Shingeki no Kyojin (AttackonTitan) Episode 11
850 年 トロ スト 区
謎 の 巨人 の 力 を 発動 させた エレン ・イェーガー の 姿 は
同士 で ある 兵士 たち を 恐怖 させる のに 十分 だった
じ 自分 は 人間 です
彼 は 人類 の 敵 で は あり ませ ん
人類 の 栄光 を 願い これ から 死 に 行く せめても の 間 に
彼 の 戦術 価値 を 説きます
ただ 自分 を 主張 する しか ない エレン 達 を 救った の は
ドット ・ピク シス 南側 領土 最高 責任 者 だった
ワシ は あの 者 ら の 話 を 聞い た ほうが いい 気 が する の ぅ
やり ます
穴 を 塞げる か どうか は 分かりません
でも やり ます
よう 言った の 主 は 男 じゃ
参謀 を 呼ぼう 作戦 を 立てよう ぞ
そんな いくら なんでも 皮算用 で すら ない 思いつき なのに
いきなり 実用 する なんて
オレ も そう 思った が でも その 判断 を 訝って も 意味 が ない
ピク シス 司令 は 今 の オレ 達 に 見えない もの を 見よう と している んだろう
見え ない もの ?
それ に 多分 作戦 を 実行 する 以前 に 根本的 な 問題 が ある
司令 は その 現状 を 正しく 認識 し てる
つまり ?
敵 は 巨人 だけ じゃ ない
時 は 一刻 争う
活躍 し て もらう ぞ 若き 兵士 たち よ
トロ スト 区 奪還 作戦 だ と
嘘 だ ろう 扉 に 空いた 穴 を 塞ぐ 技術 なんか ない のに
上 は 何 考え てん だ トロ スト 区 に 入った って 無駄 死に だろう
穴 を 塞げ ない 以上 ウォール・ローゼ の 扉 を 死守 する しか ない って のに
チクショウ そんなに 手柄 が 欲しい の か よ
また あの 地獄 に
いや だ 死に たく ねぇ 家族 に 会わせて くれ
おい ダズ 声 が 大きい ぞ
そこ の お前 聞こえ た ぞ
貴様 任務 を 放棄 する 気 か
ええ そうです
この 無意味 な 集団 自殺 に は 何 の 価値 も 成果 も ありませ ん
貴様 人類 を 規律 を なんだ と 思っている
私 に は この 場 で 死刑 を 下す 権限 が ある んだ ぞ
いい です よ その ほう が 巨人 に 食い 殺さ れる より 百 倍 まし です
よせ ダズ
やめろ 離せ
あんな ところ に 戻って たまる か
おい 聞い た か あれ
こんな 状況 じゃ 無理 も ない だろう
ねぇ こっち に も 反逆者 出 ない か な
私 だって 死に 方 くらい 選び たい
おい お前 ら
い 今 の は 冗談 で
やれ
派手 に やれ 出来る だけ 大勢 で
オレ ら 駐屯 兵団 の 中 に も 不満 を 持った もの が 多い
騒ぎ に 便乗 し て ここ を 去る
ここ を 去って どこ に 行く ん すか
娘 に 会い に 行く ん だ よ
どう せ この 壁 も 破ら れ る ん だ から
巨人 に 地上 を 支配 さ れ る 前
人類 は 種族 や 理 の 違う もの 同士 で
果 の ない 殺し合い を 続けて い た と 言われて おる
その 時 で 誰 か が 言った そう な
もし 人類 以外 の 強大 な 敵 が 現れ たら
人類 は 一丸 と なり 争い を やめる だろう と
お 主 は どう 思う か のぅ
そんな 言い伝え が ある ん です か
それ は 随分 と のんき です ね 欠伸 が 出ます
お 主 も ワシ と 同じ で 品性 が ひん 曲がって おる
その 強大 な 敵 に ここ まで 追い詰められた 今 でも
一つ に なった とは 言い 難い 状況 だ と 思い ます ので
あぁ そろそろ 一 つ に ならん と な
戦う こと も 難し い じゃろう て
エレン
無事 だった か
任務 に 集中 しろ だ と
アイツ め 上官 に 向かって 何 って 態度 だ
