Granblue Fantasy The Animation Episode 7
( イオ ) 師匠 ! 師匠 ! 聞こえ てる ん でしょ う ?
( イオ ) ねえ 師匠 !
( ルリア ) イオ ちゃん ( イオ ) 師匠
私 だ よ イオ だ よ 私 を 1 人 に し ない で
( イオ ) 置 い て か ない で 師匠
( ルリア ) あっ ( ビィ ) ああ
( ラカム ) この 野郎
( イオ ) 師匠 ! ( ルリア ) イオ ちゃん
おい 今 の うち だ 逃げる ぞ
イヤ だ 放し て
( ラカム ) 走れ !
う っ …
♪ ~
~ ♪
( 泣き声 )
( イオ ) なんで … 師匠
( カタリナ ) あと 戻り は でき ない な
( ビィ ) どう す ん だ よ これ から
( グラン ) うん …
( イオ ) 私 の 声 … ( グラン ) うん ?
届か ない の か な
そんな こと ない です
( イオ ) でも …
イオ ちゃん の 声 で 一瞬 止まった ん です
えっ ?
本当 か ?
はい
大 公 さん に イオ ちゃん の 声 は 届 い てる ん です
絶対 !
( イオ ) ルリア
頑張り ま しょ う 諦め ちゃ ダメ です
何度 だって 呼びかけ れ ば いい の よ ね
はい
( イオ ) うん 何度 だって やって みる
次 は 出口 でも 探す と する か
おじさん に そんな こと 言わ れ なく たって 分かって る わ よ
( ラカム ) へい へい
大 公 の 足取り を ここ で つかめる かも しれ ない
どう いう こと ?
わざわざ 守り を 置く 必要 は ない はず だ
… て こと は !
やっぱり 大 公 は ここ に いる
確か に あの 機械 の 魔物 から は 師匠 の 魔法 の 気配 が し た の
あっ 声 が 聞こえ ます
( ビィ ) 声 ? ( ルリア ) はい
実は 機械 の 魔物 さん に 会って から ずっと 呼ば れ てる みたい な …
( イオ ) 機械 の 魔物 ? 師匠 が って こと ?
はっきり と は 分から ない けど あっ ち の ほう から
行 こ う カタリナ さん
( カタリナ ) ああ ほか に 手掛かり も ない
みんな 注意 し て 進 も う
( ビィ ) なあ これ どこ まで 続く ん だ よ
ずいぶん 深く 下り て き た ね
一体 何 の 目的 で 作ら れ た ん だ ?
あの … 大 公 さん は イオ ちゃん と ずっと 一緒 だった ん です か ?
えっ ?
お 師匠 さま って こと ぐらい しか 知ら ない から
どんな 人 な の か もっと 聞き たい な って
( グラン ) 僕 も 聞き たい な
うーん …
師匠 は ひと言 で 言う と すごく 大きな 子供 ね
( ルリア たち ) えっ ?
ごはん も 食べ 忘れ ちゃ う の よ
えっ ! ごはん 忘れ ちゃ う ん です か ?
( イオ ) うん 私 が 来る って こと を すっかり 忘れ て たり する の
“ そう か 今日 は お前 が 来る 日 じゃ った か ” って 出 て き て
ホント ひどい 格好 し てる の よ 一応 偉い 人 な の に
( 笑い声 )
( イオ ) 何 か 思いつく と ずっと それ に 熱中 し ちゃ う の
“ これ で みんな を 笑顔 に する ん じゃ ” って
笑顔 です か ?
自分 が 笑顔 で 頑張 れる
それ が 私 の 師匠 な の
( ルリア ) ステキ です
イオ の 魔法 も 笑顔 の ため に 使う の ?
うん だ から ね
師匠 が もし 本当 に 何 か 悪い こと を し てる ん だったら
私 が 止める ! 私 の 魔法 で 笑顔 に する の よ
おい !
( ラカム ) どうやら 終点 みたい だ ぜ ( ビィ ) う わ ぁ !
( カタリナ ) 町 の 建物 と は 様式 が まるで 違う な
かなり 古い 物 の よう に 見える が …
間違い ない !
師匠 は ここ に いる
( ビィ ) 何 だ ? ここ は
( 一同 ) あっ
( ラカム ) こいつ は 一体 …
私 を 呼 ん で い た の は あなた ?
ルリア これ は 星 晶 獣 ( せいしょう じゅう ) な の か ?
分から ない けど 星 晶 獣 の 気配 も …
( ザカ 大 公 ) ここ で 何 を し て おる
あっ …
師匠 !
