の 特殊 能力 を 教えよ う と 思って ね
どうせ 君 は すでに 始末 さ れ て しまって いる の だ から ね
うん ?
キラー クイーン の 特殊 能力 それ は 触れ た もの は ―
どんな もの でも 爆弾 に 変える こと が できる
何 で あ ろ う と
フフ フッ たとえ 百 円 玉 だ ろ う と
ハッ ! 百 円 玉 を 捨てろ ど ハーヴェスト !
( 大きな 爆発 音 )
( 重 清 ) トバッ !
( 吉 影 ) ふん …
これ で 今夜 も くつろ い で 熟睡 できる な
♪~
~♪
( 学校 の チャイム )
( 女子 生徒 1 ) 知って る ? 恋 が かなう エステ が ある ん だ って
( 女子 生徒 2 ) は あ マジ で ? ウケ る
( 女子 生徒 1 ) ホント だって ば
( 重 清 ) う っ … N ( 吉 影 ) ふむ
( もがき 声 )
( もがき 声 )
1 発 で は 死な なかった か
な … 何 を さ れ た ん だ おら 一体 …
( 怯える 声 )
どう なって ん だ ど ー っ !
言った ろ 私 の キラー クイーン は ―
触れ た もの 何でも 爆弾 に 変え られる
この 百 円 硬貨 を 爆弾 に 変え た ん だ
そして 好き な 時 に スイッチ を 入れ れ ば ―
相手 は 肉体 の 内側 から 粉々 に 爆破 さ れる ん だ よ
( もがき 声 )
もっとも 重 ち ー 君
( もがき 声 )
( もがき 声 )
君 の 場合 は 顔 半分 が 内部 で ふっ飛 ん で ―
( もがき 声 )
脳みそ が 3 分 の 1 ぐらい ―
顔 の 肉 と シェイク さ れ た だけ の よう だった が ね
顔 の 肉 と シェイク さ れ た だけ の よう だった が ね
( 重 清 ) う う ぅ っ !
( 重 清 ) う う ぅ っ !
これ から もう 1 発 君 に くらわ せ る 前 に ―
ちょっと 確認 し て おく こと を 思い出し た よ
幽 波紋 と 君 は 呼 ん で い た が ―
あの 仗助 ( じ ょ うす け ) と か 億 泰 ( おく やす ) も 幽 波紋 能力 を 持って いる ん だ ね ?
た … 助け て くれ ど
( もがき 声 )
( 吉 影 ) ダメダメ ダメダメ ダメダメ ダメ
( もがき 声 )
君 は 死な なく て は なら ない ん だ 目撃 者 は 生かし て おけ ない よ
誰一人 と して ―
この 吉 良吉 影 の 正体 を 知る 者 は い て は いけない ん だ よ
しかし だ ね
幽 波紋 使い って の を 知って おき たい ん だ
調べ れ ば 分かる こと だ が 君 本人 から 実際 に 聞い て おき たい
( 吉 影 ) 仗助 億 泰 …
他の 奴 の 名前 は ?
この 町 に あと 何 人 いる ?
( 重 清 ) う ぇぇ …
( 重 清 ) う ぇぇ …
( 吉 影 ) 能力 は ?
( 吉 影 ) 能力 は ?
し … 知ら ない ど
( 吉 影 ) 知ら ない って こと は ない だ ろ う いい かい ? しゃべら なけ れ ばね
君 の 両親 も 始末 する よ
ふ っ …
な っ …
何 だ と ? お … おら の パパ と ママ を ?
早く しゃべれ よ 君 が しゃべれ ば 何も し ない さ
モタモタ し てる と 誰 か ここ に 来る かも しれ ない じゃ ない か
( 吉 影 ) 名前 だけ で いい 早く そら
み … みんな 言って たど
この 町 に いる 殺人 鬼 を 捜し てる って な !
ハア … N 殺人 鬼 お前 の こと だ など
杉本 鈴 美 ( すぎ もと れい み ) も お前 が 殺し た ん だ ど !