あの 調子 なら ミカサ も アルミン も 無事 だろう な
しかし なぜ エレン が 司令 の 横 に
お 主 も やる か
頂 戴 し ます
殺せ 死刑 に する なら 早く しろ
いい か やる ぞ
注目
これ より トロ スト 区 奪還 作戦 に つい て 説明 する
この 作戦 の 成功 目標 は 破壊 さ れた 扉 の 穴 を 塞ぐ こと で ある
塞ぐ って 一体 どう やって
穴 を 塞ぐ 手段 じゃが まず 彼 から 紹介 しよ う
訓令 兵 所属 エレン ・イェーガー じゃ
エ ・・・ エレン
彼 は 我々 が 極秘 に 研究 し て きた 巨人化 生体 実験 の 成功者 で ある
彼 は 巨人 の 身体 を 精製 し 意のまま に 操る こと が 可能 で ある
なぁ 今 司令 が 何 言って ん の か 分かん なかった が
それ は オレ が バカ だ から じゃ ねぇ よ な
ちょっと 黙って い て くれ バカ
巨人 と 化し た 彼 は 前門 付近 に ある 例の 大岩 を 持ち上げ
破壊 さ れた 扉 まで 運び 穴 を 塞ぐ
諸君 ら の 任務 は 彼 が 岩 を 運ぶ まで の 間
彼 を 他の 巨人 から 守る こと で ある
巨人 と 戦う 必要 が ない
す すみません 一 介 の 訓練 兵 が 口 を 挟んで しまって
構わ ん 話 を 続け たまえ
はい
巨人 は 通常 より 多数 の 人間 に 反応 し て 迫って 来る の で
それ を 利用 し て 大勢 で おびき寄せて 壁際 に 集める こと が できれば
大部分 は 巨人 と 接触 せず に エレン から 遠ざける こと が できる と 思います
また おびき寄せた 巨人たち は 後 で 大砲 を 利用して 損害 を 出さずに 倒せます
ただし エレン を 無防備 に する わけに も いかない ので
少数 精鋭 の 班 で 彼 を 守る べき だ と 思います
それ に 穴 から 入って くる 巨人 と の 戦闘 も 避けられません
そこ は 精鋭 班 の 技量 に かかって い ます
よし わかった そこ を 踏まえ て 練り 直そ う
ただ この 作戦 は エレン が 確実 に 岩 を 運んで 穴 を 塞ぐ こと が 前提 です
その 確証 が 乏しい まま 作戦 を 決行 する こと に は
やはり 疑問 を 感じる の です が
確かに 根幹 の 部分 が 不確か な まま
大勢 を 死地 に 向かわせる こと に 何も 感じない わけで は ない が
ピク シス 司令 の 考え も 理解 できる
ええ 一 つ は 時間 の 問題 ね
今 現在 も 巨人 が 街 に 入り 続けてる
街 に 巨人 が 充満 する ほど 奪還 作戦 の 成功 率 は 絶望的 に なる わ
それ に 加え て ウォール・ローゼ が 突破 される 確率 も 高く なって いく な
それ と もう 一 つ
人 が 恐怖 を 原動力 に し て 進む に は 限界 が ある わ
あの 巨大 な 岩 を 持ち上げる そんな こと が
人類 は ついに 巨人 を 支配 し た の か
うそ だ そんな わけ の わからない 理由 で 命 を 預けて たまる か
オレ 達 を な ん だ と 思ってる んだ
オレ 達 は 使い捨て の 刃 じゃ ない ぞ
人間 兵器 だ と よ
まやかし に 決まって ん だろう
バカ に し やがって
今日 ここ で 死ね って よ オレ は 降りる ぞ
オレ も オレ も だ オレ も 降りる ぞ オレ も だ ・・・
待て くそ 死罪 だ ぞ
人類 最後 の 時 を 家族 と 過ごし ます
マズイ な これ は
ああ このまま じゃ 秩序 が なくなる
覚悟 は いい な 反逆者 ども 今 この 場 で 叩き切る
ワシ が 命ずる
今 この 場 から 去る ものの 罪 を 免除 する
一 度 巨人 の 恐怖 に 屈し た もの は 二 度 と 巨人 に 立ち向かえ ん
巨人 の 恐ろしさ を 知った もの は ここ から 去る が いい
