Hunter x Hunter (2011) Episode 128
ネテロ は 自身 の 心臓 が 停止 する と 同時に 発動 する 爆弾
「ミニチュア ローズ 」に よって 王 と 共に 爆死 し た
王 息 が ある だが チクショ 早く し ない と 王 が
間に合わ ねえ
とても ピトー まで は 王 が 持た ねえ よ
大丈夫 私 が 王 を 救う
どう やって
私 を 召し上がって いただく
それ だけ の こと
さぁ 私 の 細胞 達 よ
隅々 まで 行きわたり 王 を 癒やせ
王 王 いかが です か ご 気分 は え も 言え ぬ 美味
楽園 の 空気 を 吸う が ごとく
力 が 見る見る 満ち て 来る の が 分かる
まさに 妖精 の ミスト
なんと
なんと もったいない お 言葉
それ は よろしゅう ございました
存分 に お召し上がり ください ませ
たっぷり と 用意 し て あり ます
たまら ぬ
この 味 を 知って しまって は
もう 他の もの は
食え ぬ で は ない か
王 王 王 王
もう これ 以上 私 を
喜び の 天空 へ と いざ なう の は お やめ ください
もう
王 それ で は こちら も ご 賞味 ください
細胞 を 液体 に 変え て
考え た な ユピー
なんと 力強く 濃厚 な
天界 から 降り 落ちた と しか 思えぬ
まさに 天使 の 滴
王 優劣 つける こと かなわぬ 故 共に 極上 の 一品 と 断ずる に
迷い の 余地 は 皆無
足り ぬ もっと だ
両方 とも
ありったけ 持って まいれ
はい
わが 王
喜んで
この 上 ない 至高
極上 の 喜び
これ は 何 だ
この 気持ち は
これ から は 余 を
「メル エム 」と 呼ぶ が いい
それ こそ 母 より 賜り し 余 の 名前
そう か
これ こそ が
無償 の 愛
絶対 的 存在 の 死 と 再生 に 際 し
さらに 自身 を 王 と 共有 する こと に よって
プフ と ユピー が 到達 し た の は
種 の 頂点 女王 の 域
明らか に 力 が 増し て いる
以前 の 王 より 明らか に
我々 の 肉体 が お 役 に 立った の だ
そして 王 の 一部 に
何 という 光栄 何 という 至福
王 の 鼓動 王 の 体温
王 の 意識 まで 共有 し て いる か の よ う
しかし
だからこそ 分かる
王 は 今
困惑 なさって いる
王 メ … メル エム 様 お 加減 は いかが で ござい ます か
一 度 宮殿 に 戻られた ほうが
先ほど の 料理 も お 望み と あれ ば まだ ござい ます
あと 数 分 で 私 の 分身 も ここ に 来る
料理
そう か
あの 味 は 現実 か
まばゆい 光 の 中 で
何者 か が 余 の 名前 を 呼んだ
「 メル エム 」 と
それ が 夢 か 現実 か 判然 と せぬ
なぜ
余 が ここ に いる の か
思い出せ ぬ
メル エム 様
ご 記憶 が
気分 は 悪く ない
いや むしろ 全身 に 力 が みなぎって いる
頭 だけ が かすみ が かって
お 主達 その なり は どう し た
我々 の 分身 を 偵察 に 出し て おり ます
敵 の 残党 を 捜し出し 始末 する ため
たとえ 余 を おもんぱかって の こと だ と しても
余 に 対する 偽り は 背信 と 心得よ
もう 二 度 は 言わ ぬ ぞ
余 は 食った の だ な
お 主達 を
我々 が 差し出し た の で ござい ます
差し出がましい まね と は 知り つつ 全て 我々 の 一存
何 が あった 説明 いたせ
その ため に は いささか の 確認 が 必要 に ございます
私 と ユピー の もともと の 姿 は 覚え て おいで の ご 様子
ならば 我々 が 初めて 王 に お 仕え し た 日 の こと は
分から ぬ