何 ? 杉本 鈴 美 ! ?
う っ
こいつ まだ 動かせ た の か 幽 波紋 を !
キラー クイーン !
な …
( 吉 影 ) あの 小僧 …
あんなに ボロボロ だった のに
( 重 清 ) う う っ じ ょ …
仗助 の … 所 へ 行く … ど
仗助 の クレイジー ・ N ダイヤモンド なら ―
ハア …
おら を … 治し て もらえ る ど
ん っ … う っ …
お … おら は …
パパ と ママ を 守る ど
おら が パパ と ママ を あいつ から 守る ど !
( 重 清 ) あんな うす ら 汚らわしい やつ が ―
パパ と ママ が 住む この 町 に い て は なら ない ど !
ハア ハア …
( 重 清 ) 行か なく て は …
仗助 さん の 所 に …
ぐう っ ああ …
( 女子 生徒 3 ) ごめん ごめん わ っ 君 大丈夫 ?
( 重 清 ) 行か なく て は …
ど っか 悪い ん じゃ ない の ?
( 女子 生徒 4 ) この 子 中等 部 の 子 よ
う ぅ ぅっ ぐ っ …
( 女子 生徒 3 ) な … 何 か 変 よ この 子
( 荒い 息遣い )
( 荒い 息遣い )
( 荒い 息遣い )
先生 呼 ん で こよ う よ
( 荒い 息遣い )
いや ほっとき な よ 気持ち 悪い
( 荒い 息遣い )
行 こ う 行 こ う
( 荒い 息遣い )
( もがき 声 )
( 重 清 ) じ ょ … 仗助 …
( もがき 声 )
じ ょ … 仗助 ! ハッ ハハハッ ハッ
う う っ !
みんな が 私 を 捜し て いる だ と ?
杉本 鈴 美 の 事件 の こと を 知って いる 者 が この 町 に いる の か ?
( 吉 影 ) しかし 誰 に も 私 を 追う こと は でき ない
この 吉 良吉 影 の 正体 を 知る 者 は い ない
君 さえ 消え て い なく なって くれ れ ばね
ハッ ハア …
( 重 清 ) おら の パパ と ママ 守る !
キラー クイーン は すでに ドアノブ に 触って いる
( 爆発 音 )
わ っ あっ ああ あっ !
( 重 清 ) 仗助 ー っ ! ( 大きな 爆発 音 )
おん ?
( 吉 影 ) これ が キラー クイーン の 能力 だ
( 鳥 の 鳴き声 )
証拠 は 跡形 も なく 始末 さ れ た
( 東方 仗助 ( ひがし かた じ ょ うす け ) ) 今 誰 か 俺 の 名 を 呼ば なかった か ?
( 虹 村 億 泰 ( に じむ ら おく やす ) ) おお 聞こえ た ぜ お っ おい 仗助 見ろ !
ミツケタゾ …
( 2 人 ) ハッ
し … 重 ち ー !
( 億 泰 ) う ぃっ
( 億 泰 ) 重 ち ー !
い … 異常 だ ぜ 仗助
ハーヴェスト が バリバリ 血 を 流し て 消える なん ざ ぁ
普通 の 幽 波紋 の 消え 方 じゃあ ねえ
( 億 泰 ) 何 し に たった 1 匹 だけ 俺 たち の 所 へ 来 た ん だ ?
ん っ
中等 部 へ 行く ん だ 重 ち ー を 捜す ん だ
( 吉 影 ) うん ?
はて … どこ で 取れ て しまった の か
まっ 仕方 が ない な
いつも の 洋服 屋 に 同じ ボタン が ある と いい が
( 遠ぼえ )
( 遠ぼえ )
( 杉本 鈴 美 ) うん ?
う わ ああ !
( 鈴 美 ) ハッ !
