Black ★ Rock Shooter ( TV ) Episode 8
( ユウ ) 無視 さ れる 痛み って !
バカ に さ れる 痛み って ! →
帰れ る 場所 が なく て ひたすら 歩く 道 →
足 の 裏 の 痛み って !
( ユウ ) 制服 切り 刻ま れ て 心 を 刻ま れる より !
( ユウ ) 自分 が 切り 刻ま れる 方 が まし だ !
( ユウ ) ずっと まし な ん だ 。
( マト ) う っ ! う う … 。
( スト レングス ) マト ごめん ね 。
( マト ) ユウ ! ? ( スト レングス ) マト を →
ブラック ロック シューター の 中 から 救い出し たかった 。 →
でも それ が かなわない の なら … 。 ( マト ) ユウ ?
( スト レングス ) この 手 で マト を … N なんて 嫌 。 →
それ だけ は 絶対 に 嫌 だ から 。
( マト ) 何 を 言って る の ? ユウ !
( スト レングス ) あり が と ね 私 の 友達 。
ユウ ? ユウ !
う わ !
どう し た の ? ユウ 。 ユウ ?
返事 を し て ユウ !
( スト レングス ) 《 私 は ユウ の 思 念 体 》 →
《 思 念 体 が 消え さえ すれ ば →
ユウ の 今 抱 い て いる 苦し み は 消える 》
う っ … 。
う う … やめろ … 。
( スト レングス ) 苦し み を 忘れ た ユウ は →
ここ に とどまる こと は でき なく なる 。
やめろ … やっ やめ て ! →
現実 に なんて 戻り たく ない !
駄目 !
( スト レングス ) しまった ! いけない 。 絶対 いけない !
さ せ ない 。 ユウ は 私 の 友達 な ん だ から ー !
う う ー ! !
( スト レングス ) あっ … 。
( スト レングス ) えっ ?
う っ … ここ は ?
真っ暗 で 明かり も ない 。
崩れ かけ た 道 … 。
ここ は ブラック ロック シューター の 世界 。
≪ ( ブラック ロック シューター ) そう あなた の 世界 。
えっ … あっ あなた !
( ブラック ロック シューター ) 傷 つい た 気分 は どう ? →
ブラック ロック シューター 。
はっ !
≪ ( 足音 )
( ユウ ) スト レングス ? どうして ? →
どうして あんな こと ! →
君 が 消え たら 私 は … N 私 は 戻ら なく ちゃ いけ なく なる !
現実 に ! →
嫌 だ よ 。 どうして ? 独りぼっち だ よ ? →
もう 帰れ る 所 なんて ない のに !
( スト レングス ) 独りぼっち ? →
マト は 私 を 助けよ う と … N ユウ を 助けよ う と し た ん だ よ 。
私 は あなた に 押し付け て た 。
自分 の 苦し み を 悩み を 迷い を 。
( ブラック ロック シューター ) それ で いい 。 私 たち は そういう 生き物 。
違う ! 誰 も 傷つけ たく ない 。
ユウ も ヨミ も あなた の こと も 。
う うん 違う 。 傷つき たい 。 自分 で ちゃんと !
( ブラック ロック シューター ) 傷つき たい … 。
そう だ よ 傷つき たい !
だって 傷つか なけりゃ いろんな 世界 が 見 れ ない もん !
そう だ よ … 。 私 は 見 たい 。 目 を 背け ない で 見 たい !
笑顔 の オレンジ も →
風邪 ひき の ピンク も →
涙 の 青 も →
もやもや の 紫 も →
ぷ ん す か の 赤 も !
痛み を 伴う 色 だって 。
全て が 見 たい の 自分 で !
知ら ない うち に 治る 傷 なんて 嫌 だ !
自分 で 傷つき たい !
( ブラック ロック シューター ) 傷つけ て あげる 。
《 赤 だ … 》 う っ !
( ブラック ロック シューター ) 私 たち と 違い →
あなた たち の 傷 は 容易 に は 治ら ない 。
( ブラック ロック シューター ) なぜ それ を 使わ ない 。
あっ … 。
や だ よ こんな の 使わ ない 。 私 は 絶対 に !
( ブラック ロック シューター ) ずるい 。
( ブラック ロック シューター ) 誰 も 傷つけ ず に 自分 だけ 傷つき たい だ なんて 。 →
ずるい 。
あ あっ 誰 か を 傷つける 痛み … 。
《 傷つけ ず に 傷つ こ う なんて … 》
う わ っ !
( ブラック ロック シューター ) たった これ だけ の こと で 動け ない 。
《 う っ … う っ ! 》
《 駄目 だ 無理 だ よ 》
《 誰 か を 傷つける なんて 》
《 無理 … 》
《 もう 動け ない よ … 》
ことり とり は 死 ん で しまい まし た 。
《 それ でも 》 死 ん で しまい まし た 。
《 色 の 記憶 が 》 死 ん で … 。
《 色 が 》
《 青い 空 》
♪♪~
《 そうだ 私 は いろんな 色 を 見る ため に 飛ぶ 》
《 飛ぶ ため に は … 》
う う ー ! !
♪♪~
( カガリ ) そうだ … 。
( 先輩 ) こ は っち ?
( ヨミ ) あっ ! 痛い … 。 →
あっ … 。
( ヨミ ) 《 どうして 忘れ て た の … 》
( ヨミ ) 《 カガリ の こと 放っておけ なかった から 》 →
《 誰 か と 友達 に なる その 方法 が 分から なかった から 》
( ヨミ の 泣き声 )
( ヨミ ) 《 私 つらかった … N ずっと 痛かった 》 →
《 でも それ は マト の こと が 好き だ から 》 →
《 苦しみ も 悩み も 誰 か と つながり たかった から 》
( ヨミ ) マト … 。
う わ あ ああ ! !
