--漁師 と の 出会い --
間もなく ゆき は 海 に 着きました 。
砂浜 で 漁師 が 網 に 開いた 穴 を 繕って いました 。
「こんにちは 、漁師 さん 。 私 は ゆき と 申します 「と ゆき は 言いました 。
「こんにちは 、ゆき さん 」と 漁師 は 答えました 。
「よろしければ 、私 が 網 を 繕う お手伝い を いたします 」と ゆき は 言いました 。
「分かりました 。 ゆき さん が 網 を 繕って くれる の なら 、私 は 貝 を 採ります 「と 漁師 は 言いました 。
それから ゆき は 砂浜 に 座り ながら 網 を 繕って 、その間 に 漁師 は 海岸 で 貝 を 採りました 。
間もなく ゆき は 網 を 繕い終わりました 。
「漁師 さん ! 網 を 繕いました 「と 呼びました 。
漁師 は 網 を よく 見ました 。
「きれい に 修繕 できて います よ 。 前 より 大分 よくなった ようです 。 助かりました 。 どうも ありがとう 「と 言いました 。
「いいえ 、あまり うまく できなくて ごめんなさい 」と ゆき は 答えました 。
「これから どこ に 行く ところ な のです か 」と 漁師 は 聞きました 。
「幸せ を 探す ために 都 に 参る ところ です 」と ゆき は 答えました 。
「そう なんですか 。 では 、頑張って ください 「と 漁師 は 言いました 。
「頑張ります 」と ゆき は 言いました 。
「どうか 、感謝 の 印 に 貝 を 半分 受け取って ください 」と 漁師 は 言いました 。
「そんなに いただく こと は できません 」と ゆき は 言いました 。
「いいえ 、つまらない もの です よ 。 この 繕って いただいた 網 で 、 たん と 魚 が 捕まえられる と 思います から 「 と 漁師 は 言いました 。
「本当 です か 。 では 、貝 を いただきます 。 どうも ありがとう ございます 「と ゆき は 答えました 。
それから ゆき は 貝 を 懐 に 入れ 、都 へ 向かいました 。