う わ ああ あっ ! う っ …
( 叫び声 )
なんて … こと …
また だ わ また あいつ だ わ
あいつ に やら れ た 魂 が 飛 ん で いく
あいつ と 出会って しまった の ね
( 叫び声 )
あっ
重 ち ー …
( 鈴 美 ) 間違い ない わ この 子 は 死 ん でる わ
( 一同 ) ハッ
重 清 君 は あいつ に 出会って そして 殺さ れ た の よ
私 に は 分かる の
なぜ あいつ に 出会って どんな 方法 で 殺さ れ た の か
それ は 分から ない
でも あいつ の 仕業 よ
私 を 殺し た あいつ の 仕業 って こと は 分かる の
重 ち ー を 捜し た が どこ に も い ねえ
俺 と 億 泰 が 重 ち ー と 別れ た 5 分 ばかし の 間 に い なく なった
重 ち ー の 教室 の 机 に は ―
教科 書 や 筆記 用具 は そのまま 残さ れ ―
両親 は 警察 に 捜索願 い を 出し て いる
恐らく …
( 広瀬 康一 ( ひろ せ こう いち ) ) つ … つまり その … N 犯人 は 幽 波紋 使い って こと ?
( 仗助 ) みんな は 重 ち ー の こと あんまり 知ら ねえ だ ろ う が よ
重 ち ー の ハーヴェスト に 勝て る 奴 って の は ―
考え らん ねえ ぜ
重 ち ー を 5 分 の 間 に 殺し ―
学校 の 中 から 死体 を どうにか し て 隠し ち まった ん だ
( ジョセフ ・ ジョースター ) どうやら 承 太郎 ( じ ょ うた ろう )
相手 が 幽 波紋 使い って こと が 分かった の なら ―
わし ら も 動か ね ば なら ん よう じゃ の
( 空 条 承 太郎 ( く う じょうじょ うた ろう ) ) 仗助 ―
ボタン を 拾ったら しい な
ああ
ハーヴェスト の 1 匹 が 持って たんす よ
( 仗助 ) これ っす
これ は 重 ち ー の 遺言 だ な
ひ ょっ と する と 犯人 が 着 て いる もの から ―
ハーヴェスト が 引きちぎって き た の かも しれ ん
お っ …
この ボタン 預 から し て くれ 調べ て みよ う
そ … そんな どこ に でも ある よう な ボタン から ―
追跡 できる もん す か ?
可能 性 は ある
くっつ い て た 服 の ブランド や メーカー は 分かる かも しれ ん
( 康一 ) なるほど
は … 話 が 済 ん だ ん なら よ ぉ 俺 は 帰る ぜ
( 一同 ) あ …
( 億 泰 ) な … 何 か 妙 な 気分 だ ぜ イ … イラ つい て よ ぉ
帰る ぜ 親父
億 泰 君 何 か 変 だ よ
ああ 重 ち ー って よ
すげ え 欲深 で ムカ つく 奴 な ん だ が ―
何 か ほっとけ ねえ って タイプ の 奴 で よ
死 ん だ って の が 信じ られ ねえ ん だ
それ に 今 の この 気分 …
怒ったら いい の か 悲し ん だ ら いい の か
それ さえ も 分から ねえ イラ つき が あん だ よ
今 の 俺 たち に は よ ぉ
( 仗助 ) 億 泰 は 特に だ ろ う な
( 億 泰 ) クソーッ …
( 山岸 由花 子 ( やま ぎ し ゆか こ ) ) 私 が 知ら ない 間 に とんでもない こと が 起こって た の ね
( トニオ ・ トラ サル ディー ) 私 は お 店 に 来る お 客 様 を 注意 し ま しょ う
( 辻 彩 ( つじ あや ) ) ハア … うち に 来る と は 思え ない けど
まあ 一応 は ね
( 間 田 敏和 ( はざま だ と しか ず ) ) 幽 波紋 使い は 幽 波紋 使い と いずれ 引か れ 合う
僕 は 会い たく ない けど ね …
( 岸辺 露 伴 ( き し べ ろ は ん ) ) これ で みんな 動き出す って わけ か
ん っ …
( 吉 影 ) おや ?