( ザカ 大 公 ) バルツ の 民 を 守る ため じゃ
( ザカ 大 公 ) これ を 渡し は せ ん
( ビィ ) あれ が … ( グラン ) 大 公 ?
師匠 !
な … 何 か 様子 が 変 じゃ ねえ か ?
何 し てる の ? 師匠 私 と 一緒に 帰 ろ う
( ザカ 大 公 ) わし の 研究 を 嗅ぎつけ た か
忌まわしい 連中 め
あっ
イオ に 気づ い て ない
全て は こいつ を 目覚め させ …
( ザカ 大 公 ) 国 を バルツ を 守る … ( イオ ) 師匠 どう し ちゃ った の ?
( グラン ) ザカ 大 公 !
僕 たち は あなた を 捜し て ここ まで 来 まし た
そ … そう だ よ 師匠
だから 一緒に 国 に 戻って ほしい ん です
だが このまま で は 足り ん の だ
あっ
そや つ の 力 が あれ ば 完成 する
あっ あっ …
( ザカ 大 公 ) ようやく そろった
星 晶 の 力 を 操る 手段 が !
あっ !
( 黒 騎士 ) 大 公 は 狙って いる ぞ 星 晶 の 力 を 機械 に 組み込む ため に
呼 ん で い た の は 大 公 さん だった ん です か
わし は これ を 完成 さ せ 命 を 吹き込む
さあ その 力 を よこせ
師匠 何 を 言って る の よ ルリア に 何 さ せる 気 な の !
さあ 目覚め させる の だ
師匠 …
( ドランク ) おや 始まった みたい だ ね
( スツルム ) うるさい 黙って 見 て いろ
( 黒 騎士 ) やれ 人形
試さ せ て もらう ぞ
( ザカ 大 公 ) おお 応え た
ついに … ついに 目覚め た か !
( 笑い声 )
あいつ 動き や がった
ルリア 私 の 後ろ に
( ビィ ) お … おい どう す ん だ よ グラン
決まって る じゃ ない !
やる しか ない
私 が 師匠 の 目 を 覚まさ せ て あげる
( 一同 ) アッ ウアッ …
何 つう パワー だ
あんな の まとも に 食らったら 粉々 に な っち まう ぞ
さ せる か !
ウソ だ ろ う ? 全然 こたえ て ねえ ぞ
ああ く そ っ ! なら ここ なら どう だ
おい おい 何で 出来 てん だ ? ありゃ
並み の 装甲 で は ない な
チッ … いざ やり合 う っ つ っ て も どう 倒す ん だ よ あんな もん
( グラン ) ルリア ( ルリア ) はい
( ルリア ) グラン ( グラン ) ありがとう
ウッ !
ハーッ !
くっ …
アーッ …
( カタリナ ) グラン !
ハァ ハァ …
おいおい 頼み の 綱 の グラン も あんな 調子 か よ
どう す ん だ ?
何 か 手 は ある はず だ 突破 口 を …
( 一同 ) あっ
ハッハッハ !
よい ぞ よい ぞ コロッサス !
何 やって ん の よ 師匠
( イオ ) 私 が 止める 止め て み せる ん だ から !
イオ 下がれ !
アアッ … く そ っ ! え いっ
え い っ … この !
えっ アッ !
バカ な ! コロッサス を 吹き飛ばす と は
ハァ ハァ …
イオ ちゃん みんな と 一緒 なら きっと 大丈夫 です
あっ うん
ルリア お 願い 私 に 力 を 貸し て
はい
( ラカム ) たいした もん だ ( ビィ ) ああ !
こいつ は い ける かも しれ ねえ な
( カタリナ ) グラン 私 たち で 時間 を 稼ぐ ぞ
はい ! う っ …
さ せる もの か ! 行け コロッサス よ
ウアッ !
ハーッ !
おい デカ ブツ ! こいつ も 食らい な
( ビィ ) すげ え や 形勢 逆転 だ ぜ
貴 様 ら コロッサス の 力 を こんな もの と 思う な
( ザカ 大 公 ) やれ ! 焼き 尽くし て しまえ
イオ ちゃん
ウウッ … 行け !
( イオ ) ハァ ハァ …
バ … バカ な
あっ …
あっ !
( ザカ 大 公 ) コロッサス が … バルツ の 守護 神 が …
( 足音 )
うん ?
え い っ !
目 ぇ 覚まし なさい よ バカ 師匠
なんで … なんで こんな 物 作った の よ
ウウッ … イオ なぜ ここ に ?
師匠 は 人 を 笑顔 に し たい ん じゃ ない の ?