う う ー ! !
あれ は ?
( ゴールド ソー ) 私 たち に 感情 は ない 。
( ゴールド ソー ) だ けれど 大切 な … 。
( ユウ ) スト レングス ! ( スト レングス ) みんな が … 。
( スト レングス ) 私 たち も 行 こ う 。 ( ユウ ) えっ ! ?
( ゴールド ソー ) 私 たち の 大切 な あの 子 たち が …→
泣 い て いる から 。
( ヨミ ) うず い て いる から →
大切 な 私 たち の →
私 たち の →
傷 。
( カガリ ) や っぱ ヨミ の こと 好き だ 。
( ヨミ ) つながり たい 。
( ヨミ ) 傷 つい て も いい 。 →
それ でも つながり たい !
ヨミ … 。
ブラック ロック シューター 。
私 は あなた を →
傷つける !
傷 つい て 傷 つい て それ でも 私 は →
あなた と つながる !
♪♪~
う … 。 あっ !
ユウ !
ユウ ! ユウ !
あ … 。
( スト レングス ) 私 の 名前 を 呼 ん で 。
ユウ ?
スト レングス … 。 ( ユウ ) スト レングス !
スト レングス ! 嫌 だ 死な ない で よ 。
私 戦え ない よ 。 現実 で なんて 戦え ない !
現実 の 敵 は 怖 過ぎる !
( スト レングス ) 大丈夫 だ よ 。
ユウ 大丈夫 。
あっ 。 あっ 。
あ … 。
( スト レングス ) サヤ ちゃん が いる 。 マト が いる 。
きっと 友達 が いっぱい できる よ 。
あ … 。 あっ 。
( スト レングス ) ほら 見 て ごらん ユウ 。 ( ユウ ) あっ 。
( スト レングス ) 世界 は 一 つ に なった よ 。 →
世界 が 一 つ に なれる よう に 心 だって 一 つ に なれる ん だ よ 。
でも … N でも 無理 ! 無理 だ よ ! →
誰 も 私 の こと →
好き に なって くれ ない ん だ よ ! あ … 。
私 は ユウ の 思 念 体 。
感情 も なく ユウ の ため に 戦う 。 →
それ だけ じゃ ない よ 。 ( ユウ ) えっ ?
( スト レングス ) 私 たち 感情 は ない けれど →
本能 で しか 動け ない けれど →
だからこそ 嫌い な 誰 か の ため に 戦う こと なんて でき ない 。 →
あなた たち が 大好き だ から 。 あなた たち を 守り たい から 。 →
あなた たち の 泣き顔 を 見 たく ない から 。
大好き だ から だ から 私 たち は 戦って き た ん だ よ 。
あっ 。
《 あなた が 大好き だ から 》
( スト レングス ) 大好き な ユウ に 嘘 は つか ない よ 。
現実 は とても すてき な 世界 だ から →
私 を 信じ て 。
スト レングス … 。 あっ ! スト レングス !
( スト レングス ) マト … 。 あっ 。
ありがとう マト 。 マト が 教え て くれ た 。 →
あの 世界 の 素晴らし さ を 教え て くれ た 。
スト レングス !
( スト レングス ) 友達 と 一緒 に 帰る 帰り道 →
あっという間 の 短 さ を 教え て くれ た 。 →
帰り道 に 食べる アイス の 甘 さ は →
友達 と 一緒 に 見る 夕日 の 赤 さ を 教え て くれ た 。
( スト レングス ) マト 。 私 たち ずっと ずっと 友達 だ よ ね 。
当たり前 だ よ 。 ユウ の バカタレ 。
ヘヘ … 。
( ユウ ) スト レングス !
あっ ! あ … 。
あ … 。 う っ … 。
ユウー !
♪♪~
あっ … 。
あっ 。
ブラック ロック シューター … 。
( ブラック ロック シューター ) あなた たち が 大好き だ から 。
( サヤ ) あっ … 。
( サヤ の 泣き声 )
あ … 。
♪♪~
≪ ( ヨミ ) マト ! あ … 。
ヨミ 。
( ヨミ ) よかった 。
あの … あの ね →
私 ね マト に ね 伝え たい こと が いっぱい ある の 。
あの ね 謝り たい こと と か … 。
マト … 。 痛く し て ごめん ね 。
えっ ?
私 も 痛く なる から ちゃん と 一緒 に 痛 が ろ う よ 。
あ … 。 お 願い だ よ 。
マト ちっちゃ い 子 みたい 。
この 世界 に は いろんな 色 が ある 。
まぶしい 色 。 あったかい 色 。
きらきら の 色 。
( ヒロ ) う わ っ 。 珍しい 。 1 人 で 起き て くる と か 。
うるさい ! ( マト の 母 ) こら !
さっさと 食べ て 用意 する 。 だって ヒロ が … 。
汚い 色 や さみしい 色 や 悲しい 色 。
( ヨミ の 母 ) いって らっしゃい 。 ( ヨミ ・ カガリ ) いって き ま ー す !
すてき な 色 ばかり じゃ ない けど 。
♪♪~
それ でも この 世界 は やっぱり 奇麗 だ !
友達 が い て みんな で 笑い 合え て 。
いろんな こと いろんな 色 が ある けれど 。
それ でも 私 たち 一つ一つ 受け止める 。
受け止め て 一つ一つ 大人 に なって いく 。
この 世界 で 大人 に なって いく 。
♪♪~
( スト レングス ) 私 は … 。
( ブラック ロック シューター ) 私 は 戦い 続ける 。 →
痛み と 傷 と を 抱き締め た まま 。
( ブラック ロック シューター ) 私 は この 世界 で 戦い 続ける !
♪♪~