たしか 今 の は 仗助
億 泰 も い た な
( 女性 1 ) ねえ ねえ 聞い て よ
先週 の 金曜日 誕生日 だった でしょ ?
私 が 付き合って る 男 ったら さあ
プレゼント に こんな ダサ い 指輪 を くれ ん の よ
( 女性 1 ) 見 て よ 要ら ない わ よ これ
“ うれしい ! キャーッ ” って 一応 は 演技 し とい た けど さあ
地主 の 息子 だ から 付き合って た けど 田舎 もん よ
( 女性 2 ) ホント ガキ っぽい 指輪 ね いくら ? これ
15 万 って とこ じゃ ない ?
( 女性 1 ) でも 質 に 入れ て お 金 に 換える わ
( 女性 1 ) とても 私 の この 美しい 指 に 似合わ ない もん ウフフ フフッ
( 吉 影 ) 心 は 醜い が 美しい 手 と 顔 を し た 女 だ
この 私 の ところ に 来 れ ば 清い 心 で 付き合え る よ
私 行か なく ちゃ また ね
それ じゃあ バイバイ
( 吉 影 ) 君 と は ここ まで だ きれい に お 別れ し よ う ね
( ラジオ 番組 の オープニング 曲 )
( カイ 原田 ( はら だ ) ) おはよう ございます 杜王 町 ( もり おう ちょう ) レディオ
今日 も お 相手 は あなた の 隣人 カイ 原田
新しい 1 週間 の 始まり いか が お 過ごし です か ?
早い もの で 6 月 も …
( 吉 影 ) さあ いただ こ う か
ああ そう だ
今日 は いろいろ と 寄る 所 が あって ね
君 は お 留守番 を 頼む よ
夕飯 は 帰って き て 一緒 に 食べよ う ね
( カイ 原田 ) そんな 気分 に ピッタリ の 1 曲 こちら から どうぞ
( 女子 生徒 5 ) よかった ね
パリジャン スペシャル あった じゃ ん
( 女子 生徒 6 ) ホント ラッキー って 感じ
( 女子 生徒 7 ) 早く 行 こ う
待って アスカ が まだ …
( 康一 ) 重 ち ー 君 の こと が あって から もう 4 日 か
あの あと は 特に 何も 起き て ない けど …
この 町 の どこ か に 殺人 犯 が いる の は 間違い ない
( 泣き声 )
( 泣き声 )
正直 誰 も が 怪しい と 言え ば 怪しい し ―
正直 誰 も が 怪しい と 言え ば 怪しい し ―
怪しく ない と 言え ば 怪しく ない と も 言え る
ん っ …
( 康一 ) あっ こ … こんにちは 承 太郎 さん
ん …
あの … その後 何 か 分かり まし た ?
その … 例の 殺人 犯 の ボタン の こと と か
いや 別に 今 の ところ は ない な
そ … そう です か …
あの どちら へ 行か れる ん です か ?
( 承 太郎 ) うん いや …
別に その辺 だ な
は あ …
( 康一 ) まいった なあ 無口 な 人 だ から 会話 に 困る よ
露 伴 先生 は 強引 だ から 怖い けど 承 太郎 さん は 沈黙 が 怖い よ
何 か 話題 ない か なあ え ー と …
ハッ
その コート ステキ です ね !
あっ …
( 承 太郎 ) この 店 靴 屋 の よう だ が
( 康一 ) えっ ? ああ … N ええ 靴 屋 さん です よ
どう かしま し たか ?
ああ
靴 屋 だ けれど も スカート の ウエスト と か ―
ズボン の 裾 を ちょっと 短く する とか 程度 の 直し を ―
アルバイト で やって る ん です よ
花 を 売って る 電気 屋 も あり ます よ それ が どう かしま し たか ?
杜王 町 近く の 洋服 屋 は すべて 聞い た が ―
こういった 所 に は 聞き込み を 見落とし て い た ぜ
( 康一 ) ああ !
( 店主 ) うーん …
この ボタン が どうか し た の ?