お 主達 が 護衛 軍 プフ と ユピー で ある こと は
見 た 瞬間 に 認識 でき た
いや 正確 に は 思い出した と いう べき か
だが 前後 の 経緯 と なる と 記憶 が ない
メル エム 様
恐らく 爆発 の 衝撃 に よる
一時的 な 記憶 障害 で ござい ましょ う
爆発
はい
王 は 自ら 敵 と 1 対 1 の 決闘 に 臨み
ここ へ 来ました
しかし 卑劣 な 人間 ども は
強力 な 爆弾 と いう 汚い 手段 でも って
王 の 誠意 に 裏切り で 応えた の です
1 対 1
そう 余 は
1 対 1 で 戦って い た
王 の 生命力 運命力 を もって すれば
人間 ごとき の 兵器 で 致命 傷 を 受ける 道理 は ございません
しかし あまり に 痛ましい お 姿 を 見る に 堪えず
叱責 を 受ける の は 承知 の 上
微力 ながら 回復 の 一助 と なった 次第
もともと 我々 の 体 は 余す 所 なく
王 ご 自身 が 所有 さ れる もの
我々 は 王 に お返し し た だけ の こと で ございます
宮殿 へ 戻り ましょう
それ が 記憶 回復 の 早道 に ござい ます
これ は
千 載 一 遇 の チャンス
ひと 足先 に 宮殿 へ 戻り
あれ を 始末 する
今 ならば 王 に あれ の 記憶 は ない
今 ならば あれ の 存在 を 消し て しまえ ば
思い出す 機会 も なくなる 理屈
やる こと は
ピトー の 説得
邪魔 な 人間 ども の 排除
いや まず
何より も
あれ の 息の根 を 止める
殺 って しまえ ば 後 は どう と でも なる の です
王 が これ から 宮殿 に 向かう と して
全力 で 走って も 20 分 は かかる
殺る だけ ならば じゅうぶん の 時間 差
生まれ た 時 から 我が身 の 一部 だった か の ような 自然さ
すぐ に でも 飛べ る
宮殿 は どっち だ
北 です 今 の 王 ならば 急げ ば 15 分 ほど で 着き ましょう
ある
余 の 欲する 答え が 宮殿 に ある
速い もたもた し て たら 追い付かれる
15 分 いや この スピード なら
5 分 で 着い て しまう
猶予 は 長く て 23分
急げ 私 の 分身
これ は 賭け だ
宮殿 の 前 に 整然 と 並ぶ 数 百万 の 人 の 群れ を 見れ ば
王 は きっと 思い出し て くださる
生物 統一 こそ 唯一無二 の 目的 だ と
あの 小 娘 さえ 目 に 入ら なけれ ば
護衛 軍 と して
女王 の 意志 を 継ぐ 者 と して
消去 する 下 賤 な ヒト の 娘 など
い ない
どこ へ
「ハコ ワレ 」
あんた は 既に この 目 で 見て いる
繭 に なる 前 に
どこ に い て も 私 に は 手 に 取る ように 見える
何 だ 今 私 の 分身 を 攻撃 し た もの は
突然 何 の 気配 も なく
プフ 何 だ それ は
分かり ませ ん
私 の 分身 が 敵 の 残党 に 反撃 さ れた 結果 の よう です
急ぐ ぞ
王 は
王 は 生きて い た
朝 を むさぼり
夜 を 吐き出し
いかん と する 我 が 性
湧き出す この 感情 は
白 か 黒 か
目指す 未来 と
置いて け ぼ り に し て き た 過去
ねじれ ながら ぐるぐる と 繋がって いる
過ぎ ゆく 螺旋 に 目 を 細めて
不思議 な 夢 から
身 を 乗り出し た
表裏 一体 指 で 弾く コイン が 空 に 舞う
僕 は いったい どっち の 結末 願う
表裏 一体 光 輝く ほど 僕 が ある だけ
ならば どこ へ と 向かって ゆく
重なった 二 つ の 未来
次回 「ヒョウ テキ ×ト ×モク テキ 」
ねえ 何 々 的 な って いう じゃない
いう の
そう する と さ 標的 的 な 目的 的 な に なる の
それ は …