そして その 巨人 の 恐ろしさ を
自分 の 親 や 兄弟 愛する 人 に 味わわせたい もの も
ここ から 去る が いい
パパ
それ だけ は ダメ だ 娘 は 私 の
最後 の 希望 な の だ から
4 年 前 の 話 を しよ う
ウォール ・マリア 奪還 作戦 の 話 じゃ
あえて ワシ が 言わん でも わかって おる と 思う が の ぅ
奪還 作戦 と 言え ば 聞こえ は いい が
要 は 政府 が 抱え きれんかった 大量 の 失業者 の 口 減らし じゃった
皆 が その こと に 口 を 噤んで おる の は
彼ら を 壁 の 外 に 追いやった おかげ で
我々 は この 狭い 壁 の 中 を 生き抜く こと が できた から じゃ
ワシ を 含め 人類 全て に 罪 が ある
ウォール ・マリア の 住人 が 少数 で あった が ため
争い は 表面 化 し なかった
しかし 今度 は どう じゃ
この ウォール ・ローゼ が 破ら れ れ ば
人類 の 2 割 の 口 減らし を する だけ じゃ すまん ぞ
ウォール ・シーナ の 中 だけ で は 残さ れた 人類 の 半分 も 養え ん
人類 が 滅ぶ の なら それ は 巨人 に 食い尽くさ れ る の が 原因 で は ない
人間 同士 の 殺し合い で 滅ぶ
我々 は ここ より 奥 の 壁 で 死ん で は ならん
どう かこ こ で
ここ で 死んで くれ
あの 巨人 の 力 で 岩 を 持ち上げられる か どうか は わからない
でも オレ の 役割 は 理解 し て いる
偽物 かも しれ ない けど
それ でも 成功 させ なけれ ば ならない
オレ は なら なきゃ いけない ん だ
みんな の 希望 に
揃った よう じゃ の ぅ
諸君 ら の 任務 は 一 つ じゃ エレン ・イェーガー の 護衛 に つき
作戦 過程 で 起きる あらゆる リスク を 排除 する こと
本 作戦 中 最も 危険 かつ 難度 の 高い 任務 じゃろう
諸君 ら の 働き 一貫 に よって 人類 の 命運 が 決まる と 言って も 過言 で は ない
司令 一 つ よろしい でしょう か
なん じゃ
人間 兵器 と やら は 本当 に 機能 する の です か
よせ リコ
あなた だって 疑念 を 抱い てる ん でしょ う
司令 この 作戦 は エレン ・イェーガー と 言う
恐ろしく 曖昧 な 根拠 の 上 に 成り立って い ます
もし ヤツ が 機能 し なければ 多くの 兵 が 無駄に 死ぬ ことに
うん 困った の ぅ
お 主 ら そんなに 巨人 に 負ける の が 好き か
ワシ は 嫌い じゃ ぞ
ワシ は 負ける こと は 何より も 嫌い じゃ
だが あ に は から ん や
生まれて この 方 負け 続け て おる
ワシ は 巨人 に 勝ち たい
あの 木偶の坊 共に 何と しても 勝ち たい ん じゃ
そ ...それ は 私達 も 同じ です
ならば 彼 に 賭ける しか なかろう
お 主 ら の 言う 恐ろしく 曖昧 な 根拠 だけ が
巨人 に 勝ち うる 唯一 の 可能性 な ん じゃ から な
司令 そろそろ 囮 作戦 開始 時刻 です
うん
イアン ・ディートリッヒ リコ ・プレ ツェン スカ ミタビ ・ヤルナッハ
お 主 ら は 駐屯 兵団 の 中 でも 精鋭 中 の 精鋭 じゃ
人類 の 命運 は 託し た ぞ
はっ
イアン お 主 は 部隊 の 指揮 を とれ
現場 の 判断 は 全て 委ねよ う
え ?私 が です か
異論 は ない よ
オレ も だ
しかし 私 の 力量 で は
案ずる な お 主 は 酒 の 味 が 分かる
美酒 も 悪酒 も どちら の 味 も のぅ
任せ た ぞ
はっ
エレン すまない
結局 エレン に 全て の 責任 を 負わ せる こと に なった
さっき 言った だ ろ お前 に は 正解 を 導く 力 が ある って
オレ は それ を 信じる よ
エレン やはり 私 も ...