( 承 太郎 ) いや 見覚え が ない なら 別に いい ん だ
どんな 服 に 付い て た ボタン な の か 思い出せ なく て ね
あ ~ あ …
坊や たべ っ子 どうぶつ 1 つ どう ?
ラクダ は 最後 に 食べる って 決め てる から ―
それ 以外 なら 何 食べ て も いい よ
いえ 結構 です
ああ そう
でも 見覚え が ない も 何も さ その ボタン の 服 なら ―
ほら そこ に 修理 し た ばっ か の やつ が ある よ
昨日 まったく 同じ ボタン を ―
付け 直し て くれ って お 客 さん が あって さ
ほら 同じ ボタン でしょ ?
承 太郎 さん !
やれやれ だ 見つけ た ぞ 康一 君
( 店主 ) 見つけ た ? ( 康一 ) い … いいえ !
そ … それ より どんな 客 で し た か ? 名前 分かり ます ?
名前 ? そりゃ あ 分かり ます と も バカ に し て ん です か ?
注文 を 受け た お 客 の 名前 は すべて 覚え て ます よ
それ が お 客 に 対 する 思いやり って やつ です
何 千 人 何 百 人 だ ろ う と ね
( 承 太郎 ) 本当 か ? ( 店主 ) えっ ?
( 康一 ) やっ た あ すごい ! 何て 名前 か 教え て もらえ ます か ?
( ため息 )
それ より も 服 の 襟 の 所 に 注文 の 札 が 付い て まし て ね
( 店主 ) もちろん 覚え て ます よ 何 百 人 だ ろ う と ね
でも 見 た ほう が 早い か な あと 思って
ハア …
( 店主 ) え ー と …
え ー と この 名字 は 何て 読む の か な ?
たしか …
ど … どれ です か ? 見せ て ください
え ー と え ー と …
( 大きな 衝撃 音 )
( 血 が 垂れる 音 ) ( 店主 ) う っ ああ あ あっ …
( おびえる 声 )
( 金属 が 転がる 音 )
( おびえる 声 )
( 金属 が 転がる 音 )
( キラー クイーン ) こっち を 見ろ
( 康一 ) は あ !
う っ … 何 だ ? 私 の 手 が !
( キラー クイーン ) こっち を 見ろ
じ ょ … 承 太郎 さん ! あ … あれ !
気 を つけろ 康一 君 それ 以上 近寄る な
( キラー クイーン ) おい こっち を 見ろ って 言って る ん だ ぜ
ハア ハア …
( 金属 が 転がる 音 ) ( 店主 の 怯える 声 )
う わ ああ あっ !
あ あっ !
奴 の 幽 波紋 か !
( 康一 ) ハッ !
じ ょ … 承 太郎 さん !
( 康一 ) やっ … 奴 が いる ! 上着 を 持っていか れる !
まさか どこ か で なく し た と ばかり 思って い た ―
上着 の ボタン を 調べ てる 者 が いる と は …
見 られ た か ? この 吉 良吉 影 の 名 を …
なぜ 最近 こんな 目 に ばかり 遭う ん だ
( 承 太郎 ) やれやれ 奴 が 服 を 取り に 来る と は …
しかし 消え て もらう
我が キラー クイーン の 第 2 の 爆弾 で ―
重 ち ー と か いう 小僧 の よう に
( 金属 が 揺れる 音 )
重 ち ー と か いう 小僧 の よう に
( 金属 が 揺れる 音 )
( 金属 が 揺れる 音 )
ハッ まだ 動 い て いる
あ あっ 証拠 の 上着 を !
( 承 太郎 ) 待て ! ( 康一 ) う っ
うっかり 追って いく ん じゃ ない
あの 上着 を 引っ張る もたつき 演技 くさい
( 金属 が 揺れる 音 )
( 爆弾 の 針 の 音 )
この 幽 波紋 …
( 爆弾 の 針 の 音 )
何 か … ヤバ い !
( 康一 ) わ あ ああ あっ !
♪~
~♪