おれ じゃ ない
おれ じゃ ない
おっちょこちょいの 男 が 昼寝 を して いる と 、 表 の 方 から バタバタ と 足音 が して 、 これ また おっちょこちょいの 友だち が 家 に 飛び込んで 来 ました 。 「 おい 、 起きろ ! 大変な んだ ぞ ! 横 町 に 、 お前 が 倒れて 死んで いる んだ 。 それなのに 、 全く お前 は 、 よくも そんなに のんきな 顔 して 」 する と それ を 聞いた 男 は 、 すぐに 飛び上がって 、 「 何 だ 、 何 だ 。 おれ が 倒れて 死んで いる って ! そりゃ 、 大変だ ! 」 と 、 すぐに 家 を 飛び出して 横 町 まで 来て みる と 、 言わ れた 通り に 人 が 倒れて 死んで い ます 。 男 は 慌てて 側 へ 近寄る と 、 よくよく 死人 の 顔 を 見て 言い ました 。 「 やれやれ 、 よかった 、 おれ じゃあ なかった 」
♪ ちゃん ちゃん ( おしまい )