付いて くる なんて 言う な よ
お前 は 囮 部隊 に 配属 さ れた んだろう
でも エレン を 一人 に は でき ない
一人 に なったら また ・・・
いい加減 に しろ
オレ は お前 の 弟 でも 子供 でも ねぇ そう 言った はず だ
アッカーマン
お前 も イェー ガー を 守る 精鋭 班 に 入れ
お前 の 腕 が 必要 だ
行く ぞ 作戦 開始 だ
じゃあ な アルミン 死ぬ な よ
うん エレン も
極秘 人間 兵器 と か 言ってた が
穴 を 塞げる なら 何でも いい
お前 を 最優先 で 守る
頼 ん だ ぞ
はい
エレン 体 は 大丈夫 ?
あー
エレン ?
だから 大丈夫 だって
囲まれ て た 時 より だいぶ マシ だ
ままごと やって ん じゃ ない ぞ イェー ガー
そんな つもり は
お前 みたい な 甘えた ガキ に 人類 の 命運 を 賭け なきゃ ならん と は な
お前 達 いい加減 に しろ
もう すぐ 岩 まで の 最短 ルート だ
今 見える 限り で は 巨人 は いない
皆 が うまく 囮 を やって いる ん だろう
いい か 町 の 隅 に 誘導する だけ で いい
無駄 な 戦闘 は 避けろ
一つ 言って おく ぞ イェー ガー
この 作戦 で 決して 少なく は ない 数 の 兵 が 死ぬ こと に なる だろう
あんた の ため に な
それ は 私達 の 同僚 や 先輩 や 後輩 の 兵士達 だ
当然 兵士 で ある 以上 死 は 覚悟 の 上 だ
だが な 彼ら は 物 言わぬ コマ じゃ ない
待て
まだ だ
もう 少し
離脱
彼ら に は 名前 が あり 家族 が あり
その分 だけ の 思い が ある
アリョーシャ ドミニク フィーネ イザベル
ルードヴィヒ マルティナ キド ハス
皆 血 の 通った 人間 だ
訓練 兵 時代 から 同じ 釜 の 飯 を 食ってる ヤツ も いる
そんな 彼ら の 多く が 今日 あんた の ため に 死ぬ こと に なる だろう
あんた に は 彼ら の 死 を 犬死に させて は いけない 責任 が ある
何 が あろう と な
その こと を 甘えた 心 に 刻め
そして 死ぬ 気 で 責任 を 果たせ
はい
やって やる 絶対 に 成功 させる
巨人 が 出現 し て 以来
人類 が 巨人 に 勝った こと は 一 度 も ない
巨人 が 進んだ 分 だけ 人類 は 後退 を 繰り返し
領土 を 奪わ れ 続け て き た
しかし この 作戦 が 成功 し た 時
人類 は 初めて 巨人 から 領土 を 奪い 返す こと に 成功 する
ここ だ 行く ぞ
その 時 が 人類 が 初めて 巨人 に 勝利 する 瞬間 で あろう
緑 の 煙 弾 を 確認
精鋭 班 作戦 行動 に 入りました
それ は これ まで 人類 が 奪わ れ て きた もの に 比べれば
例え よう も なく 小さな もの かも しれん
しかし その 一 歩 は 我々 人類 に とって の 大きな 進撃 に なる
人間 の 比率 で 考えれば
あの 岩 を 持ち上げ られる と は 思え ない けど
きっと エレン に は 私達 を 導く 強い 力 が ある
エレン ?
トロ スト 区 奪還 作戦 が 開始 さ れ た
多く の 兵士 が 死に ゆく 中
巨人 化 し た エレン は 暴走 し
自ら の 頭部 を 破壊
作戦 は 失敗 し た か に 見えた が