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JLPT Stories N1, ASmallStepForward – JLPTN 1 – Text to read

JLPT Stories N1, ASmallStepForward – JLPTN 1

Avanzato 1 di giapponese lesson to practice reading

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ASmallStepForward – JLPTN 1

ある日 、 Facebook を 見ている と 、ある 先輩 が アフリカ から 帰って来た という 書き込み を 見つけた 。 なんと アフリカ で 現地 の 人 を 支援 する 仕事 を していた というのだ 。 アフリカ って ! ?想像 だに できない 。 日本 に 帰国 して 、 アフリカ で 生産 された もの を 日本 で 販売 し 始める から 、 誰 か 手伝って ほしい と 書いて あった 。 私 は これ だ !と思って 、その 記事 を 見る なり 、コメント を 書き込んで みた 。 と 思って 、その 記事 を 見る なり 、コメント を 書き込んで みた 。 「先輩 、お 帰り なさい ! アフリカ に 行って いらした なんて すごい です 。 もし 、 私 に 手伝える こと が あれば 、 ぜひ お 手伝い させて ください 」 する と 先輩 は 「 りか 、 ありがとう 〜 。 色々 やる こと あって 猫 の 手 も 借りたい ほど な ん だ よ 〜 。 今週末 から 早速 手伝って くれない ? 」と すぐに 返事 を くれた 。 というわけで 、週末 に 先輩 の 実家 に 行く こと に なった 。 玄関 の ドア を 開ける と 、「お邪魔します ! 」と言う より 先に 大量 の ダンボール が 目 に 飛び込んで 来た 。 その 後ろ から お母さん が 「もう 困っちゃう でしょう ? 部屋 中 ダンボール だらけ な の よ 。」 と 迷惑 と言わんばかり に 顔 を しかめて 出てきた 。 すぐに 先輩 も やって来て 「りか 、わざわざ ありがとう ! さ 、早く 入って ! 」と 困り 顔 の お母さん を よそに 、ダンボール だらけ の 部屋 に 通された 。 本当に 玄関 から 廊下 、リビング に 至るまで あらゆる ところ に 箱 が 積み上げて あった 。 私 の 仕事 は それ を まず 全部 開けて 、品物 ごとに 分類 する 作業 だ 。 入っている 物 の 種類 、色 、数 など を 全部 メモしていく 。 遠い アフリカ から 来た ダンボール 箱 は あちこち つぶれたり 、破れたり していた が 、中 の 品物 は 無事だった 。 品物 は 現地 で 作られた 織物 が ほとんど だった 。 少し 見せて もらった が 、アフリカ ならではの はっきり した 色使い と 、独特 な デザイン が 相まって 、すごく おしゃれ だった 。 先輩 の 話 によると 、現地 で 女性 たち が 中心 になって 織物 製品 を 生産している けれど 、作業 効率 や 完成度 など の 面 で 課題 が あり 、なかなか 商売 として 成立 できる 状況 ではなかった そうだ 。 先輩 たち が 作業 の 効率化 を アドバイス し 、日本 から 呼びよせた 織物 の 専門家 が 技術 を 教える と 、生産量 も 上がり 、お金 を 出して 買いたい 出来上がり に なって いった 。 先輩 たち は この 製品 を 現地 に とどまらず 、世界中 の 人 たち に 販売 したい と 考え 、先輩 が インスタ で 製品 の 紹介 を 始めた のだ という 。 それ が 日本 の ある アパレル 会社 の 目 に 留まり 、そこ の ブランド で 取り扱わせて くれない か と 打診 が あった そうだ 。 今回 の 帰国 で その 会社 の 担当者 と 打ち合わせ を して 、契約 が 結べる か 否か が 決まる という 話 を 先輩 は 興奮 気味 に 説明してくれた 。 もし 、契約 でき なくても ネット ショップ で 、販売 を 始める らしい 。 そんな 話 を 聞きながら 、ダンボール の 開封 と 商品 の 分類 作業 が 6 割 終わった ところ で 、今日 の 作業 は いったん 終了 に なった 。 先輩 の 行動力 は すごい ったらない な 。 私 は 心から 先輩 に 憧れ を 抱いた 。 それで 、しばらく は 先輩 の 仕事 を 手伝っていく こと に した 。 先輩 から 「本当に 助かる 。 今 は お金 が 全然 ない から アルバイト 代 が 払えない けど 、うまく いったら 絶対に 払う から ね ! 」と 言って くれた 。 先輩 の この 仕事 を 軌道 に 乗せ んがため に 私 も できる限り の こと を やろう と思った 。

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