尊敬 する 写真家 –JLPTN1
先週 、私 が アルバイト を している バー に 、佐藤さん という 有名 な カメラマン が 来店 した 。 佐藤 さん は 、日本人 の カメラマン の 中 で 私 が 最も 憧れて いる 人 だ 。 その 憧れ の 人 に 会える なんて 、ここ で バイト していて 本当に よかった 。 業界 の 人 と 知り合い になる べく 、わざわざ 新聞社 の 多い 大手町 で アルバイト先 を 探した かいがあった というものだ 。 私 が 最初 に 佐藤さん の 写真 を 見た のは 中学生 の 時 の 美術 の 教科書 の 中 で だった 。 夜 の 景色 に ふんわり と 明かり を 使った 白黒 の 写真 だった 。 見た 瞬間 に 魔法 を かけられた ような 気持ち に なった の を 覚えて いる 。 それから お小遣い や お年玉 を 貯めて は 、佐藤 さん の 写真集 を 買う ように なった 。 今 では 彼 の 写真集 は 全部 持っている 。 写真集 に とどまらず 、雑誌 に インタビュー が 載れば 、それ も 買って いた 。 それで 、お店 に 佐藤さん が いらっしゃった 時 は 一目 で 分かった 。 本当 は 勤務 中 に 私的 な 用事 で こちら から お客さま に 話しかける こと は 禁止 されている けど 、これ を 逃したら 最後 、こんな 機会 は 二度と 訪れない と思って 、マスター の 目 を 盗んで サイン を お願いした 。 📌バレたら バレた で 、謝れば マスター も 許してくれる と 思った 。 あいにく 何も サイン を してもらう 紙 を 持っていなかった ので 、コースター の 裏 に してもらった 。 もしかしたら 、「君 、失礼 だ な 」なんて 怒られる かもしれなかった 。 でも 、佐藤 さん は そんな 私 の 心配 を よそに 嫌 な 顔 一つ せず 、気さくに 応じてくださった 。 私 は 緊張して 手 が ブルブル 震えてしまった 。 「学生 さん 、頑張って ね 」と 声 を かけて もらえて 、👶 嬉しい といったらなかった 。 あの サイン は 額縁 に 入れて 机 の 上 に 飾っている 。 勉強 して いて 疲れた 時 、これが 励み になる 。 いつか 佐藤 さん の ように 一目 で 誰か を 夢中 に させる 写真 を 撮れる ようになる だろう か 。