こんな 機械 で 誰 が 笑顔 に なる の よ
じゃ が わし は …
バルツ を 守り たい なら ほか に 方法 は 絶対 ある わ よ
だから お 願い 師匠 もう やめ て よ
大好き な 師匠 まで 私 の 前 から い なく なったら イヤ だ よ
もう 置 い て いか れる の は イヤ だ よ
イオ …
師匠 !
( 泣き声 )
すま ない イオ また 寂しい 思い を さ せ て しまった な
( 泣き声 )
( ドランク ) い や ぁ あの 鉄 巨人 を 倒し ちゃ う なんて ね
イタッ …
黙って ろ
( 黒 騎士 ) 行く ぞ
師匠 どう し た の ? 師匠
お … おい どう し た ん だ よ アッ
アッ … え いっ
イオ ちゃん ! 大 公 さん !
( イオ ) 3 年 前 に 死 ん じゃ った ん だ 私 の 父さん と 母 さん は やり 病 ( やまい ) で …
私 で 1 人 で 生き て く しか なくなっちゃ っ て
いろんな こと が 分から なく なって いって た
それ が 私 の 普通 に なった から
もう 全部 どう でも よく なって た
そんな 私 の 前 に 大きな 怖い 顔 の 人 が い た の
それ が 師匠 だった
君 は どう し て そんな 顔 を し とる ん じゃ ?
えっ ?
あっ
( 笑い声 )
あっ …
自分 の 気持ち を 誰 か に 話す こと なんて なかった
だから どう し て いい か 分から なく なって …
やっと 言葉 が 出 て き た の は すごく 時間 が たって から
そう か イオ よ つらい 目 に 遭った な
( イオ ) うん
あっ
あっ 何 これ ?
魔法 じゃ よ
手品 でしょ う ?
どう じゃ わし の 魔法 は ほか に も ある ぞ
見 て み て はく れんか な
次 は どんな の ?
( ザカ 大 公 ) うん
フフッ …
闇 に 惑い し 我ら に しる べ を 示さ ん
ここ に 光 あれ
ああ …
( 笑い声 )
フッフッフ …
( イオ ) それ から 師匠 が 私 の 面倒 見 て くれる こと に なって
今 は 違う の
イオ ちゃん に とって お 父さん みたい な 人 な ん です ね
うん ちょっと 違う けど そう な の かも
( 泣き声 )
えっ ちょっと ルリア
だから イオ ちゃん あんな に 一生懸命 だった ん です ね
ああ … なんで ルリア が そんな 顔 する の よ
( ルリア ) 私 … お 父さん も お 母 さん も 知ら なく て
( イオ ) あっ … ( ルリア ) どこ で 生まれ た の かも
カタリナ だけ だった から
もし カタリナ が い なく なったら … 大 公 さん が い なく なったら …
イオ ちゃん そんな の 悲し すぎる と 思って …
うん でも ね もう 大丈夫
師匠 は ルリア たち が 助け て くれ た もん
う っ … はい
あっ
そう だ ルリア あの ね
( ルリア ) うん ? ( イオ ) いい ? 行く わ よ
( ルリア ) あっ …
う わ ぁ あっ お 花 ! すごい です
エヘヘッ … 師匠 に 最初 に 教わった 魔法
もし 泣 い てる 子 が い たら 見せ て 笑顔 に し て あげ なさい って
ああ … ありがとう イオ ちゃん
しかし この じいちゃん は なんで そんなに 笑顔 に こだわる ん だ ?
でも ホント に ずーっと その こと ばっかり 考え て た
なのに 師匠 なんで あんな こと し ちゃ った の かな
( ザカ 大 公 ) 子供 は 未来 の 国 その もの
子供 の 笑顔 が 失わ れ た 国 に 未来 は ない ん じゃ よ
師匠
そう 思って わし は 人々 の 生活 を この 目 で 見 て …
問題 は 山積み で な
誰 も が 笑顔 で い られる わけ で は ない
( ザカ 大 公 ) 何 か 人々 を …
そう 思って い た ん じゃ
でも 師匠 どう し て ? どう し て あんな 物 を …
突如 現れ た あの 者 … 少年 に も 少女 の よう に も 見え た が
カ の 源 と 呼ば れる 何 か を 渡さ れ て …
あの 者 ?
( ザカ 大 公 ) それ から 記憶 が おぼろげ で な
すま ん イオ
わし は 大きな 過ち を 犯し て しまった よ
そして 皆さん イオ を 守って くれ て ありがとう
コロッサス に も 悪い こと を し た
悪 しき 機械 と し て 生み出し て しまった
( ルリア ) あの … ( ザカ 大 公 ) うん ?
最後 に コロッサス は 分かった の かも しれ ませ ん
( ザカ 大 公 ) なに ?
