風 も 登れ まい
風 も 登れ まい
ある 家 に 、 酔っぱらった 友人 が やって 来て 、 泊めて くれ と 言い ました 。 「 ああ 、 泊めて やって も いい が 、 ふとん が ない んだ 」 「 なあ に 、 ふとん なんか なく たって 、 どう って 事 は ない 。 酒 の 勢い で 、 そこ い ら に 寝 ち まう から 」 それ なら と 、 友人 を 二 階 に 上げて やり ました 。 ところが しばらく する と 、 酒 の 酔い も 覚めて きた の か 、 二 階 から 友人 が 言い ます 。 「 どうも 下 から 風 が 登って 来て 、 寒くて かなわ ぬ わ 」 する と 、 下 の 男 は 、 「 こころえた 。 これ で 、 風 の 奴 も 登れ め え 」 と 、 二 階 に 登る はしご を 取り除いた そうです 。
♪ ちゃん ちゃん ( おしまい )