身投げ
むかし は 橋 に よって は 、渡る のに お金 を 取られた そうです 。
夜 遅く に 髪 を 振り乱し ながら 走って きた 娘 が 、橋 の 料金 小屋 の 前 に 一文 (→三十 円 ほど )を 投げて 、橋 の 上 を 通り過ぎよう と し ました 。 すると 中 から 出てきた 番人 が 、慌てて 声 を かけました 。 「これ これ 、娘 さん 。 この 橋 の 渡り賃 は 、二文 だ よ 」する と 娘 は 後ろ を 振り向いて 、こう 言い ました 。 「 大丈夫 。 あたし は 橋 の 真ん中 まで 行ったら 、川 に 飛び込む から 」
♪ちゃん ちゃん (おしまい )