( ルリア ) 最後 壁 が 崩れ た とき …
コロッサス な ん です
コロッサス は 2 人 を 守る の が 最後 の 使命 …
( ルリア ) う うん 本当 の 使命 だ と 思った みたい で
ルリア は 星 晶 獣 の 心 を 読み取る こと が でき ます
( カタリナ ) いろいろ と 訳 が あり まし て
おお …
( ルリア ) 大 公 さん の 本当 の 願い
みんな を 守る ため に 自分 は 生まれ た ん だ って
そう じゃ った か
( ルリア ) あの … 大 公 さん これ
( カタリナ ) 空 図 の かけら と 呼ば れる 物 です
( ルリア ) これ は コロッサス から 受け取った 物 だ から 大 公 さん に
いや それ は 君 の もと へ 託さ れ た 物 じゃ ろ う
君 が 持って い なさい
私 が です か ?
うん その ほう が いい
( ザカ 大 公 ) きっと それ も 意味 が ある の だ ろ う
ありがとう ございます
( イオ ) あの ね 師匠 を 助け て くれ て ありがとう
( カタリナ たち ) フフッ …
僕 たち も 力 に な れ て よかった
はい
エヘッ … ねえ あんた たち これ から どう す ん の ?
( グラン ) ああ … 準備 が でき しだい 出発 かな
早く 星 の 島 に 行く 手掛かり を 見つけ ない と
( イオ ) 星 の 島 ?
うん 父さん が そこ で 待って る
あんた の お 父さん そんな ところ に いる の ?
( グラン ) うん 僕 が 小さい ころ そこ から 手紙 を くれ た ん だ
何だか とんでもない お 父さん な の ね
アッハハ … 僕 も そう 思う
それ で 次 は どこ に 行く の ?
( グラン ) ん ん …
( ルリア ) ああ …
( グラン たち ) あっ
あっ ?
何 が 見え た ?
青い 島
大きな 水たまり です か ?
青 … 水 と いう と アウギュステ 列島 か ?
うーん この 辺り って い や ぁ たぶん そう だ な
あそこ に は 海 が ある
海 ?
… って 何 です か ?
まあ そりゃ 見 た ほう が 早 ( はえ ) え 行って みる か ?
( グラン ) うん 行 こ う
( ビィ ) じゃ 次 の 目的 地 は …
( カタリナ ) 水 の 島 アウギュステ 列島 か
( ルリア ) わ ぁ 何だか ワクワク し ます
そ っか … うん じゃ 見送り に 行く わ
( ルリア ) はい
( 子供 A ) あっ 大 公 さん だ
( 母親 ) あら お 久しぶり です ね
ハッハッハ ! みんな 変わり ない よう じゃ な
ハハハッ … ずいぶん にぎやか だ な
はい とても 楽し そう です
( グラン ) わざわざ ありがとう ござい ます ザカ 大 公
( ザカ 大 公 ) 感謝 する の は わし の ほう じゃ よ
ありがとう
( イオ ) ハッ ハッ …
ハァー … よかった 間に合った みたい ね
イオ ちゃん
悪い な お前 も 見送り に …
… って 何 だ ? その 荷物
( イオ ) 見送り ?
フフッ … 何 言って る の 私 も アウギュステ に 行く の よ
あんた たち と 一緒に
( 一同 ) えっ !
私 もっと もっと 成長 し て 立派 な 魔 道 師 に なる
強く て 頼 れる 師匠 み たい な 魔 道 師 に なる ん だ から
だから ついていく そう 決め た の !
それ は 頼む と は 言わ ん ぞ
おじさん に ダメ って 言わ れ て 終わり じゃ ない
いや … お前 いくら なんでも 強引 すぎる だ ろ う
何 よ 姿 消し て 潜り込ま ない だけ マシ だ と 思い なさい よ ね
すま ない 皆さん わし から も お 願い し たい
どう か イオ を 連れ て いって やって ほしい ん じゃ
広い 世界 を 見せ て やって くれ ん か
( ザカ 大 公 ) この とおり だ
あっ いや そんな …
やれやれ どう す ん だ ? グラン
僕 は いい と 思う けど
ウフフッ … 私 は 大 歓迎 です
やった !
( シェロカルテ ) フフフ ずいぶん と にぎやか に なり ます ね
本当 に 姿 を 消し て 潜り込 ん で 来 られ て も 困る
私 も 連れ て いく の に は 賛成 だ
… たく お前 感謝 しろ よ ウチ の 団員 の 懐 の 深 さ に よ
うん 感謝 し とい て あげる
じゃ みんな これ から よろしく ね
よろしく イオ
よろしく です イオ ちゃん
うん !
♪ ~
~ ♪